雨の日に粗大ゴミ回収は来てくれる?自治体粗大ゴミ回収での注意点
2023.10.29
今回は、雨の日に粗大ゴミを出す方法をご紹介します。
この記事を読めば、台風や積雪時に粗大ゴミ回収に来てもらえるのかの疑問や、悪天候時に粗大ゴミを出す注意点などが理解できるようになります。
ぜひ、雨の日の粗大ゴミ回収で悩んでいる方は、この記事を読んでみてください。
目次
雨の日でも粗大ゴミ回収に来てもらえる?
結論から説明すると、雨の日でも粗大ゴミを収集に来てくれます。
台風が接近していたり、雪が降っていたりしても、粗大ゴミの収集は予定通りに行われます。
注意!台風や大雪だと中止のこともある
悪天候の影響で粗大ゴミの収集時間が通常より遅れる恐れがあります。
また、以下の自治体では台風や大雪の場合、関東エリアの自治体では粗大ゴミ回収を注意することがあると公式サイトに掲載されているため注意してください。
- 東京都(練馬区・豊島区・足立区・中野区・新宿区・江戸川区・杉並区・墨田区・板橋区・世田谷区・稲城市など)
- 神奈川県(横浜市・川崎市・相模原市・海老名市など)
- 千葉県(千葉市・船橋市・習志野市など)
雨の日に中止するかどうかは、電話で直接自治体に問い合わせるか公式サイトをチェックしておきましょう。
雨の日の自治体粗大ゴミの出し方
自治体での雨の日の粗大ゴミ出し方には、主に2つの方法があります。
戸別の粗大ゴミ回収に出す
戸別の粗大ゴミ回収に来てもらうための手順は、以下の通りです。
- 粗大ゴミ受付センターに申し込む
- 有料粗大ゴミ処理券を購入する
- 有料粗大ゴミ処理券を貼付する
- 午前8時までに自宅前に粗大ゴミを出す
粗大ゴミ受付センターから処分費用の説明を受けるため、料金分の粗大ゴミ処理券を購入して粗大ゴミに貼付してください。
粗大ゴミ処理券は、コンビニや市役所で購入できます。
ゴミ処理施設に持ち込む
粗大ゴミをゴミ処理施設に持ち込んで処分する方法は、以下の通りです。
- 粗大ゴミ受付センターに申し込む
- 粗大ゴミ処理券を購入する
- 資源循環センターに粗大ゴミを持ち込む
- 本人確認証明書を提出する
ゴミ処理施設に粗大ゴミを持ち運んで処分する場合でも、粗大ゴミ処理券を購入する必要があります。
粗大ゴミ処理券は粗大ゴミに貼らずに、ゴミ処理施設に持参しましょう。
また、ゴミ処理施設では本人確認証明書の提出が求められます。
ただし、持ち込み自体を受け付けていない自治体も多いので、お住まいの自治体で持ち込みできるゴミ処理施設があるかどうか公式サイトでチェックしてください。
自治体粗大ゴミ回収を依頼するときの注意点
粗大ゴミは収集日の朝8時までに指定場所に運んでおく必要があります。
台風など悪天候により安全に搬出作業できない場合は、自治体に問い合わせをして、次回の収集日に出すように調整しましょう。
また、風が強い場合は、粗大ゴミが倒れたり飛んでいったりしないようにネットを使用するなど飛散防止に協力してください。
雨の日に粗大ゴミを出す場合の注意点
雨の日に粗大ゴミを出す場合には、以下の点に注意しなければいけません。
- 有粗大ゴミ処理券を剥がれないようにする
- 搬出作業時に事故が起きないようにする
- 粗大ゴミが濡れないようにビニールを被せる
ここでは、それぞれの注意点について詳しく解説します。
粗大ゴミ処理券を剥がれないようにする
雨の日に粗大ゴミを出す場合は、粗大ゴミ処理券が剥がれないように、ガムテープなどを使用して貼り付けてください。
粗大ゴミが雨に濡れて水を吸収すると、シールが剥がれやすくなってしまいます。
粗大ゴミ処理券が貼られていない粗大ゴミは収集してもらえず、翌日も指定場所に放置されているかもしれません。
このような問題が起きないように、粗大ゴミ処理券が剥がれないように貼りましょう。
搬出作業時に事故が起きないようにする
雨の日に粗大ゴミを出す場合は、搬出作業時の事故に気をつけてください。
雨の日はマンションの廊下が滑りやすくなっており、搬出作業時に転んで怪我をしてしまうなどの事故が起きやすいです。
また、大型家具や楽器などエレベーターに乗せられないため、階段を使用すると大変危険です。
さらに、粗大ゴミが雨に濡れるとツルツルと滑りやすくなります。そのため、滑りにくい靴や軍手を着用して、搬出作業時に事故が起きないように気をつけましょう。
少しでも不安に感じる方は、ご自身で搬出するのは控えて専門業者へ相談してください。
雨で濡れないようにビニールを被せる
資源循環センターに持ち込んで粗大ゴミを処分する場合は、捨てたい物が雨で濡れないようにビニールを被せておきましょう。
なぜなら、粗大ゴミが雨で濡れてしまい、水を含むと重くなるためです。
重量が重くなると、処分費が追加で請求されています。
また、重量が60kgを超える粗大ゴミは解体しなければいけません。せっかく、資源循環センターに持ち込んだにも関わらず、粗大ゴミが処分できないこともあります。
このような問題が起きないように、雨で濡れないようにビニールを被せておきましょう。
粗大ゴミ回収業者なら、雨の日の対策をしなくても回収可能です。
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自治体で回収不可・雨の日に出しにくい粗大ゴミ
ここでは、自治体の戸別回収では回収できない粗大ゴミや雨の日に出しにくい粗大ゴミを解説します。
自治体で回収できない粗大ゴミ
自治体では雨の日かどうかに関わらず、以下のようなものは回収できません。
- リサイクル家電(テレビ・エアコン・洗濯機・冷蔵庫)
- パソコン類(パソコン本体・ディスプレイ)
- 自治体で処理困難なもの(ピアノ・金庫・消火器・バイクなど)
- 事業ゴミ(オフィス家具・OA機器など)
これらの粗大ゴミは、粗大ゴミ回収業者に依頼すればスムーズに処分できます。
雨の日に出しにくい粗大ゴミ
自治体の戸別回収では、雨の日に出しにくい粗大ゴミもあります。
布団
布団は家の中から運び出すことは比較的簡単ですが、回収時間まで外に出しておかなければなりません。
敷布団、掛布団などの布団類、まくらなどは、雨の日に出すと水を吸って重くなります。
布団などの綿の入った素材は、水をたっぷり含むと8倍の重さになるともいわれます。
雨の日には回収車が来るまでに時間がかかることがあるため、ゴミ袋をかぶせるなどの雨に濡れない対策が必要です。
マットレス
マットレスも布団と同様に水を吸って重くなります。
しかも布団よりも大きく、使っている綿などの素材も大量です。
そのため、やはり雨に濡れないようにゴミ袋で覆い、水に濡れない対策をしておきましょう。
またスプリング入りのマットレスは自治体で回収を断られることもあるため、公式サイトで出せるかどうかチェックしてください。
雨でも晴れでも粗大ゴミ回収は業者がおすすめ!
雨の日でも晴れの日でも粗大ゴミ回収なら専門業者に依頼するのがおすすめです。
粗大ゴミ回収業者のメリットを紹介します。
梱包や運び出しに対応してもらえる
自治体の粗大ゴミ回収では自分で粗大ゴミを回収場所まで運び出しておく必要があります。
雨の日なら自治体で粗大ゴミ回収をしてもらうときはゴミ袋などで覆い、濡れない対策をとらなければなりません。
さらに、大雨の日だと、滑って転んだり、手が滑って落としてしまったりと、粗大ゴミの運び出しをするのに怪我のリスクもあります。
その点粗大ゴミ回収業者なら、雨の日でも梱包や運び出しにも対応してくれるので安心。
また粗大ゴミ回収業者なら事前の準備もなく、依頼方法はメールや電話1本だけなので手軽なのも魅力です。
大量の粗大ゴミ回収が可能
自治体の粗大ゴミ戸別回収では、大量の粗大ゴミ回収には不向きです。
自治体によっては個数制限があることも。
個数制限がない自治体でも、各家庭を回って回収するため申し込み時にすべての粗大ゴミを処分できないこともあります。
粗大ゴミ回収業者なら、雨の日でも晴れの日でも個数制限はありません。
引っ越し時の粗大ゴミ回収など、大量に粗大ゴミ回収をご希望なら粗大ゴミ回収業者に依頼した方がスムーズです。
自治体で回収不可のものでも回収できる
自治体では回収ができない粗大ゴミがあります。
テレビやエアコン、洗濯機、冷蔵庫、パソコンなどは他の方法で処分しなければなりません。
また、雨の日なら布団やマットレスなども濡れない対策をしなければならず面倒です。
しかし、粗大ゴミ回収業者なら自治体では処分できないものもほとんどに対応しています。
雨の日でも布団やマットレスもそのまま回収できるので便利です。
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雨の日でも晴れの日でも関係なく、梱包や運び出しもスタッフにすべてお任せです。
自治体では処分できないリサイクル家電やパソコンもまとめて回収できます。
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即日回収にも対応しているので、雨の日の急な引っ越し時にも最適です。
雨の日の粗大ゴミ回収をご希望の方はぜひ「粗大ゴミ回収隊」にご相談ください。
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営業時間:8:00-24:00(年中無休)
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- 単品の回収:1,000円~4,000円
- 複数品の回収:4,000円~10,000円
- 大量の回収(トラック積載プラン):9,800円~
- 大型家具(ソファ、ベッド、タンスなど)
- 家電製品(冷蔵庫、洗濯機、エアコン、テレビなど)
- 楽器類(ピアノ、ギター、ドラムセットなど)
- スポーツ用品(バイク、自転車、トレーニングマシン、ゴルフクラブなど)
- 育児用品(ベビーカー、チャイルドシート、ベビーベッドなど)
- その他(木材、レンガ、ペンキ、灯油、アダルトグッズ)
Q 粗大ゴミ回収隊ではどのようなサービスを行っているのですか?
粗大ゴミ回収隊では、不用品回収、粗大ゴミ回収、ゴミ屋敷の片付け、遺品整理などご家庭やオフィスにあるさまざまな不用品の回収と処分を行っております。
引越し時に不用になった家具や家電の処分を検討される方や、季節の変わり目に断捨離される方など、さまざまな方にご利用いただいています。 当社のサービスでは、各自治体の処分できない品目もあわせて処分が可能ですのでぜひ、粗大ゴミ回収隊にご相談ください。
Q 不用品回収にかかる大体の値段を教えてください。
回収する不用品の種類や量によって料金が異なりますが、以下が大まかな料金目安です。
例:小型家電、椅子、テーブルなど
例:家具一式、家電セットなど
例:引越し時の大量処分、遺品整理など
より正確なお見積もりをご希望の場合は、お気軽にお電話またはメールでご連絡ください。詳細をお伺いし、無料でお見積もりいたします。
また、実際のお客さまの作業事例も公式サイトにてご紹介しております。
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Q 見積もり後に追加料金等は発生しますか?
お見積もり後の追加料金は一切発生いたしません。
粗大ゴミ回収隊は、作業前に現場を確認し、どの程度の費用がかかるかを確認した後にお見積もりしております。
そのため、お見積もり時にご提示した金額が、最終的なご請求額となりますので、ご安心ください。
※ただし、お問い合わせ時のお見積もり内容と実際のご不用品や作業内容が異なる場合には金額が変動することがございます。
不明な点やご不安な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
電話で問い合わせる(無料):<<0120-264-157からのお問い合わせ>>
Q 粗大ごみの量が少ないのですが依頼可能ですか?
はい、もちろんです。粗大ごみの量が少なくても、回収のご依頼が可能です。
粗大ゴミ回収隊では、1点からでも粗大ごみの回収を承っております。
量に関わらず、お客さまのご都合に合わせて対応いたしますので、お気軽にご連絡ください。
また、家庭で処分が難しい具体的なものとして、以下のようなものがございます。
これらの処分にお困りの方は、ぜひ粗大ゴミ回収隊にご依頼ください。専門スタッフが迅速かつ丁寧に対応いたします。
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