車のパーツ別処分費用相場と処分方法を解説|回収業者が効率的な理由

2021年09月01日

0120-847-531

車のパーツを「燃えるゴミや粗大ゴミで処分できる」と考える方もいますが、自分で処分するには正しい知識が必要です。なぜなら、自治体での処分が難しく、リサイクルできるパーツもあるからです。では、車のパーツにはどのような処分方法があるのでしょうか?

そこで今回は、車のパーツ別料金相場と処分方法を紹介。さらに、不用品回収業者が効率的な理由を解説します。ぜひ参考にして、安全に正しく車のパーツを処分してください。

車のパーツは自治体で処分できない

車のパーツは複数の素材が使われており、大きさや材質もさまざまです。小さなネジなどは自治体で処分できることもありますが、処分できないものがほとんど。たとえば以下のようなパーツは対応していません。

  • タイヤなどのゴム製品
  • バッテリー
  • 大型のバンパーなどの樹脂パーツ
  • マフラー・ホイール・サスペンションなどの金属パーツ
  • 廃油

それぞれ適切な処分方法をおこなう必要があります。それでは詳しく解説するので次の項目をご覧ください。

車のパーツ別処分費用相場と処分方法

車のパーツによって処分方法・処分費用が異なります。車のパーツは特殊なものが多いため、きちんと処分できる業者に依頼することが大切です。また、パーツの種類や数によって最適な処分方法が変わるので、参考にしてください。

金属パーツ

車には金属パーツが多く使われているので、部品を交換した際は処分に困ることも。金属は民間の処分工場に持ち込めば「1kgあたり〇〇円」という形で買い取ってくれる可能性があります。また、中古市場で人気のパーツであればオークションやカーショップ、不用品回収業者で売却できるかもしれません。

以下の表は、金属を使ったパーツ別の買取相場になります、ご活用ください。

サスペンション

買取相場 10円/1kg
備考 人気メーカー品は売却できる

マフラー

買取相場 10円/1kg
備考 人気メーカー品は売却できる

アルミホイール

買取相場 500円〜700円/1本
備考 人気メーカー品は売却できる

スチールホイール

買取相場 400円〜600円/1本
備考 人気の純正品は高値で売却できる
処分費用が必要な場合もある

座席シート

買取相場 3,000円〜6,000円/1個
備考 処分費用が必要な場合もある

以上のように買取できる場合もあります。もし買取が難しいパーツや売却先を探すのが面倒な方は、カーショップに引き取ってもらうか、不用品回収業者などに依頼すると良いでしょう。

バッテリー

バッテリーは販売店・カーショップ、ガソリンスタンド・不用品回収業者などで処分します。買い替えの場合は無料で回収してくれることが多いですが、処分のみの場合費用が発生することもあります。

また、販売店やカーショップは持ち込みになりますが、回収業者は自宅まで引取りにきてくれるため利便性が高い方法です。

注意点は「処分費用をかけたくない」と考え、自分で解体・処分をしないことです。バッテリーには人体に悪影響のある希硫酸を使用しています。もし目に入ると失明のリスクもあるのでおすすめできません。

バッテリーの処分費用は次の表をご参考ください。

処分先 料金
バッテリーの販売店 無料〜1,000円
カーショップ・ガソリンスタンド 無料〜1,500円
回収業者 500円〜1,500円+業者により諸経費が必要

樹脂パーツ

樹脂パーツには、ボディ・エアロ・バンパー・内装部品・テールなどがあります。部品の交換を業者でおこなう場合はそのまま引き取ってもらうことがほとんどでしょう。

しかし、自分で交換したときは適切に処分しなければいけません。それは、近年樹脂パーツのリサイクルが進んでいるからです。

そのため、近隣に樹脂パーツを扱うリサイクル業者がいないか調べてみると良いでしょう。「1kg/0円〜100円」程で引き取ってくれるかもしれません。また、大きなパーツで持ち込みが難しい場合は不用品回収業者がおすすめです。

タイヤ

タイヤは内部にワイヤーなどが入っており自分で解体するのは困難です。そのため、タイヤを扱う業者に引き取ってもらう必要があります。不用品回収業者以外は基本的に持ち込みになるため、自分で運べない方は回収業者に依頼する方が無難です。

また、製造から2〜5年のタイヤや人気の銘柄などで状態の良いものは売却できるので、オークションや中古タイヤを扱う販売店、不用品回収業者で査定してみると良いでしょう。

以下の表は処分方法別の料金相場です、ご参考ください。

カー用品店

料金 ・300円〜500円/1本
・ホイール脱着有り1,000円〜1,500円/1本
備考 ・買い替えは無料引取りの店舗もある
・持ち込み

ガソリンスタンド

料金 ・300円〜600円/1本
・ホイール脱着有り1,000円〜1,500円/1本
備考 ・買い替えは無料引取りの店舗もある
・持ち込み

カーディーラー・中古車販売店

料金 500円〜/1本
備考 ・中古車販売店の方が安い傾向
・基本タイヤ交換時に処分
・持ち込み

整備工場

料金 250円〜550円/1本
備考 ・処分業者の仲介次第で料金が変わる
・持ち込み

不用品回収業者

料金 1,000円〜2,000円/1本
備考 ・自宅で引取り
・好きな日時に予約可能
・複数パーツの同時回収可能

【関連記事】タイヤをお得に処分する方法はコチラ

廃油

エンジンオイルなどの廃油も適切に処分しないと環境に悪影響があります。そして、処分方法は購入店やガソリンスタンド、自動車販売店や不用品回収業者などがあります。

無料の場合もありますが、有料の場合は全国平均で1kgあたり30円〜95円程度。また、産廃業者などは1Lあたり5円〜30円程度です。それぞれの特徴は次のとおり。

不用品回収業者

料金
特徴
・設備次第で回収可能、回収不可がわかれる
備考 ・自宅で引取り可能
・他の不用品と同時に処分できる

購入店

料金
特徴
・販売店次第で無料・有料にわかれる
備考 ・購入したレシートは保管しておく

ガソリンスタンド・自動車販売店

料金
特徴
・4Lまで無料のケースがある
・販売店次第で無料・有料にわかれる
備考 ・セルフスタンドは処分できない
・事前確認しておいた方がよい

廃油処理箱

料金
特徴
200円〜400円前後
備考 ・ホームセンターやカー用品店で購入可能
・固めたオイルが自治体によって産業廃棄物扱いになる

複数パーツの処分なら不用品回収業者が効率的な理由

一つのパーツを処分するだけならそれ程苦労しませんが、複数のパーツをそれぞれ適切な方法で処分するのは大変。できればまとめて楽に処分したいものです。

そんなときには不用品回収業者が最適といえます。ここからは、回収業者に依頼するメリットを紹介します。

1|パーツごとに処分先を変えなくて良い

バッテリー・金属部品・廃油など、複数パーツを処分したいときに、それぞれ違う処分先まで持ち込むのは時間と労力が必要です。パーツごとに処分できる場所を探して確認を取らなければいけません。これでは思うように処分が進まずストレスが溜まるでしょう。

その点、回収業者なら全てのパーツに対応できるため、回収依頼だけで効率よくパーツを処分できます。

2|買取も可能

タイヤ・ホイール・マフラーなど需要があるパーツは買取可能です。回収業者は査定もできるため、自宅にいながら回収費用の見積もりと買取査定を同時におこなうことができます。

オークションなど売却方法は他にもありますが、複数パーツがある場合は出品から梱包、発送まで多くの手間がかかるためおすすめできません。

また、うまく利用すれば処分するパーツの現金化や、処分費用の大幅な節約に繋がる便利なサービスです。

3|運搬の必要がない

車のパーツは持ち運びが難しいものが多いです。タイヤやバンパーなど大型なものを車で運ぶのは、車内が傷つく恐れもあり注意が必要です。また、樹脂パーツなどの繊維が皮膚に刺さるなど怪我の危険性もあります。

しかも、一気に運べる量も限られているので非効率です。

不用品回収業者では、処分するパーツに適したトラックのサイズで訪問してくれるので、ガレージの不要なパーツをまとめて処分できます。以上の理由から、時間効率がよくリスクも少ない方法です。

4|好きな日時で一気に処分できる

パーツごとに処分するのは忙しい方にとって大きな負担になります。休日を使ってそれぞれのパーツを処分するなど、自分の時間を犠牲にする必要があるため、時間単価を考えると安い処分方法とはいえません。

そこで不用品回収業者を利用すると、スキマ時間でも不要なパーツを一気に処分できます。また、即日対応も可能な業者が多いため、急な依頼でも迅速な対応が可能です。

以上のように、時間効率よくストレスのない処分方法が不用品回収業者のメリットといえるでしょう。

【関連記事】おすすめの回収業者の詳細はコチラ

車のパーツを処分するなら粗大ゴミ回収隊がおすすめ

https://sodaigomi-kaishutai.com/

粗大ゴミ回収隊は、お得な「軽トラック目安のSパックを9,800円※キャンペーン中は9,800円」で利用できる格安の回収業者です。さらに、トレンドリサーチがおこなったインターネット調査では「3部門で顧客満足度NO.1」を獲得しているので、信頼性の高い業者といえます。

ここからは、そんなおすすめ業者である粗大ゴミ回収隊を利用するメリットを紹介します。

お得なのせ放題プランでスッキリ一括処分

のせ放題プランとは、トラックにのせられるだけの不用品を定額で処分できるサービスです。そのため、ガレージに溜まった大量のパーツも定額でお得に処分できます。

中でも軽トラック目安のSパックは「9,800円※キャンペーン中は9,800円」で利用できる人気サービスです。

さらに、通常は費用のかかる次の項目も料金に含まれています。

  • 車両代
  • 出張費
  • 梱包費
  • 搬出作業費
  • 階段料金(2階まで)
  • スタッフ追加(2名まで)

また、不用品の量に適したトラックを4種類から選択できます。

車両サイズ 粗大ゴミ回収隊 他社相場
軽トラック(1K) 9,800円(時期により9,800円の場合もあります※要問い合わせ) 28,500円
1.5t(1DK) 34,800円 50,000円
2t(2DK) 54,800円 64,000円
4t(3DK) 80,000円 90,000円

「どのトラックが良いかわからない」という方は、ぜひ無料の出張見積もりをご利用ください。

出張見積もり・出張買取査定・キャンセル無料の即日対応

粗大ゴミ回収隊はエリア内をトラックが巡回しているため、ご連絡から「最短25分で到着の即日対応」が可能です。そのため「今日中に処分したい」という方のご依頼にも対応できます。

さらに、出張見積もり・出張買取査定・キャンセル無料なので、料金に納得いかなければ費用は一切発生しません。このような、素早い対応とお客様目線の無料サービスが回収隊の魅力です。

面倒な分別作業も必要ありません

さまざまな素材を使用した車のパーツでも、分別作業やまとめる作業は一切必要ありません。現状のままご依頼頂ければ、スタッフが分別から搬出、処分まで全ておこなうので手間なく処分できます。

以上のように、ご予約以外に一切の手間がなく、格安で車のパーツを処分できるのが粗大ゴミ回収隊を利用するメリットです。

車のパーツは自治体で処分不可!回収業者で効率的に処分

車のパーツは自治体で処分できないものが多いため、それぞれに正しい処分方法をおこなう必要があります。しかし、不用品回収業者以外でまとめて処分できる方法がないため「時間や手間をかけたくない」という方は、不用品回収業者の利用をおすすめします。

また「回収業者に依頼したことがないから不安」という方は、ぜひ実績豊富な粗大ゴミ回収隊にご相談ください。

関連記事

ページ上部へ戻る
粗大ゴミ回収隊