ニトリで家具を処分する方法を詳しく解説！注意点やその他の処分方法

ここでは、ニトリを利用して家具を処分する方法について、流れや費用について詳しくご紹介します。

ニトリで処分できない家具や処分時の注意点もわかります。

ニトリの家具引き取りサービスには条件満たした場合にのみ引き取りが可能です。

ニトリで新しく家具を購入する予定がある人やお近くに店舗がある人は、ぜひご覧ください。上手に活用することで手軽に家具を処分できます。

ニトリで家具を処分する際の引取りサービス

ニトリで実施している家具の引取りサービスを利用するには、いくつかの条件を満たさなければなりません。

また、費用も発生してくるので、ニトリの家具引取りサービスについて詳細を確認しておきましょう

引取り可能な条件と費用面について、詳しくみていきます。

家具引取りを利用する際の条件

ニトリの家具引取りサービスは、大型家具に対応しています。

ニトリ配送で届けてもらう商品を購入したときにのみ、有料で利用できるサービスです。配送してもらう商品と同容量または同数量の物に限定されており、ベッドを購入したのなら古いベッドを引取るといった具合です。

ソファを購入し、椅子2脚を引取ってもらうということも可能。

状況によって利用できるかわからないので、事前に詳細を尋ねておくと良いでしょう。

ニトリ以外の製品の引取りも行なっているので、条件を満たせば新しい家具を購入する際に処分できます。

ニトリの引取りサービスを利用するにあたって玄関先まで届けてもらう際、引取り対象商品は玄関先まで移動させておく必要があるので事前に準備しておきましょう。

引取りに来たスタッフが、部屋にあがって家具を引取るわけではありません。玄関まで運べるかを考えておきましょう。

家具引取りサービスの費用

ニトリで家具を引取ってもらう場合、以下の費用が発生します。

• 1配送につき4,400円(税込)

キャンペーンが適用されることで料金が変わる場合もあるので、事前に確認しておくことをおすすめします。

ニトリで処分できない家具

ニトリでは家具の引取りを実施していますが、家具以外のものを処分する際には注意が必要です。

以下に記載する品目は、ニトリでは引取ってもらえません。

• 家具以外の製品
• 家電や仏壇など処分手続きが必要な物
• ウォーターベッド
• 楽器

基本的には、家具のみの引取りを実施していることがわかります。それ以外の物については、ニトリ以外の方法で処分を検討しましょう。

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ニトリで家具を処分する際の流れ

ニトリでの家具引取りサービスに関する概要を押さえた次に、実際に利用した際の流れについてみていきます。以下2パターンにおいて流れを記載するので、ご覧ください。

• 店舗を利用した場合
• ネットを利用した場合

店舗を利用した場合

ニトリの店舗で新しい家具を購入するときに、不要な家具を引取ってほしいと伝えておきます。

新しい製品の配送と古い製品の回収は同じ日に行なわれるので、処分したい家具が決まっている場合は早めに申し出ておきましょう。

詳しくは、次のような流れで進んでいきます。

1. ニトリの店舗で家具を購入する
2. 配送と引取りの日程を決める
3. 配送日に不要な家具を引取ってもらう

配送してもらう日はいつが良いか、処分したい家具をきちんと引取ってもらえるかをよく確認し、無事にサービスが利用できるようにしましょう。

ネットを利用した場合

ニトリの家具引取りサービスは、直接店舗に足を運ぶ以外にネットで家具を購入した場合にも利用できます。

ニトリの通販サイトで家具を購入する際、「配送員設置」のマークが付いている家具であれば引取りサービスの対象となります。

具体的な流れは、以下の通りです。

1. ニトリの通販サイトで家具を購入する
2. 購入手続きを進め、「引取りサービスを利用する」にチェックする
3. 配送の日程を決める
4. 配送日に不要な家具を引取ってもらう

ニトリで家具を処分する際の注意点

ニトリで新しい家具を購入する場合、条件を満たすことで不要な家具を引取ってもらえます。

新しい家具を設置すると同時に不要な家具を処分できる方法なので、とても手軽です。一方、ニトリの家具引取りサービスにはいくつかの注意点もあるので押さえておくことが大切です。

以下に挙げる点をよく理解すれば、安心してニトリの家具引取りサービスを利用できます。

• 不要な家具のみの引取りには対応していない
• 店舗へ持ち込む形での引取りは実施していない
• お届け先以外の住所への引取りはできない
• 一度引き取った製品の引取りキャンセルはできない
• 届け日4日前までに依頼をしておく
• トラックの荷台スペースの都合上、午前便指定ができない
  (※運行状況によっては午前中に対応できる場合がある)

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ニトリでは家具以外にも回収サービスを実施している

ニトリでは、大型家具と呼ばれる物以外の不用品回収にも対応しています。

以下2つの回収サービスを実施しているので、不用品の処分でお困りの際は利用できるか検討してみてください。

• 小型家電リサイクル回収
• 自主回収サービス

小型家電リサイクル回収

ニトリは、小型家電リサイクル回収を行なっています。

ニトリで製品を購入したときだけ、対象製品を回収してもらえるサービスです。

製品を購入するときに、「小型家電リサイクル券(2,200円～)」を購入する必要があります。

対象となる小型家電には次のような物があるので、ニトリでの購入を予定している物があったらサービスを利用すると不要な小型家電を処分できます。

• IHクッキングヒーター
• 炊飯器
• 電気ケトル
• サーキュレーター
• アイロン
• シーリングライト
• デスクライト
• ドライヤー
• 時計

ニトリの小型家電リサイクル回収は、箱に処分したい小型家電を入れて、宅配便に回収してもらうだけで良いので利用しやすいです。

具体的な流れは、以下をご確認ください。

1. ニトリ対象製品とあわせて小型家電リサイクル券も購入する
2. リサイクル券に記載されているシリアル番号でリネット専用サイトから回収日などの手続きを行なう
3. 段ボールに小型家電を梱包する
4. 佐川急便が指定した日時に回収に来てくれる

段ボールの中には、小型家電を何点詰めてもOKです。壊れている物でも大丈夫です。

ただし、段ボールのサイズは3辺の合計が160㎝、重量30㎏以内と決まっているので、その中に収まるようにしてください。

自主回収サービス

ニトリで購入した製品が何らかの不備があるなど、自主回収の対象となったときは、店舗で無料回収してもらえます。

たとえば、以下に挙げる物が自主回収の対象となっているので、自宅にある場合は店舗に問い合わせた上で持ち込むことが可能です。

• 珪藻土製品
• セラミックファンヒーター

珪藻土製品については、一部製品において自主回収を実施しています。

セラミックファンヒーターは、製品に問題があった場合自主回収を行なっています。過去には製品を使用しているときに電源プラグが発熱するといったトラブルが発生し、自主回収を行ないました。

ニトリの公式サイトにも自主回収に関する詳細が記載されているので、よく確認しておきましょう。

ニトリで回収できない家具を処分する方法

ニトリでは、条件を満たしていない場合家具を引取ってもらえず、そもそも引取っていない製品もあります

。そのようなときは、ニトリの引取りサービス以外の方法で不要な家具を処分しなければなりません。ニトリで処分できない家具については、以下のような方法で処分できるので参考にしてください。

• 不用品回収業者に依頼する
• 自治体を利用する
• リサイクルショップに持って行く
• 知人などに譲る
• フリマアプリで出品する

家具の種類や量、状態によって適した処分方法が異なります。

持ち運ぶための手段があるかなども踏まえて、どの方法で家具を処分するのが良いか考えることが大事です。

家具の処分についてはこちらの記事もご覧ください！

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ニトリで家具を処分する際に利用できる引取りサービスについて、流れや費用などを解説しました。ニトリでは小型家電リサイクル回収や自主回収も行なっているため、不用品を処分する機会がいくつかあります。

一方で、処分したい家具がニトリでは引取ってもらえない、何点かの家具をまとめて処分したいとお悩みの人もいるでしょう。そんなときは、どんな家具でもまとめて回収している「粗大ゴミ回収隊」にご相談ください。

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