2024年06月28日
この記事では、ブラウン管テレビのヤマダ電機での処分料金を紹介します。
ヤマダ電機で、ブラウン管テレビを処分できることは知っていても、実際どれぐらい費用がかかるのか気になるところです。
ここではさらに、処分に関する手続きや申し込み方法も解説しています。
今は使っていないブラウン管テレビの処分にお困りの方は、ぜひ参考にしてください。
記事の目次
はじめに紹介するのは、ヤマダ電機でのブラウン管テレビの回収・処分料金です。
ブラウン管テレビは家電リサイクル法の対象品目で、一般的な自治体のゴミ回収では排出する事ができません。
多くの家電量販店などが回収窓口となり、費用を支払うことで処分する事ができるようになります。
ヤマダ電機でブラウン管テレビを処分するには、「リサイクル料金」と「収集運搬費」と呼ばれる費用を支払う必要があります。
リサイクル料金とは、引取施設(指定引取場所)に集められた、リサイクル家電を工場・施設で、リサイクル処理を行うために使われる費用の事です。
リサイクル料金は、製造メーカー・テレビの大きさで変化します。
※制度の改正などで、金額が変わる場合があるので注意してください。
ブラウン管テレビのリサイクル料金目安
テレビサイズ | リサイクル料金 |
---|---|
15型以下 | 1,320円〜3,100円 |
16型以上 | 2,420円〜3,700円 |
収集運搬費とは、家電量販店などが引き取ったブラウン管テレビを、製造業者や指定引取場所へ運搬・引き渡すための費用です。
収集運搬費はリサイクル料金と異なり、回収・引き取りしてもらう家電量販店や業者で料金が違います。
各々が定めた基準で料金設定しており、運搬経路や収集場所が異なるため費用が違ってくるのです。
ヤマダ電機の収集運搬費は、現在では「2,500円」となっています。
買い替えなどで新しくテレビを購入した場合のリサイクル回収は、「同日配送・同日回収」、「同じ配送先・回収先」であることが条件といえます。
以下に挙げる状況の場合、追加費用や新たに費用が発生する可能性があります。
これらを希望する場合は、店舗なら従業員に、変更があった場合はコールセンターへ事前に連絡して相談しましょう。
事前連絡や相談がなかった場合、受け付けできなくなることがあるので注意しましょう。
リサイクル料金・収集運搬費以外の費用目安
条件・その他 | 費用 |
---|---|
訪問回収費 ※リサイクル回収のみの場合 | 2,750円 |
訪問回収費 ※回収先・回収日が異なる場合 | 2,750円 |
回収品の追加費 | 550円 |
次は、ヤマダ電機でのブラウン管テレビの回収・処分方法を紹介します。
ヤマダ電機では、「家電リサイクル回収」を展開しており、テレビ含むリサイクル家電を中心に回収できるサービスです。
対象は、以下の4品目となります。
回収方法は、次の通りになります。
最寄りのヤマダ電機に、ブラウン管テレビを持ち込んで回収してもらう方法です。
回収する手続きは、受付窓口やフロアの従業員に声をかけると案内してくれる場合があります。
しかし、いきなり持ち込んでも対応が遅れたり、待たされる可能性があるので事前に連絡するか、持ち込む日時を伝えておくのが良いでしょう。
しかし、ブラウン管テレビはサイズによっては非常に重たいので、運搬できるかどうかで持ち込みを検討しましょう。
自宅に来てもらい、ブラウン管テレビを回収してもらう方法もあります。
訪問回収は回収のみの場合、ヤマダ電機のコールセンターか店舗で受付することができます。
一度店舗に向かうか、連絡するなどで指示を仰ぎ、手続きの流れを確認しましょう。
手続きの際、ブラウン管テレビの製造メーカーやテレビのサイズを聴かれる場合があります。
取扱説明書やブラウン管テレビ背面の印字、シールに記載されている製造メーカーや型番を確認しておくのがベストです。
写真に収めておくのもおすすめです。
ただし、自宅に回収しに来てもらう場合、処分費用のほかに2,750円の訪問回収費が発生するので注意してください。
店舗やオンライン通販サイトのヤマダウェブコムで、新しいテレビを購入し、配送時にブラウン管テレビを回収してもらう事もできます。
店舗でテレビを購入するときの配送手続きで、家電リサイクル回収の申し込みをしておきましょう。
当日はヤマダ電機の配送員が運び出しやすいよう、玄関などに移動しておくのがベストです。
商品の配送と回収が同日なので、訪問回収費がかからないのも魅力です。
ただし、ヤマダウェブコムでは配送設置を含まない(39型以下のテレビや小型冷蔵庫等)などを購入する場合は注意してください。
商品が佐川急便での配送方法となるため、ヤマダウェブコムでリサイクル回収は受け付けていません。
回収を希望する場合は、最寄りの店舗かコールセンターで申し込みましょう。
この場合は有料になるので、処分費用が発生します。
続いて、ブラウン管テレビをヤマダ電機以外で処分する方法を紹介します。
ヤマダ電機以外で、ブラウン管テレビを処分するには以下のような方法があります。
トータルでの処分費用や状況などで、自分に合ったブラウン管テレビの処分方法を検討してください。
他の処分方法を詳しく知りたい方はコチラ!
最後は、ブラウン管テレビ処分なら不用品回収業者がおすすめについて解説します。
ヤマダ電機では、自宅にあるブラウン管テレビを回収してもらう場合、しまってある場所からの運び出しはしていません。
持ち込む場合では、自分で店舗に運搬する必要があり、ブラウン管テレビは重量があるため車がない場合は選択肢としては厳しいでしょう。
しかし、不用品回収業者では、依頼することで様々な恩恵を得られます。
ヤマダ電機の回収は、あらかじめ運び出しやすいよう玄関などに自分で運び出しておくことがベストです。
しかし、ブラウン管テレビは14インチほどなら8kg以上、32インチ以上であれば40kg以上にもなります。
処分できずに倉庫や押し入れにしまってあれば、動かすのにケガのリスクや部屋を傷つけてしまいかねません。
不用品回収業者に回収を依頼すれば、作業員がしまってある場所から外まで運び出してくれます。
運び出す際は、養生やクッションなどで保護してくれるため、壁や床を傷つける心配もありません。
ブラウン管テレビを運ぶのも動かすのも困難な場合は、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。
ヤマダ電機では購入品1点につき1点の回収となり、購入品以上の回収を依頼する場合、1点につき550円の追加費用が発生します。
また、購入品と異なる品目を回収する場合、改めてリサイクル回収の手続きが必要となるので、その分の処分費用が発生します。
テレビ複数台や他のリサイクル家電を処分する場合、トータルでの処分費用は高額になります。
不用品回収業者では複数の家電・不用品の処分の場合に最適な、「パックプラン」を提供しています。
パックプランは料金を支払うことで、「回収物の量に応じた最適なトラックで複数の不用品を積み込むことができる」サービスです。
とはいえ、ブラウン管テレビを1点だけに利用するとなると割に合いません。
しかし、複数の家電や不用品を処分する場合、1点ごとの処分費が割安になるので費用対効果を実感できます。
他の家電や不用品も処分予定ならば、不用品回収業者に依頼するのがベストです。
相場より安い不用品回収業者を知りたい人はこちら!
ヤマダ電機でブラウン管テレビを処分する場合は、持ち込み以外の場合、日数がかかる場合がります。
不用品回収業者では、シーンを選ばずにブラウン管テレビや他の家電、不用品を処分できます。
例えば、
また、即日回収や日時指定ができる不用品回収業者も多いので、自分の都合に合わせて処分できるのが魅力です。
大量の不用品が出る環境で早く処分したい人の助けになるのが、不用品回収業者です。
ブラウン管テレビの処分なら「粗大ゴミ回収隊」がベストです!
粗大ゴミ回収隊なら、ブラウン管以外のテレビ(プラズマ式・有機EL・液晶)も処分する事ができます。
テレビ以外にも、家電リサイクル法対象品目を回収できる不用品回収業者です。
家電や不用品、複数の処分を検討しているなら、「パックプラン」が最適です。
粗大ゴミ回収隊のパックプランは、S〜LLパックを用意しており、回収物に応じてトラックを手配できます。
Sパックなら9,800円〜の料金で、ブラウン管テレビと他の家電、不用品のいくつかをまとめて処分する事ができます。
また、パックプランには諸経費が組み込まれており、費用負担も少なくてお得です。
料金に不安な人は、無料の訪問見積りができるので、実際の料金を把握することができるので安心です。
ブラウン管テレビや家電・不用品の処分は「粗大ゴミ回収隊」にご相談ください。
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