雨の日でも粗大ゴミ回収は来てくれる!注意点や自治体以外の選択肢も
2025.05.06
この記事では、雨の日の粗大ゴミ回収についてまとめています。
自治体では戸別回収が実施されている粗大ゴミ回収ですが、雨の日でもゴミを外に出しておいてよいものか、気になる方も多いのではないでしょうか。
記事を読むことで、雨の日に粗大ゴミを処分する手段や注意点を把握できます。おすすめの処分方法もまとめたため、雨の日でもスムーズに粗大ゴミを処分したい方は参考にしてください。
目次
雨の日でも粗大ゴミ回収は原則実施!
結論から説明すると、雨の日でも粗大ゴミを収集に来てくれます。台風が接近していたり、雪が降っていたりしても、粗大ゴミの収集は予定通りに行われます。
注意!台風や大雪だと中止のこともある
悪天候の影響で粗大ゴミの収集時間が通常より遅れる恐れがあります。
また、以下の自治体では台風や大雪の場合、関東エリアの自治体では粗大ゴミ回収を注意することがあると公式サイトに掲載されているため注意してください。
- 東京都(練馬区・豊島区・足立区・中野区・新宿区・江戸川区・杉並区・墨田区・板橋区・世田谷区・稲城市など)
- 神奈川県(横浜市・川崎市・相模原市・海老名市など)
- 千葉県(千葉市・船橋市・習志野市など)
雨の日に中止するかどうかは、電話で直接自治体に問い合わせるか公式サイトをチェックしておきましょう。
粗大ゴミ以外の「資源」は雨の日を避けるよう推奨する自治体も
資源となる紙類・段ボールなどを処分する際は、なるべく雨の日を避けるよう推奨する自治体も多いです。たとえば東京都町田市では、資源とゴミを安全に出せる状況でないと感じた場合、無理に出そうとせず次回収集日に出すようお願いしています。
状況によっては収集中止・日程変更のケースもあるため、適切かつ確実に処分したい場合には天候が安定しているタイミングを狙いましょう。
自治体で雨の日に粗大ゴミを出す場合の注意点
雨の日に粗大ゴミを出す場合には、以下の点に注意しなければいけません。
- 有粗大ゴミ処理券を剥がれないようにする
- 搬出作業時に事故が起きないようにする
- 粗大ゴミが濡れないようにビニールを被せる
ここでは、それぞれの注意点について詳しく解説します。
粗大ゴミ処理券が剥がれないようにする
雨の日に粗大ゴミを出す場合は、粗大ゴミ処理券が剥がれないように、ガムテープなどを使用して貼り付けてください。
粗大ゴミが雨に濡れて水を吸収すると、シールが剥がれやすくなってしまいます。
粗大ゴミ処理券が貼られていない粗大ゴミは収集してもらえず、翌日も指定場所に放置されているかもしれません。このような問題が起きないように、粗大ゴミ処理券が剥がれないように貼りましょう。
搬出作業時に事故が起きないようにする
雨の日に粗大ゴミを出す場合は、搬出作業時の事故に気をつけてください。雨の日はマンションの廊下が滑りやすくなっており、搬出作業時に転んで怪我をしてしまうなどの事故が起きやすいです。
また、大型家具や楽器などエレベーターに乗せられないため、階段を使用すると大変危険です。
さらに、粗大ゴミが雨に濡れるとツルツルと滑りやすくなります。そのため、滑りにくい靴や軍手を着用して、搬出作業時に事故が起きないように気をつけましょう。
少しでも不安に感じる方は、ご自身で搬出するのは控えて専門業者へ相談してください。
雨で濡れないようにビニールを被せる
資源循環センターに持ち込んで粗大ゴミを処分する場合は、捨てたい物が雨で濡れないようにビニールを被せておきましょう。
なぜなら、粗大ゴミが雨で濡れてしまい、水を含むと重くなるためです。重量が重くなると、処分費が追加で請求されています。
また、重量が60kgを超える粗大ゴミは解体しなければいけません。せっかく、資源循環センターに持ち込んだにも関わらず、粗大ゴミが処分できないこともあります。
このような問題が起きないように、雨で濡れないようにビニールを被せておきましょう。
粗大ゴミ回収業者なら、雨の日の対策をしなくても回収可能です。
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自治体で回収不可・雨の日に出しにくい粗大ゴミ
ここでは、自治体の戸別回収では回収できない粗大ゴミや雨の日に出しにくい粗大ゴミを解説します。
自治体で回収できない粗大ゴミ
自治体では雨の日かどうかに関わらず、以下のようなものは回収できません。
- リサイクル家電(テレビ・エアコン・洗濯機・冷蔵庫)
- パソコン類(パソコン本体・ディスプレイ)
- 自治体で処理困難なもの(ピアノ・金庫・消火器・バイクなど)
- 事業ゴミ(オフィス家具・OA機器など)
これらの粗大ゴミは、粗大ゴミ回収業者に依頼すればスムーズに処分できます。
雨の日に出しにくい粗大ゴミ
自治体の戸別回収では、雨の日に出しにくい粗大ゴミもあります。
布団
布団は家の中から運び出すことは比較的簡単ですが、回収時間まで外に出しておかなければなりません。敷布団、掛布団などの布団類、まくらなどは、雨の日に出すと水を吸って重くなります。
布団などの綿の入った素材は、水をたっぷり含むと8倍の重さになるともいわれます。雨の日には回収車が来るまでに時間がかかることがあるため、ゴミ袋をかぶせるなどの雨に濡れない対策が必要です。
マットレス
マットレスも布団と同様に水を吸って重くなります。しかも布団よりも大きく、使っている綿などの素材も大量です。
そのため、やはり雨に濡れないようにゴミ袋で覆い、水に濡れない対策をしておきましょう。
またスプリング入りのマットレスは自治体で回収を断られることもあるため、公式サイトで出せるかどうかチェックしてください。
雨でも晴れでも粗大ゴミ回収は業者がおすすめ!
雨の日でも晴れの日でも粗大ゴミ回収なら専門業者に依頼するのがおすすめです。粗大ゴミ回収業者のメリットを紹介します。
梱包や運び出しに対応してもらえる
自治体の粗大ゴミ回収では自分で粗大ゴミを回収場所まで運び出しておく必要があります。雨の日なら自治体で粗大ゴミ回収をしてもらうときはゴミ袋などで覆い、濡れない対策をとらなければなりません。
さらに、大雨の日だと、滑って転んだり、手が滑って落としてしまったりと、粗大ゴミの運び出しをするのに怪我のリスクもあります。
その点粗大ゴミ回収業者なら、雨の日でも梱包や運び出しにも対応してくれるので安心。また粗大ゴミ回収業者なら事前の準備もなく、依頼方法はメールや電話1本だけなので手軽なのも魅力です。
大量の粗大ゴミ回収が可能
自治体の粗大ゴミ戸別回収では、大量の粗大ゴミ回収には不向きです。自治体によっては個数制限があることも。
個数制限がない自治体でも、各家庭を回って回収するため申し込み時にすべての粗大ゴミを処分できないこともあります。粗大ゴミ回収業者なら、雨の日でも晴れの日でも個数制限はありません。
引っ越し時の粗大ゴミ回収など、大量に粗大ゴミ回収をご希望なら粗大ゴミ回収業者に依頼した方がスムーズです。
自治体で回収不可のものでも回収できる
自治体では回収ができない粗大ゴミがあります。テレビやエアコン、洗濯機、冷蔵庫、パソコンなどは他の方法で処分しなければなりません。
また、雨の日なら布団やマットレスなども濡れない対策をしなければならず面倒です。しかし、粗大ゴミ回収業者なら自治体では処分できないものもほとんどに対応しています。
雨の日でも布団やマットレスもそのまま回収できるので便利です。
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東京近郊の粗大ゴミ回収業者の料金相場
粗大ゴミのようなサイズが大きな品目、または大量の品目を処分する場合は、業者が提供するパックプランの利用がおすすめです。
東京近郊に対応する粗大ゴミ回収業者のパックプラン料金相場は、以下表の通りです。
パックプラン名(利用トラック目安) | 料金相場 |
---|---|
軽トラックパック(Sパック) | 18,000円~36,000円 |
1.5tトラックパック(Mパック) | 38,000円~62,000円 |
2tトラックパック(Lパック) | 60,000円~80,000円 |
4tトラックパック(LLパック) | 80,000円~110,000 |
※2025/4(関東圏不用品回収100社調べ)
上記の料金には出張費・見積もり費等がすべて含まれている業者も多いため、お得に利用したければパックプランの利用を検討してください。
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雨の日でも「粗大ゴミ回収隊」がベスト!
雨の日に粗大ゴミを処分するなら「粗大ゴミ回収隊」がベストです。粗大ゴミ回収隊のパックプランは業界最安値の9,800円から対応しています。
雨の日でも晴れの日でも関係なく、梱包や運び出しもスタッフにすべてお任せです。自治体では処分できないリサイクル家電やパソコンもまとめて回収できます。
出張やお見積りも完全無料!即日回収にも対応しているので、雨の日の急な引っ越し時にも最適です。
雨の日の粗大ゴミ回収をご希望の方はぜひ「粗大ゴミ回収隊」にご相談ください。
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【東京都/神奈川県/埼玉県/千葉県対応】

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雨の日の粗大ゴミ回収に関するよくある質問
-
Q 雨の日でも自治体の戸別粗大ゴミ回収は来てもらえますか?
A.基本的には、自治体の戸別粗大ゴミ回収は雨の日でも来てくれます。
ただし、台風や大雪の日には粗大ゴミ回収が中止になる自治体もあります。<br>
粗大ゴミ回収の中止の基準は自治体ごとに異なるため、電話で問い合わせるか、公式サイトで確認してみてください。
粗大ゴミ回収隊は、雨の日でも回収可能です。
また台風や積雪時にも、まずはご相談ください。 -
Q 雨の日に自治体で粗大ゴミ回収をしてもらうときに注意することは何ですか?
A.自治体の戸別粗大ゴミ回収では、粗大ゴミ処理券を貼っておく必要があります。
シールタイプの処理券ですが、剥がれて無くなってしまうと回収してもらえません。
雨の日には、粗大ゴミ処理券を剥がれないように工夫しましょう。<br>
また、布団やマットレスなど布や綿の素材は雨に濡れると8倍ほどの重さになります。
ゴミ袋をかぶせておくなどの雨に濡れないようにする対策が必要です。
-
Q 雨の日に自治体よりも粗大ゴミ回収業者がおすすめの理由は何ですか?
A.理由の1つとして、雨の日に関わらず自治体では回収できない品目があるからです。
テレビや洗濯機などのリサイクル家電やパソコンなどの品目は自治体では処分できません。
粗大ゴミ回収業者なら、自治体では処分できない品目のほとんどをまとめて回収できます。<br>
また自治体の戸別粗大ゴミ回収は、指定された場所まで粗大ゴミを運び出しておく必要があります。
雨の日の運び出し作業はケガのリスクもあるので注意が必要です。<br>
粗大ゴミ回収業者なら、運び出しもすべてスタッフにお任せできます。
雨の日にケガの心配もなく安心です。 -
Q 雨の日の粗大ゴミ回収時は追加料金が発生しますか?
A.雨の日に自治体の粗大ゴミ回収を依頼する場合、基本的に追加料金は発生しません。
しかし、品目に貼り付けた粗大ゴミ処理券が剥がれていた場合などは、追加費用を請求されるケースがあるため注意が必要です。<br>
また、粗大ゴミ回収業者に依頼する場合、業者によっては雨天時に追加の作業費がかかる場合もあります。
雨天時の追加費用の発生有無については、自治体・業者とも事前に問い合わせ等で確認しておきましょう。 -
Q 雨の日の粗大ゴミ回収で出してはいけない品目はありますか?
A.布団やマットレスなど、なるべく雨の日は回収に出さない方がよい品目もありますが、とくに注意すべきなのが電池やバッテリーが入ったままの品目です。<br>
一部の小型家電などは粗大ゴミで回収可能ですが、電池やバッテリーが含まれたまま外に出すと感電・爆発等のリスクもあります。
自身だけでなく、周囲や回収作業員にも危害が及ぶため、対象品目を捨てる場合は必ず電池やバッテリーを事前に取り外しましょう。