植木鉢の5つの処分方法とは?植木鉢と土の正しい処分方法を解説
2022年07月13日



今回は植木鉢の処分方法について説明します。
この記事を読めば、どのように植木鉢を処分するべきか判断できるようになります。
植木鉢を処分する場合の注意点まで解説しているため、ぜひ参考にしてみてください。
記事の目次
[はじめに]植木鉢の処分方法はサイズで違う
観葉植物用の鉢植え、ミニ薔薇を植える植木鉢など、サイズはバラバラです。
最初にお伝えすると、植木鉢のサイズによって処分方法が異なります。どのように植木鉢を処分すべきか、サイズ別の処分方法を学んでおきましょう。
一辺が30cmを超えない場合の処分方法
植木鉢の縦幅・横幅・高さの一辺が30cmを超えない場合は「家庭ゴミ」として処分できます。
家庭ゴミで処分する場合は、素材を確認して「可燃ゴミ」「不燃ゴミ」「資源ゴミ」と分別して処分しましょう。
- 不燃ゴミ…テラコッタ鉢、化粧鉢、ガラス鉢
- 可燃ごみ…木製の鉢
- 資源ゴミ…プラスチックの鉢
家庭ゴミで鉢植えを処分する場合は、土と植木鉢は別々に処分しなければいけないため覚えておきましょう。
一辺が30cmを超える場合の処分処法
植木鉢の縦幅・横幅・高さの一辺が30cmを超える場合は「粗大ゴミ」として処分します。
粗大ゴミとして処分する方法は後述しますが、自治体サービスや不用品回収業者に植木鉢の回収を依頼する方法があります。
補足:土の処分方法を覚えておこう
植木鉢の中にある土は「不燃ゴミ」として処分してください。
お住まいの地域の「燃えないゴミの日」に、半透明の袋に土を入れて出してください。
一度に大量に捨ててはいけません。ビニール袋に土を少量ずつ入れて処分する必要があります。
大量の土をまとめて処分したい場合は、自分の庭に土を還したり、ホームセンターの引き取りサービスを利用したりする方法があります。
土の処分が面倒に感じたら、不用品回収業者に鉢植えと土をまとめて処分してもらいましょう。
植木鉢の処分方法と費用相場
大きなサイズの植木鉢の処分方法には、以下のような方法があります。
処分方法 | 処分費用 |
鉢植えを砕いて家庭ゴミで処分する | 0円 |
自治体サービスを利用する | 300円~1,500円 |
不用品回収業者に依頼する | 1,500円~3,000円 |
お花屋に鉢植えを持っていく | 1,000円~2,000円 |
家族や友人に鉢植えを譲る | 0円 |
学校や福祉施設に寄付する | 1,000円~3,000円 |
※植木鉢の種類に応じて費用相場は変動します。
植木鉢を砕いて家庭ゴミで処分する
植木鉢をハンマーで砕いて、縦幅・横幅・高さの一辺が30cm以下になれば、家庭ゴミで処分できます。
植木鉢をハンマーで砕く場合は、ビニール袋の中に鉢植えを入れた後に砕くと破片が散らかることもありません。
万が一、破片に触れると怪我をする恐れがあるため、砕く場合は軍手を着用するようにしましょう。
自治体の粗大ゴミサービスを利用する
自治体の粗大ゴミサービスで鉢植えが処分できます。自治体に電話をかけたら、処分料金と回収日が伝えられます。
処分費分の粗大ゴミの処理券を購入して、植木鉢にシールを貼っておきましょう。
植木鉢を、指定の回収日に出しておけば業者が回収してくれます。
しかし、自治体の粗大ゴミサービスでは土の回収はしてもらえません。
不燃ゴミや回収業者など他の方法を考えましょう。
不用品回収業者に依頼する
不用品回収業者に依頼をすれば、鉢植えと土をまとめて処分できます。
また、電話やメールでお問い合わせをすれば、即日回収してくれるスピードの早さが魅力的です。
処分費用は、他の方法と比較すると高めですが、対応力を含めて考えるとコストパフォーマンスが良いです。
お花屋に植木鉢を持っていく
お花屋さんで植木鉢の回収サービスが提供されているケースが多いです。
お花屋さんの店頭に持っていく必要がありますが、1鉢1,000円程度とリーズナブルな価格で引き取ってくれます。
例えば、花キューピットの場合は、胡蝶蘭の鉢のみ無料回収をしてくれます。
お花屋によってサービスは異なるため、近くのお花屋さんに問い合わせをしてみてください。
しかし、土は処分してもらえないため、自分で処分する必要があります。
家族や友人に植木鉢を譲る
ガーデニングを楽しんでいる家族や友人に植木鉢を譲れば処分の手間が省けます。
そのため、植木鉢を処分する前に、土や鉢植えが必要ないか尋ねてみましょう。
身近な人で植木鉢を欲しがっている人がいない場合は、地域コミュニティサービス「ジモティ」などでも募れます。
しかし、ジモティは匿名で利用するサービスのため、取引トラブルが発生しないように細心の注意を払いましょう。
植木鉢の処分におすすめの「粗大ゴミ回収隊」
植木鉢と土の処分に悩んだら「粗大ゴミ回収隊」にご相談ください。
ここでは、粗大ゴミ回収隊に植木鉢の処分を依頼するメリットをご紹介します。
処分工程を全て引き受けられる
粗大ゴミ回収隊に植木鉢の処分を依頼して頂ければ、土までまとめて回収致します。
お客様の代わりに、植木鉢と土を分別して処分させて頂きます。
お客様は、電話やメール、LINEでお問い合わせをして、見積金額を確認して依頼して頂くだけです。
処分工程を全てお任せ頂けるため、植木鉢の処分が面倒だと感じている場合は、粗大ゴミ回収隊にご相談ください。
業界最安値の料金体系
粗大ゴミ回収隊は、業界最安値の料金体系を実現している不用品回収業者です。
安さの理由は、質の高い作業によるリピーターの多さ。
広告宣伝費をかけなくても多くの依頼があるため、お客様に還元できています。
料金体系には絶対的な自信を持っているため、他社より見積金額が1円でも高ければ、値引き交渉に応じられます。
見積依頼は完全無料で、見積金額に納得できなければ、キャンセルして頂いても構いません。
ぜひ、植木鉢の処分を検討している方は、格安料金を確認してみてください。
最短30分のスピード対応
粗大ゴミ回収隊は、スピード対応を得意としている不用品回収業者です。
各営業エリアに専属スタッフを配置しているため、電話やメールでお問い合わせを頂ければ、最短30分で駆けつけられます。
「引越し前など緊急で不要な物を処分したい」「年末年始の大掃除で不用品を処分したい」という緊急の相談にも対応できるため、お気軽にご相談ください。
事業系ゴミにも対応が可能
粗大ゴミ回収隊は、産業廃棄物収集運搬業許可を取得している不用品回収業者です。
オフィスから出る鉢植えを処分する場合は「事業系ゴミ」に該当し、正しいルールで処分しなければいけません。
事業系ゴミを処分するには、産業廃棄物収集運搬業許可が必要となります。
粗大ゴミ回収隊であれば、事業系ゴミを処分できます。
また、定額パックプランを提供しており、大量のゴミが出た場合でも格安料金で処分できることが当社の強みです。
そのため、事業系ゴミの処分に悩んでいる方も粗大ゴミ回収隊へご相談ください。
不用品回収業者「粗大ゴミ回収隊」について詳しく知りたい方は、下記の記事をお読みになってみてください。
植木鉢は正しい方法で処分しよう
今回は、植木鉢の処分方法をご紹介しました。どのような処分方法が良いかは、お客様1人1人によって異なります。
しかし、植木鉢の中に入っている土は取り除いて、別々で処分しなければいけません。
土は少量ずつ不燃ゴミで処分しなければいけず、ルールを守らないと指摘されてしまいます。
そのため、鉢植えの処分が面倒に感じてしまうかもしれません。
鉢植えの処分で悩みを抱えたら、ぜひ「粗大ゴミ回収隊」にご相談ください。