雨の日に粗大ゴミ回収は来てくれる?自治体粗大ゴミ回収での注意点

2022年08月30日

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雨の日に粗大ゴミ回収は来てくれる?自治体粗大ゴミ回収での注意点

今回は、雨の日に粗大ゴミを出す方法をご紹介します。

この記事を読めば、台風や積雪時に粗大ゴミ回収に来てもらえるのかの疑問や、悪天候時に粗大ゴミを出す注意点などが理解できるようになります。

ぜひ、雨の日の粗大ゴミ回収で悩んでいる方は、この記事を読んでみてください。

雨の日でも粗大ゴミ回収に来てもらえる?

雨の日でも粗大ゴミ回収に来てもらえる?

結論から説明すると、雨の日でも粗大ゴミを収集に来てくれます。

台風が接近していたり、雪が降っていたりしても、粗大ゴミの収集は予定通りに行われます。

注意!台風や大雪だと中止のこともある

悪天候の影響で粗大ゴミの収集時間が通常より遅れる恐れがあります。

また、以下の自治体では台風や大雪の場合、関東エリアの自治体では粗大ゴミ回収を注意することがあると公式サイトに掲載されているため注意してください。

  • 東京都(練馬区・豊島区・足立区・中野区・新宿区・江戸川区・杉並区・墨田区・板橋区・世田谷区・稲城市など)
  • 神奈川県(横浜市・川崎市・相模原市・海老名市など)
  • 千葉県(千葉市・船橋市・習志野市など)

雨の日に中止するかどうかは、電話で直接自治体に問い合わせるか公式サイトをチェックしておきましょう。

雨の日の自治体粗大ゴミの出し方

雨の日の自治体粗大ゴミの出し方

自治体での雨の日の粗大ゴミ出し方には、主に2つの方法があります。

戸別の粗大ゴミ回収に出す

戸別の粗大ゴミ回収に来てもらうための手順は、以下の通りです。

  1. 粗大ゴミ受付センターに申し込む
  2. 有料粗大ゴミ処理券を購入する
  3. 有料粗大ゴミ処理券を貼付する
  4. 午前8時までに自宅前に粗大ゴミを出す

粗大ゴミ受付センターから処分費用の説明を受けるため、料金分の粗大ゴミ処理券を購入して粗大ゴミに貼付してください。

粗大ゴミ処理券は、コンビニや市役所で購入できます。

ゴミ処理施設に持ち込む

粗大ゴミをゴミ処理施設に持ち込んで処分する方法は、以下の通りです。

  1. 粗大ゴミ受付センターに申し込む
  2. 粗大ゴミ処理券を購入する
  3. 資源循環センターに粗大ゴミを持ち込む
  4. 本人確認証明書を提出する

ゴミ処理施設に粗大ゴミを持ち運んで処分する場合でも、粗大ゴミ処理券を購入する必要があります。

粗大ゴミ処理券は粗大ゴミに貼らずに、ゴミ処理施設に持参しましょう。

また、ゴミ処理施設では本人確認証明書の提出が求められます。

ただし、持ち込み自体を受け付けていない自治体も多いので、お住まいの自治体で持ち込みできるゴミ処理施設があるかどうか公式サイトでチェックしてください。

自治体粗大ゴミ回収を依頼するときの注意点

粗大ゴミは収集日の朝8時までに指定場所に運んでおく必要があります。

台風など悪天候により安全に搬出作業できない場合は、自治体に問い合わせをして、次回の収集日に出すように調整しましょう。

また、風が強い場合は、粗大ゴミが倒れたり飛んでいったりしないようにネットを使用するなど飛散防止に協力してください。

雨の日に粗大ゴミを出す場合の注意点

雨の日に粗大ゴミを出す場合の注意点

雨の日に粗大ゴミを出す場合には、以下の点に注意しなければいけません。

  • 有粗大ゴミ処理券を剥がれないようにする
  • 搬出作業時に事故が起きないようにする
  • 粗大ゴミが濡れないようにビニールを被せる

ここでは、それぞれの注意点について詳しく解説します。

粗大ゴミ処理券を剥がれないようにする

雨の日に粗大ゴミを出す場合は、粗大ゴミ処理券が剥がれないように、ガムテープなどを使用して貼り付けてください。

粗大ゴミが雨に濡れて水を吸収すると、シールが剥がれやすくなってしまいます。

粗大ゴミ処理券が貼られていない粗大ゴミは収集してもらえず、翌日も指定場所に放置されているかもしれません。

このような問題が起きないように、粗大ゴミ処理券が剥がれないように貼りましょう。

搬出作業時に事故が起きないようにする

雨の日に粗大ゴミを出す場合は、搬出作業時の事故に気をつけてください。

雨の日はマンションの廊下が滑りやすくなっており、搬出作業時に転んで怪我をしてしまうなどの事故が起きやすいです。

また、大型家具や楽器などエレベーターに乗せられないため、階段を使用すると大変危険です。

さらに、粗大ゴミが雨に濡れるとツルツルと滑りやすくなります。そのため、滑りにくい靴や軍手を着用して、搬出作業時に事故が起きないように気をつけましょう。

少しでも不安に感じる方は、ご自身で搬出するのは控えて専門業者へ相談してください。

雨で濡れないようにビニールを被せる

資源循環センターに持ち込んで粗大ゴミを処分する場合は、捨てたい物が雨で濡れないようにビニールを被せておきましょう

なぜなら、粗大ゴミが雨で濡れてしまい、水を含むと重くなるためです。

重量が重くなると、処分費が追加で請求されています。

また、重量が60kgを超える粗大ゴミは解体しなければいけません。せっかく、資源循環センターに持ち込んだにも関わらず、粗大ゴミが処分できないこともあります。

このような問題が起きないように、雨で濡れないようにビニールを被せておきましょう。

粗大ゴミ回収業者なら、雨の日の対策をしなくても回収可能です。

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自治体で回収不可・雨の日に出しにくい粗大ゴミ

自治体で回収不可・雨の日に出しにくい粗大ゴミ

ここでは、自治体の戸別回収では回収できない粗大ゴミや雨の日に出しにくい粗大ゴミを解説します。

自治体で回収できない粗大ゴミ

自治体では雨の日かどうかに関わらず、以下のようなものは回収できません

  • リサイクル家電(テレビ・エアコン・洗濯機・冷蔵庫)
  • パソコン類(パソコン本体・ディスプレイ)
  • 自治体で処理困難なもの(ピアノ・金庫・消火器・バイクなど)
  • 事業ゴミ(オフィス家具・OA機器など)

これらの粗大ゴミは、粗大ゴミ回収業者に依頼すればスムーズに処分できます

雨の日に出しにくい粗大ゴミ

自治体の戸別回収では、雨の日に出しにくい粗大ゴミもあります。

布団

布団は家の中から運び出すことは比較的簡単ですが、回収時間まで外に出しておかなければなりません。

敷布団、掛布団などの布団類、まくらなどは、雨の日に出すと水を吸って重くなります。

布団などの綿の入った素材は、水をたっぷり含むと8倍の重さになるともいわれます。

雨の日には回収車が来るまでに時間がかかることがあるため、ゴミ袋をかぶせるなどの雨に濡れない対策が必要です。

マットレス

マットレスも布団と同様に水を吸って重くなります。

しかも布団よりも大きく、使っている綿などの素材も大量です。

そのため、やはり雨に濡れないようにゴミ袋で覆い、水に濡れない対策をしておきましょう。

またスプリング入りのマットレスは自治体で回収を断られることもあるため、公式サイトで出せるかどうかチェックしてください。

雨でも晴れでも粗大ゴミ回収は業者がおすすめ!

雨でも晴れでも粗大ゴミ回収は業者がおすすめ!

雨の日でも晴れの日でも粗大ゴミ回収なら専門業者に依頼するのがおすすめです。

粗大ゴミ回収業者のメリットを紹介します。

梱包や運び出しに対応してもらえる

自治体の粗大ゴミ回収では自分で粗大ゴミを回収場所まで運び出しておく必要があります。

雨の日なら自治体で粗大ゴミ回収をしてもらうときはゴミ袋などで覆い、濡れない対策をとらなければなりません。

さらに、大雨の日だと、滑って転んだり、手が滑って落としてしまったりと、粗大ゴミの運び出しをするのに怪我のリスクもあります。

その点粗大ゴミ回収業者なら、雨の日でも梱包や運び出しにも対応してくれるので安心。

また粗大ゴミ回収業者なら事前の準備もなく、依頼方法はメールや電話1本だけなので手軽なのも魅力です。

大量の粗大ゴミ回収が可能

自治体の粗大ゴミ戸別回収では、大量の粗大ゴミ回収には不向きです。

自治体によっては個数制限があることも。

個数制限がない自治体でも、各家庭を回って回収するため申し込み時にすべての粗大ゴミを処分できないこともあります。

粗大ゴミ回収業者なら、雨の日でも晴れの日でも個数制限はありません。

引っ越し時の粗大ゴミ回収など、大量に粗大ゴミ回収をご希望なら粗大ゴミ回収業者に依頼した方がスムーズです。

自治体で回収不可のものでも回収できる

自治体では回収ができない粗大ゴミがあります。

テレビやエアコン、洗濯機、冷蔵庫、パソコンなどは他の方法で処分しなければなりません。

また、雨の日なら布団やマットレスなども濡れない対策をしなければならず面倒です。

しかし、粗大ゴミ回収業者なら自治体では処分できないものもほとんどに対応しています。

雨の日でも布団やマットレスもそのまま回収できるので便利です。

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雨の日の粗大ゴミ回収をご希望の方はぜひ「粗大ゴミ回収隊」にご相談ください。

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雨の日の粗大ゴミ回収に関するよくある質問

  • 雨の日でも自治体の戸別粗大ゴミ回収は来てもらえますか?

    基本的には、自治体の戸別粗大ゴミ回収は雨の日でも来てくれます。
    ただし、台風や大雪の日には粗大ゴミ回収が中止になる自治体もあります。

    粗大ゴミ回収の中止の基準は自治体ごとに異なるため、電話で問い合わせるか、公式サイトで確認してみてください。

    粗大ゴミ回収隊は、雨の日でも回収可能です。
    また台風や積雪時にも、まずはご相談ください。
  • 雨の日に自治体で粗大ゴミ回収をしてもらうときに注意することは何ですか?

    自治体の戸別粗大ゴミ回収では、粗大ゴミ処理券を貼っておく必要があります。
    シールタイプの処理券ですが、剥がれて無くなってしまうと回収してもらえません。
    雨の日には、粗大ゴミ処理券を剥がれないように工夫しましょう。

    また、布団やマットレスなど布や綿の素材は雨に濡れると8倍ほどの重さになります。
    ゴミ袋をかぶせておくなどの雨に濡れないようにする対策が必要です。
  • 雨の日に自治体よりも粗大ゴミ回収業者がおすすめの理由は何ですか?

    理由の1つとして、雨の日に関わらず自治体では回収できない品目があるからです。
    テレビや洗濯機などのリサイクル家電やパソコンなどの品目は自治体では処分できません。
    粗大ゴミ回収業者なら、自治体では処分できない品目のほとんどをまとめて回収できます。

    また自治体の戸別粗大ゴミ回収は、指定された場所まで粗大ゴミを運び出しておく必要があります。
    雨の日の運び出し作業はケガのリスクもあるので注意が必要です。

    粗大ゴミ回収業者なら、運び出しもすべてスタッフにお任せできます。
    雨の日にケガの心配もなく安心です。

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