2019年11月26日
ゴミ屋敷の掃除や汚部屋掃除など、ひとりで片づけるにはむずかしい場合があります。こうした規模の掃除や片付けは、片付け業者に依頼するのが一番です。
しかし、作業スタッフや搬出スタッフなど、住人以外の人間が部屋や家を出入りするとなると、ご近所さんの目も気になるところでしょう。
もしかすると「あの家は自宅の片付けも人に任せる家だ」とか、「とんでもないゴミ屋敷だ」などと、悪いうわさが立ってしまうことだってあるかもしれません。
どうすれば、近所の人に知られることなく、片付け業者に作業を依頼することができるのでしょうか。本記事では、掃除や片付け業者を利用しても、近所にばれない方法をまとめました。ご近所さんやよその方の目が気になって、なかなか業者に頼めずにいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
記事の目次
部屋の片付けでバレない?ゴミ屋敷を放置する危険性
部屋の片付けをして近隣住民にゴミ屋敷や汚部屋であることがバレないか不安に感じる人はいますが、実が、ゴミ屋敷を放置する方が危険なのです。ゴミ屋敷を放置すると、どのような危険が待ちわびているのでしょうか?ここでは、ゴミ屋敷を放置する危険性についてご紹介します。
1.衛生問題
服や雑貨が溢れ返っているだけの部屋であれば、衛生問題は気にしなくても済みますが、お弁当の容器やペットボトル等のゴミを放置している場合は衛生問題に発展します。腐敗臭はゴキブリやダニなどの害虫を呼び寄せて、それを餌にネズミが侵入することも珍しくありません。このような害虫が湧くだけではなく、ゴミから発生したカビが大気中に浮遊すると体調が悪くなってしまいます。
2.スメルハラスメント
清潔な部屋に暮らしていない人からは異臭が発生しています。このような異臭を放つ行為は、スメルハラスメントとして社会問題としても取り上げられていますが、周りに迷惑をかけてしまっている状態です。自分では気づかない臭いでも、近所の住民の間では「クサイ」と噂になるなんてことが起きないように注意しましょう。
3.人間関係トラブル
学校や会社で友人が出来た場合、ゴミ屋敷の自宅に招待するのは勇気がいります。部屋に呼ばないと、相手も「なぜ?部屋に呼んでくれないのだろう?友達と思ってもらえていないのだろうか?」と不安に感じてしまい、距離を縮めることができません。
このように、汚部屋は人間関係の構築にも影響します。このような機会を失わないために、定期的に部屋を片付ける習慣を身に付けておきましょう。
4.賃貸物件退去時のトラブル
賃貸に住んでいて、部屋を退去する場合は原状回復する必要があります。部屋を借りたときの状態に戻して、返却するのです。通常の部屋であれば、軽く掃除をするだけで済みます。しかし、ゴミ屋敷や汚部屋だった場合は、壁や床に汚れが付着していまい異臭が放ってしまうため、簡単には元の状態には戻りません。そのため、専門業者を呼ばなくてはいけなくなり、原状回復費用が高くついてしまいます。
5.プライバシーの侵害
ゴミ屋敷の特集が組まれて報道される機会が増えました。報道される際は、顔にモザイク加工がされていますが、建物の外観や近隣住民のインタビューを見れば、すぐに特定されてしまうでしょう。
また、近頃はSNSで情報発信が可能な時代となったため、大切なプライバシーが著しく侵害されてしまうかもしれません。そのため、周囲のゴミ屋敷や汚部屋であることを気づかれないように、早い段階で部屋の片付けに取り組みましょう。
片付け作業自体は屋内で行われる作業がメインとなるため、業者に依頼したとしても基本的にはバレません。
しかし、不用品の搬出作業を行う場合には、大きなトラックが家の前に停まったり、大きな物音をたててしまったりすることもあるでしょう。そうなると、ご近所さんの目も気になりますし、近所にバレないとも言い切れません。
そこで、片付け業者を依頼しても、近所にバレないための業者選びの方法から解説していきます。
業者が家に来て長時間作業をしているとスタッフの出入りも増えるため、どうしても近所にバレやすくなります。
近所の目が気になる場合や、近所に迷惑をかけたくないという場合は、短時間で作業を行ってもらえるような片付け業者を選ぶと良いでしょう。数時間程度の作業なら、誰にも気づかれないうちに片付けが終わってしまうこともあるのではないでしょうか。
片付け後には、どうしても粗大ごみなどの不用品が出てしまうものです。こうした不用品を廃棄する際には、いったん屋外に家具などを搬出して仮置きをしてから分類する業者もいます。しかし、たとえ短時間でも屋外に家具を並べてしまえば、どうしても目立ってしまいます。
できれば屋外から出したものを、素早くトラックなどに積み込んで回収してくれるような業者を選ぶようにすると良いでしょう。
多数のご近所さんが在宅していることの多い時間帯に作業をすれば、どうしても目立つものです。できれば人気の少ない時間帯や、人目に付きにくい時間を選んで作業をしてもらうのが理想です。
お住まいの地域によって目立ちにくい時間帯があるかとは思いますが、リクエストに応じて柔軟に時間調整してもらえると安心でしょう。
深夜や早朝に片付けや不用品回収を行うと、ご近所の方に夜逃げと間違われることもあるため、基本的には日中の作業がおすすめです。
しかし、短時間で済むのであれば夜間の方が都合が良いというエリアにお住まいの方もいることでしょう。さまざまな時間帯で作業を行ってくれるような柔軟な業者に任せれば、より近所にもバレずに片付けができます。平日の日中だけでなく、土日や夜間などの作業にも対応してくれるなど、融通を聞かせてくれるような片付け業者が好ましいでしょう。
作業をしていると、ご近所さんが作業スタッフに何をしているのかと声をかけてくる場合もあります。そういった場合にも、片付け作業に来ていることを安易に言ってしまうようなスタッフがいる会社はアウトです。
個人情報漏えいに対する意識が高く、お客様のプライバシーに関することに対するルールがしっかりと定めらている業者は安心できます。不安な場合は、社員のコンプライアンス教育をちゃんとやっているかどうかを確認すると良いでしょう。
不用品回収用のトラックは、どうしても大きくて目立つものです。家の前に長時間駐車していては、近所バレだけでなく近所迷惑になる場合もあります。
こうした問題を防ぐためにも、搬出のぎりぎりまでは家から離れた場所にトラックを停めておくなどの配慮をしてもらえるとありがたいものです。
お住まいの地域によってはむずかしい場合もあるかと思いますが、そうした要望や相談もできるだけ丁寧に対応してくれる業者が安心です。また、片付け業者や不用品回収業者の中には、不用品を見えないように梱包して運び出してくれるようなところもあります。
このように、片付け作業が近所にバレないような配慮をしてくれる業者もいるのです。ちょっとした気遣いかもしれませんが、近所に知られたくないという方にとっては非常に助かるサービスですよね。
こういったサービスは有料オプションとして対応している業者もあれば、料金プランにそうした対処も含んでいる業者もあります。気になる方は、見積もり時に相談してみると良いかもしれません。
粗大ごみ回収隊は、お客様のプライバシーに最大限の配慮をもって作業を行う片付け業者です。希望があれば、不用品や廃棄品を見えないように梱包したうえで屋外へと搬出し、トラックなどへ積み込みます。梱包作業は料金プランに含まれているので、別途追加料金などが発生する心配もいりません。
個人情報の取り扱いに関するコンプライアンス教育もしっかりと行っているので、プライバシーの保護の面でも安心です。近所にバレたくないというお客様の気持ちや不安を優先して作業を行うため、不要な心配をせずに片付け作業をお任せいただけるはずです。
粗大ごみ回収隊では、短時間で不用品を回収するのが特徴です。簡単な片付けと粗大ごみの搬出作業なら30分程度、軽トラック1杯ほどの量の不用品の場合であれば、1時間ほどで作業が完了します。
短時間でパパっと積み込んでしまいますので、ご近所さんに見られる前に搬出も完了してしまうことでしょう。
粗大ごみ回収隊は、お客様の都合になるべく合わせた対応をしてくれる片付け業者です。さまざまな要望に合わせて柔軟に対応できるため、周囲の目につきにくい時間帯を選んで作業を知るといったことも可能です。
土曜日や日曜日の片付け作業はもちろんのこと、希望があれば早朝や深夜にも作業を依頼にも対応しています。もちろん周囲へは騒音を出さないよう配慮を行って作業してくれますので、ご近所に迷惑をかける心配もないでしょう。
粗大ごみ回収隊の料金プランは、格安なうえに明確だと評判です。なかでもトラック乗せ放題の積載プランは、お部屋の片付けを希望されるお客様にも人気の高いプランとなっています。
乗せ放題プランには、搬出作業や車両費、2名までのスタッフ追加料金や2階までの階段料金、目隠し用の梱包作業まで全てパック料金に含まれています。片付け作業から搬出まで定額料金内で依頼できるため、費用面でも安心して依頼できるのです。
お見積もりは完全無料、現地出張見積もりにも対応しているほか、LINEを利用した見積もりや相談にも応じています。作業時間も含めて、お客様の状況に合わせた柔軟な対応を心がけております。
実際どれくらいの費用がかかるのかや、近所にバレないようどのような対応をしてもらえるのかなど、気兼ねなくご相談ください。
粗大ゴミ回収隊ではお客様のご要望に合わせた最適なプランでご利用が可能です。
お電話での簡単見積りも可能ですので、まずはお気軽にご連絡ください。
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