2022年02月28日
バッテリーを処分する場合はどうすればよいのでしょうか?バッテリーには「モバイル」「PC」「自動車」「バイク」など、さまざまなものがあります。
この記事では、各バッテリーの処分方法をご紹介します。ぜひ、バッテリーの処分をお考えの方は、この記事を参考にしてください。
記事の目次
最初に、モバイルバッテリーの処分方法をご紹介します。
モバイルバッテリーの処分方法は3つあります。
(1) 家電量販店
家電量販店にはリサイクルボックスが設置されていることが多いです。リサイクルボックスにモバイルバッテリーを入れれば処分してもらえます。
(2) 携帯キャリア店舗
携帯キャリア店舗に相談をすれば、対面でバッテリーを回収してもらえます。しかし、携帯キャリア店舗が混雑している場合は順番を待たなければいけません。
(3) 不用品回収業者
不用品回収業者にお問い合わせをすれば、自宅まで回収に来てもらえます。
処分方法別のバッテリーの処分費用は以下の通りです。
家電量販店 | 無料 |
携帯キャリア | 無料 |
不用品回収業者 | 300円~600円 |
現在販売されているモバイルバッテリーの多くがリチウムイオンです。
リチウムイオン電池は外部衝撃が加わると異常発火を起こします。このような発火の危険性があるため、基本的に自治体の一般ゴミ回収や粗大ゴミ回収では処分できません。
処分方法を間違えてしまうと、火災原因となるため、正しい方法で処分してください。
次に、PCバッテリーの処分方法をご紹介します。
PCバッテリーの処分方法は4つあります。
(1) 家電量販店
家電量販店に設置をされているリサイクルBOXにバッテリーを入れれば処分できます。
(2) 引き取りを依頼する
PCバッテリーはメーカーで引き取りをしています。お問い合わせをすれば、引き取ってもらえます。
(3) 不用品買取
高性能なPCバッテリーは高価買取の対象となります。リサイクルショップなどで売却できます。
(4) 不用品回収業者
不用品回収業者にお問い合わせをすれば、自宅まで回収に来てもらえます。
処分方法別のPCバッテリーの処分費用は以下の通りです。
家電量販店 | 無料 |
引き取りサービス | 無料(※1) |
不用品買取 | 無料 |
不用品回収業者 | 300円~600円 |
パソコン用バッテリーは、2001年施行の資源有効利用促進法で再資源化が義務付けられました。
また、バッテリーを捨てる時にはショートする恐れがあるため、プラスとマイナスの金属端子をビニールテープで絶縁してから適切な方法で処分しましょう。
次に、自動車バッテリーの処分方法をご紹介します。
自動車バッテリーの処分方法は4つあります。
(1) バッテリー購入店
自動車バッテリーを購入した店舗にレシートを持っていけば処分できます。
(2)下取りサービス
自動車バッテリーを新たに購入する場合は、下取りサービスを利用することでバッテリーが処分できます。
(3)ガソリンスタンド
従業員がいるフルサービスのガソリンスタンドでバイクバッテリーの回収をしています。
(4)不用品回収業者
不用品回収業者にお問い合わせをすれば、自宅まで回収に来てもらえます。
処分方法別の自動車バッテリー処分費用は以下の通りです。
バッテリー購入店 | 0円~500円 |
下取りサービス | 0円~500円 |
ガソリンスタンド | 0円~500円 |
不用品回収業者 | 500円~1,000円 |
自動車バッテリーを処分する場合は、液体漏れする恐れがあります。
そのため、強い衝撃を与えないように気をつけてください。
液漏れをすると火傷してしまうかもしれません。
また、使用済みのバッテリーでも発火する恐れがあるため、処分方法を間違えないようにしましょう。
次に、バイクバッテリーの処分方法をご紹介します。
バイクバッテリーの処分方法は4つあります。
(1) バッテリー購入店
バイクバッテリーを購入したことを証明できるレシートを持参すれば、無料で引き取ってもらえます。
(2) バイク用品店
整備場を併設しているバイク用品店で、バイクバッテリーを引き取ってもらえます。
(3) ガソリンスタンド
従業員がいるフルサービスのガソリンスタンドで、バイクバッテリーの回収をしています。
(4) 不用品回収業者
不用品回収業者に依頼すれば、回収に駆けつけてくれます。
処分方法別のバッテリー処分費用は以下の通りです。
バッテリー購入店 | 無料 |
バイク用品店 | 500円~1,000円 |
ガソリンスタンド | 500円~1,000円 |
不用品回収業者 | 1,000円~1,500円 |
バッテリーに使用されている鉛と希硫酸は、電極を外していても化学反応は止まりません。電力がなくても微量の水素ガスを発生するので火気厳禁です。
また、バッテリーはショートしたり発火したりする恐れがあるので、絶縁テープを電極に巻き付けて捨てましょう。
また、バッテリーの分解は絶対に行わないでください。希硫酸を浴びると火傷や失明をしてしまう恐れがあります。
バッテリーの処分方法に悩んだら「粗大ゴミ回収隊」へご相談ください。
ここでは、粗大ゴミ回収隊に相談するメリットをご紹介します。
粗大ゴミ回収隊は、不用品回収業者の中でも業界最安値の料金体系を実現しています。
安さを実現できる理由は徹底した業務効率化です。
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見積依頼は完全無料のため、バッテリーを安く処分したいという方は「粗大ゴミ回収隊」までご相談ください。
定額パックの料金体系
軽トラック目安で積載可能 | 9,800円 |
1.5tトラック目安のMパック | 34,800円 |
2tトラック目安のLパック | 54,800円 |
4tトラックのせ放題 | 80,000円 |
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そのため、バッテリーなど緊急で処分したいものがある方は「粗大ゴミ回収隊」までご相談ください。
粗大ゴミ回収隊では、製造年数が新しく再利用できるバッテリーを買取しています。
査定結果で、買取対象外となった場合は不用品として処分ができます。
そのため「バッテリーは買取対象になるだろうか?」と疑問を感じたら、粗大ゴミ回収隊までお気軽にお尋ねください。
粗大ゴミ回収隊は産業廃棄物収集運搬業の許可証を掲示して営業しています。
産業廃棄物収集運搬業の許可証は、一定の知識を持つ業者に自治体が付与しているものです。
粗大ゴミ回収隊は「東京」「神奈川」「千葉」「埼玉」の自治体から営業許可証を取得しています。
そのため、不用品回収トラブルが心配という方も安心してご依頼して頂けます。
[産業廃棄物収集運搬許可証]
バッテリーの処分方法は「モバイル」「PC」「自動車」「バイク」により処分方法、処分費用が変わります。
そのため、正しい処分方法でバッテリーを処分してください。処分方法を間違えてしまうと火災など事故が起きてしまうため注意しましょう。
もし、バッテリーの処分方法に不安を感じたら「粗大ゴミ回収隊」へご相談ください。
お問い合わせいただければ、最短25分で駆けつけます。
見積依頼は完全無料のため、料金を確かめることも可能となっています。
バッテリーの処分をお考えの方は「粗大ゴミ回収隊」にぜひお気軽にご相談ください。
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