2022年07月19日
1人暮らしや高齢者世帯では、粗大ゴミを運び出すのが難しいですよね。
今回は、不用品の運び出しサービスを紹介します。
様々な運び出しサービスのメリット、デメリットやおすすめの運び出しサービスも解説するので、ぜひ参考にしてください。
記事の目次
ここからは、粗大ゴミの運び出しサービスを5つ紹介します。
リサイクルショップの出張買取では、いらない物を自宅まで引き取りに来てくれます。値段がつく物は買い取ってもらえるため、思わぬ臨時収入になることも。
ただし、引き取ってもらえる物には条件があるので注意しましょう。具体的には、家具は購入から10年以内、家電は5年以内などのケースが多いようです。
また、たんすやベッドなどはリサイクル商品を買う人が少ないため、買取の対象外としているところもあります。
値段がつかない物は引き取ってもらえないため、比較的新しい家具や家電を売りたい人や、時間に余裕がある人に向いています。
・トレファクの出張買取
家電や家具を中心に買取を行っています。出張費や搬出費、キャンセル料などはすべて無料なので安心ですね。
買取の対象商品は購入から15年以内の家具、製造から10年以内の家電となっています。
・買取屋さんグループの出張買取
大型家電や自転車、楽器など買取の対象範囲が広いのが特徴です。対応エリアなら、連絡から最短30分で来てくれますよ。
買取対象商品は、テレビ、冷蔵庫、生活家電、ダイニングテーブル、ソファ、貴金属などです。
家電量販店や家具屋でも、いらなくなった物を有料で引き取ってくれることがあります。引き取ってもらえる物は、基本的にそのお店で買った物だけです。
引き取り方法は2種類あり、新品を買ったときに古い物を引き取ってくれるサービスと、いらなくなった物だけ回収してくれるサービスがあります。
物によっては引き取り対象外の製品もあるので注意してください。家具や家電を買い替える人や、引き取りサービスを実施しているお店で製品を買った人におすすめの方法となっています。
・ニトリの引取サービス
新しく家具を買うと、購入した数または同じ容量分の家具を引き取ってもらえます。引取費用は1回の注文につき4,400円です。組み立て式の家具や家電は対象外となっています。
・IKEAの買取サービス
IKEAの使わなくなった家具を買い取ってくれます。店舗持ち込みと出張買い取りがあり、出張の場合は送料がかかります。送料は家具の大きさや量によって変わり、4,550円からとなっています。
ベッドやソファ、ガラスが含まれる製品などは買い取り対象外です。
・ヨドバシカメラの回収サービス
エアコンや洗濯機、衣類乾燥機、冷蔵庫、テレビを購入すると、不要になった物を搬送費550円+リサイクル料金で回収してくれます。
リサイクル料金はエアコンが990円、洗濯機・衣類乾燥機が2,530円、171L以上の冷蔵庫が4,730円などとなっています。製品のサイズやメーカーによってリサイクル料金は異なるので注意が必要です。
引越業者によっては、引越し当日に不用品を有料で引きとってくれるところもあります。引越しと同時にいらない物を処分できるので便利ですよ。
しかし、引越当日に不用品が出ても引き取ってもらえないデメリットもあります。引っ越しの予定がある人や運び出す粗大ゴミが少ない人におすすめです。
・アート引越センター
家電リサイクル法の対象であるエアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機、衣類乾燥機を有料で引き取ってくれます。家電リサイクル法以外の粗大ゴミは自分で処分しなければなりません。
・サカイ引越センター
家電リサイクル法の対象製品は有料で引き取ってくれます。家電リサイクル法以外の棚やソファなどの粗大ゴミは、委任状があれば引き取ってくれることもあります。
ピアノの処分は、提携しているヤマハピアノサービスに連絡して買取や処分の査定をお願いします。
便利屋に不用品の運び出しをお願いする方法もあります。不用品の運び出しのほか、ベランダや庭の掃除など、他の作業もお願いできるので便利ですよ。
車両代、人件費など基本料金のほかに追加料金がかかることもあります。思ったより高額になることもあるので、事前の見積を必ずとりましょう。
運び出し以外の作業も依頼したい人におすすめです。
・便利屋お助け本舗
不用品の運び出しのほか、草刈りや庭仕事、お掃除などの困りごとを解決してくれます。費用は作業費と出張費のほか、不用品を処分する場合は処分費がかかります。
作業費はスタッフ1名1時間につき3,300円、出張費は2,200円がかかります。
不用品回収業者は粗大ゴミの運び出しから処分を全て行ってくれます。不用品処分のプロなので作業を全てお任せできて楽ですよ。
基本的に粗大ゴミは全て回収してくれるうえ、ゴミの量が多い場合も対応してもらえるので安心です。
不用品回収業者はたくさんいて、それぞれサービスや料金が異なるため、自分に合った業者を選ぶことが大切です。
ここまで紹介した5つのサービスのメリット・デメリットは以下のとおりです。
サービス名 | メリット | デメリット |
リサイクルショップの買取サービス | 買い取ってもらえれば収入になる | 買取の対象が限られている |
家電量販店や家具屋の引取サービス | 買い替えの時に引き取ってもらえるので便利 | 引き取ってもらえる数が限られている |
引越業者の引取サービス | 引越しと同時に粗大ごみを処分してもらえるので楽 | 基本的にはリサイクル家電のみが対象 |
便利屋の運び出しサービス | 運び出し以外の作業も頼める | プロではないため、時間がかかることもある |
不用品回収業者の運び出しサービス | 粗大ゴミの運び出しから処分の全てをしてくれる | 業者がたくさんいて選ぶのが難しい |
上記の表からわかるように、不用品の運び出しには、不用品回収業者に頼むのが1番楽です。しかし不用品回収業者はたくさんいるので、自分に合った料金・サービスを提供している業者を選ぶのが大切です。
次の章では、信頼できるおすすめの不用品回収業者を紹介します。
粗大ゴミ回収隊は、日本トレンドリサーチのインターネット調査で
それぞれランキング1位を獲得している業者です。電話1本で駆けつけてくれ、粗大ゴミの運び出し、処分を全て行ってくれるので楽ですよ。
またホームページで料金を明示しているため、事前におおよその費用がわかって安心です。軽トラック目安のSパックなら、業界相場が2~3万円のところ、9,800円の格安価格でお願いできます。
のせ放題プランは、2階までの階段料金や2名までのスタッフ追加などもプランに含まれているため、余計な追加料金がかかりません。
エリア内なら最短25分で到着し、早朝や深夜の作業も可能なので忙しい人でも安心です。見積は無料のため、LINEやメール、電話でお気軽にお問合せください。
粗大ゴミの運び出しサービスには、リサイクルショップでの買取や購入店での引き取り、引越業者や便利屋、不用品回収業者へ依頼する方法などがあります。
その中でもおすすめなのは、不用品回収業者に依頼する方法です。基本的には全ての粗大ゴミを引き取ってくれるうえ、運び出しから処分まで全て行ってくれるので便利です。
粗大ゴミ回収隊は電話1本で駆けつけ、処分費用も業界最安値レベル。見積もりは無料のため、不用品の運び出しでお困りの方はお気軽にご相談ください。
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