恋人呼ぶ前に間に合わせたい!ゴミ部屋をキレイにする方法
2022年04月01日



仕事や学校で忙しい毎日を送っていると、部屋の掃除がなかなかできない人もいるのではないでしょうか?部屋がゴミ部屋になっている人があせってしまうのが、恋人の自宅訪問です。
この記事では、恋人を自宅に呼ぶためのゴミ部屋の掃除方法を紹介します。現在付き合っている人がいて、ゴミ部屋で悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。
記事の目次
実は意外に多い?ゴミ部屋に住む女子
実は、ゴミ部屋で多くみられるのが女性といわれています。汚いゴミ部屋というと、なんとなく男性のイメージを抱く人が多いかもしれません。ゴミ部屋と呼ばれるまでに、居住空間を放置しているとなれば、「普段からだらしない女性」というイメージがあるでしょう。
一方で、ゴミ部屋の住人の女性のほとんど、きちんとした仕事を持っており、よい給料をもらっている傾向があります。女性の社会進出が進んでるなかで、仕事のために家事や掃除の時間を持てないことも、ゴミ部屋女子の原因のひとつと考えられます。
また、生活に余裕のある給料をもらっていることで、自分の好きな衣類や小物類を制限なく購入できるのも要因といえるでしょう。散らかっている部屋に慣れている人のなかには、自分の部屋がゴミ部屋かどうかわからない人も多くいます。
女性のゴミ部屋を見たときの男性の心理
ゴミ部屋に住んでいる女性の大きな危機といえるのが、彼氏が自宅に来たいと希望したときです。恋人がいれば、映画や買い物などの外でのデートがマストですが、たまには自宅で彼女とゆっくり過ごしたいと考えている男性は多いものです。
とはいえ、彼氏の前で堂々とゴミ部屋を披露できる女性は、そう多くないでしょう。特に、彼氏との結婚を考えているのであれば、ゴミ部屋の存在が恋人関係にヒビを生じさせてしまう原因になる可能性もあります。
彼氏が「自宅に遊びに行ってもいい?」と聞かれたときに、すぐにOKが出せるようなキレイな部屋の状態を保つことが大切です。すでにゴミ部屋である場合は、きちんと掃除をしてから彼氏を招くようにしましょう。
彼氏が玄関先まで送ってくれるときは要注意!!
恋人関係の男性がいる場合、デートで夜遅くなったときに、彼氏が自宅まで送ってくれることがあります。まだまだ彼氏と深い関係でないのなら、玄関先でお別れをするのがほとんど。
彼氏がそれ以上部屋の奥に侵入していきそうでないのならば、玄関を中心に見えるところだけ掃除しましょう。玄関先で靴が出しっ放しであれば、よく使うものだけ残して、残りは靴箱に入れましょう。
ワンルームに住んでいる場合、玄関とキッチンがひとつながりになっていることが多くなります。理想はキッチンの水回りもピカピカに磨き上げることです。しかし時間がない場合は、突っ張り棒と布を使って、簡易カーテンを作るのもおすすめです。
簡易カーテンは、宅配便など配達物の受け取りにも使えるので、いざというときに便利です。
恋人と部屋デートを楽しむためのゴミ部屋の掃除方法!
彼氏と部屋でゆっくり映画を見たり、手料理をふるまったりする場合は、本格的なゴミ部屋の掃除が必要です。ふだんはゴミ部屋の住人であれることがバレれば、その後音信不通となる可能性があります。
ゴミ部屋の掃除の一番のポイントは、まずは物を捨てることです。ゴミ部屋での居住に慣れている人の中には、「どこに何があるか」きちんと把握している人も多いでしょう。一方で、第三者から見れば、あなたにとって必要な物もゴミにすぎません。
まずは、足の踏み場を作るように、自分の立ち位置の周囲から、どんどんゴミを捨てていきましょう。
ゴミの廃棄には分別が必要
ゴミ部屋に住んでいる女性の中には、あまりゴミを捨てる機会がなく、ゴミのきちんとした捨て方について理解していない人もいるかもしれません。ゴミ部屋の掃除をするときは、ゴミ袋に手当たり次第入れるのではなく、分別する必要があります。
ゴミの分別は大きく分けて次のものがあります。
- 燃えるゴミ
- 燃えないゴミ
- 資源ゴミ
- 紙類
- 粗大ゴミ
ゴミ部屋の掃除でゴミを捨てる時のポイントは、ゴミの種類ごとに袋や箱を用意することです。後で分別の必要がないので、掃除がはかどります。
ゴミを捨てるときの注意点
ゴミ部屋の掃除では、とにかくゴミを捨てることが大切です。ゴミ部屋に住んでいる女性の中には、なかなか物が捨てられないという人もいるでしょう。思い出の品をみて、捨てようかどうか迷っていると、掃除が中断してしまいます。最悪の場合、ゴミ部屋の掃除が中止になってしまうことも。
ゴミ部屋の掃除でゴミを捨てるときには、以下のことをポイントにしてみましょう。
- 1年間使っていない物は捨てる
- 思い出品は残しておく物は個数を決めて、後は捨てる
- デジタル保存できる物は積極的に利用する
- どうしても判断できない物は、一時保存箱に保管する。
ごみ捨てを終えたら、後は掃除
ゴミ部屋の不用品を処理したら、あとは掃除をするだけです。たたきや掃除機でほこりや小さなゴミを取り除き、固く絞ったタオルで水拭きをしましょう。キッチンやトレイなど、長い期間掃除をしていない場合は、汚れが落ちにくい場合があります。
落ちにくい汚れは専用の洗浄剤を使用してみてください。
ゴミ部屋に戻らないための日ごろのメンテナンス
手間をかけてゴミ部屋の掃除を終えたら、キレイな状態を保つようにしましょう。ゴミ部屋から卒業するには、部屋がゴミだらけになってしまった経緯を知って改善することが大切です。
掃除時間がないことが原因の人
週末など仕事や学校のない日にまとめて掃除をする習慣を作りましょう。一度に多くの掃除が大変な人は、毎日15分程度の掃除・片付け時間を設けてみてください。
物の持ちすぎが原因の人
買い物のしすぎでゴミ部屋になってしまった人は、必要な物の数を把握するようにしましょう。たとえば、大量の服を買い込んでも、それらを着るための体はひとつだけです。
物を捨てられないことが原因の人
過去に購入した物を捨てるのがもったいないと考えるのなら、買い取りしてもらうとよいでしょう。最近では、リサイクルショップだけでなく、メルカリなどを利用するのもおすすめです。
物に思い入れがある人
学生時代の作品や旅行先のおみやげなどは、時間とともに量も多くなります。特にお気に入りの物を残して、あとは写真を撮るとよいでしょう。
ゴミ部屋をキレイにするのなら掃除の代行もおすすめ
ゴミ部屋の掃除で悩んでいるのなら、業者に依頼するのもおすすめです。最近では、ハウスクリーニング業者以外にも、家事代行、便利屋などが自宅の掃除を行っています。
一方で、足の踏み場もないほどのゴミ部屋であるのなら、不用品回収業者へ依頼するのもおすすめです。不用品回収業者は、粗大ゴミや不用品の処分を行っている業者のことです。
ゴミ部屋の掃除なら「粗大ゴミ回収隊」がおすすめ
ゴミ部屋の掃除をするときにネックとなるのが、粗大ゴミです。粗大ゴミの定義は自治体ごとに異なりますが、一辺が30㎝を超えると、粗大ゴミと扱われることがほとんどです。
ゴミ部屋の掃除で粗大ゴミが出ると、処分に手間がかかります。粗大ゴミ回収隊であれば、粗大ゴミの処分はもちろん、ゴミ部屋のゴミの分別・処分、部屋のクリーニングも行ってくれます。
恋人を自宅に呼びたいけれど、ゴミ部屋に悩んでいる人は、粗大ゴミ回収隊を検討してみるとよいでしょう。