2022年05月23日
物が捨てられずに部屋が散らかってしまい、夫婦関係がギクシャクしていると悩んだり、探し物をすることが多くてイライラしたりしていませんか?
このような悩みを抱えたら、部屋の片付けに挑戦してみてください。
今回は、誰でも簡単にできる部屋の片付け方をご紹介します。
この記事を読めば、なぜ部屋が散らかってしまうのか、どのように部屋を片付ければよいかがわかります。
ぜひ、散らかっている部屋に悩んでいる方は、この記事を参考にしてみてください。
物が捨てられない方で安く部屋の片付け代行業者に依頼したいときは下記もご覧ください。
記事の目次
散らかっている部屋を片付ける場合は、正しい手順で作業してください。部屋の片付けの手順は以下の通りです。
それぞれの工程について具体的に説明していきます。
部屋を片付ける前に物が捨てられない原因を考えてみてください。
その理由は、物が捨てられない原因を把握しないまま部屋を片付けても、再び散らかってしまうからです。
物が捨てられない人には、以下のような特徴があります。
【物が捨てられない人の特徴】
物が捨てられない人の特徴に該当するものがあれば、部屋を片付けると同時に行動を戒めてみてください。
例えば、衝動買いが多い人は、本当に欲しい物かを立ち止まって考える習慣を身に付けましょう。
このように意識改革ができれば、部屋を片付けた後に理想の暮らしが手に入れられます。
次に部屋を片付けた後に実現したい理想の暮らしを思い描いてみてください。
その理由は、理想の暮らしがモチベーションとなり、部屋の片付けが楽しくなるためです。
例えば、「部屋が散らかっていることにイライラしている夫と夫婦円満になりたい」「整理整頓されたキレイな部屋にして友人を招待したい」「探し物に困らずに快適な暮らしを送りたい」などが挙げられます。
このような理想の暮らしを思い描けば、億劫な部屋の片付けも前向きに頑張れるようになるため考えておきましょう。
部屋に物が溢れてしまう原因が分かり、理想の暮らしが思い描けたら、片付けのスケジュールを立ててください。
その理由は、部屋全体を1度に片付けようとすると失敗してしまうためです。
そのため、どこの場所から片付けていくかを考えましょう。
おすすめの場所は、玄関やキッチン、洗面化粧台です。
これらのスペースは片付けが簡単に終わり、キレイになったのを実感しやすいです。
どこから片付けるかは自由ですが、挫折しないようにスケジュールを立てておきましょう。
スケジュールで決めた箇所から片付けていきます。
決めた箇所にある物を全て取り出して「必要な物」と「不要な物」に分別していきましょう。
物が捨てられない人は、物の分別作業が苦手であることが多いです。
そのため、以下の基準を参考にしながら「必要な物」と「不要な物」を分別してみてください。
必要な物 |
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不要な物 |
|
部屋に溢れる物を「必要な物」と「不要な物」に分別できたら、不要な物を処分していきますが、リサイクル対象になる物はまとめておきましょう。
その理由は、再利用できる不要な物は買取してもらえることがあるためです。
故障していたり、汚れていたりして再利用が難しそうな物は、自治体指定の日に家庭用ゴミとして処分しましょう。
燃えるゴミ | 台所(生)ゴミ、皮革・繊維類、プラスチック類、木質ゴミ、その他 |
燃えないゴミ | ガラス・陶器類、小型の金属類、小型の家電製品 |
缶・ビン・ペットボトル | 空き缶、空きびん、ペットボトル |
容器包装プラスチック | カップ・パック類、トレイ類、袋・ラップ類、ボトル類 |
カセットボンベ・スプレー缶 | カセットコンロ用ボンベ・スプレー缶・エアゾール用 |
大型ゴミ | 大型家具、自転車、粗大ゴミ |
部屋を片付けた日に不要な物を処分したい方は、即日回収してくれる不用品回収業者がおすすめです。
不用品回収業者は部屋の片付け代行も依頼できるのでおすすめです。
最後に、必要な物を所定の位置に片付けていきます。
片付ける場合には、使用頻度が高い物を手前に置くなど届く場所に片付けていきます。
その一方で、緊急時にしか使用しない頻度が低い物は奥に片付けるようにしましょう。
このルールを守らなければ、物の取り出しが簡単に行えずに、取り出す場合に物が散らかってしまいます。
物が捨てられない人はポイントを押さえて、部屋を片付けることが大切です。
ここでは、捨てられない人が部屋を片付ける際のポイントをご紹介します。
片付けたい場所にある物を取り出して、「必要な物」と「不要な物」に分別する場合には、「使う」「使わない」を軸に考えましょう。
その理由は、物を捨てられない人は「使える」「使えない」を軸に分別しがちなためです。
「使う」「使わない」の軸で考える場合は、年1回は使用するものかどうかを基準に判断してみてください。
物が捨てられない人が部屋の片付けをする場合は、家族や友人の協力を仰ぎましょう。
その理由は、物が捨てられない人は優柔不断な性格をしていて「必要な物」と「不要な物」が分別できないためです。
1人で片付けをしても思うように作業が進まないこともあるでしょう。
このような場合は、家族や友人など身近な人の協力を得ることで片付けが捗ります。
もし、協力を仰げる人がいない場合は、片付け業者を利用してみてください。片付け業者に依頼をすれば、テキパキと作業を終わらせてもらえます。
部屋の片付けを終えたら、キレイな部屋の状態をキープするようにしましょう。
その理由は、物が捨てられない人は部屋を片付けた後も物が増えていきがちだからです。
その結果、部屋が散らかってしまいます。
このような問題が起きないように、収納場所は所定の位置に決めておき、取り出したら片付ける習慣を身に付けておきましょう。
また、収納ボックスに入る分量だけ、日用品や食料品をストックするなど心掛けてください。
このようなルールを守ることで、キレイな部屋の状態をキープできます。
捨てられない人は部屋に物が散らかりがちです。
この状態を放置してしまうと、物を探す時間がかかったり、病気になってしまったりします。
良いことはないため、物が捨てられないとお悩みの方こそ、部屋を片付けてみてください。
今回は、誰でも簡単にやれる部屋の片付け方を紹介しました。ぜひ、この記事を参考にしながら部屋を片付けてみてください。
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もし、自分1人で部屋が片付けられないとお悩みの方は、ぜひ、片付けの専門業者である「粗大ゴミ回収隊」にご相談ください。
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