2022年04月01日
この記事では、ホイールやホイール付きのタイヤの処分方法と処分にかかる費用について詳しくご紹介します。
ホイールやタイヤを廃棄する際の注意点も併せて解説。
ホイール・タイヤの処分を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
記事の目次
「ホイールのみ」「タイヤ付き」により処分費用が異なり、多くはタイヤ付きで処分することが多いです。
また、ホイールのみであれば無料で処分できたり、アルミホイールなら廃タイヤ付きでも無料で引き取ってくれたりすることも。
とはいえ、ホイール・タイヤは処分先や店舗により、条件や扱いが異なることが多い品目です。
そのため、ここでの処分費用は目安として紹介しています。
正確な費用は近隣の店舗に問い合わせてみてください。
■オートバックス
処分費用内訳 | 費用相場 |
---|---|
タイヤ処分料(1本) | 330円〜550円 |
ホイール取り外し工賃(1本) | 800円〜1.100円 |
ホイール処分料(1本) | なし(店舗で異なる) |
■イエローハット
処分費用内訳 | 費用相場 |
---|---|
タイヤ処分料(1本) | 330円〜440円 |
ホイール取り外し工賃(1本) | 550円〜1.200円 (インチで異なる) |
ホイール処分料(1本) | なし(店舗で異なる) |
■アップガレージ
処分費用内訳 | 費用相場 |
---|---|
タイヤ処分料(1本) | 550円〜 |
ホイール取り外し工賃(1本) | 550円〜 |
ホイール処分料(1本) | アルミホイールであればタイヤ処分料無料 |
■ENEOS
処分費用内訳 | 費用相場 |
---|---|
タイヤ処分料(1本) | 350円前後 |
ホイール取り外し工賃(1本) | 1,000円前後 |
ホイール処分料(1本) | なし(店舗で異なる) |
■コスモ石油
処分費用内訳 | 費用相場 |
---|---|
タイヤ処分料(1本) | 330円〜550円前後 |
ホイール取り外し工賃(1本) | 1,000円前後 |
ホイール処分料(1本) | なし(店舗で異なる) |
■昭和シェル
処分費用内訳 | 費用相場 |
---|---|
タイヤ処分料(1本) | 550円〜770円 |
ホイール取り外し工賃(1本) | アルミホイール付きは無料 鉄ホイール付きは660円 |
ホイール処分料(1本) | なし(店舗で異なる) |
処分方法 | 費用相場 |
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整備工場 | 処分の受付や費用は工場により異なる・要問合せ |
粗大ゴミ回収業者 | 1本あたり4,000円〜8,000円 |
以上のように、数が少なければそれ程高額ではありません。
また、粗大ゴミ回収業者は割高な印象ですが、利便性が高く処分量によってはお得になるため、条件次第でコストパフォーマンのよい処分方法です。
粗大ゴミ回収業者は他の処分方法と違い、依頼人の事情に合わせ柔軟に対応できる利便性の高さが特徴。
一番の違いは「電話一本で自宅まで取りに来てくれる」ところです。
ホイールやタイヤが車に乗らない方や、運搬が難しい方でもラクに処分できます。
また、事前に整理しておく必要すらありません。
さらに即日対応はもちろん、好きな日時に予約できたり、深夜・早朝の依頼もできるため、スキマ時間に予約可能です。
とはいえ「料金が高い」という意見もあります。
粗大ゴミ回収業者の中には、トラックに定額で回収してもらえる「のせ放題」を用意している業者も存在します。
積載プランであれば、大量のホイールやタイヤをお得に処分できるため、利便性の高さも考慮すればコストパフォーマンスの良い処分方法といえるでしょう。
以上のように「処分に苦労したくない」「効率よく処分したい」という方には、もっともおすすめの方法です。
ホイールやタイヤ処分には粗大ゴミ回収業者がベストな理由を確認したい方はこちら!
ガソリンスタンドは店舗によって処分できる所もあります。
主な大手ガソリンスタンドは「ENEOS」「コスモ石油」「昭和シェル」などが対応しており、前述したとおり費用は店舗により異なります。
ガソリンスタンドのメリットは「身近にあり店舗数が多い」ところです。
また、都市部や地方に関わらず点在するため、処分費用を比較するのも容易。
しかし、費用が決められていないので、販売員によっては高い処分費用を請求される場合もあります。
そのため、事前に処分費用を確認して持ち込むようにしましょう。
カー用品店でもタイヤ・ホイールの処分を依頼できます。
主要なカー用品店は「オートバックス」「イエローハット」「アップガレージ」など、近隣に店舗があれば問い合わせてみてください。
カー用品店のメリットは、設備やスタッフが充実しているため、ガソリンスタンドより柔軟な対応が期待できるところです。
また、新しくホイールやタイヤ購入の際に同時に処分依頼すると、値引きや無料引き取りをしてくれるケースもあります。
ただし、自分で持ち込む必要があったり、タイヤを外す場合は費用が高くなったりするデメリットもあります。
整備工場は、カー用品店のように全国に同一店舗がないので、その工場の対応次第です。
そのため、近くの自動車整備工場や金属を扱う工場などに問い合わせてみる必要があります。
整備工場で処分するメリットは「付き合いのある工場なら無料もしくは格安で引き取ってくれる」こともあるなど、普段の付き合い次第で得をする所です。
しかし、知り合いでない工場は相手にしてくれない場合もあるため、普段付き合いのある場合に依頼してみましょう。
「処分するのはもったいない」と考えている方は、友人やジモティーで譲る方法もあります。
まだ使えるホイールやタイヤであれば、処分するより環境にも良く貰った人は喜んでくれるでしょう。
さらに引き取り前提にすれば、運搬の手間も省けるため、楽に処分できるメリットもあります。
ただし、ホイールやタイヤは安全に関わる重要な部品なので、危険性のある物は譲らないようにしましょう。
ホイールやタイヤ以外の車のパーツ処分について確認したい方はこちら!
ホイールやタイヤの処分の際に、幅広い人に最適なサービスを提供できるのは「粗大ゴミ回収業者」です。
粗大ゴミ回収業者がホイールやタイヤの処分におすすめの理由を解説します。
車のカスタムやパーツの買い替えなどで処分したいパーツが複数ある方は、粗大ゴミ回収業者を利用するとお得に処分できます。
なぜなら、パーツの種類や素材に関わらず何でも回収できる上に、積載プランを利用すればそれ程高額ではないからです。
また、複数のパーツがある場合は運搬に大型の普通車が必要になり、車内を傷つける恐れもあるため「自分の車で運びたくない」という方にもおすすめの方法です。
粗大ゴミ回収業者以外の処分方法は、営業時間中に持ち込む必要があります。
一方、粗大ゴミ回収業者では好きな日時に予約可能です。
粗大ゴミ回収業者なら夜中に回収に来てもらえるので、仕事で忙しく時間が取れない方でも都合に合わせて利用しやすいのが魅力です。
また引越し前やガレージをすぐに片付けたい人にも粗大ゴミ回収業者がおすすめです。
特に引越し前の時間がない時期は、わざわざホイールやタイヤを処分するために店舗へ持っていくのは時間効率が悪くおすすめできません。
このように、時間に余裕が無い方は粗大ゴミ回収業者に依頼して、少しでも余裕を持たせると他の作業に時間を使えるでしょう。
ガレージの片付けでホイールやタイヤの処分をするとなると、ガレージから運び出しを自分でしなければならないのが難点です。
粗大ゴミ回収業者なら、多くの業者で不用品の運び出しも料金に含まれています。
とくにホイールやタイヤは、重量があります。
1本だけ処分するにしても、かなり重量があるホイールやタイヤは粗大ゴミ回収業者に依頼すれば、運び出しまでお任せできて楽に処分できます。
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ホイール・タイヤは処分する前に価値や相場を調べておかないと、損をする可能性があります。
できるだけお得に処分したい方は、ホイールやタイヤ廃棄時の注意点を押さえておきましょう。
自動車部品は、粗大ゴミや不燃ゴミでも引取れないことが多い不用品です。
特に、タイヤは適正処理困難物であるため引取りができません。
その理由は、燃料などにリサイクルするため、自治体では対応できないからです。
以上の理由から自ら処分先をみつける必要があります。
注意点は「面倒でも不法投棄はしてはいけない」ことです。
もし発覚すると「5年以下の懲役もしくは1,000万円以下(法人は3億円)の罰金、またはその併科に処される」という重い罪に問われます。
ホイールやタイヤの価値に気付かず有料で処分すると、大きな損失になります。
そのため、処分の前にメーカーや売却価格を調べておくことが大切。
以下は、中古で人気のホイール・タイヤメーカーです。
■人気のホイールメーカー
■人気のタイヤメーカー
以上のホイール・タイヤは、市場で人気があり売却できる可能性が高いといえます。
また上記にないメーカーでも、一度調べてみると良いでしょう。
アルミホイールは、その素材自体に一定の価値があるため、業者により無料引き取りや買取してくれるケースがあります。
廃タイヤ付きでも買取れることもあるので、タイヤの状態が悪い場合も一度査定に出してみてください。
また、査定前にホイールのメーカーや価値を把握しておくことで、提示された買取金額を正しく判断できるでしょう。
前述したとおり、ホイール・タイヤの処分は同じ系列店でも店舗により異なる場合があります。
そのため、事前に数箇所で相見積もりを取ることが大切です。
最初の店舗が最安値という可能性は低いため、3〜4店舗の中から一番安いところを選んでください。
また、不用品回収業者の場合でも相見積もりは有効です。
中には質の悪い業者もいるため、ホームページなどでリサーチをした上で見積もり依頼をしてみましょう。
処分する品目や数量がわかっていれば電話でも見積もりができるため、まずは問い合わせてみてください。
ホイール・タイヤは処分だけでなく買い取れることもあります。
ここでは、売却できるホイール・タイヤの特徴や売却方法を紹介します。
売却できるホイールとは中古市場で価値のあるホイールです。
特徴は次のとおり。
■売却できるホイールの特徴
■売却できるタイヤの特徴
以上のように、状態やメーカーにより売却価格が異なります。
処分前にチェックしてみましょう。
売却する方法は以下の4つです。
それぞれ特徴が異なるので、売却するホイール・タイヤの価値や、実行のしやすさから選びましょう。
売却方法 | 特徴 |
---|---|
粗大ゴミ回収業者 | ・自宅に訪問してくれる ・処分と売却同時にできる ・買取が得意な業者を探す必要がある |
オークション・フリマアプリ | ・人気メーカーは高額落札の可能性がある ・状態が悪くても需要があれば落札される ・手続きが面倒な上に売れるとは限らない |
リサイクルショップ | ・近くの店舗で気軽に売却できる ・店舗により取扱いがない ・買取価格が安い |
カー用品店 | ・スタッフが詳しく適正価格で売却できる ・買い替えは高価買取も期待できる ・持ち込みの必要があり面倒 |
ホイール・タイヤの処分は粗大ゴミ回収業者に依頼して回収してもらうのがおすすめです。
なかでも「粗大ゴミ回収隊」はイチオシの粗大ゴミ回収業者です。
粗大ゴミ回収隊では、定額の「のせ放題」で重量のあるホイールやタイヤをまとめて回収できます。
もちろん車のパーツも併せて処分も可能!
人気の「軽トラックのせ放題」が14,800円と業界最安値の粗大ゴミ回収業者です。
ホイールやタイヤの運び出しまでお任せなので、楽に処分できます。
ホイール・タイヤの処分なら、ぜひ「粗大ゴミ回収隊」にご相談ください。
ホイールだけやタイヤ付きのホイールの処分費用はどれくらいですか?
ホイールやタイヤの処分にあたり注意点はありますか?
状態の良いホイールやタイヤは売って処分することもできますか?
ホイール・タイヤを粗大ゴミ回収業者で処分するメリットはありますか?
粗大ゴミ回収業者にタイヤ付きホイールの処分を依頼する際の業者の選び方を教えてください。
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