2023年07月07日
この記事では、効率のいい部屋の片付けのやり方をご紹介します。
片付けにはコツがあるため、ポイントを知ればどのようなやり方で部屋を片付ければ良いのかがわかります。
また、この記事では片付けのやり方やコツだけでなく、片付け後の手間を減らす収納のやり方も解説しています。
効率の良い部屋の片付け方を知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
記事の目次
部屋を効率よく片付けるには、事前の準備が大切です。
どのような事前準備を行えば良いかをご紹介します。
効率よく片付けるための事前準備として、まずはゴールを明確にしましょう。
片付け後の生活をイメージすることで、どこまで片付ければ理想の生活がかなうのかがわかります。
具体的な片付け後の生活イメージはこちらです。
また、片付いたキレイな部屋での生活をイメージすることで、片付けのモチベーションにもつながります。
片付け後の生活をイメージして具体的なゴールを設定し、片付けのモチベーションをあげましょう。
なかなか部屋を片付けるやる気が出ない方はこちらもおすすめです。
散らかった状態の部屋が不快でも、見慣れてしまうと汚い状態でいることが普通になってしまいます。
このような状態では、片付けのモチベーションが湧きません。
しかし片付け前の写真を撮ることで、自分の部屋が客観視できます。
部屋での過ごしにくさを実感すれば、片付ける意欲が湧くでしょう。
また、片付け前の部屋と片付いた部屋を比べることで「もう二度とこの状態の部屋に住みたくない」という心理が働き、部屋を綺麗に保つモチベーションになります。
片付ける前の部屋の写真を撮り、部屋の状態を客観視してみてください。
効率よく片付けを行うには、片付ける時間を決めてその時間を目安に片付けることが重要です。
片付ける時間を決めたら、タイマーや時計などを使い時間を計りながら片付けてみてください。
片付け中に時間を計ると、「10分集中できた」「短時間でこのぐらい片付けられた」と達成感が味わえます。
効率よく部屋を片付けたい場合は、ぜひ片付ける時間を決めてから取りかかることをおすすめします。
片付け前に用意しておくと、片付けの効率が上がるアイテムをご紹介します。
ゴミ袋は不用品を処分するために必要です。
後から分別しようとすると大変なため、あらかじめ可燃物や不燃物など必要なゴミ袋を用意しておきましょう。
片付けの最中に分別を行いながら片付けると、効率的に片付けられます。
ダンボールは、使う物と不要な物を分類するために使用します。
不用品かどうか判断できない物は、一度ダンボールにまとめておき後ほど分類しましょう。
本や漫画雑誌などの紙類は、紐でくくるとそのままゴミとして処分できます。
また、一カ所にまとめておくと片付けの際に邪魔になりません。
はさみは書類の中身を確認したり、もう使わないダンボールを解体するのに便利です。
片付ける範囲が広い場合、どこから行えば効率よく片付けられるのでしょうか。
効率のいい片付けのやり方と場所の優先順位のつけ方をご紹介します。
いつも使う場所は優先的に片付けましょう。
よく使う場所は散らかりやすいため、最初に片付けることで後の片付けが楽になります。
たとえば自分の部屋であればベッドや机まわり、一軒家であればリビングなどです。
使用頻度の高い場所から片付けることで、居住スペースが確保できます。
生活の中でいつも使う場所を思い返して、優先順位をつけましょう。
いつも使う場所から片付けようにも、そもそも物が多くて片付けが大変な場合もあるでしょう。
その場合は、まず床に落ちている物を最優先で片付けましょう。
床置きされている物が多いと、たとえ部屋が散らかっていてもそのままにしておいてよいという心理が働きなかなか片付けられません。
また、床置きされている物が多いと片付けや掃除の際の妨げになります。
床に落ちている物から片付けることで、効率よく部屋を片付けられるようになるのです。
部屋にある物やゴミが多い場合は、床に落ちている物から片付けるようにしましょう。
狭い場所から片付け始めるのも、効率よく片付けるポイントの1つです。
いきなり広い場所から片付け始めると一向に終わらず、モチベーションが下がる原因となります。
たとえば広いリビングより、玄関や水回りから片付ける方が難易度が低く感じられるのではないでしょうか。
片付けやすい場所からクリアしていくことで達成感を感じられ、片付けるモチベーションが上がります。
一軒家など、広い場所から片付けるのが億劫な場合、狭い場所から片付けるやり方をおすすめします。
片付けのポイントとして、狭い場所から順に片付けていくと何度が低く達成しやすいとご紹介しました。
しかし机の引き出しの中身や小物入れなど、細かい物は最後に片付けると良いでしょう。
細かい物から手をつけると、分類する物が多く最後まで片付け切るのは大変です。
片付け始めるとついつい細かい場所が気になってしまいますが、効率よく片付けるには順番を意識して片付けることが重要です。
まずは部屋の一部からざっくりと片付け始めて、モチベーションが沸いたら細かい部分も片付けるようにしましょう。
部屋を効率よく片付けるには、いくつかやり方のポイントがあります。
これからご紹介します。
部屋を片付けるには、まず物を出してから分ける必要があります。
しかしすべての物を出してから分けると、時間がかかり非効率的です。
物を出しながら分けると同時に行うと、効率よく片付けられます。
まず片付ける範囲の物を取り出しながら、ダンボールなどを用意して物を分けましょう。
現時点で使っている物、使っていない物で判断します。
すでに1年以上使っていないなど、期間を定めてその間に使っていない物は不要な物としてカウントしてください。
手放すことに抵抗があっても、「いつか使うかもしれない」と処分することをためらわないことがスムーズに片付けを行うポイントです。
大規模な片付けの場合、必要なものと不要なものに分けたとしても、さらに不用品を分別しなければなりません。
いちいち可燃物や不燃物ごとに分別するのは手間がかかるため、おっくうに感じる方も多いでしょう。
そのような場合は、不用品を仕分けするタイミングで分別して段ボールなどにまとめておくと、不用品をゴミとしてそのまま処分できます。
不用品を分別する際に手間取らないため、ぜひ試してみてください。
効率よく片付けるにはやり方が重要だと思われがちですが、実は片付け後の収納も重要です。
使用頻度の低い物から収納の奥にしまい、使用頻度の高い物を後から収納するといちいち物を出さなくて良くなります。
使用頻度で分けて収納することで、よく使う物がわかりやすく、出し入れしやすくなるのです。
物を探すストレスがなくなるため、時間も節約できます。
片付け後にすぐ部屋が散らかってしまうと手間が増えて大変なため、ぜひ効率の良い収納のやり方を実践してみてください。
ここまで、部屋を効率よく片付けるやり方や手順をご紹介しました。
しかしゴミが多すぎてどこから手をつければいいかわからない、やり方が難しい場合は、片付け代行業者に頼むことも1つの手です。
片付け代行業者に部屋の片付けを依頼した場合にかかる費用はこちらとなります。
片付けの間取り | 料金相場 |
---|---|
1R~1K | 30,000円~60,000円 |
1DK~1LDK | 50,000円~90,000円 |
2DK~2LDK | 100,000円~250,000円 |
3DK~3LDK | 150,000円~200,000円 |
4DK~ | 200,000円~ |
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部屋を効率よく片付けるためには、事前準備や片付ける順番が大事だとお伝えしました。
片付ける範囲が広い、またはゴミが多くてどこから手をつければいいかわからない場合であってもやり方を守れば効率よく片付けられます。
ですが中には忙しくて片付ける時間が取れない、ゴミが多くて処分するのが大変だという人もいるでしょう。
そのような場合には、粗大ゴミ回収業者への依頼がおすすめです。
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