2019年11月27日
ゴミ屋敷とまではいかなくとも、部屋が散らかりすぎて自分では片付け切れず悩んでいたりする方も多いのではないでしょうか。
またご家族や親せきの方が亡くなってしまった後の、遺品整理や退去時の部屋片づけなどしなくてはならないのに時間が取れず困っているという話もよく耳にするでしょう。
他にも急な転勤で部屋の片づけが必要なのに、仕事が忙しくて手が回らないといったケースもあるかもしれません。
このような場合には、お部屋片づけ業者などの専門家に片付けや清掃を依頼するのがベストです。
しかし、依頼する際にはいくつか注意点もあります。
本記事では、お部屋片づけ業者に依頼するときの、注意点と選び方について解説していきます。ぜひ、部屋の片づけを業者に依頼するときの参考にしてみてください。
記事の目次
自分の部屋の片づけを他人にお願いするなんてとんでもない、片付けや掃除くらいは自分ですべきだという方もいるかもしれません。確かに、自分で散らかしてしまった部屋は自分で何とかすべきというのは、間違った意見ではないでしょう。
しかし場合によっては、遠慮することなく専門業者の手を借りるべきときもあるのです。
まずは、どのようなケースのときに、部屋の片付け業者が利用されるのか紹介していきます。
依頼されるケースでもっとも多いのが、遺品整理のための部屋片づけ依頼です。
特に何らかの理由によって世帯主が急に亡くなってしまったというケースでは、日常生活に使用していたものなども含めて、そのままの状態で残っていることがほとんどです。
このようなケースでは、片づける必要があるもので、部屋中あふれかえっていることも珍しくありません。
ご家族の方や親せきの方が代わりに片付けをしたくても、その方にも生活があるため思うように時間が取れないというケースも珍しくはありません。
そういったときに、部屋の片付け業者を利用されることが多いのです。
賃貸などの場合には早急に退去しなくてはならないなど、片付けまでの期限が限られているケースもあります。
またそうでなくても、退去までの期間が長引くほどに賃料がかさむため、できるだけ早めに片付けて退去したいという方もいます。
ご高齢の方が生前整理のために、専門の部屋片づけ業者を依頼されるケースもあります。
いざとなったときに自分が困らないようにということもありますが、あとのことを考えてあらかじめ物を減らしておきたいと考える方も少なくないのです。
生前整理で利用される方の多くは、中高年の方です。年齢のこともあり大きな家具を動かしたり処分したりするのが大変な人も多く、人の手を借りなくてはどうにもならないというケースも多いのです。
また、生前整理のためのお部屋掃除に関しても同様です。
床のほこりを掃除機で吸い取るような掃除はできても、窓ふきや高い場所の汚れをきれいにしたりするのはむずかしいといった方も少なくありません。
片付けと合わせて、こうしたお掃除などのお手伝いをしてほしいという声も、多く寄せられるのです。
次いで多いのが、転居時の部屋片づけやホームクリーニングなどの依頼です。
ファミリー向けの転居時の片付けや掃除にも業者を利用される方もいますが、単身赴任の方の転勤なども少なくありません。
仕事などで毎日忙しく部屋を片付ける時間が取れないけれど、転勤の日にちは決まっているので切羽詰まって依頼されるという方も多いのです。
部屋が散らかりすぎて自分ではどうにもならなくなり、業者の手を借りたいと考える方もたくさんいます。
最近ではTVや雑誌などのメディアで、ゴミ屋敷や汚部屋などが取り上げられる機会も増え、何とかしなくてはと思い利用される方も少なくないようです。
こうしたケースでは部屋の片づけだけでなく、汚れた個所のハウスクリーニングなどを必要とする場合もあります。
専門業者は部屋片づけのプロです。
数時間であっという間にきれいにしてくれるので、時間を無駄にすることなくきれいな部屋を取り戻せると人気です。
部屋の片づけを業者に依頼する際や専門業者を選ぶ際には、料金以外にいくつか注意すべき点があります。業者選びに失敗しないためにも、しっかりと確認したうえで利用することが大切です。
部屋の片づけの際には、さまざまなゴミが出てしまいます。
また、転居が伴う場合の部屋の片づけでも、多くの不用品や廃棄品などの処分品も出てきます。
業者を依頼する場合には、掃除や片付けだけでなく、こうした不用品も合わせて回収処分してもらえるかどうか確認が必要です。
せっかく片付けてもらったのに、粗大ごみや不用品は回収してもらえない…では困ってしまうことでしょう。
改めて回収業者に依頼しなくても済むよう、掃除と片付け、そして不用品回収も一緒にお願いできる業者を選ぶことが重要です。
テレビや冷蔵庫、エアコンなどの家電リサイクル法対象の家電製品を処分するには、正しい処分方法にとっとった処理や手続きが必要です。
また、こうした家電リサイクル法対象品を回収処分するためには、業者側が一般廃棄物収集運搬業許可もしくは産業廃棄物収集運搬業許可などの許可を受けている必要があります。
こうした許可を持っていない業者は、その家電が使える使えないに関係なく、家電リサイクル法対象品を回収することができません。
処分する予定の家電の中に、家電リサイクル法対象品が含まれる可能性がある場合には、その片付け業者が許可を持っている業者かどうか確認したほうが良いでしょう。
もしも依頼した業者が片付け専門で、掃除はサービス対象外の場合、掃除はやってもらうことができません。
部屋片づけをすると、それまで見えなかった部屋の汚れが目に付くようになることもあります。
片付けや整理のついでに、キッチンシンクやコンロなどの掃除もやってもらいたいと思うこともあるかもしれません。
そうした場合にも柔軟に対応してもらえるよう、あらかじめ片付けと掃除の両方を行ってくれる業者を選ぶと安心です。
ただし、お部屋片付けの料金プラン内には掃除は含まれていないことが多いため、見積もりの際にハウスクリーニングの必要があることを伝えておくことが大切です。
当日いきなり依頼した場合、スタッフの人数や時間の都合から対応できないといわれてしまうことが多いため注意が必要です。
あらかじめハウスクリーニングが必要となることや、その場合いくらかかるのかなど細かく打ち合わせておく必要もあるでしょう。
片付け業者の中には、作業効率を上げるために処分品の分類を細かく行わない業者もいます。
あらかじめ個人の責任で貴重品などを分別しておくことを条件にして、片付けを請け負う業者もいるのです。
もちろん貴重品は人の手に触れないよう、依頼者がきちんと管理しておくことが大切です。
しかし遺品整理やゴミ屋敷などの片付けなどの場合、片づけはじめてみないとどこにどのようなものがあるかわからず、貴重品の有無すら把握できないケースもあります。
不用品なのか貴重品なのか、作業スタッフの判断で処分してしまったりせずに、しっかりと確認しながら片付けを進めてくれる業者が理想です。
とりあえず価格が安ければそれでOK!と、安易に業者を決めてしまうことについても注意が必要です。
しっかりと事前見積もりを行い、どのような作業に対して費用が掛かるのかなど、作業前に確認しておくことが重要です。
詐欺とまでは言いませんが、当日になって「ゴミの量が思っていたより多いから見積もりよりも金額が上がります」…などと言ってくるような悪質な業者も中にはいます。
格安プランなどの場合には、含まれていない作業などもあるため、あらかじめどのような作業内容なのかを把握したうえで依頼するようにしましょう。
料金トラブルを回避するためには、見積もり後には料金が変わらないことを約束してくれる業者が安心です。
片付け業者を依頼する際は、手ごろな料金プランかどうかなども大切ですが、安心して任せられる業者かどうかも重要です。
確認すべきポイントは以下の通りです。
片付けを依頼する規模や、依頼したい内容によっても注意点や条件が異なりますが、上記のような条件に当てはまる業者なら安心して片付けを任せられることでしょう。
粗大ごみ回収隊は部屋片づけはもちろん、ハウスクリーニングなど片付け後の掃除にもしっかりと対応しています。
また、片付けで出た不用品やゴミなどは、しっかりと回収して適切に処分しています。
リサイクル法対象品家電も回収が可能なほか、まだ使えそうな製品に関しては買取にも対応しています。
回収した不用品は、その量に合わせたオトクなパック料金プランを用意していますので、リーズナブルな価格で処分が可能です。
片付けの際の貴重品の分類も、依頼主様に確認をしながら作業を進めていくので安心してお任せいただけます。
現地への出張見積もりも無料にて対応可能!
忙しくて時間が取れない方はの場合には、電話やLINEを利用したお見積もりもできます。
お見積もり以降は追加料金を一切いただくこともないので、料金面においても安心です。
片付けの規模や不用品の量に合わせて、オトクな料金プランをご提案させていただきます。
気になる点や不安に感じることがあれば、遠慮なくお申し付けください。
まずは、作業内容やご要望、片付けが必要な規模など、粗大ごみ回収隊までお気軽にご相談ください。
粗大ゴミ回収隊ではお客様のご要望に合わせた最適なプランでご利用が可能です。
お電話での簡単見積りも可能ですので、まずはお気軽にご連絡ください。
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