2022年08月29日
この記事ではトランポリンなどの遊具の処分方法を解説します。
子どもが使う遊具としてのトランポリンだけでなく、大人用に使われるスポーツ用品も含めてどんな処分方法があるのか、処分費用がどれくらいかかるのかもわかります。
トランポリンを安く簡単に処分する方法も紹介しますのでぜひ参考にしてください。
記事の目次
バネが破損した、カバーが敗れたなど、トランポリンがすでに壊れてしまっているなら、トランポリンを処分することを考える方もいらっしゃるでしょう。
トランポリンの処分は以下の方法があります。
各自治体では、子ども用の遊具や大人用のスポーツ用品を「粗大ゴミ」として回収・処分しています。
処分費用は自治体によって、またトランポリンのサイズや重量でも異なります。
おおよそのトランポリンのサイズは幅100cm~120cm、高さ20cm~25cmほどです。
自治体の粗大ゴミの基準は「1辺が30cm以上」「1辺が50cm以上」という基準のことが多く、解体しても一般ゴミとして処分できないことも多いです。
自治体の粗大ゴミとして回収するまでの流れは以下の通りです。
自治体によっては、立ち会いで処理手数料を支払う場合もあります。
処分かかる費用は安いですが、処分までに2週間~1か月ほどの時間がかかる場合が多いのが難点です。
また自治体での粗大ゴミ回収は、1回あたり、1世帯あたりに出せる粗大ゴミの点数が制限されていることも多く、トランポリン以外の遊具もまとめて処分するには不向きな処分方法です。
各自治体が運営するゴミ処理施設に持ち込んで処分する方法もあります。
処分費用が、粗大ゴミの戸別回収よりも安くなるのが大きなメリットです。
処分にかかる費用は、戸別回収の1/3~1/2ほどで、自治体によっては無料回収が可能であることもあります。
ただし、トランポリンを施設に持ち込むための手段が必要になるため、車両の手配が難しい場合にはおすすめできません。
また、施設への持ち込みは原則本人が行う必要があるため、仕事などで時間が取れない方には不向きです。
持ち込み処分までの流れは以下の通りです。
施設への予約や持ち込むことができるのは多くの自治体で、平日の受付時間(9:00~17:00)となっており、年末年始や祝日は受付をしないことが多いです。
仕事をしている人が、持ち込み処分をするのはハードルが高い処分方法だとも言えます。
不用品回収業者に依頼してトランポリンを処分する方法です。
不用品回収業者の粗大ゴミ回収は、自治体に比べると少々相場は高めです。
単品でトランポリンを不用品回収業者に処分する依頼をする場合、サイズにもよりますが、自治体での処分のおよそ2倍~4倍くらいです。
ただ、不用品回収業者の大きなメリットとして他の不用品をまとめて処分できる定額パックプランがあるのが特徴です。
定額パックプランは、決められたトラックに積み放題で不用品回収ができる割安プラン。
不用品回収業者なら、電話1本、ネットでの申し込みといった簡単な手続きで、希望日時に処分ができるというメリットもあります。
次に、紹介したトランポリンの処分方法ごとの費用を比較してみましょう。
トランポリンの処分方法 | 処分費用の相場 |
---|---|
自治体の粗大ゴミ回収 | 400円~800円 |
自治体の施設に持ち込む | 無料~400円 |
不用品回収業者に依頼する | 500円~2,000円 |
壊れたトランポリンの処分なら、自治体の粗大ゴミ回収や施設に持ち込む処分方法が、安く処分できます。
しかし、自治体での処分は、手間がかかること、回収までの時間が最大1か月かかってしまうことは考慮に入れなければなりません。
安さだけでなく、手続きの簡単さや時間の都合なども考えて、あなたに合う処分方法を選んでください。
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まだ使えるトランポリンでも先に紹介した方法で処分は可能です。
しかし、トランポリンがまだ使えるなら、ゴミにしてしまうのはもったいないと考える方もいらっしゃるでしょう。
次に紹介する方法なら、処分費用も無料でリユース、リサイクルも含めて処分できるので検討してみてください。
トランポリンを親戚や友人に譲って使ってもらう方法なら、処分にかかる費用はほぼ無料です。
子ども用トランポリンなら、同世代のお子さんがいるママ友などに譲渡してもいいかもしれません。
また、保育園などの子どもの施設に寄付する方法も相手に喜ばれる処分方法です。
ただし、寄付を受け付ける施設は多くはありません。
遠方の施設に送るとなると送料がかかることも考えておきましょう。
送料をかけずに、譲渡・寄付したいなら、ジモティーなど無料譲渡ができるアプリもあるので活用してみてください。
ただし、アプリでの譲渡は、個人間のやりとりを丁寧に行う必要があります。
思わぬトラブルにならないように注意しましょう。
メルカリやヤフーオークションなどのフリマアプリを使えば、トランポリンを売って収入にできる可能性もあります。
最近は、大人のスポーツ用品として運動不足の解消にトランポリンを購入する人も増えています。
新品で購入するとなると高額になるため、中古でまずは使ってみたいという需要があり、人気のトランポリンなら高めの値段がつく可能性があります。
ネットで売って処分する方法は、わずかでも収入になる点はメリットです。
しかし、出品のために会員登録をしたり、画像の掲載やトランポリンの詳細などを記載しないとなかなか売れないことはネックです。
またすぐに売れるというわけでもなく、最初の販売価格よりも値下げしないといけないこともあります。
手間のわりには収入になる金額は少ないという点は理解しておきましょう。
リサイクルショップでトランポリンを買取ってもらい、処分する方法もあります。
「高く売れるドットコム」などリサイクルショップでは、出張買取や宅配買取に応じるショップも増えています。
ネットで査定して配送するだけなので、個人間でのやりとりをするフリマアプリなどでの処分よりも手間はかかりません。
しかし、リサイクルショップでの買取が必ずしもできるというわけではありません。
トランポリンが買取対象となるかはリサイクルショップによって違うので、店舗のサイトや問い合わせをしてみて確認しましょう。
また、個人間であれば問題ないとされる傷や破損、汚れは許容されることも多いですが、リサイクルショップでは断られる可能性も高いです。
あくまでも状態の良いトランポリンを多少の手間だけで処分する方法と言えます。
不用品回収業者の中には不用品を買取ってリサイクルしている業者もあります。
トランポリンのほか、不用品が大量にあるなら、他の処分方法よりも不用品回収業者に問い合わせてみるのがおすすめです。
他の不用品も買取対象になる可能性もあるからです。
買取できない場合には、そのまま回収処分もできるので、急ぎの場合でも難なく処分できるのもメリットです。
壊れているトランポリンでもまだ使えるトランポリンでも、おすすめの処分方法は不用品回収業者への依頼です。
不用品回収業者の中でもっともおすすめなのが「粗大ゴミ回収隊」です。
店舗名 | 粗大ゴミ回収隊 |
---|---|
おすすめポイント | 遊具・スポーツ用品もまとめて安く回収!手続き簡単! |
サービス内容 | 粗大ゴミ回収 不用品買取 ゴミ屋敷片付け ハウスクリーニング 片付け・掃除のお手伝い 倉庫整理 遺品整理 |
料金プランの目安 | 【粗大ゴミ回収定額パックプラン】 軽トラック載せ放題:9,800円 1.5tトラック載せ放題:34,800円 2tトラック載せ放題:54,800円 4tトラック載せ放題:80,000円 |
営業時間 | 年中無休 8:00~24:00 |
対応エリア | 東京都 神奈川県 埼玉県 千葉県 |
キャペーン情報 | 【引越し割引キャンペーン】 粗大ゴミ回収:10%OFF 粗大ゴミ回収+部屋掃除:15%OFF【公式サイト限定割引クーポン】 2,000円OFF |
産業廃棄物収集運搬業許可番号 | 第13-00-219018号 第01402219018号 第01200219018号 第01100219018号 |
公式サイト | https://sodaigomi-kaishutai.com/ |
粗大ゴミ回収隊では、子ども用遊具やスポーツ用のトランポリンなど、どんなトランポリンでも回収します。
粗大ゴミ回収隊の定額パックプランは業界最安値の9,800円~とトランポリンほか、大量の不用品をまとめて回収できます。
回収までの手続きも簡単!
公式サイトからのお見積りなら、より安く回収できます。
今なら引越し割引、公式サイト限定割引実施中なので、見積りの際にキャンペーンが使えるかを確認してください。
トランポリン処分もそのほかの不用品処分も「粗大ゴミ回収隊」にぜひご相談ください。
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