2022年03月11日
冬場になると出番が増えるストーブ・ファンヒーター。
近頃は、エアコンや床暖房などの暖房機器が登場しており、使用頻度が少なくなってきました。
不要になったストーブ・ファンヒーターは、どのように処分すれば良いのでしょうか?
機器の中に残っている灯油は、どのように処分すれば良いのでしょうか?
今回は、ストーブ・ファンヒーターの処分費用と処分方法について詳しく解説します。
記事の目次
まずは、ストーブ・ファンヒーターをはじめとした暖房器具を処分する場合の費用相場から紹介します。
自治体や業者により処分費用は変動しますが、費用相場の参考にしてみてください。
自治体 | 下取り | 業者 | |
電気ストーブ | 500円~ | 1,000円~ | 2,500円~ |
石油ストーブ | 500円~ | 1,000円~ | 2,500円~ |
オイルヒーター | 500円~ | 1,000円~ | 2,500円~ |
石油ファンヒーター | 700円~ | 1,400円~ | 3,500円~ |
ガスストーブ | 700円~ | 1,400円~ | 3,500円~ |
こたつ | 700円~ | 1,400円~ | 3,500円~ |
ストーブ・ファンヒーターの処分費用をご紹介しましたが、処分方法には「自治体」「下取りサービス」「不用品回収業者」の3つがあります。
それぞれの処分方法の流れを把握しておきましょう。
自治体に相談をすれば、ストーブ・ファンヒーターを粗大ゴミで処分できます。
多くの自治体では以下のような流れで粗大ゴミの回収を依頼できます。
[自治体で処分する場合の流れ]
自治体に依頼して粗大ゴミで処分すれば、費用を最小限に抑えられます。
しかし、予約から回収日まで約2週間~1か月程度かかります。また、ストーブ・ファンヒーターの中に石油が残っている場合は回収してもらえず、指定場所までは自分で搬出しなければいけません。
家電量販店で暖房機器を買い替える場合は、下取りサービスが利用できます。
新しいストーブ・ファンヒーターを購入する代わりに、自宅にある不要となった暖房機器を安い価格で処分してもらえるサービスです。
家電量販店で下取り価格は異なりますが、低価格で回収してくれるため、買い替えを検討している方は下取りサービスを利用してみましょう。
しかし、ストーブ・ファンヒーターの中に大量の灯油が残っている場合は回収してもらえません。そのため、中身は必ず処分しておきましょう。
ストーブ・ファンヒーターの処分の手間を省きたい方におすすめの方法が、不用品回収業者へ依頼することです。
不用品回収業者に電話やメールでお問い合わせをすれば、すぐに駆けつけてくれます。
希望をすれば、最短即日・スピード回収にも対応してもらえることが最大の魅力です。
また、不用品回収業者に依頼をすれば、ストーブ・ファンヒーターの中に灯油が残っている場合も業者側で処分してくれます。
そのため、処分の手間をかけたくない方におすすめの方法です。
ストーブ・ファンヒーターの処分に悩むお客様は多いです。実際に、ストーブ・ファンヒーターの処分を検討する方は、どのような悩みを抱えるものなのでしょうか?
ここでは、ストーブ・ファンヒーターの処分方法に関する質問をご紹介します。
一般社団法人の日本ガス石油機器工業会の見解では、ガスファンヒーターの寿命は約10年、石油ファンヒーターの寿命は約8年と言われています。
また、各メーカーにより標準仕様により期間は異なるため、お手元にある取扱説明書や保証書を確認してみてください。
また、ストーブ・ファンヒーターの使用回数により寿命は変わってきます。
そのため、寿命に関わらず、下記のような異常が見られたら処分するようにしましょう。
[ストーブ・ファンヒーターの異常]
使用方法次第では、寿命を超えてもストーブ・ファンヒーターは使用できます。
しかし、異常が出た場合は使用するのは控えてください。
ストーブ・ファンヒーターの異常があるのに使用すると、発火、爆発、CO中毒などの事故に繋がることがあり大変危険です。
絶対に、異常のあるストーブ・ファンヒーターの使用はしないでください。
ストーブやファンヒーターの中にある灯油は処分しなければ、回収してもらえます。
機器の中の灯油が少量の場合は、新聞紙や布で吸い取ってください。
灯油の残量が多い場合は、灯油やガソリンスタンドで回収してもらいましょう。
ストーブ・ファンヒーターの処分方法について解説しましたが、どのように処分するか悩んだら、粗大ゴミ回収隊にご相談ください。
ここでは、粗大ゴミ回収隊がおすすめの理由について解説します。
粗大ゴミ回収隊は、あらゆる品物を回収・処分できることを強みとしている不用品回収業者です。
そのため、石油が残っているストーブ・ファンヒーターの回収・処分にも対応できます。
ストーブ・ファンヒーターの中に大量の石油が残っている場合は処分が想像以上に大変です。
そのため、処分の手間を省きたい方は、粗大ゴミ回収隊までご相談ください。
粗大ゴミ回収隊は、「東京」「神奈川」「千葉」「埼玉」を中心に営業しており、各エリアに専属スタッフを配置してトラックで巡回しています。
お問い合わせを頂ければ、近くをトラックで巡回している担当者が駆けつけます。
このような仕組みで、即日回収・スピード回収を実現しているのです。
最短25分で駆けつけることも可能なため、ぜひ、すぐに片付けたいという方はご相談ください。
粗大ゴミ回収隊は、ムダな経費を徹底的な省いて料金に還元をしています。
そのため、競合他社の料金体系と比較しても安さを感じてもらえるはずです。
見積依頼は完全無料で見積金額に納得できなければ、キャンセルして頂いても構いません。
不用品の処分費用には自信があります。ぜひ料金体系の安さをお確かめください。
粗大ゴミ回収隊は、不用品買取サービスを提供しています。
ストーブ・ファンヒーターも買取対象品です。
製造年数が新しくて状態が良いストーブ・ファンヒーターであれば、買取させていただきます。
ぜひ、キレイな状態の暖房機器の処分を検討している方は、お気軽にお問い合わせください。
粗大ゴミ回収隊は、不用品処分・不用品回収の実績を豊富に持っている不用品回収業者です。
どうすれば、効率的に作業ができるか?不用品回収トラブルが起きないか?を常に考えてサービスを提供しています。
また、熟練のスタッフだけを採用しており「迅速・丁寧・親切」な不用品回収サービスの提供に努めています。
不用品回収トラブルが不安な方も安心して利用していただけるはずです。
ぜひ、ストーブ・ファンヒーターの処分を検討している方はご相談ください。
今回はストーブ・ファンヒーターの処分費用と処分方法をご紹介しました。
ストーブ・ファンヒーターの処分方法を間違えてしまうと、発火や爆発などの事故に繋がるため正しく処分をしましょう。
また、機器の中の灯油は必ず捨ててください。
灯油を残したままだと、ストーブ・ファンヒーターの回収はしてもらえません。
お客様の中には、灯油が大量に残っているストーブ・ファンヒーターの処分が大変だと感じる方もいるかもしれません。
そのような悩みを抱えた場合は、ぜひ「粗大ゴミ回収隊」までご相談ください。
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