2024年04月11日
本記事ではこたつを捨てる方法や捨てる際の注意点について解説しています。
自治体以外で手軽に利用できる、おすすめのこたつの処分方法なども紹介しています。
こたつ一式を処分する際には非常に役立つ情報となりますので、ぜひ参考にしてください。
記事の目次
こたつの捨て方をいくつか紹介します。
それぞれメリットやデメリットがあるほか、処分費用も大きく異なります。
比較の上、利用しやすい方法を選びましょう。
不用品回収業者や粗大ゴミ回収業者では、こたつ一式丸ごとの回収を行っています。
回収の際は、室内まで引き取りに来てもらえるため、重たいこたつを運ぶ必要がなく便利です。
最近はやりのダイニングテーブル型の大型こたつ(家具調こたつ)なども、粗大ゴミ回収業者なら負担なく処分できます。
こたつは自治体の粗大ゴミ収集に出せる品目です。
事前に申し込みを行い、収集日にあわせて回収してもらいます。
ただし自治体によって「こたつ一式まるごと」回収してもらえる場合と、「天板・本体・布団」それぞれで別々の収集となる場合で対応が分かれることがあるため注意が必要です。
分けて処分が必要な場合は、それぞれに申し込みや処理手数料が必要となります。
また処分の際は、回収日時の朝までに屋外の収集指定場所までこたつを運び出しておく必要があります。
小型のこたつの処分には適していますが、大型のこたつは運び出しが大変な場合もあるでしょう。
自治体のゴミ処理施設やクリーンセンターなどでは、こたつのような家具家電製品の引取処分を行っているところも多いです。
持ち込み可能な車両をお持ちの場合や小さなこたつを処分するときは、こたつを積み込んで直接持ち込むのもアリです。
処分費用は自治体の戸別収集の半額程度となるところが多いですが、施設によって異なるため事前の確認がおすすめです。
荷下ろしなどは手伝ってもらえない施設がほとんどですので、重たいこたつを処分する際は同乗者が必要となるかもしれません。
こたつの買い替えに伴い処分が必要となる場合は、新しいこたつの購入先に引き取ってもらえる場合もあります。
ただし引取り対象となるのは、同等品を購入した場合に限られることが多いため、条件の確認が必要です。
また引き取りの条件には、こたつ布団やこたつ敷などが含まれないことも多いです。
引き取り出来るところで新たに購入する際は、引取り対象となる品(こたつ本体と天板がセットなのか)や条件を確認してから利用するようにしましょう。
まだまだ使えそうなこたつは、リサイクルショップで買い取ってもらえる可能性があります。
小さなこたつであればショップへ直接持ち込み、査定をしてもらうとよいでしょう。
大きくて重たいこたつを査定してもらう場合は、出張査定などを活用すると便利です。
自宅まで査定に来たのち買取可能であれば、そのままトラックなどで引き取ってもらえます。
人気の高いメーカーから販売されているこたつなどは、メルカリやオークションに出品してみるのもありです。
最近では一人用こたつやハイタイプのこたつなどに、需要が集まっています。
ただし配送の際は梱包作業が必要となるほか、配送料の負担なども必要になってきます。
出費の際は「配送料は落札者負担」としたり、「引取り可能な方のみ落札対象」とするなど、配送に関する負担や手間を減らす工夫をするとよいでしょう。
小型のこたつなどは一人くらしの暖房器具として非常に人気の高いアイテムです。
ご近所でこたつを欲しいと考えているかたに、無料で譲渡するのも手です。
ジモティなどのマッチングサービスを利用すれば、多少重たいこたつも直接手渡しで譲渡できるでしょう。
ただし直接やり取りをする際は、自宅や氏名が知られてしまうなどのリスクもあります。
譲渡する際は個人情報の取り扱いに注意し、安全に取引ができるようにしましょう。
自治体の粗大ゴミ収集でこたつの収集を依頼する際は、こたつのどの部分が回収対象となっているか確認したほうがよいです。
自治体によって回収対象となる範囲が異なるためです。
多くの場合、こたつとこたつ板は別々の回収となります。
また最長辺の長さが長いダイニング向けのこたつや、ハイタイプこたつなどは「家具調こたつ」に分類されることもあります。
家具調こたつの場合は、本体と天板をセットで処分するのが一般的です。
以下は各自治体の粗大ゴミ「こたつ」を処分する場合の回収例です。
自治体 | 回収例 |
---|---|
渋谷区 | ・こたつ(こたつ板を除く):400円 ・こたつ板:400円 ・家具調こたつ(こたつ板を除く):900円 ・こたつ布団:掛け布団・敷布団に分類 |
世田谷区 | ・こたつ板(天板のみ):400円 ・こたつ本体(最大辺80cm以下):400円 ・こたつ本体(最大辺80cm超160cm以下):900円 ・こたつ本体(最大辺160cm超):1,300円 ・こたつ布団(5点1束):400円 |
八王子市 | ・こたつやぐら(最長辺100cm未満):200円 ・こたつ板(最長辺100cm未満):200円 ・家具調こたつ(最長辺が1m以上のこたつ):1,000円 ・こたつ布団:布団に分類・200円 |
さいたま市 | ・90cm未満のこたつ:燃えないゴミ ・90cm以上のこたつ(天板付き):550円 ・90cm以上のこたつ板のみ:550円 |
横浜市 | ・こたつ(板とセットの物を含む):500円 ・こたつ布団:200円 |
千葉市 | ・こたつ(こたつ板を含む)/15kg未満:390円 ・こたつ(こたつ板を含む)/25kg未満:780円 ・こたつ板のみ:390円 ・こたつ布団:390円 |
天板とセットの自治体もあれば、それぞれ別で回収する自治体もあります。
自治体によって対応が大きく変わるため、粗大ゴミとして出す際は必ず申し込みの際に確認する必要があります。
細かく調べて分別するのが面倒な方は、手っ取り早く粗大ゴミ回収業者に回収処分を依頼するのがおすすめです。
こたつを粗大ゴミ以外の方法で処分するのなら、粗大ゴミ回収業者に依頼するのがおすすめです。
粗大ゴミ回収業者に依頼した場合、自治体で回収してもらうよりも多くのメリットがあります。
自治体の粗大ゴミ収集だと、天板や本体、こたつ布団などそれぞれで収集申し込みをしなければならないところもあります。
その点、粗大ゴミ回収業者に任せれば、こたつの天板や本体のほか、こたつ布団やこたつ敷など、こたつに関するあらゆるものをひとまとめにして処分できます。
パックプランなどを利用すれば、1点ごとの回収費用ではなく、こたつ一式丸ごとのお見積もり額で処分できるのでオトクです。
近年、ダイニング向けのハイタイプこたつなど、大型のこたつなども増えつつあります。
こうした大きなこたつは、従来のものと比べると大きくて重たいため、運び出しなどが非常に大変です。
粗大ゴミ回収業者に任せれば、どんなに大きくて重たいこたつも、自室まで引き取りに来てくれます。
運び出しや移動、解体などもすべてスタッフが対応してくれるので、負担なくこたつの処分ができます。
自治体の粗大ゴミ収集では、申し込みから回収日まで少なくとも1週間~2週間、混雑する時期には1月単位で待たなければならないこともあります。
その点、粗大ゴミ回収業者なら最短即日にも回収に来てくれます。
日中の回収が難しい場合には、早朝や夜間など回収時刻の調整もしてもらうことが可能です。
準備や申し込みが手間に思えてなかなか処分できなかったこたつも、思い立ったらすぐに処分できて便利です。
粗大ゴミ回収業者なら、こたつ以外のものも同時に回収処分してもらうことができます。
納戸の中にため込んでしまっている不要な家具家電や、実家の片付けなんかもまるごとOK。
面倒な仕分けや分別などを行わなくても、依頼するだけで手早く回収してもらえます。
自治体の粗大ゴミ収集では回収できないものも回収の対象となります。
たとえばリサイクルが義務付けられているような家電製品なども、粗大ゴミ回収業者なら回収OK。
事業に伴う不用品は自治体では回収してもらえませんが、こういったものなども回収してもらえます。
こたつ以外に処分したいものがある場合でも、品目ごとに処分方法を考えず処分できるので手軽に活用できるのです。
こたつの処分を格安で依頼するのにおすすめの粗大ゴミ回収業者
粗大ゴミ回収隊では、こたつや各種暖房器具の回収処分を行っています。
運び出しが大変な、大型のこたつなどもスタッフがお部屋まで回収に伺いますので安心です。
ご依頼の際は、ぜひこたつ板から本体、こたつ布団までひとまとめにしてご依頼ください。
粗大ゴミ回収隊は、日本トレンドリサーチでも以下の3冠を達成しています。
出張費やお見積り費用は完全無料です。
こたつと一緒に、こたつ布団やラグなども、ひとまとめにして回収が可能です。
こたつの捨て方に迷ったときは、ぜひ「粗大ゴミ回収隊」にご相談ください。
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