2020年03月03日
東京都板橋区は、行政粗大ゴミ回収でも簡単に申し込みができて、比較的自由に収集日が選べる便利な地域です。ですが、格安不用品回収業者と比較すると不便な点も多く、粗大ゴミをお得に処分するには一定の条件があります。
今回は、東京都板橋区の粗大ゴミ回収について、行政サービスと格安不用品回収業者を比較し、様々なケースごとにお得な申込先を詳しく解説していきます。この記事を最後まで読めば、東京都板橋区のお得な粗大ごみ処分の方法がわかりますので、是非最後までご一読ください。
記事の目次
行政の粗大ゴミ回収は、とにかく処分料が安いことが最大のメリットです。ただし、行政粗大ゴミ回収では処分できない品目が多くあることはデメリットとなっています。例えば、リサイクル法によって粗大ゴミとして回収できないものなどは、それぞれ個別に別の窓口で処分する必要があります。
行政粗大ゴミ回収と格安不用品回収業者の料金比較 (板橋区) | |||
申込先 | 行政粗大ゴミ回収 | 格安不用品回収業者 | |
料金一例 | 冷蔵庫 | リサイクル法
で回収不可 |
4,200円~ |
洗濯機 | 3,675円~ | ||
テレビ | 3,150円~ | ||
エアコン | 3,150円~ | ||
ベッド | 1,200~2400円 | 3,675円~ | |
食器棚 | 400~2,800円 | 3,500円~ | |
タンス | 400~2,800円 | 3,000円~ | |
ソファー | 800~2,000円 | 3,150円~ | |
テーブル | 400~1,200円 | 2,000円~ | |
粗大ゴミ回収センター持ち込み | 収集依頼の半額 | – | |
リサイクル法/品物ごと
(メーカーや販売店で個別に処分) |
972~4,644円 ⁺ 3,000~20,000円
(リサイクル料金 ⁺ 運送費一例) |
||
のせ放題プラン | 軽トラ(2.5㎥) | – | 15,000円前後 |
2t(7.0㎥) | – | 60,000円前後 | |
4t(30.0㎥) | – | 100,000円前後 |
東京都板橋区の粗大ゴミ回収は上記のような料金です。各金額は粗大ゴミの大きさや長さと幅の合計値、素材などによって変化します。また、板橋区の西台には、粗大ゴミを持ち込める粗大ごみセンターが存在します。現地までの運送方法は依頼者側で用意する必要がありますが、粗大ゴミを持ち込んで処分する場合は、行政の通常金額の半額で処分することも可能です。
尚、板橋区では一度に申し込める粗大ゴミの数は10個までとどちらも制限されています。それ以上の粗大ゴミを処分する場合は、別途問い合わせる必要があります。
金額を比較すると、行政で回収してもらえる品目に関しては行政の回収サービスを利用したほうが安く処分できます。ですが、不用品回収業者にはトラックにのせ放題の積載プランがあり、行政では処分できないものもまとめて処分できる特徴があります。
格安不用品回収は、リサイクル法で定められた品目でも上記の金額で収集します。リサイクル料金などの追加費用は発生しません。そのため、行政で処分できない品目が2~3点ほどある場合は、格安不用品回収業者の積載プランのほうがお得になる場合が多いです。
東京都板橋区では、家具や各家電製品、台所用品、自転車など、家庭で使われていた物を対象として、最長辺が30cm以上あるものが粗大ゴミとなります。また、小さくとも下記のような重量のあるものも粗大ゴミになる特徴がある地域です。
行政粗大ゴミ回収で収集できるものとできないもの(東京都板橋区) | |||
粗大ゴミの定義 | 最長辺が30cm以上の耐久消費財を中心とした大型のごみ
ボーリングのボール、鉄アレイ、ダンベルなど重量があるもの (解体・分解した場合も粗大ごみの取り扱い) |
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回収できないもの |
|
板橋区において、行政の粗大ゴミ回収で処分できないものは上記のようなものです。上記の条件に当てはまるものは、それぞれ個別の窓口に申し込みをして、処分料を払う必要があります。また、その際の運送費用は依頼者側の負担になります。例えば、耐火金庫を処分する場合は、金庫の販売店などから専門業者に連絡をして、1kg当たり200~300円程度(運送料込)の処分料を支払います。というように、不用品ごとに段取りを組む手間や別料金がかかることがデメリットです。
一方、格安不用回収品業者では、生ごみやガソリン、注射針などの危険物を除き積載プランの料金でほとんどのものを処分することが可能です。個別料金にしてもそれぞれ追加料金が発生することはありませんし、使える家電などの場合は買い取ってもらえることもあります。特殊な不用品でも一回の見積もりでほぼ処分できることが回収業者のメリットです。
板橋区の行政粗大ゴミ回収は、メールアドレスを登録して行うインターネットからの申し込みを24時間受付ています。処分する粗大ゴミの内容を把握した上で申し込みをすることで、必要な粗大ゴミ処分券の枚数及び種類と行政が指定する収集日が案内される仕組みです。また、電話でも8時~19時まで受付しています。
粗大ゴミを回収するまでの期間 行政・格安不用品回収業者 比較(東京都板橋区) | |||
申込先 | 行政粗大ゴミ回収 | 格安不用品回収業者 | |
申込方法 | 電話:月~土 8時~19時
公式HP:24時間 年末年始休業日除く |
電話・メール・LINEなど
(年中無休 8:00~24:00など) |
|
収集日 | 行政の指定日
(約1週間先より日曜日も可) |
依頼者が自由に決定
(申込当日作業も可能) |
|
申込み後の変更取消 | 収集日3日前まで | 即日対応可 | |
持ち込める粗大ごみ | 収集・持ち込み共に10個まで | 量によりプラン変更 | |
事前の準備 | 粗大ゴミ処分権の購入 (コンビニ・商店・区民事務所等) |
電話または出張お見積もり | |
お支払 | 処理券を事前購入 | クレジット・銀行振込・現金払い |
東京都板橋区の行政粗大ゴミ回収は、簡単に申し込みを行えて、粗大ゴミの収集日も約1週間先から好きな日にちを指定可能です。そのため、他県と比較して処分までの期間や手間が非常に少ない特徴があります。さらに、粗大ゴミの寸法などをしっかりと測った上でネットから申し込みを行えば、処分料を間違うようなことも少ないです。ですので、行政で処分できる粗大ゴミであれば行政サービスのほうがお得感があります。
ただし、行政では回収できない品目を含んだ場合は一気に処分までの期間が長くなることは他県と同じ条件です。申し込み先が行政粗大ゴミ回収とは別ですので、掛かる期間や料金も別で長期間になりやすいです。
一方の格安不用品回収業者は、リサイクル法に該当するものなどでも一回の申込のみでほとんど処分できます。他にも、申し込みを行って即日作業が可能なこと、10個以上の粗大ゴミでも問題なく処分できること、クレジット支払いなどの後払いができることなど、粗大ゴミを処分するまでの期間や手間において格安不用品業者のほうが条件が優れているのは変わりません。
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格安不用品回収業者では、当日の作業はすべて作業員が行います。依頼者は立ち合いをして指示を出すだけです。この点が行政サービスと民間業者の大きな違いです。例えば、助っ人を頼めない個人の方やお年寄りの方でも、回収業者を利用すれば労力を使うことなく簡単に粗大ゴミが片づけられます。
格安不用品回収業者は、粗大ゴミの回収以外にもハウスクリーニングや遺品整理などのオプションサービスもあり、家の中を複数人で一気に片づけることが可能なサービスです。
一方の行政粗大ゴミ回収では、自宅の玄関やマンションの入り口など定められた場所まで、指定された収集日の朝8時までに依頼者側で粗大ゴミを運搬する必要があります。そのため、単品の回収であっても当日の労働力を確保できない場合は、回収業者に依頼するほうが安全で簡単になります。
板橋区は行政の粗大ゴミ回収でも比較的短期間で安く不用品が処分できる地域です。ただし、行政では処分できない不用品が混ざることで、処分までの期間が長期間になり料金も一気に高額になります。また、当日の運搬ができない場合は行政粗大ゴミ回収は利用できません。
ですので、行政の粗大ゴミ回収だけでは処分できない不用品は粗大ゴミ回収隊に是非お任せください!
粗大ゴミ回収隊はご依頼から最短30分で現地へ駆けつけます。さらに、料金が他社よりも高い場合はご相談いただければさらに割引をいたしております。軽トラックのせ放題プラン14.800円など積載プランも格安でご用意し、事前の出張お見積もりやキャンセルなどは無料、見積もり後の追加料金等もございません。
当日は、不用品の梱包から運び出し、ハウスクリーニングまですべてプロの作業員が行います。これまでお客様からは、大変満足したなどのありがたい口コミを多数いただいております。もちろん、不用品の買い取りも行っておりますので、いらなくなった粗大ゴミや不用品などがございましたら、公式HPをご確認の上ご連絡いただければ幸いです。
粗大ゴミ回収隊ではお客様のご要望に合わせた最適なプランでご利用が可能です。
お電話での簡単見積りも可能ですので、まずはお気軽にご連絡ください。
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