2023年08月30日
今回は、粗大ゴミ回収券の購入方法について、詳しくご紹介します。
粗大ゴミを処分する際は、自治体へ依頼するのが一般的な方法です。しかし、自治体に依頼する際には、粗大ゴミ回収券を購入する必要があります。
処理券やシールの購入方法と一緒に、使用方法や粗大ゴミ回収券を購入する際の注意点も解説します。
粗大ゴミ回収券の購入方法や使用方法について困っている方は、ぜひ最後までご覧ください。
記事の目次
粗大ゴミ回収券は、自治体に払う処分手数料のことです。
そのため、自治体に粗大ゴミの回収を依頼する際には、粗大ゴミ回収券を購入する必要があります。
事前に粗大ゴミ回収券を購入する理由としては、回収に来た作業員と直接お金のやりとりをする工程をなくし、効率的に粗大ゴミを回収するためです。
さらに、自治体ごとに「回収券・シール・処理券」などと、呼び方が違う場合がありますのでご注意ください。
自治体での粗大ゴミ戸別回収の流れは以下の通りです。
なお、上記は東京23区の粗大ゴミ戸別回収の流れです。
自治体によっては、粗大ゴミ回収券で事前に処分手数料を支払うのではなく、立ち会いで現金支払いをする場合もあります。
粗大ゴミ回収券の購入場所について詳しくご紹介します。
粗大ゴミ回収券を購入できる店舗では、入り口などに「粗大ゴミ処理券取扱店」のステッカーが貼ってあります。
基本的に下記の4つの場所で購入できますので、参考にご覧ください。
また、粗大ゴミの処分方法を詳しく知りたい方は、下記の記事をご確認ください。
粗大ゴミ回収券の購入場所として代表的なのがコンビニです。
ほとんどのコンビニでは粗大ゴミ回収券を販売しているので、近所のコンビニでも購入が可能です。
さらに、コンビニは比較的家から近いことが多く、営業時間も長いので手軽に購入できます。
粗大ゴミ回収券は自治体ごとに料金が違うので、自分が住んでいる地区町村のコンビニで購入しましょう。
また、キャッシュレス決済ができないので、現金を持っていく必要があります。
粗大ゴミ回収券は、スーパーマーケットでも購入が可能です。
基本的にサービスカウンターで販売しているので、スタッフに訪ねてみましょう。
お買い物のついでに粗大ゴミの回収券を購入できるので、普段コンビニに行かない方はわざわざコンビニまで足を運ぶ必要はありません。
スーパーマーケットもコンビニと同様に、自分が住んでいる地区町村で購入するようにしましょう。
冒頭でお伝えしたように、「粗大ゴミ処理券取扱店」のステッカーがある店舗では粗大ゴミ回収券を購入できます。
そのため、「粗大ゴミ処理券取扱店」に登録している商店であれば購入が可能です。
商店の従業員に購入できるかを問い合わせてみましょう。
自治体によっては、役所で購入することも可能です。
粗大ゴミの回収依頼を電話で行う際に、役所で購入できるか確認してみましょう。
役所で働いている方の中には、粗大ゴミ回収について詳しいスタッフもいます。
そのため、粗大ゴミ回収券の購入に不安がある方は、役所でスタッフに教えてもらいながら購入するのをおすすめします。
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粗大ゴミ回収券の使用方法について詳しく解説します。
初めて利用する方や、久しぶりに粗大ゴミを処分する方はぜひご確認ください。
粗大ゴミ回収券を購入したら、受付番号・収集日・名前などの項目を記入しましょう。
個人情報流出の問題で本名を記入したくない場合は、予約時に自治体の方に相談するとイニシャルに変更できる可能性があります。
粗大ゴミ回収券に必要事項を記入したら、処分する粗大ゴミの見えやすい位置にしっかりと貼りましょう。
粗大ゴミ回収券が複数ある場合は、重ならないように並べて貼るのがポイントです。
粗大ゴミ回収日の当日に、指定の場所に粗大ゴミを搬出する必要があります。
収集場所は玄関先や指定の収集場所と、自治体によって違うので事前に必ず確認しましょう。
粗大ゴミ回収シールや処理券を使用する際には、いくつかの注意点があります。
場合によっては収集してもらえない可能性があるので、必ず確認しましょう。
粗大ゴミ回収券には種類があります。
ほとんどの自治体では、200円・300円・700円・1,000円などの種類があり、金額に応じて組み合わせて購入します。
また、粗大ゴミ回収券の金額を間違えて購入し、そのまま指定場所に持っていっても回収されません。そのため、正しい金額の回収券を購入しましょう。
さらに、回収手数料より大きな金額の粗大ゴミ回収券を購入してしまった場合は、基本的に払い戻しはできませんので、合わせて注意が必要です。
粗大ゴミ回収券を購入する前には、必ず購入金額と必要枚数を確認しましょう。
粗大ゴミ回収券に必要事項を記入しなかった場合は、自治体で粗大ゴミを回収してもらえない可能性があります。
自治体の粗大ゴミ回収は基本的に予約する必要があるので、受付番号などがない場合は予約の確認が取れません。
さらに、回収日などを間違って記入した場合も、粗大ゴミが回収されない可能性があります。
必要事項を記入した上で当日は指定場所に搬出しましょう。
シールや券が粗大ゴミから剥がれてしまうと回収してもらえなくなります。
ソファやベットなどの布や柔らかい素材に貼ると、剥がれてしまう可能性が高くなります。そのため、なるべく剥がれにくい素材の部分に貼り付けましょう。
また、粗大ゴミ回収券を盗難されるケースもあります。シールの上から透明なシールを被せたり、絶対に剥がれない場所に貼ったりと工夫が必要です。
万が一、自然に剥がれてしまったり盗難されたりした場合でも、処理券の裏側の控えを持っていると自治体に回収してもらえる可能性があります。
粗大ゴミが回収されるまでは、控えも大切とっておくことをおすすめします。
仕事などで忙しく、粗大ゴミ回収券の購入が難しい方は、粗大ゴミ回収業者に依頼するのがおすすめです!
下記では、粗大ゴミ回収業者を利用するメリットについてご紹介します。
下記のリストは、自治体で処分できない代表的な粗大ゴミです。
リスト以外にも、自治体では処分できない粗大ゴミがあります。特に家電リサイクル法に該当する粗大ゴミは回収してもらえないことがほとんどです。
しかし、粗大ゴミ回収業者ではどんな粗大ゴミでも回収することが可能です。
ほとんどの業者では粗大ゴミのプロが在籍しているので、危険物も安心して処分できます。
自治体に依頼する際は、予約が必要なうえに当日までに粗大ゴミ回収券を購入するなど、事前準備が必要です。
一方で粗大ゴミ回収業者は、電話やメールをするだけですぐに駆けつけてくれて、事前準備をする必要もありません。
問い合わせをした当日に駆けつけてくれる業者が多く、すぐに粗大ゴミを処分できます。
粗大ゴミ回収に時間をかけたくない方や忙しい方は、業者に依頼するのがおすすめです。
処分したい粗大ゴミが複数ある際は、多くの粗大ゴミ回収券を購入する必要があり、購入ミスにも繋がります。
粗大ゴミ回収業者の定額パックプランを利用すると、複数の粗大ゴミを手軽に回収してもらうことが可能です。
定額パックプランでは車両費・人件費・搬出費などの費用がすべて含まれていることがほとんどで、単品で処分するよりもお得になります。
そのため、複数の粗大ゴミを処分したい場合は、ぜひ粗大ゴミ回収業者に一度相談してみましょう。
自治体に依頼する際は、粗大ゴミの搬出は基本的にしてもらえません。
女性や年配の方は、1人でソファやベッドなどの重い粗大ゴミを家の外に運び出すことが困難です。
粗大ゴミ回収業者に依頼すると粗大ゴミの搬出から運搬まですべて行ってくれます。
スタッフは粗大ゴミの取り扱いに慣れているので、安心して運んでもらうことが可能です。
粗大ゴミ回収券の購入や使用方法に困っている方は、「粗大ゴミ回収隊」へお気軽にご相談ください。
粗大ゴミ回収隊にお任せすると、粗大ゴミ回収券の購入や搬出などをする必要がなく、簡単に粗大ゴミを処分できます。
即日対応が可能なうえに、最短25分で現場まで駆けつけます。
そのため、すぐに粗大ゴミを処分したい方にもおすすめです。
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