一人暮らしの不用品回収相場は7,000円～3万円！処分方法ごとの料金相場も解説

この記事では、一人暮らしの不用品回収にかかる費用相場を解説します。

不用品の処分方法やメリット、デメリットも解説。

これを読めば、後悔せずに不用品を処分できるでしょう。

一人暮らしの不用品回収相場

はじめに不用品回収の相場を紹介します。

不用品回収業者には単品回収とパックプランがあり、不用品をまとめて捨てるならパックプランがおすすめです。

パックプランは25,000円からですが、相場より安い業者もいます。

自治体の粗大ゴミは1つ200円からと安く、家具一式を処分すると4,000円～7,000円程度です。

ただし冷蔵庫やテレビなどのリサイクル家電は処分できないため、別の方法で処分する必要があります。

反対に引っ越し業者と家電量販店での不用品回収はリサイクル家電のみが対象となっているところが多いです。

リサイクル家電だけを捨てるなら家電量販店、不用品を少数捨てるなら自治体の粗大ゴミ、それ以外なら不用品回収業者がおすすめです。

不用品回収の方法と費用相場

不用品回収の方法とメリット、デメリット、それぞれの費用相場を紹介します。

不用品回収業者に依頼する

民間の不用品業者に処分を依頼する方法です。

電話1本で来てくれて、その日の回収も可能。

引っ越し前の時間がない時でも対応してもらえます。

〇不用品回収の料金相場

料金は単品回収とパックプランがあり、不用品を複数処分するならパックプランがお得です。

◆単品回収の目安

不用品を単品で処分するときの費用相場を紹介します。

なお、単品回収の場合、出張費などの追加料金がかかることがあるので事前に確認しておきましょう。

◆パックプランの相場

パックプランは不用品を複数個処分する時のプランです。

出張費や作業費が含まれているので、不用品をお得に処分できます。

1人暮らしなら、軽トラック相当のSパックプラン25,000円～がおすすめです。

〇トラック積載量の目安
軽トラックには約1.5㎥、350kg以内の荷物の積み込みが可能です。
具体的には次の物が積み込み量の目安となります。

一人暮らしの場合はSパックプランで対応できることが多いですが、荷物が多い場合は1.5tトラックになる場合もあります。
実際に積み込める量は業者によって異なるため、見積の際に確認しましょう。

〇不用品回収業者のメリット・デメリット

おすすめの相場より安い不用品回収業者はこちら！

自治体の粗大ゴミに出す

住んでいる地域の粗大ゴミとして処分する方法です。

自治体の粗大ゴミは単品で200円からとなっています。

冷蔵庫、洗濯機、テレビ、エアコンのリサイクル家電は粗大ゴミには出せないので注意しましょう。

〇粗大ゴミの費用相場

例として、神奈川県横浜市と東京都府中市の粗大ゴミの処分料金を紹介します。

下表のすべての品目を処分する場合、横浜市では4,600円、府中市では6,400円かかります。

また一度に出す粗大ゴミの数は、横浜市で9点、府中市で15点です。

自治体により粗大ゴミのルールが異なるため、事前に確認しておきましょう。

〇粗大ゴミのメリット・デメリット

引っ越し業者に依頼する

引っ越しの際に不用品を有料で回収してくれる業者もいます。

ただし、冷蔵庫、テレビ、洗濯機、エアコンのリサイクル家電に限定していることが多いです。

料金は引っ越し業者ごとに異なりますが、リサイクル家電1つにつき、5,000円から8,000円程度を見込んでおくと良いでしょう。

リサイクル家電の引き取りサービスを行っている引っ越し業者は次のとおりです。

〇引っ越し業者の料金相場

リサイクル家電の処分には、リサイクル料金＋収集運搬費がかかります。

収集運搬費はリサイクル家電の種類や引っ越し業者ごとに異なるので、見積時に確認しましょう。

仮に引っ越し業者の収集運搬費が3,000円だとすると、テレビ（大）は5,970円、洗濯機は5,530円の処分料金がかかります。

〇引っ越し業者のメリット、デメリット

家電量販店に依頼する

冷蔵庫、洗濯機、テレビ、エアコンのリサイクル家電は、家電量販店でも引き取ってくれます。

家電量販店では店舗持ち込みと訪問回収が可能です。

〇家電量販店の費用相場
ここでは、ヤマダデンキの訪問回収費用を紹介します。

訪問回収の場合、リサイクル家電1つにつき6,240円～9,980円の処分料金がかかります。

なお、一部の家電メーカーのリサイクル料金は下表と異なるため、詳細な金額は見積時に確認してください。

〇家電量販店のメリット、デメリット

リサイクルショップで売る

出張買取をしてくれるところなら、自宅まで査定しにきてくれ、不用品をそのまま回収してくれます。

幅広いジャンルを取り扱っているショップなら、まとめて売れるので楽です。

リサイクルショップの家具・家電の主な買取条件は次のとおりです。

〇リサイクルショップの買取相場
セカンドストリートの参考買取価格を紹介します。
ニトリや無印良品、IKEAの製品は中古でも需要があるため、買取対象となることが多いようです。

〇家具の参考買取価格

〇家電の参考買取価格

〇リサイクルショップのメリット、デメリット　

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