洗濯機の処分費用を方法別に解説|9つの処分方法や寿命の前兆も紹介

2021年06月28日

0120-847-531
洗濯機の処分費用を方法別に解説|9つの処分方法や寿命の前兆も紹介

洗濯機の処分で「安い処分方法は?」「1番楽な方法は?」といった疑問が多く寄せられます。洗濯機の処分は状態や運搬方法など人により異なるため、情報を整理して適切な方法を選ぶ必要があります。

 

そこで今回は、洗濯機の処分方法別の費用や処分方法9選を解説。さらに、買い替え時期や処分前の注意事項を紹介していきます。それぞれの費用や手間を知ることで、スムーズに処分方法を決めることができるので、ぜひ参考にしてください。

洗濯機は家電リサイクル法の対象製品

家電リサイクル法とは、家電製品の部品からリサイクルをして廃棄物の低減、資源の有効利用を推進するための法律です。

 

対象製品はエアコン・テレビ・洗濯機・冷蔵庫、冷凍庫の4製品が指定されており、適切な業者できちんとしたリサイクルが必要です。

 

【関連記事】家電リサイクル法の対象製品一覧はコチラ

洗濯機は寿命がくる前に処分したほうが良い

洗濯機は生活必需品のため、故障する前の買い替えがオススメです。洗濯機の寿命は6年〜8年程といわれています。また、そのくらいの年数が経つと「交換部品が無くなる」「異音やエラーなど前兆がある」という風に、修理や動作に不安が出てきます。

 

そのため、6年〜8年程で買い替えを検討すると良いでしょう。早めに買い替えを検討すると、処分方法も余裕を持って選ぶことができます。

洗濯機の処分費用

洗濯機の処分はリサイクル料金・収集運搬料金・その他費用のいずれか必要です。ここでは、リサイクル料金と処分方法別の相場をみていきましょう。

リサイクル料金

洗濯機のリサイクル料金はメーカーにより異なります。製品ごとに定められた料金のため、販売店により差額が出ることはありません。

具体的なリサイクル料金は「2,530円〜3,300円」程度になります。この料金に、収集運搬料金を含めた金額が処分費用になるケースが基本です。

処分方法別の料金

費用がかかる処分方法は次の3つです。家電量販店の費用は次の項目でまとめて紹介します。

処分方法 費用相場
自治体の指定業者 リサイクル料金+収集運搬料金(要問い合わせ)
指定引取場所 リサイクル料金のみ
不用品回収業者 5,000円〜10,000円程度

リサイクル料金と収集運搬料金で構成される洗濯機の処分費用ですが、不用品回収業者は「回収費用」という名目で、リサイクル料金は必要ありません。

家電量販店の処分費用

家電量販店では販売店によって収集運搬料金が異なります。また、引き取り処分のみは対応していないところもあるのでご注意ください。

家電量販店 買い替え処分費用 引き取り処分のみ
ヤマダ電機 4,180円〜4,950円 6,930円〜7,700円
ビックカメラ 4,180円〜4,950円 無し
ノジマ 4,180円 8,030円
ベスト電器 4,180円〜4,950円 6,930円〜7,700円
ケーズデンキ 4,180円〜4,950円 7,480円〜8,250円
ヨドバシカメラ 3,080円〜3,850円 無し
エディオン 4,180円〜4,950円 5,280円〜6,050円(エディオン購入品)

6,380円〜7,150円(エディオン以外で購入)

コジマ 4,180円〜4,950円 無し

※2021年6月時点での情報です

※各販売店の詳細は公式ホームページにてご確認ください

※上記の表はリサイクル料金+収集運搬料金です

※建物の構造上回収が難しい場合別途料金が必要です

洗濯機の処分方法9選

処分・売却・譲渡のいずれを選択します。売却できるか、自分で運搬できるかなど、自らの状況により最適な処分方法が異なるため、それぞれのメリット・デメリットを参考にしてください。

買い換える店舗

買い換え予定の方は配送時の引き取りが手間なくスムーズです。しかし、ネットの格安ショップで購入すると、処分を受け付けないところや、収集運搬料金が高額な業者も存在します。

 

それでも、ネットは製品価格が安い場合が多いため、買い替え全体の費用を安くするには比較検討が必要です。

メリット ・買い替え商品と入れ替え

・運搬しなくてよい

デメリット ・処分のみはしない販売店もある

・処分のみは高額

購入店

購入した店舗に処分を依頼する方法です。販売した家電リサイクル法対象製品の引き取りが義務のため、基本的に断れません。また、家電量販店だけでなく、ネットショップや販売店の系列店でも依頼できます。

 

購入店は特別費用が安いわけではないため、近くに販売店がなければ他の処分方法を検討したほうが良いです。ネットショップでは、収集運搬料金が高額な場合や、引取業者と直接やりとりしないため手間がかかることもあります。

メリット ・購入店のため依頼しやすい

・運搬しなくてよい

デメリット ・購入店が存在しない場合もある

・手続きが面倒な場合がある

指定引取場所

自治体の指定引取場所まで自分で運搬する方法です。事前予約が必要な自治体が多いため、ホームページなどで確認しておきましょう。また、処分には郵便局でリサイクル券を購入しておく必要があります。

 

指定引取場所での処分はリサイクル料金のみで処分できるため費用が安価なところが特徴です。しかし、運搬やリサイクル券購入の手間がかかるのが難点です。

メリット ・費用が安い

・安心感がある

デメリット ・運搬が必要

・リサイクル券の準備が必要

自治体の回収サービス

回収方法は自治体により異なります。自治体が回収をおこなう場合と指定業者が回収をおこなう場合があるため、リサイクル券の購入や費用など事前に確認が必要です。ホームページや電話で処分方法を問い合わせてみてください。

 

自宅前や指定場所での回収のため、自宅内から搬出しなければいけません。その分家電量販店などに比べると費用は安い場合が多い処分方法です。

メリット ・比較的安価

・安心感がある

デメリット ・自宅からの搬出が必要

・問い合わせが必要

知人・友人に譲る

洗濯機は新生活を始める方や初めての一人暮らしを機に購入することが多いです。そのため、周囲に聞いてみると欲しい人がいるかもしれません。

 

譲れば費用もかからないため、処分するよりお得な方法といえます。譲る際の注意点は、現物の確認や使用年数などの情報、運搬の方法などを事前に確認・納得した上で譲るようにしましょう。

メリット ・無料で処分できる

・資源の有効活用になる

デメリット ・故障のリスク

・運搬が必要なことも

不用品回収業者

不用品回収業者が他の処分方法に比べて優れているところは、手続きや費用、回収までがシンプルで手間が少ないところです。好きな日時に予約をして、後は自宅で待つだけなので処分までにかける手間が圧倒的に少ない処分方法といえます。

 

また、手厚いサービスも不用品回収業者の特徴です。業者によっては見積もり無料・キャンセル無料、お得なトラックのせ放題プランなど、独自のサービスが多数存在します。費用も家電量販店と大きく変わらないため、汎用性やサービスの質でアドバンテージがある処分方法でしょう。

メリット ・自宅内から搬出してくれる

・即日対応など好きな日時に回収

・のせ放題プランで不用品をまとめて処分

・価値のある洗濯機は買取可能

デメリット ・悪徳業者も存在する

・費用が高いことがある

 

【関連記事】

ジモティーで譲る

ネット上で近隣で欲しい人を募集する方法です。無料で処分できたり、引き取り希望など条件をつけることもできます。そのため、うまくいけば楽に処分できます。しかし「業者ではないのでトラブルの可能性がある」「欲しい人がいなければ処分できない」などのリスクもある処分方法です。

メリット ・無料で処分できる

・運搬しない方法も可能

デメリット ・トラブルが多い

・田舎では見つかりづらい

オークション・フリマアプリ

希望の金額で出品できるため、他の方法より高く売却できることもあります。しかし、出品から発送までの手間が多いのが特徴。また、送料が高いためお買い得な金額でないと落札されない可能性もあります。また、発送後のトラブルにも対応が必要なので、コストパフォーマンスの悪い処分方法といえます。

メリット ・高く売却できることがある

・欲しい人に使ってもらえる

デメリット ・多くの手間がかかる

・落札されないと処分できない

リサイクルショップ

状態のよい洗濯機や、人気メーカーの洗濯機は売却できるかもしれません。しかし、5年〜7年以内で状態の良い洗濯機でないと買取が難しいことがあります。店舗によっては引き取りにきてくれるため、売却できそうな洗濯機の場合は事前に販売店のホームページなどで確認しておきましょう。

メリット ・販売店によっては回収してくれる

・その場で現金化できる

デメリット ・買取してくれないこともある

・運搬が必要な場合がある

 

【関連記事】

洗濯機を処分するときの注意点

おすすめサービス

洗濯機を処分するときの注意点は次の2つです。

  1. 運搬する前に水抜きをおこなう
    ✓水が漏れて部屋や車が汚れる、運搬時にバランスがとりづらくぶつける危険性がある
  2. 運搬に注意が必要
    ドラム式は平均80kg前後、縦型洗濯機は平均35kg前後あるため人手が必要
    ✓ドラム式は揺れに弱いため売却予定なら固定金具を使用する

以上の2点を対策しておくと、スムーズな搬出作業ができるでしょう。

洗濯機の処分は粗大ゴミ回収隊におまかせください!

https://sodaigomi-kaishutai.com/

粗大ゴミ回収隊は顧客満足度NO.1にも選ばれるプロの回収業者です。教育制度が充実しているため、丁寧で清潔感のあるスタッフが作業をおこないます。ここからは、そんな粗大ゴミ回収隊の魅力を解説します。

状態の良い洗濯機は買取可能

粗大ゴミ回収隊はさまざまな販路をもっているため、価値のある製品の高価買取が可能です。知識をもったプロのスタッフが査定するため、状態の良い人気の洗濯機を「相場より安く買い取られた」ということがありません。また、引っ越し時期などには家電の高価買取キャンペーンを実施しているため、ぜひホームページをご覧ください。

即日対応・見積もり無料・キャンセル無料で気軽に使える

即日対応ができるため、急ぎの処分でも安心して依頼できるのが粗大ゴミ回収隊の魅力です。最短25分で到着する迅速な対応力は、お客さまから満足の声を多く頂いております。また、見積もりやキャンセルも無料のため、費用を知りたい方はお気軽にお問い合わせください。

のせ放題プランで粗大ゴミをまとめて処分!

のせ放題プランはトラックに載るだけの不用品を処分できるサービスのため、不用品をお得に処分できます。また、次の項目も料金に含まれます。

  • 車両代
  • 出張費
  • 梱包費
  • 搬出作業費
  • 階段料金(2階まで)
  • スタッフ追加(2名まで)

4種類のトラックから選べます。

車両サイズ 粗大ゴミ回収隊 他社相場
軽トラック(1K) 9,800円
(時期により9,800円の場合もあります※要問い合わせ)
28,500円
1.5t(1DK) 34,800円 50,000円
2t(2DK) 54,800円 64,000円
4t(3DK) 80,000円 90,000円

サイズなどご不明な点は、ぜひ無料見積りをご利用ください

洗濯機の処分は費用・手間・安全性で選ぶ

洗濯機の処分は大きく費用が異なることはありません。そのため、処分までの手間と運搬などの安全性を重視して選ぶと良いでしょう。特に、洗濯機の運搬は水漏れや破損・故障の原因になるため、プロに任せるほうが無難といえます。ぜひ参考に、無理をせず安全に洗濯機を処分してください。

関連記事

ページ上部へ戻る
粗大ゴミ回収隊