ベビーカーの処分方法6選!粗大ゴミで処分する方法や売り方を解説

2024年05月01日

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ベビーカーの処分方法6選!粗大ゴミとして処分する方法や売り方を解説

この記事ではベビーカーの処分方法を紹介します。

粗大ゴミとして捨てる方法のほか、フリマアプリやリサイクルショップで売る方法も解説。

処分費用の相場も紹介していますので、ベビーカー処分にお悩みの方はぜひ参考にしてください。

ベビーカーの処分方法6選

ベビーカーの処分方法6選

ベビーカーの処分方法を6つ紹介します。

メリットやデメリット、費用相場も解説しているので自分に合う捨て方が見つかるでしょう。

不用品回収業者に頼む

地域の粗大ゴミ回収業者にベビーカーを回収してもらう方法です。

利用方法は電話やメールで申し込み、都合の良い日に来てもらうだけ。

見積は訪問のほか、LINEやメールで行える業者もあります。

また即日回収可能な業者なら、連絡したその日に不用品を引き取ってくれるので便利です。

回収作業は作業員が運び出しから処分まで行ってくれるため、1番楽な処分方法となります。

不用品を早く回収してほしい人やまとめて処分したい人、小さいお子さんがいて手を離せない方におすすめです。

◆メリット

  • 連絡すればすぐに回収してもらえるので、引越し前にも利用できる
  • 作業員が回収作業をすべて行ってくれるので楽
  • ベビーカー以外の不用品もまとめて回収してくれる

◆デメリット

  • 自治体の粗大ゴミより処分費用が高い

 

◆処分費用の相場

不用品回収業者ではベビーカーの単品回収も行なっていますが、処分費用のほか出張費などがかかる場合もあります。

利用する際は、処分費用や出張費、梱包費などが含まれるパックプランがおすすめです。

プラン名  費用相場  備考
軽トラックのパックプラン 25,000円~40,000円 業者によって異なる
粗大ゴミ回収隊のSパックプラン 9,800円~ 業界最安レベルの価格

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自治体の粗大ゴミに出す

自治体の粗大ゴミとして捨てる方法です。

電話やインターネットで自治体の粗大ゴミセンターに申し込み、粗大ゴミシールを買って指定された日に出します。

粗大ゴミは1回に出せる数が決まっていたり、収集日までに1ヵ月以上待つこともあるので注意が必要です。

処分する物がベビーカーだけの場合や、時間に余裕がある時におすすめの処分方法となります。

◆メリット

  • 処分費用が安い

◆デメリット

  • 家の前や決められた場所まで粗大ゴミを運び出す必要がある
  • 収集までに1ヶ月以上かかかることもあり、急いでいる時には使えない

 

◆処分費用の相場

自治体によって異なりますが、処分費用は200円~550円程度が相場です。

自治体名  処分料金
神奈川県横浜市 200円
東京都豊島区 400円
東京都府中市 500円
埼玉県さいたま市 550円

リサイクルショップで売る

リサイクルショップにベビーカーを持ち込み、売る方法です。

一般的に買取対象となるのは購入時の価格が高いA型ベビーカーが多く、B型は買い取ってもらえないこともあります。

持ち込むベビーカーが買取対象かを事前に電話で確認するのが良いでしょう。

リサイクルショップで高価買取してもらうには

  • 購入から3年以内
  • サイベックスやストッケ、アップリカなど人気のメーカー
  • 付属品や説明書をつける

などが条件となります。

不要になったベビーカーが高価買取の条件に当てはまる場合は、リサイクルショップで売却するのがおすすめです。

◆メリット

  • フリマアプリとは異なり梱包などの手間がない

◆デメリット

  • 人気のベビーカー以外は買いとってもらえないことがある

 

◆ベビーカーの買取を行っているリサイクルショップ

ベビーカーの買取実績があるお店を2つ紹介します。

●オフハウス

オフハウスはハードオフ系列のリサイクルショップです。

ベビーカーのほか、チャイルドシートやベビーベッド、子供服の買取も行なっています。

ベビーカーの買取例は表のとおりです。

メーカー 種類
カトージ A型ベビーカー
アップリカ スムーヴ スマートブレーキ

 

●高く売れるドットコム

高く売れるドットコムは出張買取、店頭買取、宅配買取を行っているリサイクルショップです。

近くに店舗がない場合でも、宅配買取を使えばどこに住んでいても利用できます。

事前査定で物を送る前に買取金額がわかるのも嬉しいポイントです。

ベビーカーの買取例は表のとおりとなります。

メーカー 商品名等 買取価格
コンビ スゴカル 1,500円
エアバギー ココブレーキ 4,500円
アップリカ 3輪ベビーカー 10,000円

フリマアプリで売る

メルカリやヤフオクなど、自分で出品して売却する方法です。

中古ベビーカーの需要は高く、人気の物は高額取引されることもあります。

出品の際はシートやハンドルの汚れ、傷を確認し、写真を撮りましょう。

また説明文には購入時期と使用頻度を記載します。

ベビーカーの梱包は段ボールがおすすめですが、ない場合は緩衝材で二重に巻くと良いでしょう。

フリマアプリはまだ使えるベビーカーを処分したい時におすすめです。

◆メリット

  • 人気のメーカーは比較的高値で売れる
  • リサイクルショップで売れない物でも、欲しい人がいれば売れる

◆デメリット

  • 梱包が面倒
  • 送料が高い

 

◆メルカリでの取引相場

ベビーカーの取引相場は300円~30,000円程度です。

メーカー 商品名等 取引価格 備考
コンビ ディアクラッセ(A型) 300円 引き取り
コンビ スゴカル(A型) 6,500円 送料2,100円
サイベックス メリオ(A型) 29,000円 送料1,700円
ピジョン ビングル(B型) 23,000円 送料1,700円
バガブー バタフライ(B型) 48,000円 送料1,450円

ジモティーで譲る

インターネット上の掲示板で譲り手を探す方法です。

会員登録後、ベビーカーの写真を撮って商品の説明を書き出品します。

問い合わせがきたらやりとりし、受け渡し日時や場所を決めます。

基本的には会った時に現金を受け取りますが、ネット決済も可能です。

◆メリット

  • 価格を0円から設定できるため、値段がつかない物でも引き取り手を探せる
  • 直接引き取ってもらう場合、送料がかからない

◆デメリット

  • 古い物や人気がない物は引き取り手が見つからないこともある
  • 直接取引の場合、ドタキャンなどのトラブルが発生することもある

 

◆取引相場

ベビーカーの種類、状態によって異なりますが、0円~8,000円程度が相場です。

寄付する

保育園やNPO法人など、ベビーカーを必要とする団体に寄付する方法です。

リサイクルやリユース活動を行う団体へ寄付する場合、次の手順で行います。

  • メールで寄付の申し込みをする
  • 不要になった物を梱包する
  • 指定された方法で発送する

寄付する際、送料のほか寄付金が必要なケースもあります。

◆メリット

  • 手軽に社会貢献ができる

◆デメリット

  • 送料や寄付金がかかるため、粗大ゴミとして捨てるよりも処分費用がかかることがある
  • 壊れていたり、年数の経ったベビーカーは寄付できない

 

◆ベビーカーを寄付できる団体

ベビーカーを常時寄付できる団体を2つ紹介します。

●いいことシップ

一般社団法人が運営する団体です。

不用品を募り、国内外の子供を支援するサービスを行っています。

事前申し込みは不要で、送料だけ負担すれば寄付が可能。

関東に住んでいる場合、送料は1,500円から3,000円程度です。

 

●セカンドライフ

セカンドライフは寄付された物を仕分けし、国内外の必要な人に届けるNPO法人です。

不用品を寄付すると、かわりにワクチン募金も行ってくれます。

申し込み料金は、寄付する物の3辺合計が120㎝までで2,300円、160㎝までで2,900円です。

申し込み料金には送料と寄付金が含まれており、全国一律の価格となっています。

ベビーカー処分費用のまとめ

ベビーカー処分費用のまとめ

ここまでの処分方法を表にまとめました。

処分方法 処分費用  備考・注意点など
不用品回収業者に頼む 9,800円~40,000円 業者によって異なる
粗大ゴミとして捨てる 200円~550円 自治体によって異なる
リサイクルショップで売る 0円 売却相場:1,500円~10,000円
フリマアプリで売る 0円 売却相場:300円~30,000円
ジモティーで譲る 0円 売却相場:0円~8,000円
寄付する 0円~3,000円 送料や寄付金がかかることもある

ベビーカーを処分するなら、他のベビー用品もまとめて手放すのがおすすめです。

チャイルドシートの処分方法はこちら

ベビーベッドの処分方法はこちら

ベビーカーの使用期限と処分するタイミング

ベビーカーの使用期限と処分するタイミング

メーカーで推奨されているベビーカーの使用期限は3年から5年程度となっています。

安全性を考え、使用期限を過ぎたら処分するのも1つの方法です。

またベビーカーを買い替えたり、子供が歩き始めてベビーカーに乗らなくなったら処分のタイミングでしょう。

A型ベビーカーの場合、使用期間は3歳または4歳までとなっています。

しかし赤ちゃんが1人座りできるようになると、より軽量なB型ベビーカーに買い替える人が多いです。

そのためA型ベビーカーは1歳前後で卒業する人が多く、処分するのは1歳を過ぎた後が良いでしょう。

B型ベビーカーも3歳または4歳まで乗れる設計になっていますが、歩き始めるとなかなか乗ってくれなくなるようです。

3歳頃にB型ベビーカーを卒業する子供が多いため、処分するのは3歳以降がおすすめです。

ベビーカーを処分するなら粗大ゴミ回収隊にお任せ!

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ベビーカーを手軽に早く捨てたいなら、不用品回収業者がおすすめです。

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