2023年04月13日
スマホの処分方法を詳しく解説します!
壊れてしまったスマホや、新しく買い替えて不要になったスマホをどのように処分したら良いのか困ってしまいます。
また、スマホを処分する前にデータを消去しないと個人情報が流出してしまう可能性があるため、注意が必要です。
今回の記事では、スマホの処分方法の他に、費用や処分前にやるべき対応などもお伝えします。
スマホの最適な処分方法を理解し、正しく処分しましょう。
記事の目次
以下では、スマホの処分方法を6つご紹介します。
不用品回収業者では、不要なスマホや携帯電話を処分できます。
スマホなどの単品の回収だけでなくトラックに積み放題のサービスも提供しています。
他の処分方法に比べて費用はかかりますが、スマホ以外の不用品がある方やすぐに処分したい方にはおすすめです。
ドコモ・au・ソフトバンクなどの携帯ショップでは、スマホの回収やリサイクルを促進しています。
回収したスマホから金やレアメタルを取り出し、電子機器の部品の原料として再利用するため、無料で引き取ってもらえます。
スマホのブランドやメーカーを問わずに回収してくれるので、他社の端末であっても問題ありません。
家から近い店舗に持ち込んでスマホを処分することが可能です。
スマホの他に、充電器や電池パックなどの付属品の回収にも対応しています。
また、データの消去に関しては、目の前で専用工具を使いスマホを粉砕処理してくれますので、回収後の個人情報の漏洩を防げます。
安全にスマホを処分するなら、携帯ショップに引き取ってもらいましょう。
一部の自治体では、スマホを不燃ごみとして処分できます。
ただし、自治体ごとにルールが異なるため注意が必要です。例えば、文京区ではスマホを不燃ゴミとして回収してくれますが、自治体のリサイクルボックスに投函するのを推奨しています。
自治体でスマホを不燃ゴミとして捨てられない場合は、回収ボックスが設置されている可能性が高いです。
お住まいの自治体のホームページから、スマホの処分方法を確認しましょう。
小型家電リサイクル法が施行され、スマホなどに含まれるレアメタルなどの金属が再利用されるようになりました。
そのため、公共施設や家電量販店、そしてスーパーなどにはスマホの回収ボックスが設置されているところもあります。
回収ボックスは、街中のさまざまな場所に設置されているため、不要になったスマホを自分のタイミングで投函できます。また、回収の費用はかかりません。
スマホがまだ利用できる状態であれば、リサイクルショップで買い取ってもらうのをおすすめします。
スマホを売却できれば、費用がかからずさらに換金できるのでお得に処分できます。
iPhoneの人気機種などは、高値で買い取ってもらえる可能性も!
リサイクルショップに下取りしてもらう際は、スマホを綺麗な状態にして持ち込みましょう。
ただし、状態が悪いスマホは買い取ってもらえない可能性もあるので、一度リサイクルショップに持ち込んで確認する必要があります。
スマホを売却するなら、フリマサイトやオークションに出品するのもおすすめです。
フリマサイトでは自分で販売価格を設定できるため、リサイクルショップでは売却できなかったスマホも売れる可能性があります。
また、オークションはユーザーが入札していく形式のため、人気の機種であればリサイクルショップやフリマサイトよりも高額で取引されるケースもあります。
しかし、リサイクルショップと違って、出品してからすぐに売れるとは限りません。
そのため、処分するまでの期間に余裕がある方はフリマサイトやオークションを活用してみましょう。
スマホの処分にかかる費用を表でまとめました。
処分方法 | 費用目安 |
---|---|
不用品回収業者に依頼 | 単品:500円程度 積み放題:約15,000円〜 |
携帯ショップでの引き取り | 無料 |
不燃ゴミとして処分 | 無料(ゴミ袋代のみ) |
回収ボックスへの投函 | 無料 |
スマホは基本的に無料で回収してくれます。
しかし、携帯ショップや回収ボックスのある施設へ行く時間がない方におすすめなのが、不用品回収業者への依頼です。
スマホや他の不用品もまとめて処分できる軽トラック積み放題が安いおすすめ不用品回収業者はこちら!
スマホには個人情報などのプライベートな情報がたくさん入っています。そのため、処分するには注意が必要です。
下記ではスマホを処分する前にやっておくべき対応を解説するので、必ず確認しましょう。
スマホを処分してしまうと、写真などのデータや連絡先などは二度と取り戻せなくなります。
そのため、データは必ずバックアップしておきましょう。
バックアップをすると、写真やメールなどすべての情報を新しいスマホでも使用できます。
iPhoneとAndroidではバックアップの方法が異なるので、それぞれのバックアップ方法を確認しましょう。
iPhoneのバックアップ方法は、主に2つの方法があります。
Androidのバックアップの方法も、主に2つの方法があります。
OS標準のバックアップでは、Googleアカウントに紐付けされているデータのみが保存されます。
アプリ・ブックマーク・各種設定などのデータ・写真・音楽なども保存したい場合は、バックアップアプリを利用しましょう。
どの処分方法を選択しても、第三者がスマホを触る可能性があるのでデータはすべて削除する必要があります。
個人情報を抜き取られてしまうと犯罪につながる危険性があります。そのため、不要になったスマホはバックアップを取り次第、必ず本体を初期化しましょう。
スマホにSIMカードやSDカードなどを入れたまま処分してしまう方が多いです。
特に、SIMカードには電話番号などの個人情報があるので、悪用されてしまう可能性があります。
SIMカードなどは必ず抜き取って携帯ショップに返却するか、ハサミなどを使用して切り刻むなどしてから処分しましょう。また、取り除いたSIMカードは新しい端末でも利用できるので、保管しておくのもおすすめです。
ただし、携帯のキャリアによってはSIMカードを返却しなければならない場合もあるので、携帯ショップに確認しましょう。
スマホの電池パックを取り出さずに処分すると、発火する恐れがあります。
ご自身で取り出すか、難しければ業者が取り出してくれるかもしれません。
不用品回収業者に、電池パックの取り出しについても相談してみましょう。
ちなみにスマホを売却する際は、電池パックを取り出す必要はありません。
スマホを含めた不用品回収をご希望の方は、粗大ゴミ回収隊にお問い合わせください。
スマホ以外の不用品がある場合は、粗大ゴミ回収隊のトラックのせ放題プランがおすすめです!
スマホ以外の不用品も一緒に回収してもらえます。
また、スマホのみの回収も可能です。
連絡してから最短25分で駆けつけてくれるので、すぐにスマホを処分できます。
粗大ゴミ回収隊は、営業の効率化や広告費などの無駄な経費を省き、業界最安値でサービスを提供しています。
サービスの料金体系は、どの業者より安い自信があり、他社の見積り金額より1円でも高ければ値引き交渉にも対応することが可能です。
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