2018年07月17日
この記事では、ゴミ屋敷のゴミ回収について解説していきます。
ゴミ屋敷を片付ける際には、片付け代行業者に依頼するのがおすすめです。
片付け代行費用なども交え解説していきますので、ゴミ屋敷の片付けをどうやって進めていくかお悩みの方はぜひ参考にしてください。
記事の目次
ゴミ屋敷のゴミを自治体のゴミ回収で出す際の費用をまずは見ていきます。
各自治体では、家庭から出るゴミを回収しています。
燃えるゴミ、燃えないゴミの回収では、各自治体ごとに分別ルールが異なります。
東京近郊では燃えるゴミ回収は、1週間に2回、燃えないゴミ回収は1週間に1回の回収を行う自治体が多いです。
燃えるゴミ、燃えないゴミともに、ゴミ袋代の購入費用がかかります。
ゴミ袋は東京23区は現在のところ、指定のゴミ袋ではないため、市販の透明のゴミ袋で対応できます。
ゴミ屋敷片付けで出すゴミ袋の量にもよりますが、自治体燃えるゴミ、燃えないゴミの回収費用は、200円ほどで十分でしょう。
ペットボトルや缶、瓶などは資源ゴミとして自治体での回収を行っていることが多いです。
また、雑誌や新聞などの古紙、古着などの分別ルールで資源ゴミとして回収している自治体もあります。
東京近郊では、これらは種類ごとに週に1回の回収を行っています。
ゴミ袋には入れず、専用の回収ボックスで回収しているため、かかる費用はありません。
自治体では、一般ゴミとは別に粗大回収も行っています。
粗大ゴミの基準は「一辺が30cm以上」「一辺が50cm以上」など自治体ごとに異なります。
自治体での粗大ゴミ回収は、1点ごとに処理手数料が発生し、400円~2,500円ほどの費用が必要です。
自治体で粗大ゴミ回収を申し込み完了するまでにはおよそ2週間ほどの時間がかかります。
以下のような手続きで自治体粗大ゴミ回収を依頼します。
次にゴミ屋敷の片付け代行業者に依頼した場合の費用相場を紹介します。
自治体のゴミ回収に比べると、高額になる印象がありますが、分別などが必要ない分、楽にゴミ屋敷の片付けができるのが魅力です。
ゴミ回収は片付け代行業者に依頼する場合「不用品回収」と呼ばれています。
片付け代行業者には不用品回収の「定額パック」という料金システムを使うことが多いです。
定額パックとは、プランのトラックにゴミ・不用品を最大積載量まで載せて回収できる料金プランのことです。
ゴミ屋敷の片付けでは、大量のゴミを捨てる必要があるため、定額パックを使えばお得にゴミ回収ができます。
不用品回収の費用相場は以下の通りです。
定額パックプラン | 料金相場 |
---|---|
軽トラック目安で積載可能 | 25,000円~40,000円 |
1.5tトラック目安のMパック | 45,000円~60,000円 |
2tトラック目安のLパック | 60,000円~80,000円 |
4tトラックのせ放題 | 80,000円~ |
ゴミ屋敷の片付けでは、部屋の中のゴミを分別して整理し、収納に片付ける作業なども必要です。
片付け代行サービスの費用は、間取りごとで見積りをとります。
片付け代行サービスの費用には、先にご紹介した不用品回収の料金も含まれていることが多いです。
間取り | 料金相場 | スタッフ人数 |
---|---|---|
1K~1LDK | 35,000円~80,000円 | 1名~2名 |
2DK~2LDK | 120,000円~140,000円 | 2名~3名 |
3DK~3LDK | 160,000円~180,000円 | 2名~3名 |
4DK | 200,000円~ | 2名~3名 |
ゴミ屋敷の片付けで安く片付け代行業者を使うコツを確認したい方はこちら!
ゴミ屋敷の片付けでゴミ回収をとにかく安くするのであれば、自治体のゴミ回収を利用するのがいいでしょう。
しかし、自治体でのゴミ回収は分別したゴミでないと回収してくれないので注意が必要です。
ゴミ屋敷の片付けでのゴミ回収は、片付け代行業者に依頼するのがおすすめです。
自治体でのゴミ回収では、回収費用は安いのですが、分別作業がかなり大変です。
ゴミ屋敷に溜まったゴミを1つ1つ分別してから、正しい種類のゴミ回収の日に出さなければなりません。
片付け代行業者の定額パックでゴミ回収を依頼すれば、ゴミの分別は必要ありません。
スタッフが丁寧に分別し、ゴミ屋敷から出たゴミをすべてまとめて回収してくれます。
自治体での粗大ゴミ回収は1点あたりの処分費用が安いのが魅力です。
しかし、自治体の粗大ゴミ回収では、リサイクル家電(テレビ・エアコン・洗濯機・冷蔵庫)やパソコンは回収できません。
ゴミ屋敷での片付けで出た粗大ゴミは、片付け代行業者の不用品回収サービスを使って一気に回収してもらうのがおすすめです。
粗大ゴミはサイズも大きく、重量があるものが多いです。
自治体の粗大ゴミ回収では、大きな家具や重量のある家電も自分で回収場所まで運び出しておくことが原則です。
ゴミ屋敷の片付けで、搬出をすべて自分一人で行うのは困難ですし、危険もあります。
片付け代行業者に依頼すれば、ソファーやベッドなどの大型家具、マッサージチェアなどの重量のある家電の運び出しもお任せできます。
危険な階段を降ろす作業もしっかりと養生した上で作業してくれますので安心です。
ゴミ屋敷の片付けでは、不用品やゴミが大量に出ます。
自治体のゴミ回収では、週に1回などの頻度での回収となるため、ゴミの種類によっては回収日まで住まいに置いておく必要があります。
その点片付け代行業者では、即日でのゴミ回収も可能です。
ゴミ屋敷の片付け作業は自分で行い、その後、すぐにゴミ回収のみを依頼して、片付けを当日中に終わらせることもできます。
大量のゴミがでるゴミ屋敷の片付けこそ、スムーズで短時間で対応できる片付け代行業者に依頼するのがおすすめです。
ゴミ屋敷の片付けでは、部屋の中や水回りなどの清掃も行わなくてはなりません。
ゴミ屋敷のレベルにもよりますが、ゴミ屋敷になっていた時間が長いほど、汚れも蓄積しているため、通常の清掃ではとれないことも多いです。
片付け代行業者の中には、ゴミ屋敷の片付け後に「ハウスクリーニング」が依頼できる業者もあります。
片付け代行作業の後、清掃も一緒に依頼すれば、専用洗剤でしっかり汚れを落とし、住み始めたころのきれいな住まいに戻すことができます。
賃貸などの原状復帰にもハウスクリーニングを利用するのもおすすめです。
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ゴミ屋敷の片付けでのゴミ回収は「粗大ゴミ回収隊」がおすすめです。
粗大ゴミ回収隊のゴミ回収「定額パック」は4種類!
人気の軽トラック目安で積載可能は、料金相場よりも激安で9,800円から対応しています。
粗大ゴミ回収隊の「のせ放題」なら分別不要、運び出しも全部お任せです。
もちろん、ゴミ屋敷の片付け代行、ハウスクリーニングも依頼できます。
ゴミ屋敷の片付けでのゴミ回収なら「粗大ゴミ回収隊」にぜひご相談ください。
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