不用品回収業者の相場は2万~4万円!費用が高いケースや安くするコツ
2025.06.07
この記事では不用品回収業者の料金相場について、料金体系や相場より高くなるケース、安く依頼するコツなどを解説します。
不用品回収業者の利用を検討中の方が、よりお得に依頼できる情報が満載の内容です。
自治体の粗大ゴミ回収と比較した際の費用感も確認することで、処分したい不用品の種類や量に応じた最適な方法が見つかります。
不用品回収業者の料金について、詳しく把握しておきましょう。
目次
不用品回収業者の料金システムと相場
はじめに、不用品回収業者の料金システムと相場について以下の3つに分けてご紹介します。
- 不用品回収料金は「処分費」+「諸経費」
- 単品回収の費用相場
- パックプランの費用相場
不用品回収業者の料金の仕組みと相場を順に確認していきましょう。
不用品回収料金は「処分費」+「諸経費」
不用品回収業者を利用する場合、料金には処分費と諸経費が発生します。
処分費は不用品の品目によって設定されていますが、それだけではなく諸経費がかかってくる点に注意が必要です。
諸経費には、たとえば以下が含まれます。
- 基本料金
- 車両費
- 出張費
- 人件費
不用品の量や依頼する地域、必要となるスタッフの数などによってこの諸経費は変動するのが特徴です。
不用品回収業者では、ただ品目ごとに処分費がかかるだけでなく諸経費も発生する点を理解し、業者の料金システムを調べておくことが大切です。
単品回収の費用相場
不用品回収業者では、不用品や粗大ゴミの単品回収にも対応しています。
品目によって回収費用が異なるので、一部例として相場をまとめました。
家電や家具といった、処分に悩む品目に関して単品での費用相場を記載しています。
品目 | 不用品回収業者 |
---|---|
冷蔵庫 | 4,200円~ |
洗濯機 | 3,700円~ |
テレビ | 3,200円~ |
エアコン | 3,200円~ |
ベッド | 3,700円~ |
食器棚 | 3,500円~ |
タンス | 3,000円~ |
テーブル | 2,000円~ |
ソファー | 3,200円~ |
パックプランの費用相場
大量の不用品を処分したいとき、お得なプランとしてパックプランを提供している不用品回収業者も多いです。
パックプランには諸経費や処分費がすべて含まれているので、お得に不用品を処分できるのがメリットといえます。
パックプランの費用相場は、トラックの容量によって次のようになっています。
パックプラン名(利用トラック目安) | 料金相場 |
---|---|
Sパック(軽トラック) | 25,000円~40,000円 |
Mパック(1.5tトラック) | 45,000円~60,000円 |
Lパック(2tトラック) | 60,000円~80,000円 |
LLパック(4tトラック) | 80,000円~ |
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不用品回収にかかる諸経費の相場
不用品回収業者には諸経費がかかる場合があり、それぞれの相場を把握しておくことで料金が追加された際に冷静に対処できます。
ここでは、諸経費として請求される可能性がある以下について、相場とどのようなときに発生するのかを解説します。
- 階段料金
- スタッフ追加
- 搬出作業費・梱包費
- 車両費
- 出張費
- 解体費
諸経費名称 | 料金相場 |
---|---|
階段料金 | 1,000円/階 |
スタッフ追加 | 5,500円/人 |
搬出作業費・梱包費 | 5,500円程度 |
車両費 | 3,300円~6,500円 |
出張費 | 3,000円 |
解体費 | 1,000円~3,000円 |
階段料金:1,000円/階
階段料金は、2階以上の場所での作業を依頼する場合に1階あたり1,000円程度の費用が発生します。
階数によって階段料金は異なり、エレベーターの有無も重要なポイントとなります。
一方、低層階で簡単に持ち運べる程度の不用品を処分するようなときは階段料金は発生しません。
スタッフ追加:5,500円/人
大きな家具や家電を処分したい、大量の不用品を家から運び出してもらいたいときなどは作業にかかるスタッフの人数も必要となります。
スタッフ1名につき5,500円程度の費用が発生する場合があるのです。
不用品を搬送する距離が長いときや、作業に時間がかかるような場合にもスタッフが必要になり、その分料金が加算される形になります。
搬出作業費・梱包費:5,500円程度
建物の中にある不用品の搬出作業や梱包にも、5,500円ほどの費用が発生することがあります。
回収する不用品の種類や量、作業の難しさなどによって変動するのが、搬出作業費・梱包費です。
大量の不用品が部屋の中にあったり、運び出すのが難しい大型家電などがある状況において発生する可能性が高い諸経費になります。
処分したい不用品を自分たちで運び出せるようなら、事前に対応しておくとこの分の費用を抑えられるでしょう。
車両費:3,300円~6,500円
不用品回収業者に依頼する際、諸経費の中に車両費も含まれています。
不用品を載せるためのトラックのことを指し、その容量によって3,300円~6,500円と料金に幅があります。
大量の不用品を一度に処分したい場合は2tや4tトラックなど大きな車両が必要になるので、その分車両費が高くなりがちです。
また、トラックのサイズだけでなく距離も関係しています。距離が長くなるほどガソリン代などがかかるので、車両費は高くなりやすいです。
出張費:3,000円
不用品回収業者の諸経費には、出張費も含まれます。
3,000円程度が相場となっており、距離や交通状況によって変動する場合があるので注意が必要です。
回収する不用品の量や品目から出張費が計算されることもあるため、事前見積もりの際に細かく確認しておくと良いです。
解体費:1,000円~3,000円
諸経費として解体費が発生するケースもあるので、相場は1,000円~3,000円ほどと理解しておきましょう。
建物内から不用品を運び出すのが困難で解体が必要になるといった場合に、この解体費がプラスされます。
解体費の有無についても見積もりの際に確認してもらえるので、諸経費として請求されることになるかを尋ねておくと安心です。
不用品回収業者と自治体粗大ゴミ回収の相場を比較
不用品回収業者の料金相場や内訳についてみていますが、粗大ゴミに関しては自治体を利用して処分することも可能です。
では、不用品回収業者と自治体の粗大ゴミ回収とでは、どちらの方がお得といえるのでしょうか?
どちらが安くなるかは、不用品の量が関係しています。以下のように場合分けして相場を比較してみたので、ぜひご覧ください。
- 単品回収なら自治体粗大ゴミ回収が安い
- パックプランを利用すれば不用品回収業者が割安
単品回収なら自治体粗大ゴミ回収が安い
不用品回収業者に依頼して不用品を単品回収してもらう場合は、自治体の粗大ゴミ回収を利用した方が安く済みます。
以下のように品目によって回収料金が異なり、不用品回収業者では1品処分するごとに数千円の費用がかかってくるためです。
対して、自治体を利用する場合は数百円から3,000円以内で収まることが多いです。
品目 | 不用品回収業者 | 自治体粗大ゴミ回収 東京23区の相場 |
---|---|---|
冷蔵庫 | 4,200円~ | 回収不可 |
洗濯機 | 3,700円~ | 回収不可 |
テレビ | 3,200円~ | 回収不可 |
エアコン | 3,200円~ | 回収不可 |
ベッド | 3,700円~ | 1,000円~3,000円 |
食器棚 | 3,500円~ | 400円~3,200円 |
タンス | 3,000円~ | 400円~3,200円 |
テーブル | 2,000円~ | 400円~1,300円 |
※2025年3月現在
パックプランを利用すれば不用品回収業者が割安
大量の不用品を処分するような場合は、自治体の粗大ゴミ回収を利用していると品目ごとに料金が発生して高くなってしまいます。
そのようなときにおすすめなのが、不用品回収業者のパックプランです。
不用品をトラックに積み込めるだけ積み込んでいってくれて、追加料金不要のプランである場合が多いので最小限の費用で片付けられます。
大量の不用品をまとめて処分したい場合に適したプランで、諸経費込みでわかりやすく料金が提示してあるのが特徴です。
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不用品回収業者の費用が相場より高くなるケース
不用品回収業者の相場を参考に実際の業者で見積もりを出してもらい比較するのがおすすめですが、ときには費用が相場より高くなるケースがあります。
たとえば、次のような状況では費用が相場より高くなる恐れがあるので理解しておきましょう。
- 不用品の量が通常より多いケース
- 不用品回収以外のサービスを併用するケース
- クレーン車など特殊なサービスを利用するケース
不用品の量が通常より多いケース
ゴミ屋敷や汚部屋にある不用品をすべて片付けるような状況では、通常よりも費用が高くなります。
搬出して回収する不用品の量が大量になると、その分トラックも大きな容量のものが必要になりますし、スタッフも1名や2名で対応するのには限界があります。
パックプランを利用するとしても2tトラックでは回収しきれず、4tトラックが必要になることが多いでしょう。
不用品の量がかなり多いときは、費用が高くなると予想して見積もりを依頼してみてください。
不用品回収以外のサービスを併用するケース
不用品回収業者のなかには、不用品の回収以外にハウスクリーニングや片付けに対応しているところもあります。
そのようなサービスを併用する場合、費用は相場よりも高くなってしまいます。不用品回収だけであればパックプランだけの費用で済みますが、ハウスクリーニングも依頼するとその分の費用が追加される形になるためです。
部屋の状況から掃除や片付けも依頼しなければならないようなら、相場より高い費用がかかるだろうと考えておきましょう。
クレーン車など特殊なサービスを利用するケース
大きなタンスを2階から吊り下ろすような場合は、クレーン車などが必要になる特殊作業に移ることになります。
専用の車や道具を用意する手間が発生することから追加費用がかかり、記載した相場よりも高い金額が請求されることがあるのです。
特殊なサービスが必要かどうかについても事前見積もりできちんと確認し、費用面について把握しておきましょう。
不用品回収業者を相場より安く使うコツ
不用品回収業者を利用する際、相場より安く依頼できたら・・・と考える人が多いでしょう。
そこで、以下のコツに注目しながら、不用品回収業者を相場より安く利用してみてください。
- 自治体のゴミ回収と併用する
- 相見積もりで料金を比較して安い業者を選ぶ
この2つの点を意識すると、相場より安く業者に依頼できます。
自治体のゴミ回収と併用する
不用品回収業者と自治体のゴミ回収を併用して不用品を処分することで、相場より安い料金で業者に対応してもらえます。
自治体で出せる粗大ゴミを処分しておくだけでも業者に搬出してもらう分を減らせるので、料金を抑えられます。自身で運び出せる物や自治体で確実に回収してもらえる物がある場合は、両方の手段を利用して不用品の整理を検討してみてください。
相見積もりで料金を比較して安い業者を選ぶ
相場より安い不用品回収業者を選ぶためには、他社と比較しながら慎重に絞り込むことが大切です。
そこで、相見積もりを利用して料金を比較し、より安く対応してくれる業者を見つけてみましょう。複数の業者に見積もりを依頼し、料金を比較検討するのが相見積もりです。
相場より安く不用品回収ができる業者に相見積もりを依頼する方はこちら!
キャンペーンや割引を使う
不用品回収業者のなかには、お得なキャンペーンや割引を実施しているところがあります。
それらを活用することで、少しでも安く依頼できる可能性があるのでぜひチェックしてみてください。
何種類かの割引が使えると、予想よりも安い料金で不用品を片付けてもらえます。
不用品買取サービスを行う業者を選ぶ
不用品の買取にも力を入れている業者を選ぶと、価値のある物や状態の良い物を買い取ってもらえるのでその分不用品処分にかかる料金を抑えることが可能です。
まだきれいだけど自分にとっては必要ないという物があるなら、買取サービスを実施している業者に依頼するのがおすすめです。
不用品買取にも対応する東京のおすすめ
相場より安い不用品回収業者は「粗大ゴミ回収隊」
不用品回収業者の料金システムから相場、料金が高くなるケースや安く依頼するコツまでを解説しました。大量の不用品処分におすすめのパックプランについては、相場が25,000円~となっており、業者によって少しずつ異なります。相場より安く、シンプルな料金体系で対応してくれる業者をお探しなら「粗大ゴミ回収隊」がおすすめです。
相場より安いパックプランを設けており、9,800円~と格安料金となっています。プラン内に諸経費がすべて含まれているので、追加料金も発生しません。自治体回収よりも早く、最短即日で駆け付けることが可能なため、格安スピーディーに不用品を処分できます。詳しくは、以下の無料お見積りからお問い合わせください。
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不用品回収の相場についてよくある質問
-
Q 不用品回収業者の料金相場を教えてください。
A.不用品回収業者の料金相場について、単品回収とパックプランとに分けて記載するのでご確認ください。
~単品回収~
・ベッド3,700円~
・食器棚3,500円~
・タンス3,000円~
・テーブル2,000円~
~パックプラン~
・Sパック(軽トラック)25,000円~40,000円
・Mパック(1.5tトラック)45,000円~60,000円
・Lパック(2tトラック)60,000円~80,000円
・LLパック(4tトラック)80,000円~ -
Q 不用品回収業者において相場より高くなるのはどんなときですか?
A.次に挙げるような場合、不用品回収業者に依頼した際の費用が相場より高くなる恐れがあるのでご注意ください。
・大量の不用品を処分したいとき
・不用品回収以外のハウスクリーニングなどのサービスを併用するとき
・クレーン車などを使った特殊作業が必要なとき -
Q 不用品回収業者を相場より安く利用するコツはありますか?
A.不用品回収業者を相場より安く利用したいときは、以下のコツに注目しながら業者を絞り込んでみてください。
・自治体のゴミ回収と併用する
・相見積もりをとる
・キャンペーンや割引を利用する
・買取サービスを利用する