2023年04月22日
この記事では、オイルヒーターの処分方法をご紹介します。
オイルヒーターは大型家電のため、処分に費用と手間がかかります。
しかし処分方法によっては、安く簡単にオイルヒーターを処分することが可能です。
オイルヒーターは粗大ゴミに出せるのか、残ったオイルは本体と一緒に処分できるのか、また一番おすすめの処分方法も解説しています。
オイルヒーターの処分をお考えの方はぜひ参考にしてください。
記事の目次
まずは、オイルヒーターの処分にかかる費用を比較しましょう。
一般的なオイルヒーターの処分方法と費用は以下のとおりです。
処分方法 | 処分費用目安 |
---|---|
不用品回収業者で回収 | 約3,000円〜 |
自治体引き取り | 約200円〜1,000円 |
メーカー引き取り | 約1,500円〜 |
家電量販店引き取り | 無料〜約4,000円 |
ヤフオクやメルカリ出品 | 送料、梱包代など |
オイルヒーターは粗大ゴミのため、無料で処分することができません。
オイルヒーターの処分には、自治体やメーカーなどの引き取りサービスを利用することになります。
しかし自治体やメーカーなどの引き取りサービスは処分に時間がかかる上、手続きが面倒です。
オイルヒーターをできるだけ簡単に早く処分したい方は、不用品回収業者に回収してもらう方法がもっともおすすめです。
次に、オイルヒーターの処分方法を5つご紹介します。
不用品回収業者に回収してもらうには、まず業者に電話などで問い合わせます。
利用者の希望日時に、専門スタッフが自宅に訪問します。
作業内容によりスタッフが見積もりを出し、その後オイルヒーターの回収作業を行います。
不用品回収業者は単品回収もできますが、積載プランでの利用も可能です。
積載プランは作業にかかる費用がすべて含まれているため、余計な追加料金がかからないこともメリットとして挙げられます。
粗大ゴミ回収隊の積載プランの料金は、以下の通りです。
積載プラン | 作業範囲の目安 | 料金 |
---|---|---|
軽トラック目安で積載可能 | 1K | 9,800円 |
1.5tトラックのせ放題 | 1DK | 34,800円 |
2tトラックのせ放題 | 2DK | 54,800円 |
4tトラックのせ放題 | 3DK以上 | 80,000円 |
また、不用品回収業者での回収には次のようなメリットもあります。
自治体に引き取ってもらうメリットは、オイルヒーターを粗大ゴミとして処分できることです。
しかし自治体によっては粗大ゴミの回収を行なっていないことがあるため、事前に確認しておきましょう。
自治体で引き取ってもらう処分の手順は、以下のとおりです。
また、自治体によってはオイルヒーターをそのまま処分できず、オイルを自分で廃棄しなければなりません。
オイルの抜き方や廃棄方法は「オイルヒーターに残ったオイルの廃棄方法」で解説していますので、参考にしてみてください。
購入したメーカーに、オイルヒーターを引き取ってもらう方法もあります。
メーカーごとに対応が異なり、オイルヒーターの引き取りを行っていない場合もあるため注意しましょう。
オイルヒーターの代表メーカー・デロンギの引き取り手順は以下のとおりです。
メーカー引き取りのメリットは、使用者が残ったオイルを廃棄したり電装品を取り外さなくていいことです。
しかしメーカーによっては、別途送料や回収費用がかかる場合があります。
メーカーの指定場所に発送しなければならないため、手間がかかることもデメリットの1つです。
ヤマダ電機やケーズデンキなど、購入した家電量販店で引き取ってもらう方法もあります。
新品を買う場合は買取や下取りができる店舗もありますが、引き取りが有料となる場合もあるため注意が必要です。
また、製品の状態が悪かったり製造年数が古いと引き取りを断られることもあります。
さらに、オイルヒーターを家電量販店に直接持ち込む必要があるため、手間がかかることもデメリットと言えるでしょう。
ヤフオクやメルカリなど、ネットでオイルヒーターを出品することもできます。
廃棄するはずの不用品を売ってお金に変えられますが、出品や梱包、発送手続きをしなければならないため非常に手間がかかります。
オイルヒーターは大きく重量があるため、1人で作業するのは大変です。
また、オイルヒーターが古すぎたり、付属品がないなど状態が悪い場合は売れない可能性があります。
次に、オイルヒーターの寿命について解説します。
オイルヒーターの主な故障原因や、買い替え時の目安も解説しますのであわせて確認してみてください。
オイルヒーターが故障する主な原因は、以下のとおりです。
オイルヒーターを使用していて不具合が起こった場合は、オイルヒーターが故障している可能性があります。
オイルヒーターから異臭がする場合は、オイル漏れしている可能性があり大変危険です。
また、オイルヒーターから異音がする場合も寿命の可能性があります。
さらに、なかなか室内があたたまらない、電源がつかない場合もオイルヒーターの寿命のサインです。
オイルヒーターの平均寿命は10年前後と言われています。
オイルヒーターは、中のオイルが密閉されて劣化しづらいため壊れにくい家電です。
人によってはオイルヒーターを10年以上使うこともできますが、長く使いすぎると発火の原因となります。
オイルヒーターを使用していて不具合が起きた場合は、オイルヒーターの買い換え時と言えるでしょう。
処分方法によっては自分でオイルを廃棄する必要があります。
これから廃棄手順を解説します。
オイルの廃棄手順
なお、オイルヒーターによってはこの方法でオイルを抜くことができないこともあります。
オイルヒーターを高値で買取・下取りするには、いくつかの注意点があります。
もともと格安で販売されていたオイルヒーターや、すでに壊れているオイルヒーターは買取・下取りできない可能性があります。
オイルヒーターは古くなるほど買取価格が下がるため、できるだけ早く買取に出しましょう。
また、付属品がない場合はそろえる、表面の汚れやほこりを落とすと買取価格が上がる場合があります。
オイルヒーターは中にオイルが入っているため、自治体によってはそのまま粗大ゴミに出すことができません。
オイルヒーターに残ったオイルの廃棄方法でも解説しましたが、オイルヒーターに残ったオイルを抜くのは手順が多く手間がかかります。電動ドリルなど専用の工具を使うため、慣れていない方は一層大変です。
しかし不用品回収業者であれば、中のオイルを抜かずにそのまま処分することができます。
不用品回収業者の積載プランはオイル抜きもすべて料金に含まれているため、追加費用が発生しません。
「オイルヒーターのオイル抜きが手間に感じる」「一刻も早くオイルヒーターを処分したい!」という方は不用品回収業者での処分がおすすめです。
自治体引き取りでオイルヒーターを処分する場合は、原則日時の指定ができません。
業者が指定された日付の朝に回収するため、忙しく時間を空けられない方もいるでしょう。
しかし不用品回収業者であれば、希望の日時に処分を依頼できます。
粗大ゴミ回収隊では早朝、深夜のご依頼や急な処分が必要な場合に即日対応も可能です。
希望の日時や即日処分ができるのは、不用品回収業者の大きなメリットと言えます。
オイルヒーターはメーカーにもよりますが、大きく重いものがほとんどです。
特に女性が、オイルヒーターを1人で運び出すのは難しいでしょう。
しかし不用品回収業者であれば、重いオイルヒーターの運び出しもお任せできます。
一人暮らしの方やご家族が帰宅する前に処分したい主婦の方など、オイルヒーターを1人で処分しなければならない場合は不用品回収業者へのご依頼がおすすめです。
不用品回収業者は、オイルヒーター以外にも不要な家具や家電、不用品を一緒に処分できます。
粗大ゴミ回収隊では、ご家庭だけでなくオフィスの不用品や家具、バイクや自動車など何でも処分可能です。
また、個人での対処が難しいゴミ屋敷や廃屋の片付けもご依頼いただけます。
不用品回収業者は不用品を一気に処分することが可能なため、一気に不用品を処分したい方におすすめです。
粗大ゴミ回収隊は無駄な追加料金が発生しない安心パック料金のため、安心してご利用いただけますよ。
オイルヒーターを処分するなら、「粗大ゴミ回収隊」がおすすめです。
粗大ゴミ回収隊なら、大きく処分が難しいオイルヒーターでも回収可能です。
また、オイルヒーターに残ったオイルも本体と一緒に廃棄できます。
他にも不用品がある場合でも格安の「のせ放題」で、まとめて処分が可能。
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オイルヒーターの処分ならぜひ「粗大ゴミ回収隊」にお任せください!
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