冷蔵庫の処分方法と処分費用相場!リサイクル家電廃棄の注意点

2021年06月23日

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冷蔵庫の処分方法と処分費用相場!リサイクル家電廃棄の注意点

この記事では、冷蔵庫の処分方法と処分にかかる費用相場をご紹介します。

はじめにお伝えすると冷蔵庫は「リサイクル家電」です。

リサイクル家電の詳細や処分の際の注意点なども解説しています。

冷蔵庫の処分をお考えの方はぜひ参考にしてください。

冷蔵庫の処分費用相場

冷蔵庫の処分費用の相場

冷蔵庫の処分費用の相場は、5,000円~10,000円程度です。

注意したい点として、冷蔵庫を廃棄する費用以外にかかる費用が発生することが挙げられます。

ここでは、冷蔵庫の処分にかかる費用を解説します。

冷蔵庫も対象品目!家電リサイクル法とは

冷蔵庫は「家電リサイクル法」の対象品目です。

「家電リサイクル法」とは「特定家庭用機器再商品化法」ともいいます。

平成10年6月に制定された、対象となる家電から出る有用な資源のリサイクルを行うための法律のことです。

家電リサイクル法の対象品目には以下のようなものがあります。

  • 冷蔵庫・冷凍庫
  • テレビ(ブラウン管・プラズマ・液晶)
  • エアコン
  • 洗濯機・衣類乾燥機

対象家電の処分費用はリサイクル料金+収集運搬料

冷蔵庫をはじめとする家電リサイクル法の対象品目を処分する際は「リサイクル料金」と「収集運搬料」が必要です。

処分費用は冷蔵庫のサイズによって変動します。

冷蔵庫のリサイクル料金、収集運搬料の相場は以下の通りです。

冷蔵庫のサイズ リサイクル料金 収集運搬料 合計金額
170L以下の冷蔵庫 3,600円 3,200円 6,800円
171L以上の冷蔵庫 4,600円 3,200円 7,800円

冷蔵庫の処分費は想像以上に高いです。

そのため、冷蔵庫の処分方法について理解を深めて、少しでもお得に処分をしましょう。

冷蔵庫の7つの処分方法

冷蔵庫の7つの処分方法

冷蔵庫を処分する方法として、次のような7つの方法があります。

あなたにとってご都合が良い処分方法を選んでください。

不用品回収業者に依頼する

冷蔵庫購入店が分からない場合は、不用品回収業者に依頼してください。

不用品回収業者であれば、どのような冷蔵庫でも回収・処分してもらえます。

冷蔵庫の処分費はかかってしまいますが、即日回収してもらえて、搬出作業もお任せできるため手間がかかりません。

冷蔵庫の処分に不用品回収業者の利用がおすすめの理由を詳しく確認する

粗大ゴミ受入施設へ持ち込む

冷蔵庫販売店や代理店など引き取り先がない場合は、市が運営する粗大ゴミ受入施設に持ち運べば処分できます。

粗大ゴミ受入施設で処分する場合は、郵便局でリサイクル料金を振り込み、家電リサイクル券を入手。粗大ゴミ受入施設へ家電リサイクル券と冷蔵庫を持ち込みます。

しかし、冷蔵庫を搬送する作業は重労働になるため、おすすめできる方法ではありません。

自治体連携の業者を利用する

東京23区や横浜市などでは、自治体と連携した業者に回収を依頼することができます。

  • 東京23区:家電リサイクル受付センター
  • 横浜市:横浜家電リサイクル推進協議会

自治体と提携しているリサイクル家電回収専門の業者が回収してくれるので、信頼度は高いのが良い点です。

ただし、回収までの申し込み手順が面倒なのと、回収までの時間が最低2週間ほどかかります。

冷蔵庫をすぐに処分したい場合には不向きです。

冷蔵庫買い替え時の引き取りを利用する

新しい冷蔵庫を購入する場合は、購入店で古い冷蔵庫を引き取ってもらえます。

無料サービスで引き取ってくれるケースもあるため、購入時に古い冷蔵庫を引き取ってもらえないかを相談してみましょう。

不用品買取業者に依頼する

冷蔵庫の処分にお金を掛けたくない場合は、不用品買取サービスを利用しましょう。

全ての冷蔵庫が買取対象となるわけではありません。

製造年数が新しく、キレイな状態の冷蔵庫は買取対象になりやすいです。

そのため、状態が良い冷蔵庫を処分する場合は、不用品買取業者に相談してみましょう。

フリマアプリに出品する

フリマアプリに不要な冷蔵庫を出品すれば、買い手が見つかるかもしれません。

また、販売価格を自由に決められるため、想像以上に高値が付くこともあります。

しかし、冷蔵庫の宅配の手続きなどは、自分で行わなければいけません

また、買い手が見つかる保証もありません。

そのため、期日までに買い手が見つからないというケースも多いです。

家族や友人に冷蔵庫を譲る

家族や友人の中に、冷蔵庫を欲しがっている人がいれば、冷蔵庫を譲ることで喜んでもらえるでしょう。

冷蔵庫を欲しがっていそうな人に声をかけてみてください。

しかし、相手が冷蔵庫を必要としていない場合は、強引に譲ってはいけません。

相手が欲しがっている場合のみ、冷蔵庫を譲るようにしましょう。

冷蔵庫を処分する際の注意点

冷蔵庫を処分する際の注意点

冷蔵庫を処分する際には、気をつけなければいけないことがあります。

ここでは、冷蔵庫を処分する際の注意点をご紹介します。

自治体の粗大ゴミ戸別回収に出せない

各自治体では、大型ゴミを「粗大ゴミ」として、戸別回収を行うサービスを行っています。

しかし、冷蔵庫は「家電リサイクル法」の対象品目であるため、自治体の戸別回収に出すことができません。

そのため、自治体の粗大ゴミ戸別回収以外の処分方法を検討する必要があります

冷蔵庫廃棄はトータル金額で選ぶ

冷蔵庫を廃棄する際には「リサイクル料金」と「収集運搬料」を合計した金額が必要です。

処分費用だけを比較してしまうと「収集運搬料」が含まれておらず、他の方法より高額になってしまうことも。

冷蔵庫の処分方法を決める際は「リサイクル料金+収集運搬料」のトータル金額で比較してみてください。

買取査定に出す場合は年式に注意

冷蔵庫を買い取ってもらえれば、処分費はかかりませんが、全ての冷蔵庫が買取対象ではありません

そのため、冷蔵庫の買取査定の項目を押さえておきましょう。

  • 製造から5年以内の冷蔵庫
  • 有名メーカーの冷蔵庫
  • 外観・内部ともにキレイな冷蔵庫
  • 付属品が揃っている冷蔵庫

(※冷蔵庫の容量が大きいほど高価買取されやすい)

冷蔵庫の買取もできる買取専門業者、不用品回収業者ランキングをチェックしたい方はこちら!

冷蔵庫処分は不用品回収業者の利用がおすすめ!

冷蔵庫の処分をするなら、不用品回収業者を利用するのがおすすめです。

不用品回収業者を利用するメリットは以下のようなものがあります。

冷蔵庫の運び出しをお任せできる

冷蔵庫は単身用からファミリー向けのものなどサイズがさまざま。

当然大きな冷蔵庫は重量があります。

  • 1人暮らし用(100~200L):25kg~45kg
  • 2人暮らし用(300L):60kg~75kg
  • 3人家族用(400L):85kg~100kg
  • 4~5人家族用(500L):100kg~125kg

このように、1人暮らし用の冷蔵庫ならなんとか運び出しができる重量でも、ファミリー向けの冷蔵庫となると、運び出しが大変です。

とくに階段をおろす作業は2人がかりでも難しいですし、危険も伴います。

不用品回収業者を利用すれば、運び出しはプロがやってくれるため、楽に安全に冷蔵庫を処分できます。

買取査定ができる不用品回収業者も多い

不用品回収業者では、不用品買取サービスを行う業者も多いです。

リサイクル家電の買取を行う不用品回収業者はとくに多くあります。

まだまだ使える冷蔵庫、キレイな状態の冷蔵庫なら不用品回収業者で買取査定を依頼することができます

もし、買取対象外になってしまっても、そのまま冷蔵庫を処分することもでき、効率が良いです。

リサイクル料金込みで回収できることが多い

不用品回収業者では「定額パック」を設定していることが多いです。

別名「のせ放題」や「積み放題」などで呼ばれています。

定額パックは、一定金額の支払いだけでそのプランのトラックに不用品を載せ放題で回収してもらえる料金システムのこと。

冷蔵庫は一般的に「リサイクル料金」がかかりますが、定額パックに含まれていることも多いので、よりお得に処分できます。

また、定額パックなら他の不用品も一緒に回収してもらえるのも魅力です。

テレビやエアコン、洗濯機などのリサイクル家電をまとめて回収するとさらにお得に処分できます。

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冷蔵庫の処分なら「粗大ゴミ回収隊」へ!

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冷蔵庫の処分をするなら不用品回収業者を利用するのがおすすめです。

不用品回収業者の中でも「粗大ゴミ回収隊」は特におすすめ!

粗大ゴミ回収隊は、自治体では処分できない冷蔵庫やテレビ、洗濯機、エアコンなどのリサイクル家電もまとめて回収しています。

定額パック「のせ放題」は9,800円から利用可能です。

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