灯油の処分方法とは?火災の原因になるため取り扱いに注意しよう!

2021年07月28日

灯油の処分方法とは?火災の原因になるため取り扱いに注意しよう!

この記事では、余っている灯油の処分に悩む方へ灯油の正しい処分方法について解説します。

灯油の処分方法を間違えてしまうと、火災を起こしてしまうことがあるので気をつけましょう。

引火しやすい灯油は、適切な方法で処分しなければいけません。

また、残ってそのままにしておいた灯油を使うと変質した灯油によって暖房器具が壊れる可能性もあります。

処分方法の他にも灯油を処分する際の注意点やよくある質問についても掲載しているので、処分の前に読んでみて下さい。

灯油の正しい処分方法

まずは、灯油の正しい処分方法をご紹介します。

ガソリンスタンドに持参する

ガソリンスタンドは、ガソリンや灯油の危険物を管理しています。そのため、余った灯油の処分をしたい旨を伝えれば、引き取ってもらえます。

しかし、全てのガソリンスタンドが対応しているわけではありません。また、引取料金も各店舗で異なります。

そのため、店舗にガソリンを持参する前に、引き取ってくれるか確認しておきましょう。

購入店に引き取ってもらう

灯油を販売している店舗では、古い灯油の引き取りサービスを実施しています。店舗に灯油を持参すれば引き取ってもらえます。

しかし、店舗で灯油を購入した証明をしなければいけません。そのため、忘れずにレシートを持っていきましょう。

レシートを持参しないと、引き取ってもらえない可能性があるため注意してください。

家族や友人に譲る

灯油は暖房器具を使用する際に必要不可欠なものです。家族や友人の中に、灯油が必要な人がいたら譲るのも1つの方法です。相手に喜んでもらえたら、嬉しく感じるでしょう。

しかし、家族や友人に譲る場合は、相手の気持ちを尊重してください。強引に譲ると人間関係にヒビが入ってしまうかもしれません。

自宅で使い切る

灯油の残量が少量の場合は、自宅で使い切るのも1つの方法です。ファンヒーターやストーブで灯油を全て使いきりましょう。

雨の日などで洗濯物を部屋干ししなければいけない場合は、ファンヒーターで洗濯物を早く乾かすことができます。

気温が高い日にヒーターを使用して、タールの臭いがキツくなったら換気をしましょう。

粗大ゴミ回収業者を利用する

灯油が大量に残っている場合は、ガソリンスタンドや購入店に持参すれば引き取ってくれます。

しかし、大量の灯油は重たくて持ち運びが難しいです。特に高齢者や女性にとっては厳しいでしょう。

このような悩みがある場合は、粗大ゴミ回収業者に依頼をしてみてください。粗大ゴミ回収業者にお問い合わせをすれば、すぐに回収に来てもらえます。

やってはいけない!灯油の処分方法

灯油の処分方法をご紹介しましたが、間違った処分方法をすると火災などのトラブルに発展するので注意してください。

以下では間違った灯油の処分方法についてご紹介します。気を付けて取り扱いましょう。

次のシーズンまで保管しておく

灯油は、次のシーズンまで保管しておくものではありません。経年劣化した灯油を使用すると、暖房機器の故障に繋がります。

また、灯油は40度になると引火して、揮発しやすい物質です。取り扱い方法を間違えてしまうと火災などを引き起こしてしまうかもしれません。

大きなトラブルに発展しないようにするためにも、シーズン中に灯油を使い切るようにしましょう。

凝固剤で固めて捨てる

食用油は、凝固剤で固めて捨てることができます。しかし、灯油には対応していないので気をつけてください。

食用油の引火点は300度~400度と言われています。そのため、凝固剤で固めて家庭ゴミとして処分することができるのです。

その一方で、灯油の引火点は40度~60度となっています。食用油と同じように凝固剤で固めて家庭用ゴミで出すと、引火してしまう恐れがあります。

最悪の場合、火災トラブルを招いてしまうでしょう。灯油を凝固剤で固めて家庭ゴミで出す行為は、大変危険なためやってはいけません。

下水道に流す

灯油は下水道に流してはいけません。下水道管で灯油が発揮し、引火することで爆発事故が起きます。また、近隣住民から下水道から石油にニオイがすると騒ぎになることも多いです。

最悪の場合は、下水道管を清掃しなければならず、多額の費用がかかります。

灯油がどこから流れてきたのが突き止められて、損害賠償金を請求されてしまうため、灯油を下水道に流すのはやめましょう。

庭に埋める

灯油を庭に埋める方法も間違った方法です。土中の菌類は灯油を分解することができません。土壌汚染になり、庭が灯油臭くなってしまう恐れがあります。

灯油を埋めた部分から植物が生えなくなり、気温が上がれば引火してしまうかもしれません。

灯油の臭いは強烈のため、近隣住民の方からもクレームが寄せられてしまうでしょう。そのため、灯油を庭に埋める行為もやめましょう。

灯油の処分方法に関してよくある質問

最後に、灯油の処分方法に関してよくある質問をご紹介します。

Q.灯油の処分方法を法律で定められていますか?

はい。灯油は、特別管理廃棄物に該当します。廃棄物処理法の法律によって、灯油の処分方法は定められています。

法律に沿った捨て方をしないと、健康や生活に被害を及ぼすと定められており、火事や爆発の危険も出てくるので気をつけてください。

国が取り扱い方法に厳しい規制をかけています。法律に沿った処分方法をしなければ、損害賠償金が請求されてしまうかもしれません。

そのため、正しい処分方法で灯油を処分しましょう。

Q.灯油を処分する際の注意点はありますか?

灯油は特別管理廃棄物に該当するため、粗大ゴミ回収業者に処分を依頼する場合は「廃棄物収集運搬業」の許可証を取得しているかを確認してください。

公式ホームページの会社概要欄などに廃棄物収集運搬業許可番号が記載されているはずです。
産業廃棄物収集運搬業の許可証を取得していない業者は、灯油の正しい処分方法を知らない恐れがあります。

仮に、灯油を回収した業者が火災を起こしてしまった場合は、依頼主にも損害賠償金が科せられるので注意してください。

そのため、必ず、産業廃棄物収集運搬業の許可証を掲示している業者に依頼をしましょう。

Q.灯油をこぼしてしまった場合はどうすればよい?

少量の灯油であれば、そのまま放置しておきましょう。

灯油は気化しやすい物質のため、時間が経過するとシミ汚れがなくなります。灯油の嫌な臭いもなくなるでしょう。

しかし、灯油をこぼした場所で火を取り扱ってはいけません。引火をして火災の原因になります。
灯油をこぼして不安に感じる方は、ハウスクリーニングサービスを使用しましょう。

専門業者のクリーニングであれば、灯油汚れもキレイに落としてもらえます。

まとめ

今回は、灯油の正しい処分方法をご紹介しました。灯油は引火しやすい物質のため、取り扱いには注意してください。必ず、シーズン期間中に灯油を使い切りましょう。

ガソリンスタンドや購入店に持参をすれば、余った灯油を引き取ってくれますが、持ち運ぶのが大変に感じてしまうかもしれません。そのような悩みを抱えた場合は、粗大ゴミ回収隊へご相談ください。

粗大ゴミ回収隊は産業廃棄物収集運搬業の許可証を保有している粗大ゴミ回収業者です。危険物の処分を得意としているため、ぜひ「粗大ゴミ回収隊」へお気軽にご相談ください。

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