オフィス家具は事業ゴミ!回収方法と不用品回収業者を選ぶポイント

main photo

一般家庭で出る粗大ゴミの処分では、不用品回収業者や自治体の粗大ゴミ回収を利用することが多いです。しかし、オフィスで出たゴミはどのように処分すれば良いのでしょうか。

会社で出たゴミは、産業廃棄物と事業系一般廃棄物という名称で呼ばれます。この2つを総称して事業ゴミと呼びます

オフィスではOA機器やラックなどさまざまなオフィス家具を利用しています。
オフィス家具など事業ゴミの処分はどのようにすればいいのかを説明します。

 

家庭ゴミと事業ゴミの違い


まず、一般家庭で出るゴミを一般的に家庭ゴミと呼びます。事業をすることで出てきたゴミを事業ゴミと大まかに分けることができます。

捨てる立場によって呼び名も処分方法も違う

いわゆる家庭ゴミと事業ゴミの違いを説明します。
例えば、食べた後の残りや毎日の生活で利用している家電・家具も捨てる立場によって分類が変わります

家庭ゴミとは?

事業は関係なく、一般家庭で出るゴミが「家庭ゴミ」です。
家庭ゴミも細かく分類されます。

家庭で出るゴミは、粗大ゴミと一般ゴミです。自治体によって、粗大ゴミの定義も異なります。おおよそ1辺が30cmを超えるか超えないかで、粗大ゴミと一般ゴミに分かれます。

家庭ゴミの処分は一般ゴミなら通常は自治体が回収します。家庭の粗大ゴミであれば、自治体の粗大ゴミ回収に依頼するか、不用品回収業者に依頼するなどで処分します。

家庭ゴミはつまり、「個人で出したゴミ全般」を言います。

事業ゴミとは?

オフィスやお店など、事業を行うことで出るゴミが「事業ゴミ」です。
事業ゴミの分類については次に詳しく説明します。
事業ゴミとは、事務所や飲食店、小売業や商店、学校、ホテル、旅館など事業を行う上で出るゴミ全般のことです。

①産業廃棄物

事業活動(会社の運営や店舗経営など)で出たゴミのうち、法令で定められた事業ゴミを産業廃棄物と呼びます。
法令で定めた産業廃棄物は次のようなものです。

※14以降は業種限定です。

1 燃え殻 石炭がら、焼却炉の残灰、炉清掃排出物等の各種焼却かす
2 汚泥 有機性汚泥:製紙スラッジ、下水汚泥、活性汚泥、糊かす、うるしかす、など
無機性汚泥:凝集沈殿汚泥、めっき汚泥、ベントナイト泥、砕石スラッジ、など
3 廃油 潤滑油、絶縁油、洗浄用油、切削油などの廃油類、廃溶剤、タールピッチなど、鉱物性油及び動植物性油脂のすべての廃油類
4 廃酸 廃硫酸、廃塩酸、廃写真現像液など、すべての酸性の廃液
5 廃アルカリ 廃金属せっけん液、廃写真現像液など、すべてのアルカリ性の廃液
6 廃プラスチック類 合成樹脂くず、合成繊維くず、合成ゴムくずなど合成高分子系化合物の固形状及び液状のすべての廃プラスチック類
7 紙くず 建設業(工作物の新築、改築または除去により生じたもの)、製紙業、パルプ・紙
加工品製造業、新聞業、出版業、製本業、印刷物加工業から生じた紙くず
8 木くず 建設業(工作物の新築、改築または除去により生じたもの)、木材・木製品製造業、パルプ製造業、輸入木材卸売業、物品賃貸業から生じた木くず。貨物の流通のために使用したパレットに係る木くず
9 繊維くず 建設業(工作物の新築、改築または除去により生じたもの)、繊維工業(衣服その他の繊維製品製造業を除く)から生じた天然繊維くずが含まれるもの
10 動植物性残さ 食料品製造業、医薬品製造業、香料製造業で原料として使用した動植物性残さ(魚や獣のあら、醸造かす、発酵かすなど)
11 動物系固形不要物 と畜場及び食鳥処理場で家畜の解体等により生じた固形状の不要物
12 ゴムくず 天然ゴムくず(合成ゴムくずは、廃プラスチック類)
13 金属くず 鉄鋼または非鉄金属の研磨くず、切削くずなど
14 ガラスくず、コンクリートくず(工作物の新築、改築又は除去に伴って生じたものを除く。)及び陶磁器くず ガラス類、製品の製造過程等で生じるコンクリートくず、陶磁、器くず、廃石膏ボードなど
15 鉱さい 高炉、平炉などの残さい(スラグ)、キューポラのノロ、ボタ、不良鉱石、不良石炭、粉炭かす、鋳物廃砂、など
16 がれき類 工作物の新築、改築または除去により生じたコンクリートの破片、その他これに類する不要物
17 動物のふん尿 畜産農業から生じた牛、馬、豚、めん羊、山羊、にわとりなどのふん尿
18 動物の死体 畜産農業から生じた牛、馬、豚、めん羊、山羊、にわとりなどの死体
19 ばいじん ばい煙発生施設等で発生したばいじんで、集じん施設により集められたもの
20 上記の廃棄物を処分するために処理したもの 上記 1~19 の産業廃棄物を処分するために処理したもので、上記 1~19 に該当しないもの(汚泥のコンクリート固化物など)

産業廃棄物の処分は、自治体での処分を行うものは少ないです。
原則各事業所で責任をもって処分する法令になっています。

産業廃棄物の中でも不用品回収業者の回収対象になるものもあるため、このあと紹介する不用品回収業者に相談して処分することができます。

②事業系一般廃棄物

先ほどご紹介した産業廃棄物以外の事業ゴミは事業系一般廃棄物と呼ばれます。
オフィスやお店では、その従業員が出した個人のゴミも、飲食店の食べ残しのゴミも事業系一般廃棄物と定義されます。

当然オフィスやお店で使うオフィス家具も事業系一般廃棄物となります。

オフィス家具は事業ゴミの扱い


オフィス家具は事業ゴミの扱いになることはわかりました。
さらにオフィス家具が具体的にどんなものなのかを説明します。

電気、ガス、石油、厨房器具

加湿器、給湯器、ガスコンロ、照明器具、オーディオ機器、暖房器具、掃除機、空気清浄機など

 

家具、寝具、建具類

テーブル、椅子、畳、棚、カラーボックス、キャビネット、本棚、スチール棚、ロッカー、マガジンラック、洗面化粧台、食器棚、アコーディオンカーテンなど

 

OA機器

キーボード(パソコン用)、シュレッダ、プリンタ、プロジェクター、ファクシミリ付電話、スキャナなど

 

趣味、スポーツ、レジャー用品

植木棚・花台、花瓶、クーラーボックス、健康器具など

 

その他、作業用具

傘立て、水槽、脚立、化粧箱、玄関マット(金属製)、すのこ、突っ張り棒など

事業ゴミを処分する方法


ここからは、事業ゴミをどうやって処分するのかについて解説します。

自治体での処分は事業系一般廃棄物のみ

自治体にもよりますが、事業ゴミを回収できるものがあります。
自治体では、事業を行う上で出た一般的なゴミを有料で回収できることが多いです。

ただし、粗大ゴミに関しては、自治体での回収は行っていません。
粗大ゴミを分解して回収できないのかと考えることもありますが、もともとが粗大ゴミとしての扱いのため、小さくしたとしても回収対象にはなりません。

粗大ゴミ回収業者に依頼

オフィス家具など事業で出たゴミの粗大ゴミに関しては自治体での回収は行わないため、オフィス家具などを回収できる不用品回収業者に依頼することになります。
まだ利用できるオフィス家具ならば、買取サービスを行う不用品回収業者に依頼することで、比較的お安く回収できることがあるのでおすすめです。

 

オフィス家具などの事業ゴミの処分は不用品回収業者に依頼!


これまでご紹介してきたオフィス家具などの事業ゴミなら不用品回収業者に依頼することが必要であることがご理解いただけたと思います。
事業ゴミの回収では、自治体から紹介される場合もあるのですが、いったんは見積りをとって比較検討してみることをおすすめします。

 

事業ゴミ処分で不用品回収業者を選ぶポイント

事業ゴミ処分では不用品回収業者の選び方にもポイントがあります。
たくさんある不用品回収業者の中から適切な業者を選び、事業がスムーズになるようにしていきましょう。

①オフィス家具などに対応しているか?

不用品回収業者の中にも一般ゴミしか回収しない場合があります。
サイトだけでは判断できないこともあるので、オフィス家具の不用品回収にも対応しているのかを確認することが大切です。

②積載プランなどサービスが充実しているか?

不用品回収業者に依頼するとなると、費用面での心配もつきものです。積載プランが設定されている不用品回収業者なら、予算も計画が立てやすいです。

③買取サービスがあるかどうか?

オフィス家具の不用品とはいっても、まだ利用できる場合が多いです。買取サービスを行う不用品回収業者であれば、積載プランと併せて、費用の面でお得に粗大ゴミの回収ができることがあります。

④対応がスピーディーかどうか?

オフィスの移転などの場合は、オフィス家具の処分まで時間を割くことができないことが多いです。対応がスピーディーな不用品回収業者を選択すれば、オフィスの移転がスムーズになり、業務にも支障がでにくくなります。

不用品回収業者なら粗大ゴミ回収隊がおすすめ

不用品回収業者と言っても、さまざまあります。その中でも不用品回収業者「粗大ゴミ回収隊」がもっともおすすめです。

理由は、上記に挙げたポイントをすべて押さえているからです。

①オフィス家具にも対応

実際のサイトでは、大々的に掲載はされていないのですが、オフィス家具などを不用品としても回収しています。

②積載プランも利用できる

一般的な家庭の粗大ゴミでもおすすめですが、オフィス家具の大量回収にも積載プランで対応できます。4tトラックのせ放題プランなら、大量のオフィス家具でも一気に処分することが可能になります。

③買取サービスでもっとお得に

粗大ゴミ回収隊ではまだ利用できる家具や家電も買取を行っています。もちろんオフィス家具に関しても、査定して買取させていただきます。

④対応がスピーディーで安心!

オフィスの引越しでは、時間がないということが多いです。粗大ゴミ回収隊では、業界スピード最速25分の対応が可能です。とにかく早く事業ゴミの回収を行うことができるのが魅力です。

まとめ


人間が生活する上で必ずつきまとうのはゴミの問題です。
一般家庭でもそうですが、事業を行う上でも粗大ゴミの問題は必ずあるものです。
しかし、事業を行う上でも「時間」は大切にすべき資産でもあります。

時間をなるべくかけず事業ゴミの処分を行っていくことも経営する上では重要なことです。
事前に事業ゴミについて理解し、どのような処分が必要なのかは把握しておく方が事業への支障がでません。

オフィス家具など事業ゴミの処分で迷ったら、まずは不用品回収業者「粗大ゴミ回収隊」にご相談ください。

粗大ゴミ回収隊へお任せください。

粗大ゴミ回収隊ではお客様のご要望に合わせた最適なプランでご利用が可能です。

お電話での簡単見積りも可能ですので、まずはお気軽にご連絡ください。

信頼度◎  口コミ評価◎ サービスの柔軟性◎
口コミで見た通り!
柔軟で信頼できるサービスですごく良かった!

お急ぎの方は
お電話が
おすすめです!

8:00~24:00/年中無休

【東京都/神奈川県/埼玉県/千葉県対応】

電話アイコン 0120-84-7531

まずは無料でご相談!!

お急ぎの方は
お電話が
おすすめです!

8:00~24:00/年中無休

【東京都/神奈川県/埼玉県/千葉県対応】

電話アイコン 0120-84-7531

お支払い方法

現金

現金アイコン

各種クレジットカード

各種クレジットカードアイコン

銀行振込対応

銀行振込対応アイコン

QR決済

QR決済アイコン
人物画像

まずは無料
ご相談!!

人物画像

東京都/神奈川県/埼玉県/千葉県対応

\お急ぎの方はお電話がおすすめです/

電話アイコン
受付時間 8:00~24:00/年中無休 0120-84-7531
メールアイコン メールで見積り依頼 LINEアイコン LINEで見積り依頼

お支払い方法

現金

現金アイコン

銀行振込対応

銀行振込対応アイコン

各種クレジットカード

各種クレジットカードアイコン

QR決済

QR決済アイコン

引越し時の不用品回収でよくある質問

    Q ガレージに保管していた古タイヤや車部品の処分も対応していますか?

    A.

    ガレージに保管していた古タイヤや車部品の処分も対応していますか?

    はい、自家用車の不要部品や古タイヤ、工具類も回収可能です。

    特にガレージに長年保管していた古タイヤやホイール、バッテリー、車のパーツなどは、処分方法に悩まれる方が多いですが、粗大ゴミ回収隊ではこれらの回収にも対応しています。内容によっては別途料金が発生する場合がございますので、以下のような点を事前にご確認いただくと安心です。

    1. 部品やタイヤのサイズや数量によって料金が変動する場合がある
    2. オイルやバッテリーなどの液体を含むものは、回収可否が異なることがある
    3. 重量物の場合、搬出の際に追加費用が発生することがある

    もし処分をご検討中の場合は、回収品の種類や量、保管状況などを詳しくお聞かせいただけますと、より正確なお見積もりが可能です。お手数ではございますが、ぜひ一度粗大ゴミ回収隊の公式サイトからお気軽にお問い合わせください。スムーズな回収のご案内をさせていただきます。

    Q 引っ越しに合わせて壊れたベッドフレームだけ処分したいです

    A.

    壊れたベッドフレームの回収について

    はい、壊れたベッドフレームの回収も承っております。分解作業も含めてお任せいただけますので、重くて処分が難しい家具も安心してお任せください。

    引っ越しに伴うベッドフレーム処分をご検討の方へ

    引っ越しを機に、壊れたベッドフレームだけを処分したいというご相談も多くいただきます。粗大ゴミ回収隊では、以下のようなご事情にもしっかり対応しております。

    1. 退去日が迫っており、早急に回収してほしい
    2. 搬出経路が狭く、自分では運び出せない
    3. 解体や分別が必要で作業が大変
    4. 他の不用品もまとめて回収してほしい

    ベッドフレームはサイズが大きく重量もあるため、処分する際は搬出の安全性や解体の手間が問題になることが多いですが、当社ではスタッフが分解から運び出しまで対応いたします。女性の一人暮らしやご高齢の方など、お一人では作業が難しい場合も安心です。

    お見積もりやお問い合わせについて

    粗大ゴミ回収隊では、お見積もりは無料で承っております。また、急なご依頼にも柔軟に対応いたしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。詳しくは、粗大ゴミ回収隊の公式サイトをご覧いただけますと、サービス内容や料金の目安をご確認いただけます。

    引っ越しをスムーズに進めるためにも、壊れたベッドフレームの処分でお困りの際は、ぜひご相談くださいませ。

    Q エアコンの配管ホースや金具だけの処分もできますか?

    A.

    エアコン解体後の部品回収について

    エアコン取り外し後に残った配管ホースや金具などの部品は、当社が丁寧に回収いたします。小さなパーツでも見逃すことなく、お客様のご要望に応じたサービスを提供しますので、ご安心ください。

    よくある質問:配管ホースや金具だけの処分も可能ですか?

    はい、可能です。不用品回収の専門業者として、エアコンの配管ホース、金具、ネジなどといった小さな部品まで、しっかり回収・処分いたします。こちらの作業は頻繁にご依頼いただく内容であり、経験豊富なスタッフが対応していますので、安心してお任せください。

    不用品回収の流れ

    1. お問い合わせ: 粗大ゴミ回収隊のサイトよりお問い合わせいただけます。
    2. 見積もり: 現地にて実際に回収する品物を確認し、見積もりを行います。
    3. 回収作業: 承認いただいた後に、安全かつ迅速に回収作業を進めます。
    4. 費用のお支払い: 作業完了後、ご指定いただいた方法でお支払いをお願いいたします。

    さらに安心の不用品回収サービス

    私たちは、お客様の疑問や不安を解消しながら、プロの視点で最適なサービスを提供しています。不用品回収に関する詳細や料金について知りたい方は、ぜひこちらをご覧ください。

    Q 引っ越し時のトラブルで破損した家具も処分できますか?

    A.

    破損した家具の回収について

    はい、私たちは破損した家具や部品単位での回収も承っております。お引越しなどの際に家具が破損してしまった場合でも、安心してお任せください。搬出時には安全管理を徹底し、トラブルを最小限に抑えて作業を行います。お客様のご安心のために、細心の注意を払って作業いたします。

    安全な回収作業への取り組み

    回収作業時には、以下のポイントに特に注意を払い、安心・安全に作業を進めております:

    1. スタッフの教育と安全管理
    2. 破損物の適切な取り扱い
    3. 迅速かつ丁寧な搬出

    安心してご依頼いただくために、これらの点を徹底しております。

    不用品回収の詳細について

    私たちのサービスについて詳しく知りたい方は、こちらのリンクから詳細をご覧いただけます。また、ご不明な点があればお気軽にご連絡ください。皆様の快適な暮らしをサポートするために、丁寧なサービスを心がけております。

お客様から寄せられるすべての質問 料金/お見積り/サービス/アフターサービス/キャンセルなど

あわせて知りたいお役立ち情報

まずは無料でご相談!!

お急ぎの方は
お電話が
おすすめです!

8:00~24:00/年中無休

【東京都/神奈川県/埼玉県/千葉県対応】

電話アイコン 0120-84-7531

お支払い方法

現金

現金アイコン

各種クレジットカード

各種クレジットカードアイコン

銀行振込対応

銀行振込対応アイコン

QR決済

QR決済アイコン
人物画像

まずは無料
ご相談!!

人物画像

東京都/神奈川県/埼玉県/千葉県対応

\お急ぎの方はお電話がおすすめです/

電話アイコン
受付時間 8:00~24:00/年中無休 0120-84-7531
メールアイコン メールで見積り依頼 LINEアイコン LINEで見積り依頼

お支払い方法

現金

現金アイコン

銀行振込対応

銀行振込対応アイコン

各種クレジットカード

各種クレジットカードアイコン

QR決済

QR決済アイコン