水槽の処分方法・捨て方!割れた水槽・砂利・ソイルは何ゴミ?

水槽の処分方法・捨て方!割れた水槽・砂利・ソイルは何ゴミ?

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2024.03.15

本記事では水槽の処分方法や捨て方について解説しています。

水槽とセットで使用していた各種アイテムの処分方法にも触れていますので、水槽が不要になった際にもスムーズに片付けられるはずです。

割れてしまった水槽の扱いについてもしっかりとお伝えしますので、ぜひ参考にして下さい。

水槽の処分方法

水槽の処分方法

まずは、水槽の処分方法を紹介します。

水槽だけの処分なら自治体のゴミとして捨てればもっとも安いですが、ソイルなども捨てるのであれば、別の処分方法の方が効率が良いことも。

メリット、デメリットを比較して、あなたに合う処分方法を選んでください。

不用品回収業者に回収してもらう

水槽をすぐに処分したい場合は、不用品回収業者に回収を依頼しましょう。

電話やメール、LINEにてお問い合わせをすれば、最短30分で駆けつけてくれます。

また、不用品回収業者の魅力は、水槽とソイルをまとめて処分してくれることです。

他の処分方法より、費用は高くなりますが、手間を省けるという面を考慮するとコストパフォーマンスが良いです。

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不燃ゴミとして処分する

1辺が30cm以下の小さな水槽であれば、不燃ゴミとして処分できます。

お住まいの地域の不燃ゴミの日を確認して、回収日の朝に指定場所に出しましょう。

水槽は透明の袋の中に入れて「割れ物 危険」と書いておきましょう。

そのような注意書きをすることで、回収業者のスタッフが怪我をせずに済みます。

自治体粗大ゴミ回収サービスを利用する

1辺が30cm以上の水槽は粗大ゴミ扱いのため、自治体サービスで回収してもらってください。

自治体にお問い合わせをして、処分料金と回収日を聞きましょう。

自治体が指定した回収日までに、コンビニで粗大ゴミの処分券を購入して水槽に貼っておきましょう。

回収日の朝に指定場所に水槽を置いておけば、業者が回収に来てくれます。

しかし、自治体はソイルの回収はしてくれません

ソイルは不燃ゴミの日に少量に分けて処分するようにしましょう。

家族や友人に譲る

家族や友人が金魚を飼いたがっている場合は、水槽やソイルを譲ってあげると喜ばれます。

そのため、身近な人に水槽セットを欲しがっていそうな人がいれば、声をかけてみましょう。

近頃は、地域コミュニティサイト「ジモティ」を使用して、水槽を欲しがっている人を見つけられるようになりました。

そのため、近くに住む人に水槽を譲りたい場合は、ジモティを利用してみてください。

フリマアプリに出品する

水槽やソイルをフリマアプリに出品して売ることができます。

しかし、フリマアプリに出品して、いつ購入希望者が見つかるか分かりません

また、水槽を配送する際には、梱包に気をつけなければいけません。

これらを踏まえた上で、フリマアプリを活用しましょう。

リサイクルショップで売る

水槽はリサイクルショップで売れます。

高価買取は期待できないかもしれませんが、処分費用を安く抑えたい場合は、買取依頼をしてみてください。

近頃は、店頭買取だけでなく、出張買取サービスを提供しているリサイクルショップが増えました。

そのため、気軽に買取してもらえるかを尋ねられます。

しかし、水槽が買取対象外だった場合は、不用品として買取りしてもらえません

別途、専門業者に不用品回収を依頼する必要があります。

また、ソイルは別途で処分しなければいけません。

水槽の処分方法ごとの費用相場

水槽の処分方法と費用相場

ここでは、水槽の処分方法ごとに処分費用の相場を見ていきます。

割れている水槽は、譲ったり、売ったりすることはできませんので、自治体のゴミ(不燃ゴミか粗大ゴミ)として捨てるか、不用品回収業者に回収してもらうのがおすすめです。

不用品回収業者に依頼すれば、水槽以外のアクアリウム用品もまとめて安く処分できます。

処分方法 処分費用
不用品回収業者に回収してもらう 1,000円~3,000円
不燃ゴミとして処分する 0円
自治体粗大ゴミ回収を利用する 500円~1,000円
家族や友人に譲る 0円
フリマアプリに出品する 1,000円~2,000円
リサイクルショップで売る 0円

※水槽のサイズにより回収費用は変動します。

水槽以外のアクアリウム用品の処分方法

水槽以外のアクアリウム用品の処分方法

水槽で使用していたアクアリウム用品などの中にも、処分に困るものがいくつもあります。

それぞれ、最適な処分方法について解説します。

水槽内で使用していた水は、浴室やトイレの排水口などに流すのがベターです。

キッチンや洗面所などに流すのでも構いませんが、水槽内の水は雑菌なども多く不衛生なためあまりおすすめできません。

水槽内には細かな砂利やソイル、水草等のゴミが混じってるため、そのまま流すとつまりの原因となるため注意が必要です。

また水槽を傾けて直接水を流しいれるのは大変ですし、落下させるなどの危険性も伴います。

ストレーナー・ホースや排水口用ネットなどを活用して大きなゴミを取り除きつつ、一旦バケツなどに水槽内の水を移してから流すとよいでしょう。

なお近隣の河川や池へ水槽の水を捨てるのはNGです。

水槽内の雑菌や微生物が元で、環境破壊や生態系破壊につながることもあるため注意が必要です。

ソイル・砂利

ソイルや砂利など、水槽内に敷き詰めて使用していたものは、少量であれば自治体の不燃ゴミ(燃えないゴミ)として処分が可能です。

ただし水槽の容量が大きい場合、使用している砂利やソイルの量が10kgを超えてしまう場合もあるため注意が必要です。

大量の砂利などは、自治体によって「処理困難物」と指定され、回収を断られてしまうケースもあります。

このような場合は、不用品回収業者など処理困難物の回収処分が可能な業者に相談するのがおすすめです。

ポンプ・ヒーター

プラスチック製のポンプやヒーターは、基本的に自治体の「可燃ゴミ」に出せる品目です。

ただし金属製のエアポンプなどは、不燃ゴミや金属ゴミとして排出が必要となります。

いずれも自治体のゴミ収集に出すことができますので、素材に応じて分別して出せばOKです。

魚などの生き物

熱帯魚などを河川や池へ放流するのは絶対にNGです。

外来生物による生態系の乱れなどが大きな問題となっています。

事情があって飼えなくなってしまった生き物は、ペットショップなどに引き取れないか相談するのがベストです。

宅配便等による生態の配送は可能ですが、安全が保障されないため、できる限り近所のペットショップなどへ相談しましょう。

ただし引取り側からするとあまり歓迎できないというケースもあります。

できれば生きている魚などは、最後まで看取ってから水槽を処分するのが好ましいでしょう。

死んでしまった生き物

魚など水槽内で飼っていた生き物が死んでしまった場合は、一般的に「燃えるゴミ」として処分します。

水槽の水と同様の理由で、こちらも近隣の河川や池に捨てるのはNGです。

海外ではトイレに流すことも多いですが、日本のトイレは排泄物とトイレットペーパー以外を流すよう作られていません。

つまりや故障の原因となるため、トイレには流さないよう注意が必要です。

自身の庭やプランターに埋めて供養をする方法もありますが、カラスや猫など動物に荒らされるリスクもあることを知っておいた方がよいでしょう。

心理的に負担があるという場合は、ペットの火葬場などで火葬してもらう方法もあります。

割れた水槽

割れてしまった水槽は、自治体の「不燃ゴミ」(またはガラス類)として処分が可能です。

収集作業員が割れたガラスでケガをしないよう、新聞紙や段ボールなどでしっかりと梱包し、外装に「ワレモノ・ガラス」などと記載する配慮をして排出しましょう。

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水槽やソイルの処分するときの注意点

水槽やソイルの処分するときの注意点

水槽の処分方法をご紹介しましたが、以下の点に気をつけてください。

ソイルや砂利は公園などに撒くのは厳禁

ソイルや砂利を公園や空き地などに撒くのは厳禁です。

廃品に当たるものを公共の場所や他人の土地に撒くと、「不法投棄」や「不法侵入」として罪に問われることもあります。

また自身の庭に撒くという場合でも、使用済みのソイルや砂利の場合はおすすめできません。

魚の飼育等で使用していたソイルや砂利には、雑菌やバクテリアが付着していることも多く不衛生なことも多いのです。

水槽を割って処分しない

水槽の1辺が30cm以下であれば、家庭ゴミで処分できると説明しました。

しかし、大きな水槽をハンマーで砕いて割るのは控えましょう

水槽を袋に入れて、上からハンマーで割ると、ガラス片のためビニール袋が破れます。

別のビニール袋に移し替えるとき、ガラス片で怪我をしてしまうかもしれません。

水槽を割って処分するのは想像以上に労力がかかります。

ビニール袋には「割れ物注意」と記載する

水槽を捨てる場合は、ビニール袋に包んで処分しましょう。

その際、ビニール袋には「割れ物注意」と記載してください。

その理由は、回収業者のスタッフが怪我をしないようにするためです。

ビニール袋は破けやすいです。

そのため、二重に包むなど心掛けると親切です。

水槽を売る場合は飼育していたものを明記する

ネットオークションや不用品買取サービスを利用して、水槽を売る場合は、飼育していたペットを明記しておきましょう。

その理由は、さまざまなアレルギーがあるためです。

最悪の場合は、アレルギーで命を落とすこともあります。

そのため、亀や魚、カブトムシなど育てていたものを必ず伝えましょう。

水槽やソイルの処分方法に悩んだら「粗大ゴミ回収隊」

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処分でよくある質問

    Q 粗大ゴミ回収隊ではどのようなサービスを行っているのですか?

    A.

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    Q 不用品回収にかかる大体の値段を教えてください。

    A.

    回収する不用品の種類や量によって料金が異なりますが、以下が大まかな料金目安です。

    • 単品の回収:1,000円~4,000円

    例:小型家電、椅子、テーブルなど

    • 複数品の回収:4,000円~10,000円

    例:家具一式、家電セットなど

    • 大量の回収(トラック積載プラン):9,800円~

    例:引越し時の大量処分、遺品整理など
    より正確なお見積もりをご希望の場合は、お気軽にお電話またはメールでご連絡ください。詳細をお伺いし、無料でお見積もりいたします。

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    また、実際のお客さまの作業事例も公式サイトにてご紹介しております。

     

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    Q 見積もり後に追加料金等は発生しますか?

    A.

    お見積もり後の追加料金は一切発生いたしません。

     

    粗大ゴミ回収隊は、作業前に現場を確認し、どの程度の費用がかかるかを確認した後にお見積もりしております。

    そのため、お見積もり時にご提示した金額が、最終的なご請求額となりますので、ご安心ください。

    ※ただし、お問い合わせ時のお見積もり内容と実際のご不用品や作業内容が異なる場合には金額が変動することがございます。

     

    不明な点やご不安な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

     

    電話で問い合わせる(無料):<<0120-264-157からのお問い合わせ>>

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    Q 粗大ごみの量が少ないのですが依頼可能ですか?

    A.

    はい、もちろんです。粗大ごみの量が少なくても、回収のご依頼が可能です。

     

    粗大ゴミ回収隊では、1点からでも粗大ごみの回収を承っております。

    量に関わらず、お客さまのご都合に合わせて対応いたしますので、お気軽にご連絡ください。

     

    また、家庭で処分が難しい具体的なものとして、以下のようなものがございます。

     

    • 大型家具(ソファ、ベッド、タンスなど)
    • 家電製品(冷蔵庫、洗濯機、エアコン、テレビなど)
    • 楽器類(ピアノ、ギター、ドラムセットなど)
    • スポーツ用品(バイク、自転車、トレーニングマシン、ゴルフクラブなど)
    • 育児用品(ベビーカー、チャイルドシート、ベビーベッドなど)
    • その他(木材、レンガ、ペンキ、灯油、アダルトグッズ)

    これらの処分にお困りの方は、ぜひ粗大ゴミ回収隊にご依頼ください。専門スタッフが迅速かつ丁寧に対応いたします。

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