物置の処分方法とは?物置スペース別の処分費用まで徹底解説!
2022年01月31日



庭やベランダに置いたまま使用しなくなった物置(倉庫)は処分に困ります。
敷地のスペースを取るため、物置を処分したくても費用が気になるものです。
一体、物置の処分費用はいくらになるのでしょうか?今回は物置の処分方法について詳しく解説します。
この記事を読めば、物置の処分に必要な費用まで把握できてスッキリできるはずです。ぜひ、物置の処分を検討している方は記事を参考にしてみてください。
記事の目次
物置の処分方法-はじめに-
まずは、物置の処分をする前に覚えておきたいことを説明します。
物置の種類を把握しておく
最初に物置の種類別の処分方法を把握しておきましょう。物置の種類には次のようなものがあります。
ステンレス | ホームセンターで販売されている大型の物置 |
プラスチック | ホームセンターで販売されている小型の物置 |
木製(プレハブ) | 建設会社や職人が建てたオーダーメイド型の物置 |
不動産登記簿の有無を確認する
建設会社や職人が建てたオーダーメイド型の物置を解体して処分する場合は、不動産登記簿の有無を確認してください。
解体工事前に滅失登記(建物を壊すための申請)の手続きを行う必要があります。
補助金が活用できないか調べる
木製・プレハブ型の物置の解体工事や処分は多額の費用がかかります。
少しでも費用負担を抑えるために、自治体の補助金が活用できないかを確認してみてください。
自治体の中には、解体工事の補助金を提供しているところがあります。
不動産登記がされている物置を取り壊す際にも補助金が利用できるので必ず確認をしましょう。
この記事では、多くの自宅で取り扱われているステンレスやプラスチックの物置の処分方法について詳しく解説します。
物置の処分方法
ステンレス・プラスチックの物置を処分するためには、次のような方法があります。
自分で解体して廃材処分する
ステンレスやプラスチックのシンプルな構造の物置は自分で解体できます。
メーカーが開発した物置は、ボルト&ナットがはめ込まれており取り外すことで解体できます。
(1)天井部分(2)側面(3)床と基礎部分の順番に取り外してください。
ボルト&ナットを外す場合は、側面の壁が勢い良く倒れる恐れがあるため、側面を支えるサポーターの人を手配しましょう。
大型の物置の場合は、基礎部分が地中に埋め込まれていることがあります。
このような倉庫を自分で解体するのは難しいです。そのため、基礎部分を調べてから外注するかどうかを考えてみるのも1つの方法です。
解体した物置は「粗大ゴミ」で処分します。
買取業者に査定を依頼する
物置を積極的に買い取りしている業者が存在します。
イナバ物置、ヨド物置、タクボ物置およびサンキン物置などメーカー品で、状態が良いものであれば買取してもらえます。
買取対象の場合は撤去・回収まで無料でしてくれるので大変お得です。
物置の処分費用を安く抑えたいという方は、お住まいの近くに物置の買取業者がないか調べてみてください。
ホームセンターで下取りしてもらう
ホームセンターで新しい物置を購入する場合は、古い物置を下取りしてもらえます。
撤去と設置を同時にしてもらえるので手間がかかりません。
古い物置の処分費用の値引きに応じてもらいやすくなります。
そのため、ホームセンターで新しい物置を購入する場合は下取りサービスを使ってみてください。
欲しい人に物置を譲る
インターネットの普及により、物置を捨てたい方と購入したい方を結びつけるサービスが登場しています。
有名なサービスが「ジモティー」です。ジモティーに不要な物置きを出品すれば、物置を欲しがっている人から連絡がもらえるかもしれません。
物置を欲しがっている人に譲れば、相手に喜んでもらえて処分費用がかかりません。
しかし、ジモティーで相手が必ず見つかるわけではありません。その点を踏まえてサービスを利用してみてください。
不用品回収業者に処分を依頼する
物置の処分に手間をかけたくない方は、不用品回収業者を利用してみてください。
電話やメールでお問い合わせをすれば、解体工事から回収、処分まで全てをお任せできます。
物置の中の不用品を整理整頓したいという要望にも柔軟に応えてくれることが魅力です。
物置の他にも処分するものがあり、大量の品物を処分する場合には、自治体より価格が安く抑えられることもあります。
物置の処分費用の平均相場
物置の処分費用の平均相場は大きさにより変動します。
物置スペース | 平均相場 |
0.29坪 | 10,000円 |
0.49坪 | 11,000円 |
0.90坪 | 13,500円 |
1.49坪 | 16,500円 |
1.99坪 | 19,000円 |
2.49坪 | 22,000円 |
※粗大ゴミで処分する場合の平均費用相場は記載されていません。そのため、自治体にお問い合わせをして確認してください。
物置の処分方法に悩んだら「粗大ゴミ回収隊」
物置の処分方法をご紹介しましたが、どのように処分すれば良いか悩んだら「粗大ゴミ回収隊」までお気軽にご相談ください。ここでは、粗大ゴミ回収隊に依頼するメリットをご紹介します。
業界最安値の料金体系
粗大ゴミ回収隊は業務効率化やムダな広告宣伝費の削減を徹底して、業界最安値の料金体系を実現しています。
料金体系には絶対的な自信を持っており、他社より1円でも見積金額が高ければ値引き交渉にも応じます。
見積依頼は完全無料でキャンセル料もかかりません。ぜひ、粗大ゴミ回収隊の安さを確認してください。
定額パックサービスをご用意
粗大ゴミ回収隊は、大量の不用品をお得に処分できる定額パックサービスをご用意しています。
例えば、物置の中にある品物をまとめて処分したいという方は、定額パックサービスを利用すると処分費用を安く抑えられます。
項目 | 平均相場 |
軽トラック目安で積載可能 | 9,800円 |
1.5tトラック目安のMパック | 34,800円 |
2tトラック目安のLパック | 54,800円 |
4tトラックのせ放題 | 80,000円 |
即日回収・スピード回収に対応
粗大ゴミ回収隊は、各エリアに営業所を設けており専属担当者を配置しています。
このような仕組みで即日回収・スピード回収を実現しているのです。
電話やメール、LINEでお問い合わせをすれば、最短25分で現場まで駆けつけます。
そのため、当日中に物置を片付けたいという方など粗大ゴミ回収隊へ作業をお任せください。
産業廃棄物収集運搬業許可証を掲示
粗大ゴミ回収隊は、産業廃棄物収集運搬業許可証を掲示して営業している粗大ゴミ回収業者です。
ステンレスなど廃材の処分方法について熟知しており、自治体からも知識・技術の高さが認められています。
各自治体から営業許可証を取得しているため、業者トラブルを心配する必要はありません。安心して取引ができます。
- 許可番号 第13-00-219018号
- 許可番号 第01402219018号
- 許可番号 第01200219018号
- 許可番号 第01100219018号
不用品回収実績が豊富
粗大ゴミ回収隊は、不用品回収やゴミ屋敷の片付けの実績を豊富に持つ不用品回収業者です。
これまで培ったノウハウで、どのような現場もスッキリと片付け致します。
物置の中にある品物の整理整頓までプロのスタッフにお任せすることも可能です。
お客様の要望に柔軟に対応しますので、片付けでお悩みの方はお気軽にご相談ください。
まとめ
今回は、物置の処分方法について詳しく解説しました。物置の種類に応じて処分方法は異なります。
物置は解体が難しいため、不用品回収業者に依頼する方法が手間がかからず便利です。
ホームセンターで物置を新調する場合には、下取りサービスを使ってみてください。
粗大ゴミ回収隊は、物置処分に対応している不用品回収業者です。
お問い合わせをして頂ければ、すぐに現場までお伺いします。物置の処分でお悩みの方は、まずは「粗大ゴミ回収隊」までご相談ください。