2024年04月02日
本記事では自宅などでバーベキューを楽しんだ後に処分に困る、炭や網などの処分方法について解説します。
バーベキューの後の処理方法や、バーベキューコンロの処分方法などもお伝えしています。
処分方法を調べるのが面倒で億劫に感じていた人も、これで思う存分バーベキューが楽しめるようになります。
記事の目次
バーベキューで使用した炭の捨て方をいくつか紹介します。
いずれも自治体のルール等に沿った、安全かつ正しい捨て方となりますので、ぜひ参考にしてください。
不用品回収業者は、バーベキューで使用した炭はもちろん、未使用の炭の回収処分に対応しています。
雨に濡れて湿気ってしまった炭や薪、古くて使わなくなったアウトドア用品などもまとめて処分が可能。
処分の仕方がよくわからないものがあれば、まとめて依頼するのがおすすめです。
ただしある程度費用はかかってしまいますので、少量の炭を捨てるだけの利用には不向きです。
ご家庭で眠っていたご不用品や粗大ゴミなど、あわせてまとめて回収してもらう方が割安で活用できておすすめです。
キャンプ場やバーベキューができる場所などでは、炭を捨てられる「炭捨て場」や「灰捨て箱」などが設けられているところが多いです。
炭捨て場がある場合には、そちらを利用するのが最も手軽で安全に捨てられます。
廃捨て場へ炭を入れる際は、しっかりと消化させておく必要があります。
灰捨て場がない場合や自宅の庭でバーベキューを行なった場合は、他の方法で処分します。
バーベキュー場やキャンプ場から炭を持ち帰る場合は、火消し壺や火消し袋を使用し、安全に持ち帰るようにしましょう。
炭は自治体のゴミ収集に出すことが可能な品目です。
多くの場合、使用済みの炭は「燃やせるゴミ」や「可燃ゴミ」として排出できます。
ゴミ収集に出す場合は、使用済み・未使用関係なく、炭を一度水に浸して発火しないようにしてから、自治体指定のゴミ袋などに入れて出します。
ただし自治体によってルールが異なる場合もあるため注意が必要です。
燃えるゴミなどで出せない場合は、自治体のルールに沿って捨てましょう。
バーベキューで使用した炭は、しっかりと火消しをした状態で処分することが大切です。
安全かつ適切に消化できる、バーベキューの炭の消し方をいくつか紹介します。
もっと確実で安全なのは、火消し壺などを使用して酸欠消火させる方法です。
炭や木炭などは、燃焼させるための空気(酸素)がなくなると、次第に消化していきます。
酸欠消火させるのが一番早くて確実なため、時間がない時こそ火消し壺などを使用することをおすすめします。
ある程度の量の炭がある場合は、火消し壺を使うのがベスト。
火消し壺以外のもので代用すると、熱で溶けたり変形したりしてしまう危険性があるため、かならず正規の製品を使うことをおすすめします。
少量の炭の場合は、火消し袋なでももちろんOK。
炭を入れた火消し壺はかなりの高温となりますので、使用の際はお子さんがいない場所などで安全に使用しましょう。
なお、火消し壺などで消化させた炭は、次回のバーベキューの際に再利用できます。
使用済みの炭は新品の炭よりも火起こしが早くなりますので、ぜひ有効に活用してください。
大き目のバケツや深型のステンレスバットにたっぷりの水を入れ、炭を浸して消化させる方法もあります。
水に浸ける際は、炭を一つ一つ取ってつけるのがポイント。
一気に炭を入れると、灰や火の粉が舞い非常に危険です。
10分以上水に浸した後、炭を取り出して割り、中に火種が残っていなければ鎮火していると判断して良いでしょう。
一度水に浸した炭は再利用できなくなりますので、完全に処分する予定の際に使える消化方法となります。
バーベキューの炭は誤った方法で火の始末を行うと、ケガや火傷などにつながる危険性もあります。
ここでは、やってはいけない誤った炭の消し方を紹介します。
火を消すには水をかけるのが一番だと思われているかたも多いかもしれません。
しかし、火がついている炭に直接水をかけるのはとても危険な行為となるため、絶対にやってはいけません。
燃え盛る炭に水をかけた途端、高温の水蒸気や細かな灰が空気中に一気に舞い上がり危険です。
水蒸気や灰が目に入ってしまうトラブルや火傷のリスクがあるほか、衣服に穴をあけてしまったり食べ物に灰がついてしまったりすることもあります。
燃え残っている炭の量が少ない場合は、そのまま燃やし続けて自然消化するまで待つという人もいるかもしれません。
ただし燃え尽きたと思っていても、実はまだ火種が残っているケースが非常に多いため、意外にも危険な消化方法となります。
自然消化するのを待つ場合は、十分に時間をとって燃やすことや、燃やした後に炭を割って火種が残っていないかしっかりと確認することが大切です。
自然消化はキャンプ場の炭捨て場を利用する際など、持ち帰る予定がない場合などに適した消火法です。
砂浜などでバーベキューを行う際、砂地や土に埋めて消化させるのは絶対におすすめできません。
炭を埋めた土は、表層まで熱が伝わり、かなりの高温となってしまいます。
しらずに子どもが裸足でその上を歩いてしまえば、大やけどを負ってしまうでしょう。
また地中に炭を埋めたとしても、火は消えずに燃え続けますし、灰や炭も自然に還ることはありません。
環境破壊につながるほか、埋めた場所によっては不法投棄となるため、決して土に埋めたりしないようにしましょう。
バーベキューの際に使用した焼き網や鉄板の処分方法を紹介します。
バーベキューで使用した焼き網や鉄板なども、不用品回収業者で回収処分が可能です。
素材や大きさによって分別や仕分けをする必要はなく、そのまま引き取ってもらうことが可能です。
炭やバーベキューコンロも一緒くたに回収してもらえるため、手軽に処分したいときには最適です。
自治体のゴミ収集だと分別するのが面倒というときは、不用品回収業者に相談してみるのがよいでしょう。
バーベキューで使用したものは、それぞれ自治体のゴミ収集に出すことができます。
1辺が30cm以下の焼き網や鉄板は、燃えないゴミ・不燃ゴミ・金物類などで排出する自治体がほとんどです。
使い捨てのアルミ皿のような薄い素材の物は、燃えるゴミ・可燃ゴミとして処分する場合もあります。
1辺が30cm以上(地域によっては50cm以上)の網や鉄板、バーベキューコンロ本体などは、自治体の粗大ゴミ収集に出します。
バーベキューの後で発生したさまざまな不用品は、ひとまとめにして不用品回収業者に回収してもらうことが可能です。
使用済みのものも回収してもらえますが、少量だと回収費用が割高となってしまうこともあるので、その他の不用品と一緒にまとめて回収してもらうのがおすすめです。
不用品回収業者を利用する場合、以下のような利点があります。
不用品回収業者に依頼すれば、炭も網も鉄板も、細かな分別なしでそのまま引き渡すことができます。
素材や大きさなどで細かく分ける必要がないので、手軽に手間をかけることなく処分できるのです。
もちろんすべての不用品は同時にまとめて回収してもらうことが可能です。
不用品回収業者に任せれば、バーベキューに関係ないものなども一緒に処分できます。
たとえばその他のアウトドアグッズや家電製品、家具などももちろん回収対象です。
大型のものも自宅や室内まで取りに来てもらえるので、負担なく処分できるのです。
不用品回収業者は、フットワークの軽さも魅力です。
申込さえすれば、最短即日にも不用品の回収に来てもらえるので、処分まで待つ必要がありません。
すぐにでもガレージを広くしたい、いらないものを一掃したいという場合にも有効に活用できるのです。
不用品回収業者の多くでは、部屋や納屋、ガレージなどの片付け代行作業などのサービスも提供しています。
このようなサービスを利用すれば、なかなか手が付けられなかった片付け作業もあっという間に完了します。
捨て方がわからずそのままガレージに放り込んだままの炭や、壊れたアウトドア用品といったものもすっきり。
一軒家丸ごとの片付けやゴミ屋敷清掃、遺品整理といった規模の大きな片付けに対応できる業者も多数あるので上手に活用することをおすすめします。
バーベキューで使用した炭など、捨て方がわからない物の処分にお困りの際は、粗大ゴミ回収隊へご相談ください!
粗大ゴミ回収隊では、アウトドアやキャンプに関連するお品の回収処分に対応している粗大ゴミ回収業者です。
各種片付けなども対応していますので、お気軽に活用可能です。
お電話1本でお客様のご都合にあわせて、いつでも駆けつけます!
粗大ゴミ回収隊は、日本トレンドリサーチでも以下の3冠を達成しています。
出張費やお見積り費用は完全無料です。
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ご自宅で処分にお困りの物がある際は、ぜひ「粗大ゴミ回収隊」にご相談ください。
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