除湿機の処分方法5選!寿命や捨てるタイミング&各自治体の分別もチェック
2025.03.05
本記事では、除湿機の処分方法5選を紹介します。
除湿機は湿気のこもりやすい時期、部屋干しをするときなどに便利なアイテムですが、いざ捨てるとなると困るものです。
何ゴミにに該当するのか分からず、放置してしまう方も少なくありません。
そこで今回は、関東エリアの各自治体で除湿機を捨てる場合の分別や寿命についてもまとめました。
除湿機を処分する際に気を付けたい注意点も併せて解説しているので、参考にしてください。
目次
除湿機の処分方法5選
除湿機の処分方法としては、以下の5つが挙げられます。
- 不用品回収業者に依頼する
- 各自治体でゴミとして捨てる
- 小型家電のリサイクルボックスに入れる
- リサイクルショップで売る
- 下取りサービスを使う
それぞれの内容を詳しく見ていきましょう。
不用品回収業者に依頼する
除湿機の処分方法で最もおすすめなのが、不用品回収業者に依頼する方法です。
不用品回収業者に依頼すれば、サイズの大きい除湿機も屋内から運び出してくれるほか、トラックへの積み込みもプロが対応してくれます。他に捨てたいものがあるときは、同時に処分できるのも大きなメリットです。
種類やサイズを問わず持って行ってくれるので、処分方法が分からない除湿機でも安心して任せられます。
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各自治体でゴミとして捨てる
自治体のゴミとして除湿機を処分する場合は、多くの場合が粗大ゴミや燃えないゴミに該当します。
「〇cm以上は粗大ゴミ」などといった条件が自治体ごとに設定されているので、確認した上で出しましょう。
また、小型の除湿機は不燃ゴミとなったり、燃えるゴミとなったりする場合もあります。
分別方法は自治体によって大きく異なるほか、粗大ゴミの出し方や料金にも違いがあるので、事前に確認するのがおすすめです。
小型家電のリサイクルボックスに入れる
除湿機は小型家電リサイクル法の対象となるため、リサイクルボックスに入れて処分するのも1つの手です。
小型家電リサイクル法とは、小型家電リサイクル法とは、使用済みの小型電子機器等の再資源化を促進するための法律で、ほとんどの家電が該当します。
リサイクルボックスは家電量販店や各自治体の公共施設などに置いてあり、サイズは30cm×15cm程度です。リサイクルボックスに入らないものは回収してもらえない可能性もあるので、あくまでも小型のものに留めましょう。
また、自治体によっては除湿機自体が回収の対象外となっている場合もあります。
リサイクルショップで売る
比較的キレイで、年式の新しい除湿機であれば、リサイクルショップやフリマサイトなどで売れる可能性があります。状態や年式によって査定額が変わるほか、フロンガスを使用している場合は買取不可となるケースもあるので、注意が必要です。
大型の除湿機を処分したいと考えている方は、リサイクルショップまでの運搬の際に怪我をしないように気を付けてください。売値が付かなかった場合、持ち帰る必要があることも踏まえて査定に持って行きましょう。
下取りサービスを使う
除湿機の処分ではなく、買い替えを検討している方は下取りサービスの利用も視野に入れましょう。新しい除湿機を買った際、古い除湿機を下取りしたり、引き取ったりしてくれるサービスを展開している家電量販店もあります。
例えば、ヤマダ電機では「下取り対象」などと記載された商品を購入すると、古い製品の下取りをしてもらうことが可能です。値段が付かなかったとしても、リサイクルや回収を同時に申し込めば、費用を支払うことで同日に処分できます。
【自治体別】関東エリアの除湿機の処分方法
次に、関東エリアの除湿機の処分方法を自治体別に紹介します。お住いの地域では、何ゴミとして除湿機を捨てられるのか参考にしながら、チェックしてみてください。
東京都
東京都の主要自治体の処分方法は、以下の通りです。
自治体名 | 処分方法 |
---|---|
世田谷区 | 30cm未満:燃えないゴミ 30cm以上:粗大ゴミ |
新宿区 | 原則として粗大ゴミ |
練馬区 | 30cm未満:燃えないゴミ 30cm以上:粗大ゴミ |
東京都内では、多くの自治体が燃えないゴミ、または粗大ゴミに該当します。燃えないゴミとしては捨てられず、原則として粗大ゴミとなる自治体もあるので、事前にルールを確認しましょう。
神奈川県
神奈川県の主要自治体の処分方法は、以下の通りです。
自治体名 | 処分方法 |
---|---|
横浜市 | 50cm未満:資源ゴミまたは可燃ゴミ (金属製は資源、プラ製は可燃) 50cm以上:粗大ゴミ |
川崎市 | 30cm未満:小物金属 30cm以上:粗大ゴミ |
厚木市 | 50cm未満:燃えないゴミ(金物類) 50cm以上:粗大ゴミ |
神奈川県では川崎市は「小物金属」、厚木市では「燃えないゴミ(金物類)」など、自治体ごとに分別が大きく異なります。どの自治体においても、必ず事前に確認してから出すようにしましょう。
粗大ゴミとなるサイズも自治体によって違ったり、予約方法も異なったりするので捨てる際は注意が必要です。
千葉県
千葉県の主要自治体の処分方法は、以下の通りです。
自治体名 | 処分方法 |
---|---|
千葉市 | 指定袋に入るサイズ:燃えないゴミ 指定袋に入らないサイズ:粗大ゴミ ※袋サイズは約88×45×20cm |
船橋市 | 指定袋に入るサイズ:燃えないゴミ 指定袋に入らないサイズ:粗大ゴミ ※袋サイズは約65×80cm |
松戸市 | 50cm未満:燃えないゴミ
50cm以上:粗大ゴミ |
千葉市や船橋市には指定のゴミ袋があり、袋に入らないサイズの除湿機は粗大ゴミです。また、松戸市など一部の自治体ではフロンガスに関する記載があり、フロンガスの入ったものは捨てられません。
埼玉県
埼玉県の主要自治体の処分方法は、以下の通りです。
自治体名 | 処分方法 |
---|---|
さいたま市 | 90cm未満:燃えないゴミ 90cm以上:粗大ゴミ ※フロンガスの入ったものは回収不可 |
川口市 | 40cm未満:資源物(金属) 40cm以上:粗大ゴミ ※フロンガスの入ったものは回収不可 |
越谷市 | 50cm未満:燃えないゴミ
50cm以上:粗大ゴミ |
さいたま市では、90cmまでは燃えないゴミとして捨てられるため、大型のものでない限りは集積場に出せます。ただし、フロンガスの入ったものは多くの自治体で捨てられないので、注意しましょう。
また、川口市では燃えないゴミではなく、資源物として捨てる必要があります。
除湿機を処分する際にかかる費用
除湿機を燃えないゴミや資源ゴミとして捨てる場合は、特に費用はかかりません。
一方、サイズの大きいものは粗大ゴミとして捨てる必要があり、自治体のルールに従って処分しても費用がかかります。
ここでは、自治体の除湿機の処分費用と不用品回収業者へ依頼した場合の費用相場を見ていきましょう。
粗大ゴミとして捨てる場合
各自治体で除湿機を粗大ゴミとして処分する際の費用は、以下の通りです。
自治体名 | 処分費用 |
---|---|
世田谷区 | 10kg以下:400円/1点 10kg以上:900円/1点 |
千葉市 | 390円~780円/1点 |
さいたま市 | 550円/1点 |
横浜市 | 500円/1点 |
多くの自治体が、1点あたり500円前後で処分可能です。ただし、粗大ゴミとして捨てる場合には事前の手続きや予約が必要なため、すぐに処分できない点に注意しなければなりません。
また、自身で屋外に運び出すなどの手間もかかります。
不用品回収業者へ依頼する場合
不用品回収業者に除湿機の処分を依頼する場合は、1台あたり2,000円〜10,000円程度の費用がかかります。
自治体の処分と比べると割高に感じますが、運び出しや運搬の手間がかからないことを考えると、コスパは悪いです。
また、不用品回収業者なら自分の都合に合わせて処分してもらえるため、今すぐに捨てたい方でも安心して依頼できます。
除湿機以外に処分したいものがある場合は、パックプランを利用すればお得な費用での依頼が可能です。
複数の粗大ゴミ、不用品を処分したいときはパックプランの見積もりも一緒に出してもらいましょう。
業者に依頼した場合の費用相場はこちら!
除湿機を処分する際の注意点
除湿機を処分する際は、フロンガスが含まれているかどうかを確認する必要があります。ここでは、その他の注意点も含めて解説するので、安全に処分したい方は参考にしてください。
タンクの水は抜いておく
除湿機の中にはタンクがあり、空気中から吸い込んだ水分が溜まっていきます。処分前にはタンク内の水を抜いておき、運んだ際に水が漏れたり、服が濡れたりしないようにしてください。
また、水が入った状態では、その分だけ本体が重くなってしまいます。楽に運ぶためにも、タンク内の水は事前に抜きましょう。売却を検討している場合には、カビや雑菌の繁殖を防ぐためにも、水を抜いてから持ち込んでください。
フロンガスを使用しているか確認する
除湿機を処分するときは、必ずフロンガスを使用しているかどうか確認してください。ほとんどの自治体では、フロンガスを安全に処理できないことから、ゴミとしての回収は行っていません。
フロンガスは環境に大きな影響を与えるとされており、簡単には処分できないので注意が必要です。
見分け方としては、コンプレッサー式の除湿機かどうか確認することが挙げられます。コンプレッサー式は、基本的にフロンガスが使用されている除湿機です。
ただし、自治体によってはゴミとして捨てられる場合もあります。例えば、横浜市ではフロンガスの含まれている除湿機を資源ゴミ、または粗大ゴミとして処分可能です。
除湿機の寿命
除湿機の寿命は、使用状況や環境によって異なりますが、一般的には5年から10年程度と言われています。寿命が近い除湿機に見られる症状は、以下の通りです。
- 除湿能力の低下
- 異音や異臭
- 動作不良
- 本体の異常な発熱
このような症状が見られたら、除湿機の寿命が近いサインかもしれません。特に、動作に不良があって使いにくかったり、異音が出たりしているときは除湿機を捨てるタイミングです。
除湿機の処分に困ったら「粗大ゴミ回収隊」にお任せ!
今回は、除湿機の処分方法を紹介しました。
除湿機の処分に困った際は、ぜひ「粗大ゴミ回収隊」にご相談ください。コンプレッサー式のフロンガスを使用している除湿機、大型の除湿機であっても迅速かつ安全に回収します。
最短即日での処分が可能なため、今すぐに除湿機を処分したい方にもおすすめです。また、除湿機以外に処分したいものがある際も、一気に回収することができます。
お得なパックプランの用意もあるので、まずは見積もりからご相談ください。
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処分でよくある質問
- 単品の回収:1,000円~4,000円
- 複数品の回収:4,000円~10,000円
- 大量の回収(トラック積載プラン):9,800円~
- 大型家具(ソファ、ベッド、タンスなど)
- 家電製品(冷蔵庫、洗濯機、エアコン、テレビなど)
- 楽器類(ピアノ、ギター、ドラムセットなど)
- スポーツ用品(バイク、自転車、トレーニングマシン、ゴルフクラブなど)
- 育児用品(ベビーカー、チャイルドシート、ベビーベッドなど)
- その他(木材、レンガ、ペンキ、灯油、アダルトグッズ)
Q 粗大ゴミ回収隊ではどのようなサービスを行っているのですか?
粗大ゴミ回収隊では、不用品回収、粗大ゴミ回収、ゴミ屋敷の片付け、遺品整理などご家庭やオフィスにあるさまざまな不用品の回収と処分を行っております。
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Q 不用品回収にかかる大体の値段を教えてください。
回収する不用品の種類や量によって料金が異なりますが、以下が大まかな料金目安です。
例:小型家電、椅子、テーブルなど
例:家具一式、家電セットなど
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Q 見積もり後に追加料金等は発生しますか?
お見積もり後の追加料金は一切発生いたしません。
粗大ゴミ回収隊は、作業前に現場を確認し、どの程度の費用がかかるかを確認した後にお見積もりしております。
そのため、お見積もり時にご提示した金額が、最終的なご請求額となりますので、ご安心ください。
※ただし、お問い合わせ時のお見積もり内容と実際のご不用品や作業内容が異なる場合には金額が変動することがございます。
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