ヤマダ電機におけるパソコン処分方法を解説!データ消去にも対応?
2025.01.17
この記事では、ヤマダ電機でのパソコン処分について幅広くまとめています。デスクトップ・ノートともに小型家電に該当するパソコンですが、精密機器でもあり処分方法は限られています。
大手家電量販店はパソコン処分に対応しており、ヤマダ電機も処分が可能です。
ヤマダ電機のパソコン処分方法やデータ消去サービス、注意点などを紹介するため、これからパソコンを処分予定の方は参考にしてください。
目次
ヤマダ電機でパソコンを処分できる2つのサービス
平成25年4月に小型家電リサイクル法が施行されて以降、家電量販店ではパソコンの回収が行われています。
大手家電量販店のヤマダ電機もパソコン処分に対応しており「店舗への持ち込み回収」「WEB限定の無料処分サービス」の2通りの方法から選択できます。
それぞれの特徴にも応じて、自身にとって最適な方法をとりましょう。
店舗への持ち込み回収
ヤマダ電機は、不要になった小型家電を回収する「小型家電回収サービス」を店舗で実施中です。
小型家電リサイクル法の対象品に限り、店舗に持ち込んで品目ごとの料金を支払うことで引き取ってもらえます。
このサービスにおけるパソコンの処分料は無料のため、近場にヤマダ電機がある方は不要になったパソコンを持ち込むことで手軽かつお得に処分が可能です。
WEB限定の無料処分サービス
ヤマダホールディングスのグループ会社「インバースネット」が提供する、WEB限定の無料処分サービスの利用でもパソコン処分が可能です。
店舗への持ち込みが必要なく、自宅から着払発送でパソコンを郵送するだけで引き取ってもらえるため、近場に店舗がない方はこのサービスを利用しましょう。
サービスの利用手順は以下の通りです。
- 配達業者(佐川急便)にWEBもしくは電話で集荷依頼をかける
- 発送後、公式サイト上のフォームより無料処分の申込みを行う
- 処分品の着荷と申込み両方の確認が取れれば手続き完了
無料処分サービスに申し込むと、ヤマダ電機の会員であれば店舗で利用できるヤマダポイント付与の特典も付いてきます。
費用をかけず、ポイントをもらってお得に処分したい方は、無料処分サービスに申し込みましょう。
WEB限定の無料処分サービス利用がおすすめの理由
ヤマダ電機でパソコンを処分する方法は2通りありますが、どちらを選ぶか悩んでいる方にはWEB限定の無料処分サービス利用がおすすめです。
おすすめの理由を以下に挙げるため、魅力に感じる方は無料処分サービスの利用を検討してください。
あらゆるパソコンの処分に対応
無料処分サービスでは、壊れているものや型が古いもの、自作パソコンなどあらゆるパソコンの処分に対応しているのが特徴です。
家電量販店やメーカーによってはPCリサイクルマークの有無で回収可否を判断するケースもありますが、ヤマダ電機ではこのマークが付いていないパソコンも引き取り対象です。
壊れている・古いといった理由でゴミとして処分したいパソコンがあれば、無料処分サービスを活用しましょう。
パソコンと同梱発送時は付属品も無料で処分可能
パソコン本体との同梱発送に限り、付属品も無料で処分できるのが大きなメリットです。
純正品のマウスやキーボードはもちろん、液晶モニターなどの周辺機器、後から購入した他メーカーの製品なども引き取ってもらえます。
壊れていたり不具合があっても引き取り可能なため、サービスを利用してパソコンまわりの不用品をまとめて片付けられます。
自身で持ち込む手間がかからない
無料処分サービス利用時は、配送業者が自宅まで集荷に来てくれるので自身が店舗に持ち込む手間はかかりません。
処分対象のパソコン発送後、サイト上のフォームより申し込みを行うだけで手続きは完了するため、時間が取れない方でも都合のよいタイミングで実施できるのが特徴です。
データ消去もまかせられる
パソコン処分前に重要なのが、個人情報の漏洩を防ぐためのデータ消去です。
サービスを利用するとパソコン処分時のデータ消去もまかせられるため、データ消去の方法が分からない方、急ぎ処分を進めてほしい方の利用におすすめです。データ消去の詳細については後述します。
ヤマダ電機はパソコンのデータ消去にも対応
ヤマダ電機におけるパソコンの処分は、データ消去にも対応しているため安心です。パソコン処分時に特に気をつけなければならないのがデータの取り扱いです。
個人情報の漏洩や悪用のリスクを回避するためにも、自身でデータ消去を実施しない場合は信頼できる業者に任せることが重要になります。
サービスの詳細を以下で紹介します。
データ物理消去サービス
ハードディスク破壊専用機器を用いて、パソコン内部でデータを保管するHDD・SSDを物理的に破壊するサービスです。
データ消去後は作業が確実に完了した証明となる「データ物理削除(破壊)証明書」も発行してもらえます。データ物理消去サービスの費用は1台につき5,500円(税込)です。
サービス利用時はハードディスク単体状態での受付となるため、自身で前もってHDD・SSDを取り外しておく必要があります。
ハードディスクを自身で取り外せない場合には別途料金が発生するため、料金の詳細についてはヤマダ電機に問い合わせてみましょう。
無料処分サービスでもデータ消去を実施
WEの無料処分サービスでも、パソコンを回収した段階でデータ消去を実施してもらえます。
ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)を取得する事業所にて専門的にデータを消去、また本体の故障等でシステム上のデータ消去ができない場合にはハードディスクの物理的破壊を実施してもらえるため安心です。
サービスではデータ消去後のパソコン返送は受け付けておらず、処分時のみの対応となります。
また、データ消去証明書等は発行してもらえないため、理解したうえで処分とまとめて依頼しましょう。
ヤマダ電機におけるパソコン処分時の注意点
ヤマダ電機でパソコンを処分する場合の注意点をいくつか紹介します。それぞれの注意点を把握して、後悔のない適切な処分にしましょう。
処分時はデータ消去を忘れずに行う
ヤマダ電機の場合は無料処分サービスの利用でデータ消去まで対応してもらえますが、前述の通り輸送中の事故によってデータが漏洩するリスクはゼロではありません。
事業に関わるもの、また極めて秘匿性の高いデータが保存されている場合は、自分の手でデータ消去を事前に進めることをおすすめします。
自分でデータを消去する場合は、主に以下の方法から選びましょう。
- HDDまたはSSDを物理的に破壊する
- データ消去ソフトを利用する
- データ消去の専門業者に依頼する
ヤマダ電機はHDDやSSDが抜かれているパソコンでも回収してもらえるため、可能な方は自身でハードディスクを破壊すると費用を安く抑えられます。
ブラウン管モニターやタブレットパソコンは処分不可
無料処分サービスを利用する場合、ブラウン管モニターやタブレットパソコンについては処分不可となるため注意してください。
パソコン本体の処分時にキーボードやマウス、その他液晶モニターなどの付属品も同梱すれば引き取ってもらえますが、ブラウン管モニターは対象外です。
パソコンの形式もデスクトップ・ノート・一体型のいずれかであれば処分してもらえるので、自身のパソコンが問題なく処分可能か事前に確認しておきましょう。
持ち込み処分が不可な店舗もある
ヤマダ電機の店舗によっては、パソコンの持ち込み処分が不可な場所もあります。
たとえば、沖縄県にあるヤマダ電機の店舗ではパソコンを含む小型家電の持ち込みを受け付けていません。
その他店舗においても状況に応じて持ち込みできないケースがあるため、持ち込み可否については各店舗に問い合わせてください。
特定のパーツが付いていなければ回収してもらえないケースも
無料処分サービスでは、以下のパーツが付いていなければ回収の対象外となります。
- マザーボード
- CPU
- メモリ
- 筐体
- 電源
- 液晶(ノート、一体型の場合)
これらのパーツが抜き取られている製品を配送した場合は受け取ってもらえず、着払いで返送されるため注意してください。
サービス利用前にこれらパーツが付いたままか、よく確認しておきましょう。
自身で分解等を行わず使い続けたパソコンであれば、これらパーツはすべて付いているため心配は無用です。
自作パソコンを処分する場合、CPUやメモリを再利用したいからと取り外していると回収対象外となるため気をつけてください。
処分対象外の品目は着払いで返送される
パソコン本体や付属品は引き取り対象ですが、プリンタやスキャナー、スマートフォンなどの品目は対象外です。
無料処分サービス利用時、これら対象外の製品をパソコンと同梱で発送した際は着払いで返送されるため無駄な費用が発生してしまいます。
これらの品目をまとめて処分したい場合には、パックプランを提供する不用品回収業者への依頼をおすすめします。
パックプランの価格もそれぞれで異なるため、適切な価格で提供している業者を選びましょう。おすすめの不用品回収業者については、こちらの記事も参考にしてください。
ヤマダ電機以外でパソコンの処分なら「粗大ゴミ回収隊」もおすすめ!
ヤマダ電機が提供するサービス以外でパソコンの処分をお考えの方には「粗大ゴミ回収隊」の利用もおすすめです。
パソコンをはじめ、処分が難しい小型家電は幅広く回収可能、付属品であるマウスやキーボードについてもパックプランでまとめてお得に引き取ります。
見積もりや現場出張にかかる費用は無料、作業前のキャンセル料は発生しないため、パソコンやその他不用品の処分を検討中の方でもお気軽にご相談をお待ちしています。
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処分でよくある質問
- 単品の回収:1,000円~4,000円
- 複数品の回収:4,000円~10,000円
- 大量の回収(トラック積載プラン):9,800円~
- 大型家具(ソファ、ベッド、タンスなど)
- 家電製品(冷蔵庫、洗濯機、エアコン、テレビなど)
- 楽器類(ピアノ、ギター、ドラムセットなど)
- スポーツ用品(バイク、自転車、トレーニングマシン、ゴルフクラブなど)
- 育児用品(ベビーカー、チャイルドシート、ベビーベッドなど)
- その他(木材、レンガ、ペンキ、灯油、アダルトグッズ)
Q 粗大ゴミ回収隊ではどのようなサービスを行っているのですか?
粗大ゴミ回収隊では、不用品回収、粗大ゴミ回収、ゴミ屋敷の片付け、遺品整理などご家庭やオフィスにあるさまざまな不用品の回収と処分を行っております。
引越し時に不用になった家具や家電の処分を検討される方や、季節の変わり目に断捨離される方など、さまざまな方にご利用いただいています。 当社のサービスでは、各自治体の処分できない品目もあわせて処分が可能ですのでぜひ、粗大ゴミ回収隊にご相談ください。
Q 不用品回収にかかる大体の値段を教えてください。
回収する不用品の種類や量によって料金が異なりますが、以下が大まかな料金目安です。
例:小型家電、椅子、テーブルなど
例:家具一式、家電セットなど
例:引越し時の大量処分、遺品整理など
より正確なお見積もりをご希望の場合は、お気軽にお電話またはメールでご連絡ください。詳細をお伺いし、無料でお見積もりいたします。
また、実際のお客さまの作業事例も公式サイトにてご紹介しております。
<<実際の作業事例を見る>>
Q 見積もり後に追加料金等は発生しますか?
お見積もり後の追加料金は一切発生いたしません。
粗大ゴミ回収隊は、作業前に現場を確認し、どの程度の費用がかかるかを確認した後にお見積もりしております。
そのため、お見積もり時にご提示した金額が、最終的なご請求額となりますので、ご安心ください。
※ただし、お問い合わせ時のお見積もり内容と実際のご不用品や作業内容が異なる場合には金額が変動することがございます。
不明な点やご不安な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
電話で問い合わせる(無料):<<0120-264-157からのお問い合わせ>>
Q 粗大ごみの量が少ないのですが依頼可能ですか?
はい、もちろんです。粗大ごみの量が少なくても、回収のご依頼が可能です。
粗大ゴミ回収隊では、1点からでも粗大ごみの回収を承っております。
量に関わらず、お客さまのご都合に合わせて対応いたしますので、お気軽にご連絡ください。
また、家庭で処分が難しい具体的なものとして、以下のようなものがございます。
これらの処分にお困りの方は、ぜひ粗大ゴミ回収隊にご依頼ください。専門スタッフが迅速かつ丁寧に対応いたします。
回収品目や量に応じて料金が異なる場合がございますので、詳しいお見積もりや回収の手順についてご不明な点がありましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
また、粗大ゴミ回収隊ではお得にご利用いただけるキャンペーンも実施しております!ご利用の際はぜひこちらもあわせてご確認ください。
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