2024年05月05日
本記事ではホットカーペットの処分方法について詳しく解説しています。
ホットカーペットを粗大ゴミに出す際の流れや手順などもわかりやすく解説。
ホットカーペットを捨てる際の注意点などもお伝えしていますので、ぜひ最後までご覧ください。
記事の目次
ホットカーペットの捨て方にはさまざまな方法があります。
まずは大まかに捨て方と処分時にかかる費用の目安から紹介していきましょう。
捨て方 | 処分費用目安 |
---|---|
不用品回収業者に回収依頼 | 500円~3,000円程度 |
粗大ゴミ回収に出す | 200円~1,000円程度 |
一般ゴミとして排出 | 無料~数十円程度 |
家電小売店に回収依頼 | 550円~1,100円程度 |
寄付をする | 無料 |
リサイクルショップで売る | 無料 |
フリマアプリやネットオークションに出品 | 無料 |
ジモティなどで譲渡する | 無料 |
ホットカーペットの捨て方に迷ったとき、もっとも手軽に活用できるのが不用品回収業者です。
電話やネットで回収依頼をすれば、最短即日にも回収に来てもらえます。
不用品回収業者が提供するパックプランを活用すると、より割安で不用品の処分が可能。
ホットカーペット以外にもさまざまな不用品がある場合や、仕分けや分別なども任せたいという場合にオトクで便利に活用できる方法となります。
面倒な手続きやルールなどもないので、気兼ねなくホットカーペットを捨てたいときにおすすめの方法です。
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多くの自治体ではホットカーペットを粗大ゴミとして回収しています。
粗大ゴミにホットカーペットを出す際の手順や流れは以下のようなイメージとなります。
粗大ゴミとして出す場合、運び出しやすいサイズに折りたたみ、ガムテープやビニールテープで縛っておくよう伝えられる場合もあります。
比較的手軽に利用できる捨て方ですが、申し込みから回収日まで1週間から2週間程度、長い場合では2カ月先となることもあるため注意が必要です。
粗大ゴミ収集は、処分まで急がない場合や運び出しが困難でない場合に利用するのがおすすめです。
ホットカーペットを小さく折りたたんだ状態で自治体指定のゴミ袋に入る場合には、「不燃ゴミ(または可燃ゴミ)」として排出できます。
このさいにかかる費用は自治体によって異なります。
無料回収している自治体もあれば、自治体指定のゴミ袋を購入する必要がある自治体もあるので、確認の上利用するのがよいでしょう。
不燃ゴミ・可燃ゴミどちらで排出すればよいかについては自治体によって対応が異なりますが、多くの場合「不燃ゴミ」として回収しているようです。
ホットカーペットの処分については、個別に自治体ホームページでもアナウンスしていることが多いので、一度チェックしておくのもよいかもしれません。
※ホットカーペットの熱線は非常に硬いため、無理に裁断して一般ゴミとして排出するのはおすすめできません。
サイズが大きい場合は、無理をせず粗大ゴミなどで排出しましょう。
家電量販店や小売店の中には、ホットカーペットの回収処分に対応している会社もあります。
ただし一部の家電店では自治体の対応にあわせて引取りを取りやめている可能性もあるため、持ち込みの際は事前の確認が必要です。
家電店 | 処分費用 |
---|---|
エディオン | 550円 |
ヨドバシカメラ | 1,100円 |
上記はホームページ上に「ホットカーペット」回収の表記がある家電量販店です。上記以外の店舗でも、回収処分に対応しているケースはあります。
動物保護施設などではホットカーペットの寄付を受け付けているところもあります。
まだまだ使える状態のホットカーペットであれば、有効に活用してもらえるかもしれません。
対象となる施設はあまり多くはありませんが、近隣でホットカーペットの寄付を募っている施設があれば、一度連絡してみるとよいでしょう。
ただし季節によっては必要としていない場合もあります。決していきなり送るようなことはせず、必ず問い合わせをしてから対応するようにしましょう。
ホットカーペットの買取に対応しているリサイクルショップや専門の買取店などもあります。
近所のリサイクルショップやオンライン査定などで、買取可能か相談してみるのもよいでしょう。
きれいな状態のホットカーペットであれば、思わぬ価格で買い取ってもらえることもあります。
ただし故障して使えないものや汚れが目立つものなどは、買取対象外となることが多いため注意が必要です。
メルカリなどのフリマアプリやネットオークションに、不要になったホットカーペットを出品するのもひとつの手です。
秋頃から冬にかけてのシーズンであれば、ある程度の需要が見込めます。
ただし夏の暑い季節にはほとんど需要がなく、落札される機会はかなり失われてしまいます。
またメルカリなどでは、多くの新品のホットカーペットが安価で出品されています。
よほど状態の良いものでなければ、落札されにくい面もあるため、出品する際はあまり期待せず試しに出してみるくらいのスタンスがよいでしょう。
ジモティなどご近所マッチングサービスを活用し、無料でホットカーペットを譲渡する方法もあります。
無料譲渡であれば中古品であっても欲しいという人が現れるかもしれません。
もちろん使える状態の物であることが大前提となりますが、購入して日が浅いホットカーペットであれば試しに譲渡先を探してみるのもよいかもしれません。
ただしこちらもオークションやフリマと同様、夏の季節はほとんど需要が見込めないため注意しましょう。
ホットカーペットを処分する際は、いくつか注意すべき点があります。
実はホットカーペットは以前「小型家電製品」として自治体などで回収していた品目でした。
実際そのようにアナウンスしている情報サイトなどもたくさんあるでしょう。
しかし令和4年ごろから、ホットカーペットや電気毛布などは、小型家電リサイクル対象品目からはずされ「対象外」とする自治体が多く出てきました。
というのも、多くのホットカーペットには布が使われており、金属などの有用な資源がほとんどありません。
このため一部の自治体では、リサイクル効率が低く多額の費用が発生する品目に当たるとして、小型家電としての回収を行わないケースがあるのです。
また同様に、家電量販店の小型家電回収などでも、ホットカーペットは品目に含めていないところが多く見られます。
布製品ということもあり、昨今の感染症拡大なども背景にあるのかもしれません。
いずれにせよ、現在は多くの自治体ではホットカーペットを小型家電リサイクル回収を行っていないことなどを知っておく必要があるでしょう。
ホットカーペットの中には、洗濯可能な外カバーが取り付けられている製品もあります。
粗大ゴミなどで処分する際には、外カバーを外すなどできる範囲の分別をして処分するとよいでしょう。
カバーが布製品の場合は、カバー部分のみ可燃ゴミにて処分できます。
なお、不用品回収業者に回収依頼をする場合は、カバーの取り外しなど面倒な分別は不要です。
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長年愛用しているホットカーペット。なんとなく処分のタイミングがわからず使い続けているという人もいるかもしれません。
見た目がインテリアのようにも見えるホットカーペットですが、れっきとした家電製品のため寿命があります。
ホットカーペットの寿命は、購入から約5年ほどが目安となります。
5年を超えて使用する場合には、以下のような問題やリスクがあります。
劣化や断線したした状態のまま使い続けると、火災などのリスクが高まります。
ほかにも、ホットカーペットを販売するメーカーでは、以下のような症状がみられるときは使用を中止すべきとアナウンスしています。
上記のような症状がみられる場合は、5年未満であっても処分や買い替えを検討すべきタイミングとなります。
粗大ゴミ回収隊では、ホットカーペットの回収処分に対応している不用品回収業者です。
火災などのリスクが起こらないよう、十分注意して回収し適切に処分を行うため安心してお任せいただけます。
粗大ゴミ回収隊は、日本トレンドリサーチでも以下の3冠を達成しています。
出張費やお見積り費用は完全無料です。
ホットカーペット以外のご不用品もまとめてご依頼いただくと、よりおとくに回収可能です。
ホットカーペットの処分にお困りの際は、ぜひ「粗大ゴミ回収隊」にご相談ください。
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