2022年11月15日
不用品回収業者の少量の回収について詳しく解説していきます。
粗大ゴミ回収は、1点からの少量でも可能です。
電子レンジやまとまった量の食器などは、小さくても大変重たいため、自治体の粗大ゴミ回収にひとりで出すには危険です。
冷蔵庫や洗濯機、テレビ、パソコンも、メーカーや販売店に連絡をしなければ処分できません。
不用品回収業者と自治体のサービスを比較して解説します。
少量の粗大ゴミ回収をお考えの方は、ぜひ参考にしてください。
記事の目次
不用品回収業者なら、1点から粗大ゴミを回収できます。
便利に使えばとてもメリットが多い不用品回収業者の少量回収について、詳しく解説しましょう。
不用品回収業者は、1点からの回収を「単品回収」と呼んでいます。
単品回収は業者により費用が違ううえ、ホームページなどで公開している業者が少なく、相場をはかることが難しいというデメリットがあります。
粗大ゴミ回収隊では一部の単品回収費用を提示していますので、ここにご紹介します。
電気スタンド | 980円~ |
液晶ディスプレイ | 500円~ |
テレビ | 3,980円~ |
ビデオデッキ | 500円~ |
ステレオ | 1,980円~ |
冷蔵庫 | 5,980円~ |
洗濯機 | 4,980円~ |
炊飯器 | 500円~ |
シングルベッド | 3,980円~ |
布団・毛布 | 500円~ |
ダイニングテーブル | 3,980円~ |
ソファー | 3,980円~ |
本棚 | 4,980円~ |
また、単品回収の金額は、例えば「3,000円~回収」といったように、最低価格を設けている業者もあれば、回収代金の他に出張料金や車両料金、スタッフ料金を加算する業者もあるので、見積もりの内訳をしっかり確認してください。
そして、少量でもいくつかの不用品があれば、トラック載せ放題プラン(積載プラン)を利用した方が安くなることがありますので注意が必要です。
トラック載せ放題プランについては後程詳しく解説します。
不用品回収業者は、ただ不用品を回収するだけではありません。
分別・梱包・搬出・処分まで、全て不用品回収業者のスタッフが行うので、依頼人は電話やメール、LINEなどで申し込みをするだけです。
面倒な作業や申し込みは一切ありません。
即日回収や日時指定、深夜早朝の対応も可能です。
自治体では回収しない、家電4品目(冷蔵庫・洗濯機・エアコン・テレビ)や、パソコン・ピアノ・消火器・耐火金庫・バッテリー・タイヤ等、自治体では回収しない粗大ゴミの回収も行っています。
自治体は安さが一番のメリットですが、不用品回収業者はサービスが売りです。
それぞれのサービス内容について確認してみましょう。
自治体 | 不用品回収業者 | |
日時指定 | × | 〇 |
申し込み | いくつかの手順がある | 電話やメール LINE1本だけ |
即日回収 | × | 〇 |
家電4品目の回収 (冷蔵庫・洗濯機・エアコン・テレビ) |
× | 〇 |
パソコン ピアノ 消火器 耐火金庫 バッテリー タイヤ等の回収 |
× | 〇 |
立ち会い | 自治体によっては回収に立ち会い その場で手数料を支払うこともある |
必ずしも必要はない |
クレジットカードの使用 | 現金でしか払えない | 〇 (一部業者は不可) |
深夜早朝の対応 | × | 〇 |
土日祝日の対応 | × | 〇 |
搬出対応 | × (一定の条件を満たした方のみ自治体によっては可) |
〇 |
近所にバレない回収 | × | 〇 |
不用品の盗難リスク | あり | なし |
安さ | 〇 | △~〇 (プラン次第で安くなる) |
買取 | × | 〇 (業者による) |
次に、不用品回収業者のメリットを確認してみましょう。
不用品回収業者は、自治体と比べると高く感じるかもしれませんが、以下のようにたくさんのメリットがあります。
特に、依頼人は電話などで申し込みだけすればよく、梱包や搬出などを全てスタッフがやってくれることが大きなメリットです。
他にも、自治体の粗大ゴミ回収では扱っていない品目も回収でき、即日回収や日時指定、深夜早朝の対応ができることも不用品回収業者ならではのサービスです。
不用品回収業者を利用するのに向いているのはどんな方でしょうか。
それは、以下のような方です。
これらの中でひとつでも該当する方は、不用品回収業者の利用を検討してみてください。
不用品回収業者以外の選択肢も確認したい方はこちらの記事をご一読ください。
不用品回収業者が合っていそうだけれど、業者の選び方がわからないという方はこちらの記事をご一読ください。
不用品回収業者を利用する際、安くできる裏技があります。
知っておいて損はない簡単なことなので、実践してみてください。
相見積もりとは、同じ内容の依頼に対して、いくつかの業者に見積もりを依頼し、価格競争を起こさせて値段を下げさせることを言います。
たったひとつの不用品だったとしても、安く処分したいという気持ちは誰もが持っています。
不用品回収業者は相見積もりを依頼されることに慣れているので、気軽にしてもらって問題ありません。
最低3社に見積もりを依頼しましょう。
出張見積もりを依頼すればその場でスタッフの対応も見ることが出来ます。
一番安い見積もりを提示した業者に依頼するだけではなく、高い見積もりの業者にも相談し、値段交渉をしましょう。
忙しいときは、全社を同一日時にブッキングさせ、一気に見積もりを取らせ、その場で価格競争をさせることも可能です。
年末年始・ゴールデンウイーク・お盆休み・引っ越しシーズンは、不用品回収業者の繁忙期です。
業者によってはこうした繫忙期は人件費があがる分、価格に反映させることがあります。
全ての業者が該当するわけではないものの、繁忙期は希望日時が通りにくいというデメリットもあるため、急ぎの場合を除いて避けるのが無難です。
不用品回収業者の中には、クーポン券や各種キャンペーンを用意している業者が多くあります。
こうしたものをうまく使えたら、安く処分が可能です。
時間に余裕があるときは不用品回収業者のホームページをチェックして、より安くしましょう。
不用品回収業者の中には、買取ができる業者があります。
業者によって買取できる不用品の種類が違うため、処分したい粗大ゴミが売れそうな業者を選ぶと良いでしょう。
ただし、何でも買取できるわけではありません。できるだけきれいなもので、使えるものに限ります。
そして、買取できる業者を選ぶ際は、「古物許可番号」を掲載している業者に絞ることでトラブルを避けられます。
不用品回収業者は、トラック載せ放題プラン(積載プラン)がお得です。
トラック載せ放題プランを利用すれば、自治体の粗大ゴミ回収よりも安くなる可能性もあるほどです。
少量の回収だったとしても、いくつかの粗大ゴミがあるのなら、こうしたプランを検討するのもおすすめします。
そのためにも、相場を確認しておきましょう。
不用品回収積載プラン | 料金相場 | 目安の間取り |
カゴ台車積み放題プラン | 12,000円~ | みかん箱16箱ほど |
軽トラック積み放題プラン | 28,000円~40,000円 | 1R~1K |
1.5tトラック積み放題プラン | 45,000円~60,000円 | 1DK~2DK |
2tトラック積み放題プラン | 60,000円~80,000円 | 2DK~2LDK (トラックによる) |
4tトラック積み放題プラン | 80,000円~お見積もり | 3DK以上 |
粗大ゴミ回収隊は、1点から少量の粗大ゴミも回収しています。
出張費や出張見積もり、見積もり後のキャンセルは無料です。他店より1円でも高ければご相談頂けます。
深夜早朝の対応や即日回収が可能で、見積もり後に粗大ゴミが増えない限り追加料金もありません。
クレジットカードも使えて、まだまだ使える家電の高価買取も行っています。
スタッフが部屋から粗大ゴミを運び出すので、手間もかかりません。
お申し込み方法は、電話・メール・LINE・お問い合わせフォームの4種類からお選び頂けます。
ぜひ一度、粗大ゴミ回収隊にご相談ください。
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