2020年01月04日
倉庫、物置、蔵など会社や自宅にある収納スペースが物であふれて困っている…ということはありませんか?収納スペースが広いと、物を大量に保管できるため、不用品をためこみやすく、整理整頓も難しくなります。
この記事では、倉庫、物置、蔵の片付け方のポイントについて紹介します。これらのスペースの不用品の処理で困っている人は、ぜひ参考にしてみてください。
記事の目次
会社などの収納専用の建物である倉庫。事業にかかわる古い書類や季節物など、今使っていない物の置き場として利用されています。
会社によっては、大きな倉庫を所有していることもあり、なんとなく不用品を置いてしまうことも。この状態が長く続くと、倉庫が物であふれかえり、手に負えなくなってしまうことがあります。
不用品を保存する倉庫は、課ごとに担当者を決めるなどして、1年に1度は整理整頓をするようにしましょう。
会社の倉庫を整理するときに問題となるのが、自分で捨てるかどうかを判断しにくいケースが多いことです。会社にはさまざまな課があるため、自分の所属する課の保管物を自己判断で捨ててしまうと、後になって問題になることがあります。
このようなトラブルを避けるためにも、倉庫の片付けは、いくつかの課から人員を確保することが大切です。人員が揃ったら、倉庫の中身をすべて出し、取っておく物と捨てる物を分別しましょう。
片付けが終わったら、倉庫のスペースをカテゴリー別に分けると、雑然とせずに済みます。また、ただ段ボールを積み上げるのではなく、スチール棚など有効活用すると、保管物も見つけやすくなるでしょう。
会社によっては、倉庫に化学薬品が保管されていることもあります。化学薬品の中には、毒性や爆発性のものもあり、一般ゴミとして捨てられないものもあります。化学薬品を廃棄するには、専門の業者に依頼するようにしましょう。
最近では多くの住宅に設置されることの多い物置。倉庫が建物であるのに対して、物置は大きめの収納用の箱になります。また、住宅によっては、使っていない部屋を物置として利用していることもあります。
家庭の物置では、コート、扇風機やクリスマスツリーなど季節の物や、子どもの作品や記念品などが収納されています。また、「いつか使うかも」と思い、物置がただの不用品置き場となっているケースもあるでしょう。
物置を片付ければ、必要品を簡単に取り出すことができるようになります。また、日頃から物置を整理整頓すれば、スペースをより広く使うことができるでしょう。物置の片付けは、季節ごとに保管物を見直して、整理整とんすることが大切です。
物置に保管している物を、すべて取り出し、取っておく物と捨てる物に分けましょう。このとき、長年使っていない物や迷っている物は、捨てた方がベター。子どもの作品など捨てづらい物は、お気に入りの物だけ残して、写真に撮っておくという方法もあります。
物置の中を掃除したら、仕分けした物を保管しましょう。よく使う物を手前に置くようにすると、のちのち便利です。重い物は下に、軽い物は上の方に置くと、物を取り出しやすくなります。
物置の片付けで見つかった不用品はゴミとして出します。ゴミの仕分けは自治体ごとに微妙に異なるので、きちんと確認しましょう。
不用品の状態がよければ、リサイクルショップやインターネットのオークションを利用できます。
地方など比較的歴史のある家屋にみられる蔵は、今でも田舎ではよくみられます。蔵も倉庫のように建物となっており、屋根がついてるのが特徴です。
かなりの収納スペースが確保できる蔵ですが、使用頻度が少ないものを収納されていることが多くなります。蔵によっては、家具や農機具だけでなく、掛け軸や骨とう品をなど価値のある物が保存されていることもあります。
蔵の中には十数年も保管されている物も多く、放置されてしまう傾向があります。大掃除など1年に1回は、蔵の整理整とんを行うようにしましょう。
蔵の片付けをするには、保存している物を一度取り出して、捨てる物と取っておくものに分別します。蔵の保管物によっては、農業用機械などもあるので、操作できる人と一緒に行うようにしましょう。
蔵に保管されている物には、農薬などの化学薬品が保管されていることがあります。化学薬品は一般ゴミとして捨てることができないので注意が必要です。
また、住宅によってはお金に換金できるような価値のある物が保管されていることも。自分で判断しにくい場合は、捨てる前に一度鑑定士に依頼してみるのもよいでしょう。
会社の倉庫や、自宅の物置、蔵は広い収納スペースがあるため、不用品であふれてしまうことがよくあります。これらの収納スペースが不用品でいっぱいになると、必要なときに物が取り出せなくなるだけでなく、取り出す時に物が落ちてきて、ケガをする原因にもなります。
とはいえ、不用品であふれている倉庫や物置、蔵の片付けを一人で行うのは、難しいものです。これらの収納スペースの片付けをするのにおすすめなのが、専門業者に依頼することです。
片付けの専門業者というと清掃業者をイメージする人もいるかもしれません。倉庫や物置、蔵など不用品の廃棄も必要な場合は、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。
不用品回収業者なら、ゴミや不用品の回収から買い取りまで行ってくれるので、片付けの手間が省けるというメリットがあります。プロに頼めば、広めの倉庫でも1日あれば片付けることが可能です。
業者を選ぶときは見積もりを出してくれる所にすると、金銭面でのトラブルを避けられます。
会社や住宅の収納スペースを片付けるのに専門業者に依頼するときに、おすすめなのが「粗大ごみ回収隊」です。
粗大ゴミ回収隊は、東京・神奈川・千葉・埼玉に事業所があり、都心を中心とした広いエリアを中心に営業を行っています。
その名前からもイメージできるように、粗大ゴミなど大きいサイズの不用品も回収することが可能です。不用品の回収にかかる費用は、搬送車のサイズごとで決まっています。運び出したい荷物の量ごとに、搬送車を選んでみてください。
<粗大ゴミ回収隊のプラン例>
粗大ゴミ回収隊では、倉庫・物置・蔵の清掃や保管物の移動などのお手伝いも行っています。実際に、弊社のスタッフが片付け作業に入るときは、依頼者が立ち会わなくても行えるので、会社の業務やふだんの仕事に支障が出ません。
ご希望に応じて、不用品の買い取りも行っているので、会社や住宅の収納スペースの片付けをしたい人は、検討してみるとよいでしょう。
倉庫や物置、蔵など会社や住宅の収納スペースは、不用品置き場となることで、物があふれかえりやすくなります。これらの収納スペースが物でいっぱいになると、必要な時に物を取り出せなくなったり、取り出すときに物が落ちてしまうなどの危険があります。
広い収納スペースを有効活用するためにも、定期的に片付けや整理整頓をすることが大切です。倉庫や物置、蔵の片付けが進まない人は、専門業者である「粗大ゴミ回収隊」に依頼してみてください。
粗大ゴミ回収隊ではお客様のご要望に合わせた最適なプランでご利用が可能です。
お電話での簡単見積りも可能ですので、まずはお気軽にご連絡ください。
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