2023年01月13日
今回はコンポの正しい処分方法について、処分費用を含めて解説します。
古すぎて使わないコンポや壊れたコンポを処分したいと考えているけれど、処分方法が分からずに悩んでしまうことが多いものです。
実はコンポを捨てるとき、自治体のゴミ収集の規定に収まる小型コンポと、規定を超える大型コンポとで処分方法が異なります。
本記事を最後まで読めば、あらゆるサイズのコンポの処分方法がわかります。
記事の目次
ゴミ収集のサイズ規定は自治体で異なりますが、一般的に1辺が30cmまたは50cmを超える大型コンポは粗大ゴミとして処分しなければなりません。
自治体のホームページを確認し、基準を守ったうえで処分しましょう。
自治体で処分する場合、手数料が発生する可能性がありますが、比較的安価で処分できます。
しかし大型のコンポを収集所まで運ぶのは簡単ではなく、転倒や怪我のリスクが伴います。
また自治体では回収日が決まっているため、すぐに手放すことができません。
一方、粗大ゴミ回収業者に依頼すれば、コンポの大きさに関わらず即日回収が可能です。
粗大ゴミ回収のプロが自宅まで駆けつけ、スピーディーに梱包・搬出するため、自分で運ぶ手間がありません。
回収と同時に買取りを行っている業者も多くあるので、積極的に活用しましょう。
コンポの処分費用は以下の表を目安にしてください。
処分方法 | 費用目安 |
燃えないゴミで処分 | 無料 |
粗大ゴミ(自治体)で処分 | 400円~2000円 |
リサイクルショップで売却 | 買取り利益を得る |
小型家電回収BOXで処分 | 無料 |
粗大ゴミ回収業者で処分 | 単品:1,000円~3,000円 基本料金:3000円 |
ここでは小型コンポから大型コンポまで、5つの処分方法を紹介します。
1辺が30cm以内や50cm以内などの条件に当てはまるコンポは、自治体の不燃ゴミとして処分できます。
指定の袋に入れ指定場所へ置くだけなので、面倒な手間がありません。
サイズ規定の条件は自治体で異なるため、ホームページなどで確認しておきましょう。
燃えないゴミのサイズを超えるコンポは、自治体の粗大ゴミとして処分が可能です。
粗大ゴミの処分の手順を以下にまとめました。
処分費用は自治体によって異なります。以下の処分費用の例を参考にしてください。
都市名 | 処分費用 |
---|---|
東京都新宿市 | 【ステレオコンポの場合】 幅80cm未満:400円 幅80cm以上:2,000円 |
埼玉県さいたま市 | 直径90cm以上2m未満:550円 |
自治体の粗大ゴミで処分する場合、それほど費用をかけずにコンポを処分できます。
一方で、指定場所まで運ぶ手間かかかることや、回収までに時間がかかるといったデメリットがあります。
不要になったコンポは、リサイクルショップで買取りをしてもらう方法もあります。
店舗に持ち込めばその場で現金を受け取れるメリットがある一方、買取価格は低くなりがちです。
しかし、有名メーカーの製品であれば高額で売却できるケースや、音楽機器を扱う店舗では古い製品でも数万円で買い取るケースもあります。
思わぬ収入を得られる可能性があるため、廃棄する前にリサイクルショップの利用を検討してみてください。
また、壊れてしまったコンポでも無料で引き取りを行う店は多くあります。
買取価格はつかなくても処分費を削減できるので、ぜひ活用しましょう。
小型のコンポは、近所の家電量販店やスーパーなどに設置された小型家電回収BOXで処分できます。
多くの自治体では、およそ30cm×15cmの投入口に入る家電製品であれば無料で回収します。
小型家電回収BOXでは、壊れたコンポでも処分できるのがメリットです。
破損が大きくてリサイクルショップで引き取ってもらえないコンポでも、投入口に入る大きさであれば回収可能です。
ただし、回収の対象品目は自治体ごとに異なります。
お手持ちのコンポが対象となるかどうかを自治体に問い合わせてみましょう。
小型家電回収BOXの設置場所についても自治体のホームページから確認できます。
指定サイズよりも大きいコンポは処分できないので注意してください。
小型から大型まで、あらゆるサイズのコンポでも簡単に処分できるのが粗大ゴミ回収業者です。
粗大ゴミ回収業者では、自治体では回収できない不用品でも1点から単品回収が可能です。
自治体では回収までに時間がかかりますが、粗大ゴミ回収業者に依頼すれば最短で当日に処分できます。
不用品をすぐにでも手放したい人に最適な処分方法です。
コンポを単品で処分する際にかかる費用の目安は以下のとおりです。
コンポ種類 | 処分費用 |
---|---|
システムコンポ | 1,000円 |
コンポ+スピーカー(ペア) | 3,000円 |
コンポを単品で処分する場合、上記のほかに車両費や出張費を含む基本料金が約3,000円加算されます。
コンポ以外にも処分したいものがある場合、トラックのせ放題プランがお得かつ便利で人気です。
トラックのせ放題プランは、指定されたトラックに積めるだけ積んで回収できる積載プランです。
不用品の量を気にせず利用できる点が好評です。
作業後の追加料金は一切かからないので、余計な出費の心配もありません。
重たいコンポを運ぶのが困難な人、コンポ以外にも不用品が大量にある人は、手軽でスピーディーに回収できる粗大ゴミ回収業者を利用しましょう。
粗大ゴミ回収業者のメリットは主に以下の3つです。
粗大ゴミ回収業者の多くは、家具や家電をリユース・リサイクル目的で買取をしています。
リサイクルショップに持ち込む場合、面倒な手間や時間を要しますが、粗大ゴミ回収業者を利用すれば自宅にいながらすぐにでも売却できます。
買取りで得た利益は本来の処分費と相殺できます。
そのうえ、利益が処分費を上回った場合は現金を手に入れらるといったメリットがあります。
お金を支払って処分するはずだった家具や家電が現金化され、収入に繋がるのは嬉しい魅力です。
ただし買取り金額は業者によって異なります。
複数社に相見積もりを取って、納得できるプランを提供する業者を選ぶようにしましょう。
粗大ゴミ回収業者のほとんどが、トラックのせ放題プランを用意しています。
トラックのせ放題プランは、一定料金でトラックに積めるだけ積んで回収できるプランです。
指定のトラックに積載できる量であれば、大量に積んでも料金が変わらないのが特徴です。
不用品が1個や2個などの少量であれば、自治体で処分する方が費用を抑えられるでしょう。
しかし、不用品が大量にある場合や搬出が困難な場合は、粗大ゴミ回収業者が便利でお得に処分できます。
種類の異なる不用品でもまとめて回収できるので、何度も依頼する必要がなく、時間の短縮にも繋がります。
面倒なゴミの分別もすべてスタッフが行うので、分別方法に悩むことなく快適に処分できます。
トラックのせ放題プランの料金の目安は以下のとおりです。
プランの料金相場 | 料金 |
---|---|
軽トラック目安のSパック | 15,000円~30,000円 |
1.5tトラック目安のお得なプラン | 35,000円~45,000円 |
2tトラック目安のお得なプラン | 55,000円~68,000円 |
4tトラックのせ放題プラン | 80,000円~120,000円 |
上記の料金には出張費や車両費、搬出費などの基本料金が含まれています。
追加料金もかかりません。
多くの業者が見積りから回収まで数十分程度で終わります。
ぜひ気軽に見積もりを依頼してみましょう。
粗大ゴミ回収業者の多くが不用品・粗大ゴミの回収にとどまらず、さまざまな暮らしに役立つサービスを展開しています。
ゴミ屋敷の片付け後にハウスクリーニングを行うケースや、不用品の回収と引越しをまとめて依頼するケースなど、状況に合わせてうまく活用できます。
業種の異なる業者に複数回依頼する必要がなく、スムーズに作業を進められます。
また、家具移動や搬出作業を自分で行う場合、部屋や床を傷つけたり転倒や怪我をしたりといったリスクが伴います。
回収や引越し作業に慣れている業者に依頼すれば、トラブルの心配もなく安心できでます。
万が一の場合でも多くの業者は保険に入っているので、お客様が負担をする必要はありません。
コンポの処分には、格安料金でスピーディ―に回収できる粗大ゴミ回収業者がおすすめです。
大型のものから小型のものまで、どのサイズのコンポでも時間をかけずにすぐに処分できます。
なかでもおすすめの「粗大ゴミ回収隊」は、優良な不用品回収業者として自治体に認められています。
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どのプランの費用も他社より10%以上安く、顧客満足度が高いのが魅力です。
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