車のパーツ別の処分方法と処分費用相場!自動車部品の処分の注意点

2021年09月01日

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車のパーツ別の処分方法と処分費用相場!自動車部品の処分の注意点

この記事では、車のパーツ別料金相場と処分方法を紹介します。

車のパーツを「燃えるゴミや粗大ゴミで処分できる」と考える方もいますが、自分で処分するには正しい知識が必要です。

なぜなら、自治体での処分が難しく、リサイクルできるパーツもあるからです。

ぜひ参考にして、安全に正しく車のパーツを処分してください。

車のパーツ別処分費用相場と処分方法

車のパーツ別処分費用相場と処分方法

車のパーツによって処分方法・処分費用が異なります。

車のパーツは特殊なものが多いため、きちんと処分できる業者に依頼することが大切です。

また、パーツの種類や数によって最適な処分方法が変わるので、参考にしてください。

金属パーツ

車には金属パーツが多く使われているので、部品を交換した際は処分に困ることも。

金属は民間の処分工場に持ち込めば「1kgあたり〇〇円」という形で買い取ってくれる可能性があります。

また、中古市場で人気のパーツであればオークションやカーショップ、不用品回収業者で売却できるかもしれません。

以下の表は、金属を使ったパーツ別の買取相場です。

サスペンション

買取相場 10円/1kg
備考 人気メーカー品は売却できる

マフラー

買取相場 10円/1kg
備考 人気メーカー品は売却できる

アルミホイール

買取相場 500円〜700円/1本
備考 人気メーカー品は売却できる

スチールホイール

買取相場 400円〜600円/1本
備考 人気の純正品は高値で売却できる
処分費用が必要な場合もある

座席シート

買取相場 3,000円〜6,000円/1個
備考 処分費用が必要な場合もある

以上のように買取できる場合もあります。

もし買取が難しいパーツや売却先を探すのが面倒な方は、カーショップに引き取ってもらうか、不用品回収業者などに依頼すると良いでしょう

サスペンションや座席シートの処分方法を詳しく確認したい方はこちら!

バッテリー

バッテリーは販売店・カーショップ、ガソリンスタンド・不用品回収業者などで処分します。

買い替えの場合は無料で回収してくれることが多いですが、処分のみの場合費用が発生することもあります。

また、販売店やカーショップは持ち込みになりますが、不用品回収業者は自宅まで引取りにきてくれるため利便性が高い方法です。

注意点は「処分費用をかけたくない」と考え、自分で解体・処分をしないことです。

バッテリーには人体に悪影響のある希硫酸を使用しています。

もし目に入ると失明のリスクもあるのでおすすめできません。

バッテリーの処分費用は次の表をご参考ください。

処分先 料金
バッテリーの販売店 無料〜1,000円
カーショップ・ガソリンスタンド 無料〜1,500円
不用品回収業者 500円〜1,500円+業者により諸経費が必要

バッテリーの処分におすすめの不用品回収業者はこちら!

樹脂パーツ

樹脂パーツには、ボディ・エアロ・バンパー・内装部品・テールなどがあります。

部品の交換を業者でおこなう場合はそのまま引き取ってもらうことがほとんどでしょう。

しかし、自分で交換したときは適切に処分しなければいけません。

それは、近年樹脂パーツのリサイクルが進んでいるからです。

そのため、近隣に樹脂パーツを扱うリサイクル業者がいないか調べてみると良いでしょう。

「1kg/0円〜100円」程で引き取ってくれるかもしれません。また、大きなパーツで持ち込みが難しい場合は不用品回収業者がおすすめです。

タイヤ

タイヤは内部にワイヤーなどが入っており自分で解体するのは困難です。

そのため、タイヤを扱う業者に引き取ってもらう必要があります。

不用品回収業者以外は基本的に持ち込みになるため、自分で運べない方は回収業者に依頼する方が無難です。

また、製造から2〜5年のタイヤや人気の銘柄などで状態の良いものは売却できるので、オークションや中古タイヤを扱う販売店、不用品回収業者で査定してみると良いでしょう。

以下の表は処分方法別の料金相場です。

処分方法 料金相場(1本あたり) 備考
カー用品店 300円〜500円
ホイール脱着有り1,000円〜1,500円
買い替えは無料引取りの店舗もある
持ち込み
ガソリンスタンド 300円〜600円
ホイール脱着有り1,000円〜1,500円
買い替えは無料引取りの店舗もある
持ち込み
カーディーラー・中古車販売店 500円〜 中古車販売店の方が安い傾向
基本タイヤ交換時に処分
持ち込み
自動車整備工場 250円〜550円 処分業者の仲介次第で料金が変わる
持ち込み
不用品回収業者 1,000円〜2,000円 自宅から運んでくれる
好きな日時に予約可能
複数パーツの同時回収可能

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廃油

エンジンオイルなどの廃油も適切に処分しないと環境に悪影響があります。

そして、処分方法は購入店やガソリンスタンド、自動車販売店や不用品回収業者などがあります。

無料の場合もありますが、有料の場合は全国平均で1kgあたり30円〜95円程度。

また、産廃業者などは1Lあたり5円〜30円程度です。

それぞれの特徴は次のとおり。

処分方法 料金や特徴 備考
不用品回収業者 設備次第で回収可能、回収不可がわかれる 自宅で引取り可能
他の不用品と同時に処分できる
購入店 無料・有料にわかれる 購入したレシートは保管しておく
ガソリンスタンド・自動車販売店 4Lまで無料のケースがある
無料・有料にわかれる
セルフスタンドは処分できない
事前確認が必要
廃油処理箱 200円〜400円前後 ホームセンターやカー用品店で購入可能
固めたオイルが自治体によって産業廃棄物扱いになる

エンジンオイルの処分方法を確認したい方はこちら!

車のパーツを処分する際の注意点

車のパーツを処分する際の注意点

ここからは、車のパーツを処分する際の注意点を解説します。

誤った処分方法では、トラブルの原因となりえるため、以下の点に注意して処分方法を検討してください。

車のパーツは自治体で処分できない

車のパーツは複数の素材が使われており、大きさや材質もさまざまです。

小さなネジなどは自治体で処分できることもありますが、処分できないものがほとんど

たとえば以下のようなパーツは対応していません。

  • タイヤなどのゴム製品
  • バッテリー
  • 大型のバンパーなどの樹脂パーツ
  • マフラー・ホイール・サスペンションなどの金属パーツ
  • 廃油

それぞれ適切な処分方法をおこなう必要があります。

売却するならある程度の知識が必要

車のパーツは、ある程度の知識がないとトラブルの原因になります。

とくに個人間でやりとりするフリマアプリでの売却では、詳細な情報を記載してください。

詳細情報をぼかして記載して購入されたとしても、大きなトラブルに発展する可能性も考えられます。

購入した年月日やどれくらいの頻度で使用したのかなど、出品者が不利になりそうな情報も重要です。

車の部品取り外しは違法になる可能性も

実は車の部品の取り外しに関して、一部の部品しか認められていません。

許可なく部品の取り外しを行うと違法となり罰則が与えられる場合があります。

取り外しを許可なしにしてはいけないパーツは以下の通りです。

  • ハンドル
  • マフラー
  • シート
  • エアバッグ
  • スピードメーター
  • バンパー
  • ライト
  • バッテリー
  • タイヤ
  • ラジエーター

このほか、車検に通らない部品の取り外しは認められていません。

個人で取り外しができない車の部品は、専門業者にお任せしましょう。

複数パーツの処分なら不用品回収業者が効率的な理由

複数パーツの処分なら不用品回収業者が効率的な理由

一つのパーツを処分するだけならそれ程苦労しませんが、複数のパーツをそれぞれ適切な方法で処分するのは大変。

できればまとめて楽に処分したいものです。

そんなときには不用品回収業者が最適といえます。

ここからは、回収業者に依頼するメリットを紹介します。

パーツごとに処分先を変えなくて良い

バッテリー・金属部品・廃油など、複数パーツを処分したいときに、それぞれ違う処分先まで持ち込むのは時間と労力が必要です。

パーツごとに処分できる場所を探して確認を取らなければいけません。

これでは思うように処分が進まずストレスが溜まるでしょう。

その点、不用品回収業者なら全てのパーツに対応できるため、回収依頼だけで効率よくパーツを処分できます。

買取も可能

タイヤ・ホイール・マフラーなど需要があるパーツは買取可能です。

回収業者は査定もできるため、自宅にいながら回収費用の見積もりと買取査定を同時におこなうことができます。

オークションなど売却方法は他にもありますが、複数パーツがある場合は出品から梱包、発送まで多くの手間がかかるためおすすめできません。

また、うまく利用すれば処分するパーツの現金化や、処分費用の大幅な節約に繋がる便利なサービスです。

運搬の必要がない

車のパーツは持ち運びが難しいものが多いです。

タイヤやバンパーなど大型なものを車で運ぶのは、車内が傷つく恐れもあり注意が必要です。

また、樹脂パーツなどの繊維が皮膚に刺さるなど怪我の危険性もあります。

しかも、一気に運べる量も限られているので非効率です。

不用品回収業者では、処分するパーツに適したトラックのサイズで訪問してくれるので、ガレージの不要なパーツをまとめて処分できます。

以上の理由から、時間効率がよくリスクも少ない方法です。

好きな日時で一気に処分できる

パーツごとに処分するのは忙しい方にとって大きな負担になります。

休日を使ってそれぞれのパーツを処分するなど、自分の時間を犠牲にする必要があるため、時間単価を考えると安い処分方法とはいえません。

そこで不用品回収業者を利用すると、スキマ時間でも不要なパーツを一気に処分できます。

また、即日対応も可能な業者が多いため、急な依頼でも迅速な対応が可能です。

以上のように、時間効率よくストレスのない処分方法が不用品回収業者のメリットといえるでしょう。

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車のパーツを処分するなら粗大ゴミ回収隊がおすすめ

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車のパーツの処分は、パーツごとに処分方法を決めるよりもまとめて依頼する方が、効率良く、スムーズに進みます。

車のパーツを処分する際は不用品回収業者である「粗大ゴミ回収隊」がおすすめです。

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即日回収や夜間、早朝でも回収してくれる柔軟な不用品回収業者です。

サスペンションやホイール、廃油などもまとめて回収できます。

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車のパーツ処分に関するよくある質問

  • 車の部品は自治体のゴミ回収に出しても問題ないでしょうか。

    車のパーツは、サスペンション、マフラー、ホイールなどの金属製のものが多いです。
    これらのパーツは、自治体の粗大ゴミや燃えないゴミで出すことはできません。
    処分することが自治体では困難である旨は、自治体ごとの公式サイトにも明記されています。

    車パーツの処分は不用品回収業者などの専門業者に依頼してください。
  • 車のパーツの処分についての注意点は何ですか?

    個人間でのやりとりでの売却となるため、ある程度の知識は必要です。
    車パーツのフリマアプリでの売却時には、できるだけ詳細を記載することが大切。
    たとえ不利になるような情報でも、トラブル防止のためわかりやすく写真などで示す必要もあります。

    また、個人で取り外しができないパーツも多いため、パーツの取り外しの際は専門業者に依頼するのが得策です。
  • 車パーツの処分におすすめの方法はありますか?

    車のパーツの処分なら、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。
    パックプランで回収することで1点あたりの処分費が割安になります。
    また、重い車のパーツでも運び出して回収してくれますので、楽に安全に処分できるのがメリットです。

    即日回収や早朝、夜間でも対応しているので、忙しい方にもおすすめの処分方法といえます。

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