ビデオデッキは家電製品の中でも小型であり、自治体によっては燃えないゴミで処分できます。
燃えないゴミで処分する場合、費用はかかりません。
燃えないゴミで処分できるかどうかは、ビデオデッキのサイズやゴミ袋のサイズなどで決まります。
詳しくは、お住まいの地域を管轄する自治体のホームページで確認しましょう。
2022年01月06日
この記事では、ビデオデッキの処分費用の相場や安く処分する方法などについて紹介します。
ビデオデッキは、現代ではほとんど使われておらず、押し入れに眠ったままになっているケースがあります。
ビデオデッキの高価買取ができる業者はほとんどいないため、必然的に費用をかけて処分することになるでしょう。
ビデオデッキの処分方法やおおよその処分費用を知りたい、安く処分したい方はぜひ最後までご覧ください。
粗大ゴミを処分する際は、小型家電リサイクル法対象品目かどうか確認が必要です。
小型家電リサイクル法とは、資源の有効利用と環境汚染を防止するために2013年4月から施行されている法律のことです。
パソコンや携帯電話、電子レンジなどの小型家電を回収し、自治体やメーカーなど積極的にリサイクルできるよう協力を呼び掛けています。
ビデオデッキも小型家電リサイクル法対象品目のため、自治体に依頼すれば少額あるいは無料で回収してもらえます。
ビデオデッキの処分方法とそれぞれの費用相場について詳しくご紹介します。
ビデオデッキは家電製品の中でも小型であり、自治体によっては燃えないゴミで処分できます。
燃えないゴミで処分する場合、費用はかかりません。
燃えないゴミで処分できるかどうかは、ビデオデッキのサイズやゴミ袋のサイズなどで決まります。
詳しくは、お住まいの地域を管轄する自治体のホームページで確認しましょう。
ビデオデッキを燃えないゴミとして処分できない場合は、粗大ゴミとして処分できるケースがほとんどです。
ビデオデッキの処分費用は自治体で異なりますが、400~600円程度で処分できるケースが多いでしょう。
粗大ゴミに出す場合は、役所やスーパー、コンビニなどで有料粗大ごみ処理券を購入し、ビデオデッキの見やすい位置に貼り付けて回収日時と場所を書き込みます。
一度に出せる粗大ゴミの量が10個程度に制限されている自治体もあるので、他の不用品と一緒に出す場合は事前に確認しておきましょう。
粗大ゴミの処分の流れは次のとおりです。
このように、粗大ゴミの処分を自治体に依頼する場合、諸連絡から回収までに数日~1か月程度かかります。
時間的にも余裕が十分ある場合には、ビデオデッキを比較的安く処分する方法でもあると言えます。
ビデオデッキをゴミ処理場へ持ち込めば、200~300円程度で処分できます。
ゴミ処理券が必要かどうかは自治体で異なるため、事前に確認しておきましょう。
また、持ち込み可能日時は平日の日中に限られていることが多いです。
自治体によっては事前の予約が必要であることもあり、時間や手間をかけたくない方には不向きです。
家電量販店では小型家電リサイクル法の推進のため、比較的安価でビデオデッキを回収してくれます。
小型家電の出張回収が可能かどうかや料金は店によって大きく異なるため、近くの家電量販店に問い合わせてみてください。
複数個でなければ出張回収をしていないところが多いようです。
店名 | 料金※訪問回収の場合は別途見積もり |
ヤマダ電機 | 220円 |
ケーズデンキ | 550円 |
ヨドバシカメラ | 550円 |
申し込みの流れは全て共通です。
基本的に、連絡なしで店舗に持って行くか、訪問回収を電話かメールで店舗に依頼します。
料金を支払うタイミングは、ビデオデッキを回収してもらった時点です。
ビデオデッキをフリマで売却する方法があります。
壊れたビデオデッキが売れる可能性はかなり低いので、他の方法を選んだ方がよいでしょう。
壊れていないのであれば、一部のマニア向けに高額で売却できる可能性があります。
ビデオデッキが売却処分できた場合には、わずかながらでも収入になりえるのはメリットでもあります。
ただし、出品作業や購入者とのやり取り、発送などの手間がかかります。
リサイクルショップは、壊れていないビデオデッキであれば買い取ってもらえる可能性があります。
リサイクルショップに直接持ち込む方法と、出張買取に来てもらう方法があり、後者は別料金がかかる場合がある点に注意が必要です。
また買取価格がつかず、無料回収か数百円を支払って回収してもらうことになる可能性があります。
ビデオデッキを素早く処分したいのであれば、不用品回収業者がおすすめです。
即日で回収してくれる業者も多く、中には最短数十分で駆けつけてくれる業者もいます。
ビデオデッキと一緒に大量のビデオテープを処分したい場合は、なおのこと不用品回収業者への依頼がおすすめです。
費用は業者によって大きく異なるため、必ず見積もりを取ってから依頼先を決めましょう。
不用品回収業者でビデオデッキを処分するメリットは次のとおりです。
不用品回収業者では、ビデオデッキが壊れているかどうかに関係なく回収してもらえます。
また、型番や年式なども問われません。
不用品回収業者によっては、連絡したその日に回収に訪問してくれます。
すぐにでも処分したい人にとっては、メリットが大きい処分方法だと言えるでしょう。
自治体で処分する場合には、事前の申し込みを行い、粗大ゴミ処理券の購入が必要です。
不用品回収業者は、電話やメールでビデオデッキを回収してほしい旨を伝えるだけの簡単な手続きで回収しています。
面倒な手続きや粗大ゴミ処理券の購入などは不要なので、ビデオデッキを簡単に処分したい方にとってはメリットが大きいでしょう。
不用品回収業者によっては、買取にも対応しています。
ビデオデッキは需要は減少しているものの、ビデオ再生機器としての利用をしている人も一定数います。
買取であれば、費用をかけることなくビデオデッキを処分できます。
不用品回収業者は、ビデオデッキだけではなく、テレビやリモン、カーステレオなどの周辺機器もまとめて処分してくれます。
不用品回収業者では、単品回収では他の処分方法に比べて処分費用が高く設定されていますが、積載プランを利用した大量の不用品回収では割安になります。
積載プランとはプランごとのトラックで、不用品をまとめて詰め放題のお得な料金プランです。
例えば、引っ越し時に家電一式を処分したい、昔のビデオデッキと一緒に古いカーステレオが出てきたといった場合にも対応可能です。
不用品回収業者の積載プランを利用すれば、ビデオデッキも含めて格安での処分ができます。
ビデオデッキの処分方法と費用相場を紹介しました。
ビデオデッキを処分する際は、費用が安いかどうかだけではなく、処分の際に予期せぬトラブルが起きないか、より多くの費用がかからないかなどを考えてみてください。
評判が良い不用品回収業者にビデオデッキの回収を依頼すれば、早く・安く・確実に処分できます。
ビデオデッキの処分を検討している方は、粗大ゴミ回収隊をチェックしてみてください。
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