やばい遺品整理業者は実在した!トラブル事例や業者の見極めポイント
2025.06.08
ここでは、やばい遺品整理業者により実際に生じたトラブルをはじめどのような業者に注意しなければならないのか解説します。
やばい遺品整理業者かどうかを見極めるポイントや、万が一依頼してしまったときの対処法もご確認ください。
遺品整理は専門業者に依頼する方法がありますが、悪徳業者も実在し、トラブルが起きているのも事実です。この記事を読むと、やばい遺品整理業者に依頼せずに済むのでぜひご覧ください。
目次
増加するやばい遺品整理業者の実態
やばい遺品整理業者は年々増加している傾向があります。
国民生活センターのPIO-NETに登録された「遺品整理サービス」に関する相談件数は、年々増加傾向にあります。
たとえば、2013年度は73件だった相談が、2017年度には105件にまで増加しており、ここ数年は年間100件前後の水準で推移しています。
2018年度についても、上半期(6月30日時点)での相談件数が31件となっており、前年同期の16件と比較すると約2倍の増加を示しました。国民生活センターでは、今後も相談件数の増加が見込まれると注意を呼びかけています。
なお、2018年度以降の詳細な年間件数データは公表されていませんが、近年の報道では、国民生活センターや各地の消費生活センターへの相談が2021年から2025年にかけておよそ2倍に増えているとの指摘も。
このことからも、遺品整理サービスに関連するトラブルは引き続き増加傾向にあると推測されます。
やばい遺品整理業者とのトラブル事例
やばい遺品整理業者に依頼してしまったがために、様々なトラブルに遭遇している人も多いです。
具体的には、以下のようなトラブルが起きています。
強引な契約
遺品整理の見積もりの際や、不用品の買取査定の際に、消費者の意思に反して強引に契約を迫るケースです。特に「訪問購入」のルールを知らない高齢者がターゲットにされやすい傾向があります。
遺品整理業者では、はじめに見積もりを依頼して間取りや遺品の量に応じていくらで片付けてもらえるか教えてもらいます。
このとき、やばい遺品整理業者は見積もりをした後依頼するまで居座ったり、脅迫のような言動などで強引な契約を迫ってくる場合があります。
この強引な契約によるトラブルは、依頼者が女性や高齢者のときに多くみられるのが特徴です。
トラブル事例
兄が亡くなり、遺品整理事業者にスマートフォンの検索で見つけて見積もりを依頼した際、夫からその場での契約をしないよう言われていたにもかかわらず、事業者から「今日決めたら安くなる」「早く決めれば早く始められる」とせかされ、324,000円で契約し、24,000円を支払った。しかし、週が明けても作業が始まらず、信用できなくなりクーリング・オフを希望した。
出典:国民生活センター 報道発表資料
高額な費用の請求
遺品整理を業者に頼んだ際、数万円程度の費用が発生してくるのが一般的です。
しかし、あまりに高額な費用を請求するようなところはやばい遺品整理業者といえます。見積もり時にオプション料金が追加されていたり、時間がかかったのでその分料金を請求するなどと言ってくるケースがあるのです。
あえて作業後に費用を請求してくることから状況的に断るのが難しくなるのも狙いといえるでしょう。
トラブル事例1
一人暮らしをしていた母が亡くなり、実家の遺品整理のためインターネットで検索した事業者に電話で見積もりを依頼。見積金額は141,000円だったが、作業当日に荷物処理のため3往復し、その都度4万円を支払わされ、最終的に32万円を請求された。
出典:国民生活センター 報道発表資料
トラブル事例2
遠方で一人暮らしをしていた母が亡くなり、地域の便利屋に遺品整理を依頼。3日間の作業で37万円の内容で契約したが、後日20万円で作業してくれる事業者を見つけたためキャンセルを申し出たところ、キャンセル料として17万円を請求された。キャンセル料について説明はされておらず、高額で納得できない。
出典:国民生活センター 報道発表資料
物の扱いがひどく作業も雑
遺品整理は、本来一つひとつ依頼者に確認をとりながら丁寧に進めていくものです。
しかし、やばい遺品整理業者の場合は、物の扱い方がひどく、雑に作業を行なうことがあります。
故人の思い出の品を乱雑に扱ったり、整理できていない箇所が残っていたりなど、全体的に質の低いサービスが目立ちます。
遺品整理に関する専門知識を持たない悪徳業者が対応すると、このようなトラブルに見舞われる可能性があるのです。
トラブル事例
母が亡くなり、遺品処分のためインターネットで探した事業者に依頼。処分しないよう伝えていたラジカセ、DVDプレーヤー、ゲーム機、布団、辞書などが誤って別の作業員によって運び出され、紛失。作業も遺品を乱暴に扱うなど雑だった。
出典:国民生活センター 報道発表資料
盗難
やばい遺品整理業者に依頼するなかで、盗難トラブルに遭う事態も起きています。
遺品を盗んで売却する業者や、作業をしている際に意図的に遺品を盗もうとする業者が存在するのです。
大切な遺品が盗まれてしまわないよう、遺品整理業者は慎重に選ばないといけません。
トラブル事例
遺品整理作業中に、現金、通帳、貴金属、金品などの貴重品が事業者の作業員によって抜き取られた。
出典:一般財団法人遺品整理士認定協会
不法投棄
やばい遺品整理業者は、遺品整理で回収した不用品を山や森、空き地などに不法投棄することがあります。
本来、不用品は自治体のルールに沿って正しく分別した上で処分しなければなりません。
悪徳業者は、分別や手続きなどを面倒がり、適当な場所に捨ててしまうことがあるのです。不法投棄された不用品の中に個人情報がわかる物が含まれていると、遺族が罰を受ける場合があるので注意したいです。
トラブル事例
回収された遺品や不用品が、適切な許可を持たない事業者によって不法投棄された。
出典:一般財団法人遺品整理士認定協会
やばい遺品整理業者の特徴
やばい遺品整理業者による実際のトラブル事例を挙げた次に、悪徳業者にはどのような特徴があるのかまとめました。こんな特徴のある遺品整理業者は、利用しないようにしましょう。
見積もりが極端に安い
最初に行なう見積もりで提示された額があまりに安い場合、お得に遺品整理してもらえるからといってそのまま依頼するのはやめましょう。作業後に、高額な費用を請求される恐れがあるからです。
遺品整理業者の料金相場を把握した上で見積もりを出してもらい、極端に安い料金を提示されたらその時点で断ることが大事です。
公式サイトの情報が怪しい
やばい遺品整理業者は、公式サイトに掲載されている情報が怪しいという特徴もみられます。料金が曖昧または記載されていない、住所や連絡先が載っていないなどの場合は、注意してください。トラブルが発生した際に逃げきれるよう、詳しい情報を記載していない業者があるのです。
遺品整理業者を探す際は、公式サイトの内容もしっかり確認しましょう。
書面でのやり取りがない
やばい遺品整理業者は、書面で見積書や契約書を出していないところがあります。形に残さないこのようなやり方では、高額請求をされたりサービスの質についての不満を訴えてもきちんと対応してもらえません。
契約違反であることを証明するものがないので、依頼者の言い分は聞いてもらえない可能性が高いです。
スタッフの対応が悪い
問い合わせたときのスタッフの対応が悪い、スタッフによって言うことが違うような場合も、要注意な遺品整理業者と思いすぐに依頼しないようにしましょう。
遺品整理を検討している人のなかには、大切な人を失った悲しみがまだ癒えていない人もいるはずです。そのようななか、ひどくショックを受けるような冷たい発言をしてくる場合もあります。スタッフの対応が悪い業者にも依頼しないようにしましょう。
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やばい遺品整理業者かどうかを見極めるポイント
やばい遺品整理業者に依頼してしまうと、どんな被害に遭うかわかりません。トラブルに巻き込まれないよう、以下の点に該当する業者へは遺品整理を頼まないようにしてください。
過去に行政指導や処分を受けている
これまでに行政指導や処分を受けている遺品整理業者は、悪徳業者といえます。詐欺や不正、認可を受けずに営業などにより行政指導や処分を受けているところは、過去にそのようなやり方でサービスを提供してきたということです。遺品整理において何かしらの処分を受けている業者には、依頼しないことが大事です。
スタッフの対応が不誠実である
スタッフの対応が不誠実な業者も、やばい遺品整理業者である可能性が高いので気を付けましょう。
一方、不明点についてきちんと答えてくれて料金内訳も細かく説明してくれるところは、優良業者といえます。曖昧な受け答えや向き合って対応してくれない場合は、依頼するのを避けると安心です。
見積もりに費用が発生する
見積もり自体に費用が発生する業者も、注意してください。信頼できる遺品整理業者は、無料で見積もりを出してくれるところがほとんどです。また、見積もりが無料でも、強引に契約を迫ろうとする業者は信じられません。
見積もりを依頼する前の段階で気になることについて尋ねておき、それに丁寧に回答してくれるかも注目したいポイントです。
悪い口コミが多い
悪い口コミが投稿されている遺品整理業者も、やばい業者である可能性が高いです。実際に利用した人が不満を抱いているのがわかり、サービスの質やスタッフの対応についてはっきりと記載されている場合があります。
悪い口コミが目立つところはやばい遺品整理業者かもしれないと考え、依頼するのはやめましょう。
遺品整理士が在籍していない
やばい遺品整理業者には、然るべき資格を持ったスタッフが在籍していないことがあります。遺品整理については、遺品整理士が在籍しているのが望ましいです。
遺品整理士が在籍していない業者であるとわかったら、見積もりを依頼したり作業をお願いするのは避けてください。
やばい遺品整理業者に依頼してしまったときの対処法
遺品整理業者のなかには、やばいといわれる悪徳業者も存在します。そこで、万が一被害に遭ってしまったときの対処法を確認しておきましょう。
対処法としては、警察に相談する方法と消費者センターに問い合わせる方法とがあります。
警察に相談する
契約するまで帰る気配がない、脅すような文句でまくし立ててくるようなときは、速やかに警察に相談しましょう。
警察がやってくると相手は態度を変える可能性があるので、スマートフォンの音声レコーダー機能などを使ってやり取りを録音しておくと良いです。録音した音声を警察に聞いてもらうことで、業者の本性をきちんと伝えられます。警察に相談すると、業者もそれ以上無理な契約を迫ってきたりはしないでしょう。
消費者センターに問い合わせる
遺品整理業者に多額の費用を請求されて支払ってしまったような場合は、消費者センターに連絡しましょう。消費者ホットライン「188」に問い合わせると、最寄りの消費者センターに電話をつないでくれます。業者からすでに被害を受けてしまったときは、消費者センターに相談してみてください。
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やばい遺品整理業者に依頼したことで実際に起きたトラブルや悪徳業者の特徴、被害に遭ったときの対処法などを解説しました。数多くの遺品整理業者が存在するなかで、一方的に多額の費用を請求したり作業が雑な業者もあります。丁寧に遺品を整理してもらいたいという依頼者の思いを裏切るような行為をされてしまうケースもあります。
優良遺品整理業者をお探しの際は、遺品整理士が多数在籍し、一つずつ丁寧に作業を進めていく「粗大ゴミ回収隊」にご相談ください。遺品整理士によるヒアリングをしっかり行ない、要望に沿って柔軟なプランを提案いたします。故人様の遺品すべてに対応可能なので、ご安心ください。
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遺品整理でよくある質問
- 単品の回収:1,000円~4,000円
- 複数品の回収:4,000円~10,000円
- 大量の回収(トラック積載プラン):9,800円~
- 大型家具(ソファ、ベッド、タンスなど)
- 家電製品(冷蔵庫、洗濯機、エアコン、テレビなど)
- 楽器類(ピアノ、ギター、ドラムセットなど)
- スポーツ用品(バイク、自転車、トレーニングマシン、ゴルフクラブなど)
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