ウォシュレット処分方法は?処分料金はいくら?を分かりやすく解説!

2022年01月24日

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ウォシュレットの処分方法

ウォシュレットの寿命は約10年と言われています。不具合が発生したり寿命年数が過ぎたりしたウォシュレットは処分しましょう。

今回は、ウォシュレットの処分方法や処分料金について詳しく解説します。

この記事を読めば、どのように処分すれば良いかが分かるはずです。ぜひ、ウォシュレットを処分する際の参考にしてみてください。

ウォシュレットを処分する前に

ウォシュレットの取外工事

ウォシュレットを処分する場合には「取外工事」が必要となります。取外工事の所要時間は約1時間です。

ウォシュレットの取外工事の手順は下記の通りです。一般の方では難しい作業工程であるため、専門業者に取り外してもらうことをおすすめします

【ウォシュレットの取外工事】

  1. 水漏れの事故を防止するために、水道の元栓を右に回して閉める。
  2. 電源プラグを抜く
  3. 給水ホースを取り外す
  4. 通常の便座を取り付ける
  5. 分岐金具を取り外して止水栓を取り付ける
  6. 水道の元栓を左に回して開く

補足:業者を呼ぶ前にトイレの掃除をしておこう

ウォシュレットの取外工事を専門業者へ依頼する場合は、トイレ掃除をしておきましょう。

トイレに便や尿が付いていると、専門業者と気まずい関係になります。恥ずかしい気持ちを抱かないためにも、トイレはキレイな状態にしておきましょう。

トイレの掃除方法は下記の通りです。全ての箇所を掃除するのは大変かもしれません。しかし、便器の表面や内部だけでも掃除はしておきましょう

【トイレの掃除方法】

  1. 室内の物を外に出して、何もない状態にする
  2. トイレ小物にはホコリが付いているので拭いておく
  3. 換気扇・照明・壁の順番に中性洗剤を付けた雑巾で拭く
  4. 手洗いボウルを拭く
  5. 便器表面・温水便座・便器内部の順番に掃除する

ウォシュレットの処分方法5選

次に、ウォシュレットの処分方法をご紹介します。

1.自治体サービスを利用する

ウォシュレットは粗大ゴミに該当します。そのため、自治体の粗大ゴミ回収サービスを利用して処分できます。

粗大ゴミシールを購入して、ウォシュレットに貼ってください。指定日時に指定場所へウォシュレットを運び出しておけば、業者が回収に来てくれます。

処分料金に関しては、お住まいの地域の自治体へお問い合わせください。

メリット
  • ウォシュレット料金が安く抑えられる
  • 粗大ゴミ回収サービスを安心して利用できる
デメリット
  • 自治体の指定日時しか回収してもらえない
  • 取外工事に対応してもらえない

2.リサイクルショップに持ち込む

展示場に設置されていた未使用のウォシュレットを処分する場合は、リサイクルショップで買取してもらえます。

リサイクルショップの買取サービスには「店頭買取」「宅配買取」「出張買取」があります。店頭まで行かなくても、買取査定が依頼できるなど便利になりました。

しかし、使用済みのウォシュレットは衛生面の観点から買取してもらえません。

また、買取対象外となった場合は不用品回収してもらえないため注意してください。

メリット
  • ウォシュレット買取で現金化できる
  • 「店頭買取」「宅配買取」「出張買取」が選択できる
デメリット
  • 業者選びが難しい
  • 買取対象外のウォシュレットは回収してもらえない

3.家電量販店に依頼する

家電量販店にウォシュレットの処分を依頼できます。家電量販店では「持込処分」「訪問回収」が選択できます。

持込処分をすれば、即日に低価格で処分ができて便利です。

また、訪問回収を依頼すれば取外工事をお任せできます。家電量販店に取外工事をお任せすれば安心感が得られます

メリット
  • 家電量販店に取外工事が依頼できる安心感
  • 持込処分と訪問回収が選択できる
デメリット
  • 迅速に対応してもらえない
  • 不用品買取サービスは提供していない
  • 家電量販店によっては処分料金が高い

4.家族にウォシュレットを譲る

使用したウォシュレットはリサイクル対象外になりやすいです。

しかし、家族であれば使用済みのウォシュレットを欲しがるかもしれません。

家族や友人に使用済みのウォシュレットを欲しがっている人がいれば譲りましょう。相手に喜んでもらえて処分費用もかかりません。

メリット
  • 家族に喜んでもらえる
  • ウォシュレットの処分費用がかからない
デメリット
  • 欲しがっていない場合は人間関係に亀裂が生じる
  • 郵送手続きの手間がかかる

5.不用品回収業者を利用する

不用品回収業者を利用すれば、取外工事までプロのスタッフにお任せできます。

「電話」「メール」「LINE」でお問い合わせすれば、最短即日で駆けつけてくれるスピード対応が魅力です

早朝や深夜に営業している不用品回収業者もあるため、都合が良いときにお問い合わせができます

メリット
  • 即日回収に対応してもらえる
  • 取外工事に対応してもらえる
デメリット
  • 業者選びが難しい
  • 自治体サービスより処分料金が高い

ウォシュレットの処分料金の平均相場

ウォシュレットの処分料金の見積金額

ウォシュレットの処分方法をご紹介しましたが、平均料金相場は以下の通りです。ウォシュレットの取外工事には別途1万円程度かかります。

■処分料金の平均相場

自治体サービス 400円~
不用品回収業者 1,200円~
リサイクルショップ 無料
下取りサービス 1,500円~
家族にウォシュレットを譲る 無料

■取外工事の平均相場

取外工事 10,000円~

ウォシュレットの処分時期

ウォシュレットの処分方法

ウォシュレットの処分方法をご紹介してきましたが、いつ頃に処分すべきなのでしょうか?次に、ウォシュレットの処分時期の目安をご紹介します。

ウォシュレット寿命年数が経過した

ウォシュレットの寿命年数は10年です。電化製品は経年劣化が起きて、不具合が発生しやすくなります。

不具合が発生していなくても、製造年数10年を超えると部品の生産が終了となるため安心して利用することができません。

そのため、製造年数10年を超えたらウォシュレットを買い替えた方が良いでしょう。

ウォッシュレットに不具合が発生したとき

ウォシュレットに不具合が発生したときは処分してください。不具合の症状には以下のようなものがあります。

不具合を放置しておくと、水漏れなど大きな事故に繋がる恐れもあるため専門業者を呼んで処分してもらってください。

【不具合の症状】

水漏れ、水が出ない、温水が出ない、ノズルが動かない、便座が温かくならない、水が止まらない

ウォッシュレットの買い替えをするとき

ウォシュレットも便利な機能(脱臭機能・温風乾燥・オート開閉機能)が続々と登場しています。

新機能が搭載されているウォシュレットに買い替えるとき、家電量販店の人に取付・取外工事を依頼すると大変便利です。

一度に全ての工事をお任せすれば、処分料金が安く抑えられます。そのため、新しいウォシュレットを購入したタイミングで古いウォシュレットを処分しましょう。

ウォシュレットの処分方法でお悩みなら「粗大ゴミ回収隊」

今回は、ウォシュレットの処分料金や処分方法について解説しました。ウォシュレットを処分する場合には、取外工事を行う必要があります。

自分で取外工事を行うこともできますが、水漏れや感電などの大きな事故に繋がる恐れがあります。そのため、ウォシュレットの取外工事は専門業者へ依頼してください。

粗大ゴミ回収隊は、取外工事にも対応できる不用品回収業者で以下のような特徴を持っています。

・即日回収やスピード回収に対応

・業界最安値の料金体系

・不用品買取サービスを提供

・信頼される豊富な回収実績

・自治体から営業許可証を取得

不用品回収業者ランキングでも不動の地位を誇っています。

そのため、ウォシュレットの処分にお悩みの方は「粗大ゴミ回収隊」へご相談ください。

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