引っ越しの片付けが終わらない時の対処法!荷造りのコツや当日の注意点

2024年01月31日

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引っ越しの片付けが終わらない時の対処法!荷造りのコツや当日の注意点も

この記事では、引っ越しの片付けが終わらない時の対処法を解説します。

梱包や片付けをプロに頼む方法や、引っ越し前日から当日にかけてすることも紹介。

引っ越し直前に片付けが終わらずお困りの方は、ぜひ参考にしてください。

引っ越しの片付けが終わらない時の対処法(3日前まで)

引っ越しの片付けが終わらない時の対処法(3日前まで)

ここでは、業者など人の手を借りる方法を紹介します。

引っ越しの日程を変更してもらう

引っ越し業者に連絡し、引っ越し日を後日に変更してもらう方法です。

日数を確保することで、余裕を持って片付けができます。

通常引っ越しの3日前までであれば、キャンセル料はかかりません。

ただし3月の引っ越しシーズンは引っ越し業者も予約がいっぱいのため、日程をずらせないことがあります。

なお、引っ越し2日前から当日まではキャンセル料がかかります。

多くの引っ越し業者では標準引越運送約款に基づき、以下のキャンセル料を徴収しています。

キャンセルまでの日数  キャンセル料金 引っ越し料金10万円のキャンセル料 引っ越し料金20万円のキャンセル料 引っ越し料金30万円のキャンセル料
2日前 引っ越し料金の20%以内 2万円 4万円 6万円
前日 引っ越し料金の30%以内 3万円 6万円 9万円
当日 引っ越し料金の50%以内 5万円 10万円 15万円

引っ越し業者の梱包プランを追加で頼む

引っ越しプランを変更し、荷造りをしてもらう方法です。

通常は見積時に依頼しますが、片付けが終わらないと感じたらすぐに電話で相談してみましょう。

引っ越し業者の梱包プランは、1部屋1万円から2万5,000円程度が相場です。

部屋の数にもよりますが、引っ越し料金に加えて2万円~7万円程度かかるでしょう。

家事代行業者に荷造りを頼む

家事や片付けのプロに、荷造りを依頼する方法です。

整理整頓の資格を持っている人も多く、荷ほどきしやすいように荷造りしてくれます。

引っ越し業者の梱包プランは基本的に引っ越し当日に作業しますが、荷造り代行業者は事前に作業してくれるので便利です。

荷造りを依頼する時間は、1部屋につき4時間程度が多いようです。

 

◆荷造り代行業者の紹介

荷造り代行業者を3社紹介します。

会社名 利用料金 備考
イプニー スタッフ1名あたり
4時間:19,800円
6時間:29,700円
交通費実費分
梱包資材は別料金がかかる
3月中旬から4月中旬は別料金がかかる
梱包後は家具の掃除も行なう
ファミリーロマンス 1名あたり3時間まで:15000円
交通費
時間内なら部屋の掃除も可能
くらしのマーケット(家事代行・家政婦) 1時間あたり3,000円~4,500円が相場 利用は1.5時間以上

片付け代行業者を頼む

片付け代行業者は部屋にある物の仕分けを行い、不要になった物をそのまま引き取ってくれます。

粗大ゴミや壊れた家電など、処分に困る物や運び出しが大変な物も引き取ってくれるので便利です。

ハウスクリーニングに対応している業者なら、片付けと掃除を一気にしてくれるため、引っ越しの負担が大幅に減ります。

即日対応している業者なら連絡すればその日に来てくれるため、誰かの手を借りたい時に1番おすすめの方法です。

 

◆費用相場

片付け代行業者の料金相場は表のとおりです。

片付け間取り  料金相場
1R~1K  30,000円~60,000円
1DK~1LDK  50,000円~90,000円
2DK~2LDK  100,000円~250,000円
3DK~3LDK 150,000円~200,000円
4DK~  200,000円~

おすすめの片付け代行業者はこちら!

引っ越しの片付けが終わらない時の対処法(引っ越し前日~当日)

引っ越しの片付けが終わらない時の対処法(引っ越し前日~当日)

引っ越し前日に片付けがほとんど終わっていない場合の対処法を紹介します。

まずはやるべきことをリストアップし、優先順位をつけて片付けにとりかかりましょう。

ここでは荷造りのコツと、前日から引っ越し当日にかけてすることを解説します。

荷造りのコツ

効率良く荷造りするためのコツを紹介します。

 

・段ボールの底は十字にガムテープを貼る

強度が増すので、重たい物を入れても底抜けしにくくなります。

・軽いものは大きな箱、重い物は小さな箱に入れる

食器や本などは小さい箱に入れましょう。

大きい箱に入れると重くなり、段ボールを移動させるのが大変になります。

・引っ越し直後に使う段ボールには目印をつけておく

段ボールを開封する際の優先順位がわかるようにしておきましょう。

赤色のガムテープを貼ったり、「すぐ使う」など書いておくと目印になります。

上部に書くと段ボールが重なった時に見えなくなるため、側面に書くのがおすすめです。

 

引っ越しの片付け手順についてはこちら!

冷蔵庫や洗濯機の水抜きをする

冷蔵庫の水抜きをしないと運ぶときに水漏れしてしまうため、必ず行います。

◆水抜きの方法

  • 製氷機の給水タンクを外し、製氷機能を止める
  • 冷蔵庫の電源を切る
  • 冷蔵庫の中の物を全て出し、整理する
  • 蒸発皿に溜まった水を捨てる

電源を切るのは引っ越しの10時間から15時間前が良いとされています。

例えば引っ越しが朝9時からなら、前日の夕方18時頃に電源を切れば良いでしょう。

冷蔵庫の水抜きが終わったら、洗濯機の水抜きもしておきましょう。

家の備品や貴重品・引っ越し後にすぐ使うものを分けておく

荷造りした段ボールの中に入れないように、今住んでいる家の備品や貴重品、すぐ使うものを分けておきます。

◆家の備品

引っ越し先へ間違って持って行かないように、一か所にまとめておきます。

  • 備え付けのクーラーや照明のリモコン
  • ガスコンロや給湯器の取り扱い説明書
  • 家のスペアキー など

◆引っ越し後、すぐに使うもの

引っ越し後にすぐ使う物を段ボールにつめてしまうと、取り出すのが大変になります。

すぐ使うものは大きなかばんやスーツケースにまとめて入れておくと、引っ越し後に段ボールを開けなくても生活できます。

貴重品・大事なもの 現金、貴重品、印鑑、賃貸契約書、引っ越しの契約書 等
生活に必要な物 スマホの充電器、着替え2~3日分、眼鏡・コンタクト、お風呂・洗面用具、タオル、お皿など食事に必要なもの(紙皿や割りばしなどでも)、トイレットペーパー、掃除用具、ごみ袋、ガムテープ

中型~大型の家具や家電を運べる状態にする

絶対に引っ越し業者に運んでほしい大型の家具や家電から準備していきます。

 

◆家具

棚などに入っているものを全部出し、引っ越し業者が運べるようにします。

念のため、扉や引き出しなどはマスキングテープなどで開かないようにしておきましょう。

中に入っていた物は隅に寄せ、引っ越し業者が荷物を運ぶ導線の邪魔にならないようにします。

運べる状態にしておく家具(一例) 食器棚、本棚、洋服ダンス、学習机、テレビボード、カラーボックス 等

 

◆家電

テレビや洗濯機、冷蔵庫は引っ越し業者が梱包してくれるため、そのままで構いません。

引っ越し当日の朝、電子レンジや電気ケトルを使う場合は段ボールに詰めないようにしましょう。

段ボールに梱包する家電(一例) 炊飯器、トースター、電子レンジ、空気清浄機、加湿器 等

割れ物を梱包する

食器などの割れ物は、梱包に時間がかかります。

できれば元気があるうちに作業しておきましょう。

◆食器の梱包方法

  • 緩衝材や新聞紙を用意する
  • 新聞紙などで食器を1枚ずつ包む
  • 皿を立てて箱につめる

詰めた箱に隙間がある場合は、タオルや新聞紙などをつめ、中が動かないようにします。

割れ物以外を梱包する

大型の家具や家電、割れ物の梱包ができたら、あとはひたすら段ボールにつめる作業です。

おすすめは、時間のかかりそうな場所から片付けること。

梱包作業が1番大変なのはキッチンだと言われています。

液体の調味料は漏れないように梱包し、調理器具は壊れないように緩衝材をまきましょう。

引っ越し当日にすること

引っ越し当日にすることを紹介します。

◆引っ越し業者に連絡する

荷造りが終わっていないこと、梱包できた分だけ運んで欲しいことを電話で伝えておきましょう。

あらかじめ伝えておくことで、引っ越し作業がスムーズに進みます。

◆朝まで使っていた物を梱包する

カーテンや照明器具、電子レンジなどの朝まで使っていた物を梱包します。

外にある物干しざおや自転車なども忘れないようにしましょう。

◆引っ越し業者が来るまで梱包する

片付けが終わっていない場合はギリギリまで梱包作業をしましょう。

クッションやぬいぐるみなど、軽くて大きい物はゴミ袋などに入れれば運んでくれます。

引っ越しまでに片付けが終わらなかった時の対処法

引っ越しまでに片付けが終わらなかった時の対処法

荷造りが終わらなかった場合、法律では引っ越し業者は引っ越しをキャンセルできるとされています。

しかし実際にキャンセルする業者はほとんどおらず、追加料金を支払って荷造りを手伝ってもらうか、梱包できなかった荷物は後から自分で運ぶことになります。

運べなかった荷物のうち、いらない物や買い直せる物は片付け代行業者に引き取ってもらうのがおすすめです。

即日対応している業者なら、連絡したその日のうちに不用品を回収してくれます。

壊れた家電や処分に困る植木鉢、いらない雑貨などまとめて処分できるので、引っ越し後の作業がぐっと楽になります。

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