2020年03月01日
粗大ごみなどの大きな不用品を処分する際には、各地の行政が提供している粗大ゴミ回収サービスと民間の格安不用品回収業者でどちらを選択すれば良いか迷うことがありますよね?
それぞれのサービスにはどちらにも良い点、悪い点が存在しますので、人や場合によっておすすめできるサービスは異なります。ですが、どちらを利用するにしても各地域に合った情報を理解してから選択したほうが、後悔なく安心して依頼することができるようになります。ですので今回は、神奈川県川崎市の粗大ゴミ回収について、行政サービスと格安不用品回収業者のどちらがお得なのかについて解説していきます。
記事の目次
一般的に格安不用品回収業者は、電話をするだけで即日でもすぐに不用品を処分できることが優れたメリットです。一方、行政の粗大ゴミ回収サービスは、単品の粗大ゴミを処分する際の料金がとにかく安いことがメリットになっています。そのことを踏まえたうえで、川崎市の詳細な違いを具体的に解説します。
粗大ゴミ回収の料金は、単品ごとに価格が決まっている行政の粗大ゴミ回収サービスに対して、のせ放題でいくらという積載プランがあることが不用品回収業者の違いです。
行政粗大ゴミ回収 | 格安不用品回収業者 | |
冷蔵庫 | 処分不可 | 4,200円~ |
洗濯機 | 3,675円~ | |
テレビ | 3,150円~ | |
エアコン | 3,150円~ | |
ベッド | 1,000円 | 3,675円~ |
食器棚 | 1,000円 | 3,500円~ |
タンス | 1,000円 | 3,000円~ |
ソファー | 500円 | 3,150円~ |
テーブル | 500円 | 2,000円~ |
上記の表を見ると、少量の不用品を処分する場合は行政サービスを利用したほうがお得です。ただし、行政では処分できないものがある場合や量が多い不用品を処分する場合は、格安不用品回収業者のほうが安くなることもあります。
例えば、行政ではリサイクル法に定められたテレビや冷蔵庫は粗大ゴミとして処分できません。それぞれ個別にメーカーや購入元などに問い合わせをして、料金を払って回収してもらう必要があります。
冷蔵庫を例にすると、メーカーや販売店に処分を依頼する場合は、3,672~4,644円のリサイクル料の他に、3,000~20,000円程度の運搬費が掛かることが一般的です。ですので、リサイクル法など行政では処分できないものを含んだ不用品の場合は、不用品回収業者の積載プランのほうがお得感が増す結果となります。
格安不用品回収業者は、ガソリンなどの危険物や医療器具の他、生ごみなどを除けば処分できない不用品はありません。また、まだ使える家電などであれば、処分を依頼する際に買取をお願いすることも可能です。一方の行政サービスは、処分できないものが多岐に渡ります。
行政サービスで処分できないもの |
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上記のような粗大ゴミとして回収できないものは、それぞれ販売店やメーカー、専門に回収を行っている施設などと個別に連絡を取り、別々に処分していく必要があります。注意してほしいのは、それぞれ処分費がかかる上に、受け取り窓口まで実費で運搬する必要があることです。
例えば、パソコンの処分費は1,000~3,500円程度ですが、他に回収費用等が必要です。一方、パソコンの買取などを行っている格安不用品回収業者であれば、0円で回収してくれることもあります。
粗大ゴミの条件に当てはまるものを回収してもらう分には行政粗大ゴミ回収は便利です。ですが、不用品すべてを処分しようとすると、膨大な労力と運搬費が必要になることが大きなデメリットです。
格安不用品回収業者は、電話一本で最短即日で粗大ゴミの処分が可能です。そのため、処分までの手間は最短で電話と立ち合い、即日作業ということになります。一方の行政粗大ゴミ回収は下記の表のように非常に手間がかかることが特徴です。
申込先 | 行政粗大ゴミ回収 | 格安不用品回収業者 | |
申込方法 | 電話・メール | 電話・メール・LINEなど | |
営業時間 | 8:00~16:45(定休日:土・日・祝) | 8:00~24:00(年中無休) | |
収集日 | 申込日から最短2週間 | 即日対応 | |
支払方法 | 処理券購入(現金) | 現金払い・銀行振込・クレジットカード決済・電子マネー決済 |
行政の粗大ゴミ回収サービスは、平日の昼間に粗大ゴミ回収センターまで電話する必要があり、収集日は行政側が指定します。さらに、次回の回収日の予約がいっぱいの場合は、次々回の回収日が案内される特徴があります。そして、指定される収集日は必ず平日です。
行政のサービスでは、平日に粗大ゴミを処分する必要があり、最長で約1カ月ほどは不用品を自分で管理しなければいけません。また、支払方法は、粗大ゴミごとに決められた額の粗大ごみ処分券を事前購入する必要があります。多く購入しても払い戻しはありませんし、少なかった場合は、収集場所に粗大ゴミが放置されることになるデメリットがあります。
行政サービスと不用品回収業者では、粗大ゴミを処分する当日の労力が桁違いに違います。業者に依頼する場合は、依頼者は見守りや指示などの立ち合いをするだけです。プロの作業員が不用品の運び出しを安全に行います。ご近所にゴミの内容を知られたくない方などは、作業員が事前に不用品を梱包してから運び出すサービスなども存在しています。
川崎市の行政が行う粗大ゴミ回収は、朝8時までに自宅やマンションの入り口前などの指定された場所まで自分で粗大ゴミを運搬する必要があります。周りのご近所の目を考えると、前日の夜間に運び出すわけにもいきませんので必然的に朝の作業になります。
一人暮らしやお年寄りの方が多い川崎市では、大きな粗大ゴミを朝の限られた時間に運び出すのは一苦労です。助力を頼める方などが思い当たらない方も多く、すべての住民が行政のサービスを利用できているわけではありません。
ですので、個人や都合がつかない方、お年寄りなどが多い川崎市では、特に行政より格安不用品回収業者に依頼をされる方が多い傾向があります。
不用品回収業者は、下記の特徴に当てはまる方であれば全ての方が行政よりもお得に利用できます。
不用品回収業者はのせ放題の積載プランが料金的に非常にお得です。そのため、行政で処分できないものが2、3個ある方であれば各不用品の運賃を考えれば安くつくことが大半です。
さらに、平日の朝8時に不用品を運び出すようなスケジュールを確保できない方や運び出す力がない方であれば、電話一本ですぐに駆け付ける作業員は非常に便利でお得といえます。
私ども粗大ゴミ回収隊は、神奈川県・東京都・埼玉県・千葉県からのお電話をいただければ、最短30分で現地まで駆けつける格安不用品回収業者です。もちろん、積載プランもご用意し、即日作業も可能です。さらに、他社より料金が高い場合は割引させて頂いております。
お申し込みは年中無休で 8:00~24:00まで電話・メール・LINEにて承ります。また、事前の出張見積もり・キャンセル等は無料です。清潔面に気を配った作業員が不用品の梱包から運び出しまで全て行います。
不用品の買い取りやハウスクリーニングなどの付属サービスも充実しておりますので、引っ越し時の不用品回収からゴミ屋敷の清掃、遺品整理までご連絡いただければ幸いです。
不用品処分の料金やサービスには自信があります!粗大ゴミの処分をする際には是非ご連絡ください!
粗大ゴミ回収隊ではお客様のご要望に合わせた最適なプランでご利用が可能です。
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