食器棚の処分費用と処分方法を解説|無料の処分方法や注意点も紹介

2021年10月18日

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食器棚の処分費用と処分方法を解説|無料の処分方法や注意点も紹介

食器棚の処分で「安い処分方法を知りたい」「手間なく楽に処分したい!」とお悩みの方もいるでしょう。食器棚はサイズが大きく処分が面倒なため、料金以外にも手間や処分に必要な時間を考慮する必要があります。

そこで今回は、食器棚の処分費用相場や注意点、有料・無料の処分方法を紹介。

さらに、不用品回収業者が安全で割安な理由を解説します。目的に合った処分方法がみつかるので、ぜひ参考にしてください。

【食器棚】処分するときの注意点

食器棚を処分するには事前に知っておきたい注意点があります。以下の注意点を事前にチェックしておくと、処分方法選びに役立ち手続きをスムーズに進めることができます。

注意点 理由
サイズを測っておく 処分先に伝える必要があるため
メーカー・傷などの状態を確認しネット上で需要を調べる 以下で需要を確認
・オークション、フリマアプリ
・メーカー名+買取相場で検索
・リサイクルショップ
解体できる作りか調べる ・分解できるなら可燃ゴミで処分できる
・大型でも解体すれば安く処分可能

以上を確認すると、処分の方向性が決まり迷いづらくなります。

【食器棚】処分費用の相場表

以下は各処分方法の費用相場です。金額は自治体や燃えるゴミが割安ですが、それぞれにメリット・デメリットがあります。その詳細は「処分方法」で解説しているため、金額を参考にしつつ処分方法のメリット・デメリットも合わせてご参考ください。

処分方法 費用
粗大ゴミ(東京都) 高さ+幅の合計
135cm未満 400円
180cm未満 800円
270cm未満 1,200円
360cm未満 2,000円
360cm以上 2,800円
解体して燃えるゴミ ゴミ袋費用のみ
300円〜800円程度
指定ゴミ処理場へ持ち込み 以下のいずれか
・粗大ゴミ料金の半額
・10kgあたり250円前後
ニトリの家具引き取りサービス 購入家具(組立家具は✕)と引取する家具が同数量または同容量まで1注文4,400円で引取可能
引越し業者 不用品回収業者へ委託するため割高。
不用品回収業者 3,500円〜10,000円程度

食器棚の処分方法【有料・無料】

食器棚の処分方法は有料・無料の2パターン。買取りが難しい食器棚は有料。「買取りできそう」「譲れば喜ばれそう」といった食器棚は無料の処分方法で紹介します。メリット・デメリットを参考に自分に合った方法を選択しましょう。

食器棚を有料で処分する方法

状態が悪く買取りできない食器棚は有料での処分になります。前項で紹介した費用とこちらで紹介する手間や利便性を加味して処分方法選びにお役立てください。

粗大ゴミ

粗大ゴミでの処分は食器棚の大きさによりコストパフォーマンスが異なります。大型な食器棚の場合、搬出で危険な上に、料金も2,000円を超え割高。そのため「高さ+幅180cm=800円」までが一人で搬出でき割安に感じるサイズでしょう。

しかし、戸口または指定場所へ朝早くに運び出す必要があります。時間に余裕があり、運搬が苦にならない方は粗大ゴミでの処分を検討しましょう。

メリット ・料金が安い
・自治体の安心感
デメリット ・予約が取りづらい
・指定場所に朝運ぶ必要あり
・大型の食器棚は割高

解体して燃えるゴミ

組み立て式の食器棚は、解体して(東京都では一辺30cm以内)燃えるゴミに出せば処分できます。一方組み立て式以外の食器棚は、電動ノコギリなどの工具で解体が必要なのでおすすめできません。

解体方法は、ノミ・バール・マイナスドライバーなどいずれかを食器棚の接合部に差し込み、ハンマーで叩いて解体し、ノコギリなどで30cm以内にカットします。時間効率の悪い方法ですが「とにかく費用をかけたくない」という方の選択肢になるでしょう。

メリット ・ゴミ袋費用だけで処分できる
・特殊な工具が必要ない
デメリット ・時間、労力が必要で怪我の恐れもある
・室内が汚れる

指定ゴミ処理場に持ち込み

自治体指定のゴミ処理場に持ち込む方法です。車で運搬する必要があり、処理券の購入や予約などの手間がかかります。費用は粗大ゴミより安いですが、食器棚が入るサイズの車や持ち運ぶ人手など、面倒で条件の限られる処分方法といえます。

メリット ・粗大ゴミより安い
デメリット ・車でゴミ処理場まで運ぶ必要がある
・時間と手間がかかり割高

ニトリの家具引取サービス

ニトリで家具を購入する際に依頼できるサービスです。買い替えと同時に処分でき全国で利用できます。しかし「引き取ってもらえる数は同数・同容量のみ」「引取のみでは利用できない」「組立家具を箱に入れて引取りできない」などの制約があります。

また、新しい家具購入+4,400円が必要なので割高に感じ、利用できる状況が限定的な処分方法です。

メリット ・家具の配送と同時に処分できる
・ネット購入でも利用できる
デメリット ・買い替えないといけない
・費用が割高
・すぐに処分できない

引越し業者

引越し業者は、基本的に家電リサイクル法対象品目や買取りのみ対応の業者が多く。処分できる場合でも他業者への委託がほとんど。そのため、通常の回収業者より割高なのが特徴。

また、「引越し業者に頼めば処分してくれるだろう」と考え、引越し当日に処分できないというケースもあるため、事前の確認が必須です。以上の理由から、引越し業者に依頼するなら不用品回収業者の方が料金・利便性どちらも良いでしょう。

メリット ・一つの業者で完結できる
デメリット ・対応業者が少なく割高
・家庭ゴミは処分できない
・依頼業者が対応しているとは限らない

不用品回収業者

不用品回収業者は「不用品や粗大ゴミ回収がメインのプロ集団」なので、作業の質はもちろん、利便性の高いサービスが多数用意されています。たとえば、買取りと処分どちらにも対応できたり、食器棚以外の不用品を同時に処分できたりします。

さらに、早朝・深夜でも時間指定できる業者が多いため、忙しいときでもスケジュール管理がしやすいメリットもあります。また、ハウスクリーニングに対応している業者であれば、手間と費用を節約しつつ部屋もキレイにできるなど、さまざまな利用方法のある汎用性の高さも人気の理由です。

費用面でも割安な業者は数千円で処分できるため、手間や利便性を考えると割安でストレスの無い方法といえます。以上のように、依頼人に適した使い方のできる人気の処分方法です。

メリット ・好きな時間に時間指定できる
・積載プランなどで複数の不用品をお得に処分できる
・ハウスクリーニングで引越し作業を楽にできる
・買取りにも対応しているので現金化も可能
デメリット ・若干費用が高いことがある
・業者選びは慎重にする必要がある

食器棚を無料で処分する方法

食器棚を買取りに出せば無料処分が可能。しかし、ノーブランドでの買取りは難しく、多くの場合はブランド食器棚である必要があります。人気のブランドは以下の通り。

  • カリモク
  • カッシーナ
  • 大塚家具
  • USMハラー
  • アクタス

以上は一例です。食器棚がブランド物であれば、ネット検索などで調べてみると良いでしょう。

リサイクルショップ

リサイクルショップを利用する場合、出張買取であれば楽に処分できます。また買い取れる食器棚は店舗によって異なるため、事前に問い合わせた方が良いでしょう。

査定前にキレイな状態にしておくと査定額が高くなりやすいのがポイント。しかし、買い取れなければ処分できないため、効率良く処分したい方は買取り・処分どちらも対応できる不用品回収業者がおすすめです。

メリット ・すぐに現金化できる
・出張買取対応なら搬出してくれる
デメリット ・買い取れない場合もある
・店舗により金額に幅がある

オークション・フリマアプリ

オークションやフリマアプリは食器棚の処分には向きません。なぜなら、売却金額より配送費の方が高くなる場合が多いからです。個人売買なので、ノーブランドでも落札の可能性はありますが「配送費込みで利益を出すのが難しい」「配送費を落札者持ちにすると落札されない」という問題があります。

また、少しの利益が出たとしても、出品から梱包、配送などの手間を考えると損失の方が大きな処分方法といえます。

メリット ・ノーブランドでも落札の可能性がある
デメリット ・多くの手間がかかる
・配送料が高額
・落札されない恐れがある

友人やジモティーを利用して譲る

ブランド品や使用感のない食器棚は人に譲れば喜ばれるかもしれません。友人やジモティーの利用などで、近所に欲しい人がいないか探してみるのがおすすめ。

注意点は、無料といえど状態が悪い食器棚やサイズ感を間違って伝えてしまうとトラブルの元になるため、情報は正確に伝えるようにしましょう。

メリット ・無料で処分可能
・欲しい人に喜ばれる
デメリット ・イメージと違うとトラブルになる
・貰い手がみつからないと処分できない

【関連記事】自治体と回収業者の違いを解説

【食器棚の処分】不用品回収業者が安全で割安な理由

さまざまな処分方法を紹介しましたが、もっとも安全で割安な方法は不用品回収業者といえます。それは、どんな状況でも最適な判断をしてくれる対応力があるからです。ここでは、具体的な理由を紹介していきます。

多様なケースに対応できる

不用品回収業者は引越しや処分、買取りや大型食器棚の解体処分など、さまざまなケースに対応できるメリットがあります。依頼人のスケジュールや自宅の状況、食器棚の大きさなどから最適な方法やプランを提案してくれます。

特に、処分に時間をかけたくない方や、買い取れるかわからない食器棚は、不用品回収業者の利用で効率良く処分ができます。

大型の食器棚でも安全に搬出できる

大型の食器棚を自分で搬出するのは危険。室内の傷や怪我の恐れがあります。一方、不用品回収業者は搬出のプロです。日々さまざまな物を運び出しているため、サイズや形状に合った方法で安全に搬出してくれます。

必要であれば解体して運び出してくれたり、窓から吊り下げて搬出もできたりするため、安全面を重視する方は業者への依頼が最適といえます。

不用品が複数の場合積載プランで割安になる

不用品回収業者のメリットは「定額でトラックつみ放題のプラン」があるところです。単品では高額になる場合でも、積載プランを利用すれば、お得に複数の不用品を処分できます。

そのため、大量の不用品を追加費用なしの定額料金で処分できるため、一品あたりの料金が割安になります。このような、他にはない選べるお得プランが業者を利用するメリットです。

【関連記事】積み放題プランの詳細はコチラ

食器棚は粗大ゴミ回収隊で安全に処分しよう

https://sodaigomi-kaishutai.com/

粗大ゴミ回収隊は、さまざまな部門で顧客満足度NO.1を獲得する人気の回収業者です。食器棚を楽に処分できる利便性の高いサービスや、お得なプランを複数用意しています。ここでは、粗大ゴミ回収隊の魅力を紹介していきます。

のせ放題プランで格安大量処分

粗大ゴミ回収隊には、トラックにのるだけの不用品をまとめて処分できる「のせ放題プラン」があります。中でも軽トラック目安のSパックは「9,800円」で利用できるので、以下の表のように他社と比べても格安なのがわかります。

車両サイズ
粗大ゴミ回収隊
他社相場
軽トラック(1K)
9,800円
28,500円
1.5t(1DK)
34,800円
50,000円
2t(2DK)
54,800円
64,000円
4t(3DK)
80,000円
90,000円

格安価格の理由は、地域密着型にこだわり広告宣伝費・移動コストを削減して顧客に還元しているからです。

さらに、車両代・出張費・梱包費・搬出作業費・階段料金(2階まで)・スタッフ追加(2名まで)が料金に含まれているため、無駄な追加費用が一切ありません。車両サイズがわからなければ、ぜひ無料の出張見積もりをご利用ください。

プロの作業スタッフによる迅速回収

粗大ゴミ回収隊は、厳しい研修を終えたスタッフのみ現場で作業をしています。そのため、現場の状況に合った方法で迅速な回収が可能です。また、安全面や近隣への配慮も見逃しません。このような、多くの作業実績と教育制度による質の高い作業スタッフが粗大ゴミ回収隊の魅力です。

最短25分訪問の即日対応でスキマ時間で食器棚を処分

処分依頼にすぐ対応できない業者だと、思うように処分ができないことがあります。しかし、粗大ゴミ回収隊は「最短25分の即日対応」ができるため、急な依頼でも迅速に対応できます。

素早い訪問と即日対応は信頼できる業者の特徴でもあるため、業者選びで失敗したくない方は、ぜひ粗大ゴミ回収隊を利用してみてください。

食器棚の処分は費用だけでなくコストパフォーマンスに注目

食器棚はサイズが大きく処分が面倒な家具です。確かに処分費用は安い方が良いですが、手間や処分の利便性を考慮して、総合的なコストパフォーマンスの良い方法がおすすめ。特に、いろんな状況に対応できる不用品回収業者が食器棚の処分に最適です。

また、粗大ゴミ回収隊は「出張見積もり、キャンセル無料」でお得なプランのある回収業者です。「食器棚を楽に処分したい!」という方は、ぜひご相談ください。

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