ダンボールの処分方法!通販や引っ越しで大量にあるときの捨て方
2024.06.07
この記事では、ダンボールの処分方法を紹介します。
私生活で、通販を利用して商品を購入する機会が増えた今日この頃ですが、そのほとんどの梱包材がダンボールです。
大小様々で、定期的にダンボールを捨てなければ溜まる一方でしょう。
ダンボールが大量にある場合の捨て方やまとめ方、縛り方も解説しているので、ぜひお役立てください。
目次
ダンボールの処分方法
最初は、ダンボールの処分方法を紹介します。
ダンボールは紙、すなわち木を原材料にできており、有限の資源です。
有効活用するため、容器包装リサイクル法によりダンボールはリサイクルされ再利用されます。
一般的なダンボールの処分方法は、以下のような方法があります。
自治体の一般家庭ゴミに出す
ダンボールを自治体の家庭ゴミで処分するのが一般的でしょう。
地域や自治体によりますが、週1回での回収が多い「資源ゴミ」の日に出すことが多いです。
費用も掛からず、決まった日に出すだけなので簡単です。
ですが、汚れなどが酷いダンボールは回収できない可能性があるので、そういった場合は細かく千切って「燃えるゴミ」で排出することが可能です。
とはいえ、排出時に自治体によっては独自のルールが存在することもあります。
縛り方・括り方・使用する紐など定められている場合があるので、住んでいる地域のゴミ出しルールのパンフレットには目を通して把握しておきましょう。
また、引っ越し時のダンボールなどを大量に排出する場合は、他の住人の迷惑になる可能性があるので、小分けにするなどして対応するのがベストです。
キチンと縛って出すのが基本となり、一つの箱に折りたたんだダンボールをギュウギュウになるまで入れた状態にして出すのはやめましょう。
リサイクルBOXへ持ち込む
商業施設やスーパーなどに、カゴ台車のようなリサイクルBOXを設置している事があるので、持ち込んで処分することができます。
引っ越しの梱包用や衣替えなどに貰っていく人もいるので、有効利用されやすいのが特徴です。
ただし、リサイクルBOXの大きさによりますが、あまり多くを入れられないため大量のダンボールを処分するには力不足といえます。
設置してあること自体が少ない事も多く、近所で見かけたら2,3枚程度を捨てるのに利用してみてはいかがでしょうか。
大量のダンボールを処分する方法
つづいて、大量のダンボールを処分する方法について紹介します。
引っ越し時の荷解きした後のダンボール、溜まってしまったダンボールをまとめて処分する方法です。
不用品回収業者に回収してもらう
大量のダンボールを処分するなら、不用品回収業者に回収してもらうのが手っ取り早いです。
家電などで使われている、大サイズのダンボールの処分にも向いています。
作業スタッフが分別や運び出しを担うので、折りたたんでまとめて縛っておく必要もないのでラクです。
また、ダンボール以外の不用品を一緒に処分できるのも、不用品回収業者の魅力の一つ。
一定の料金で、ダンボール含む複数の不用品を一括で処分できます。
荷解き後のダンボールの処分などに依頼すれば、即日で処分できるので快適空間をすぐに得られるでしょう。
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古紙回収業者へ持ち込む
不用品回収業者と似たような感覚ですが、こちらは古紙・ダンボール・古雑誌専門です。
持ち込むほか、自宅まで来てくれる業者もあります。
少量であれば、無料でダンボールを受け入れてくれることも多いですが、大量の場合は有料になる可能性があるので注意です。
また、濡れそぼっていたり、汚れていたりするものなどは、引き取ってくれない場合があります。
ダンボールの状態を伝えておけば、回収の可否が確認できるので利用する前に必ず問い合わせておきましょう。
引っ越し業者に回収してもらう
引っ越し時限定ですが、引っ越し業者にダンボールを回収してもらう方法もあります。
ただし、引っ越し業者との見積りの段階で、荷解き後のダンボール回収の可否を確認しておく必要があります。
無料や有料で回収してくれる引っ越し業者もあれば、そもそも回収していない業者もあります。
見積もりの段階で回収予約が必要な場合、引っ越し時期の1〜3月は回収不可とする場合もあります。
ダンボール回収を利用する予定であれば、必ず条件などを聞いておくのがベストです。
また、ダンボール回収を利用した引っ越し後は、早めの荷解きも大事になってきます。
引っ越し業者ごとに、ダンボールを引き取る期間に期限が設けてることがあるので注意です。
引っ越し業者3社のダンボール回収の条件などは以下の通りです。
サカイ引越センター
- 利用後のダンボール回収は3,300円
※後日申し込み - 他社のダンボールの回収も可能
- 期日期限なし
アート引越センター
- ダンボールの回収は一回につき3,000円
※後日申し込み - ダンボール回収の依頼期限は3ヵ月以内
日本通運
- ダンボールの回収は見積り時に依頼する
- 単身パック当日便はダンボール・資材の回収(1回)が無料で付いてくる
- ダンボール回収は基本1回
※大量の場合・複数回の利用は追加料金で対応 - 単身パック当日便が作業後1ヶ月以内・その他引っ越しは作業後3ヶ月以内
ダンボール処分の注意点
つぎに紹介するのは、ダンボール処分時の注意点です。
以下に挙げる注意点を意識すると、安心して処分することができます。
個人情報は除去する
ダンボール処分の注意点において、最も気を付けなければならないことです。
伝票などの個人情報は、必ず除去してからダンボールを処分しましょう。
漏洩により、個人では対処しきれないトラブルに見舞われる危険があります。
集合住宅など、敷地内の住人だけが利用するゴミ収集場があるところでは、宅配便の伝票を付けたままの事が多いです。
住人だけでなく、委託清掃業の人がゴミ収集場を片付ける際やゴミ収集の際も目にするため、何が起こるかわかりません。
絶対に個人情報が記載してある伝票は除去して、ダンボールを捨てるようにしましょう。
汚れ・臭い・カビ付きはリサイクルできない
汚れ・臭い・カビ付きはリサイクルできないので、回収できない場合があります。
洗剤や油が付着しているもの、生ゴミに触れたものなども注意です。
これは、自治体の資源ゴミ回収や古紙回収業者なども同様です。
回収後、リサイクル施設に持ち込まれたダンボールは水に溶かされ、不純物を取り除いて新しいダンボールや紙製品に生まれ変わります。
そのため、汚れなどが酷いダンボールが混入して製造された再生紙は、品質や商品価値が下がってしまうのです。
汚れ・臭い・カビ付きのダンボールを処分する場合は、細かく千切る、または細断して「燃えるゴミ」で処分可能。
面倒と感じたら、不用品回収業者の利用などでパパっと処分してしまいましょう。
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処分時のダンボールのまとめ方
最後は、処分時のダンボールのまとめ方を紹介します。
ダンボールを処分する際の紐の縛り方は十字に結ぶのが基本となりますが、慣れていないと緩んだり解れてバラバラになるなど、煩わしさこの上ありません。
ここでは、ダンボールのまとめ方と紐の結び方のポイントを解説していきます。
まとめ方
大きいものから順に、小さいダンボールを重ねていくと山なりになるので、緩みやバラバラになる原因になります。
大小さまざまなダンボールを纏めるには、以下の方法がおすすめです。
- ダンボールを折り畳みコンパクトにする
- 大きいダンボールと小さいダンボールで分ける
- 大きいものからサイズが近しいもので重ねる
- 重ねた大きいダンボールの間に分けた小さいダンボールを挟む
- はみ出しを整えて紐で縛る
この方法であれば、大きいダンボールが小さいダンボールを圧迫するので、紐の締め具合によりますがバラバラになりにくくなります。
小さいダンボールを挟む際は、大きいダンボールに合わせて並べるように配置すると、量による厚みを緩和でき運びやすくなるのでおすすめです。
紐の縛り方(十字結び)
十字結びは、ダンボールのほか雑誌や本を縛るのに最適ですが、慣れていないと結び目を作っているうちに緩んだりします。
以下の方法なら、紐を巻き付ける行程も簡単になり、キツく縛ることができるようになるので、ぜひお役立てください。
①紐を4の字にする ※紐の先端は長めにとり右手側へ
②4の字の交差部分を中心にダンボールを置く
③ダンボールの左上に輪の部分を引き寄せる
④紐の先端を引き寄せた輪に対して下から上に通す
⑤くぐらせた紐の先端を中央で引っ張り締め付ける
⑥締め付けた状態で紐の先端を手前に引く
⑦ダンボール下部にある紐の末端に先端を2回巻き付ける
⑧紐の先端と末端を締め付けながら角で結ぶ
中央で締め付ける際は、先端を右方向に末端を引っ張り固定しながら、中央がずれないように注意して締め付けると上手くいきます。
また、利き手が逆の場合は、先端を左側に右上が輪になるように作りましょう。
覚えると、いろんなところで活躍する縛り方なのでおすすめです。
ダンボールの処分は「粗大ゴミ回収隊」へ!
ダンボールの処分は「粗大ゴミ回収隊」へ依頼して、回収してもらうのが簡単!
粗大ゴミ回収隊では、大量のダンボールのほか、自治体では扱えない多くの不用品も回収できます。
粗大ゴミ回収隊の「パックプラン」を利用すれば、ダンボールと一緒に他の不用品をまとめて処分することが可能です。
パックプランは一定の料金でS〜LLまで用意しており、Sパックの利用なら軽トラック目安9,800円と、非常にリーズナブル。
一定の諸経費が含まれているので費用負担が少なく済み、粗大ゴミ回収隊は、見積り後の追加費用は一切発生しないので安心です。
また、作業の日程や時間の融通が利くので、好みのタイミングで依頼できます。
ダンボールや他の不用品処分なら「粗大ゴミ回収隊」にご相談ください。
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処分でよくある質問
- 単品の回収:1,000円~4,000円
- 複数品の回収:4,000円~10,000円
- 大量の回収(トラック積載プラン):9,800円~
- 大型家具(ソファ、ベッド、タンスなど)
- 家電製品(冷蔵庫、洗濯機、エアコン、テレビなど)
- 楽器類(ピアノ、ギター、ドラムセットなど)
- スポーツ用品(バイク、自転車、トレーニングマシン、ゴルフクラブなど)
- 育児用品(ベビーカー、チャイルドシート、ベビーベッドなど)
- その他(木材、レンガ、ペンキ、灯油、アダルトグッズ)
Q 粗大ゴミ回収隊ではどのようなサービスを行っているのですか?
粗大ゴミ回収隊では、不用品回収、粗大ゴミ回収、ゴミ屋敷の片付け、遺品整理などご家庭やオフィスにあるさまざまな不用品の回収と処分を行っております。
引越し時に不用になった家具や家電の処分を検討される方や、季節の変わり目に断捨離される方など、さまざまな方にご利用いただいています。 当社のサービスでは、各自治体の処分できない品目もあわせて処分が可能ですのでぜひ、粗大ゴミ回収隊にご相談ください。
Q 不用品回収にかかる大体の値段を教えてください。
回収する不用品の種類や量によって料金が異なりますが、以下が大まかな料金目安です。
例:小型家電、椅子、テーブルなど
例:家具一式、家電セットなど
例:引越し時の大量処分、遺品整理など
より正確なお見積もりをご希望の場合は、お気軽にお電話またはメールでご連絡ください。詳細をお伺いし、無料でお見積もりいたします。
また、実際のお客さまの作業事例も公式サイトにてご紹介しております。
<<実際の作業事例を見る>>
Q 見積もり後に追加料金等は発生しますか?
お見積もり後の追加料金は一切発生いたしません。
粗大ゴミ回収隊は、作業前に現場を確認し、どの程度の費用がかかるかを確認した後にお見積もりしております。
そのため、お見積もり時にご提示した金額が、最終的なご請求額となりますので、ご安心ください。
※ただし、お問い合わせ時のお見積もり内容と実際のご不用品や作業内容が異なる場合には金額が変動することがございます。
不明な点やご不安な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
電話で問い合わせる(無料):<<0120-264-157からのお問い合わせ>>
Q 粗大ごみの量が少ないのですが依頼可能ですか?
はい、もちろんです。粗大ごみの量が少なくても、回収のご依頼が可能です。
粗大ゴミ回収隊では、1点からでも粗大ごみの回収を承っております。
量に関わらず、お客さまのご都合に合わせて対応いたしますので、お気軽にご連絡ください。
また、家庭で処分が難しい具体的なものとして、以下のようなものがございます。
これらの処分にお困りの方は、ぜひ粗大ゴミ回収隊にご依頼ください。専門スタッフが迅速かつ丁寧に対応いたします。
回収品目や量に応じて料金が異なる場合がございますので、詳しいお見積もりや回収の手順についてご不明な点がありましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
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