2021年07月27日
この記事では、個人情報漏洩を防ぐためにCD・DVDの正しい処分方法をご紹介します。
近頃は、パソコンやスマホでデータ管理ができるため、CD・DVDを使用する機会が少なくなりました。部屋に置いて処分を先伸ばしにした結果、たくさん積みあがってしまった人は多いと思います。
ですが、個人情報が入っているCD・DVDを処分しなければならないので腰が重くなるのも事実です。
5つの処分方法と注意点などを掲載しているのでこちらからより簡単な方法を見つけて処分を始めましょう。
記事の目次
CD・DVD処分方法は、主に5つの方法に分類されます。
CD・DVDは、不燃ゴミで処分できます。しかし、個人情報が入っているものを処分する場合は、個人情報漏洩に気をつけなければいけません。
CD・DVDのディスクはいくつかの層が重なってできています。データが記録されるのは内側の層の記録層と呼ばれる場所です。そのため表面を傷つけるだけではデータを消すことは出来ません。
シュレッダーを使用して破壊するか、ハサミやカッターを使用して記録層を傷つけることで、データが読み取れない状態にする必要があります。ハサミやカッターを使用して記録層を破壊するときには、怪我をしないように軍手を着用しましょう。
【メリット】
・CD・DVDの処分費がかからない
・気軽に処分ができる
【デメリット】
・記録層を破壊しておく必要がある
・個人情報漏洩のリスクがある
大量の枚数のCDやDVDがあって、記録層の破壊が難しい場合は、専門業者である粗大ゴミ回収業者に処分を依頼しましょう。電話やメールでお問い合わせをすれば、回収・データ破壊・処分までワンストップで対応してもらえます。
とくに、仕事で使用したものを処分する場合は、専門業者に処分してもらうようにしましょう。
また、不用品買取サービスを提供している粗大ゴミ回収業者を利用すれば、有名アーティストのCDやDVDを買い取ってもらうことも可能です。従って、さまざまな種類のCD・DVDを処分する場合は、粗大ゴミ回収業者を利用してみましょう。
【メリット】
・データを破壊してもらえる
・不用品買取をしてもらえる
・CD・DVDをまとめて処分できる
【デメリット】
・処分費がかかる
・業者を呼ぶ手間がかかる
CDやDVDを欲しがっている家族や友人がいる場合は譲ってみても良いでしょう。大切な人に喜んでもらえると嬉しくなるものです。そのため、好きなアーティストが同じ人が身近にいたら、処分する前に相談をしてみましょう。
しかし、家族や友人に強引に譲るのは控えましょう。相手が欲しがっていないのに、強引にCDやDVDを譲ると迷惑をかけてしまうかもしれません。人間関係にヒビが入ることもあるため、強引に譲るのは控えましょう。
【メリット】
・相手に喜んでもらえる
・手軽に処分ができる
【デメリット】
・強引に譲ると人間関係にひびが入る
インターネットの普及によって、気軽にネットオークションに出品できるようになりました。ネットオークションに出品すれば、予想しないほどの高値になることもあります。初回限定版などプレミアが付いているものであるほど、高値が付きやすいです。
その一方で、購入希望者が見つからなかったり予想の価格を下回ったりする恐れがあります。また、CDやDVDが売れた場合の配送手続きに手間がかかります。
【メリット】
・想像よりも高く売れることがある
【デメリット】
・処分までに時間がかかる
・配送手続きの手間がかかる
・購入者と出品者の間でトラブルが発生する恐れがある
リサイクルショップで売る方法も1つの方法です。近頃は、店頭買取だけではなく、出張買取サービスを提供しているリサイクルショップも増えました。CDやDVDであれば、基本的に買い取ってもらえます。
しかし、リサイクルショップの出張買取サービスは、買取対象外の物を引き取ってくれません。そのため、買取対象外となった場合は、別の処分方法を考える必要があります。
【メリット】
・現金化することができる
・回収に来てもらえる
【デメリット】
・買取対象になる恐れがある
・希望の価格で売れない場合もある
CD・DVDの処分方法をご紹介しましたが、処分時の注意点を覚えておきましょう。
子どもの成長の記録など、個人情報が含まれているものを処分する場合は、シュレッダーを使用して割りましょう。
シュレッダーをお持ちではない方は、ハサミやカッターを使用して、データ層に傷を付けてから不燃ゴミに出してください。このような手間をかけることで、個人情報の漏洩が防止できます。
個人情報が含まれているCDやDVDを処分する場合は、シュレッダーを使用して割ったり、ハサミやカッターで傷つけたりすることをおすすめしました。
しかし、このような方法で、手を切ってしまうなど怪我してしまう恐れがあります。そのため、CDやDVDを割る場合には、怪我をしないように軍手をはめましょう。
仕事用のCD・DVDを処分する場合は、細心の注意を払いましょう。会社の情報が漏れてしまうと、会社の信用に大きなダメージを与えることになります。そのため、仕事用を処分する場合は、専門業者に処分を依頼しましょう。
マニュフェストを発行してくれる専門業者であれば、回収からデータ破壊、処分まで無事に行えたことを把握できます。
透明のゴミ袋に入れてしまうと、CD・DVDを捨ててあることがバレてしまいます。
このような状態で処分してしまうと、CDを拾われてデータが抜かれて悪用される可能性があるので気をつけなければいけません。そのため、CD・DVDを処分する場合は、他のゴミと混ぜて捨てましょう。また、新聞紙などで覆うのも1つの方法です。
CD・DVDの処分方法に関する質問をご紹介します。
CD・DVDを処分する基準は以下の通りです。
・1年以上、再生をしていないもの
・収納箱に保管したままで使用する機会がないもの
・パソコンでスマホにデータ移行したもの
買取業者に出す前に事前準備をしておきましょう。下記に該当する事前準備をしておけば、高価買取してもらいやすくなります。
・ホコリや汚れを落としておく
・購入時の付属品を揃えておく
・高価買取ジャンルであるかを事前に調べておく
・1度にまとめて売る
仕事用データを処分する場合は、粗大ゴミ回収業者を利用しましょう。しかし、悪質業者も存在するため、業者選びは慎重に行ってください。
・粗大ゴミ回収業者の実績を豊富に持っている
・明瞭会計で追加料金が発生しない
・産業廃棄物収集運搬業の許可証を保有している
・不明点について丁寧に応えてくれる
・不用品買取サービスを提供している
この記事では、CD・DVDの処分方法について解説しました。人気があるものの場合は高価買取してもらえるかもしれないため、買取業者に相談をしてみましょう。
その一方で、個人情報が入ったものは、データ破壊をして処分する必要があります。
粗大ゴミ回収隊は、データ破壊にも対応する粗大ゴミ回収業者です。また、不用品買取サービスを提供しているため、人気のCD・DVDであれば高価買取します。
大量にあるCD・DVDの一気に片付けに悩んでいる方は、「粗大ゴミ回収隊」までご相談ください。
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