2024年02月29日
本記事では部屋の片付けの際にやる気スイッチをオンにする方法やコツについて解説します。
なかなかやる気が出ず部屋の片付けに取り組めない、取り組んだものの途中で手が止まってしまうということもあります。
そんなときはぜひ参考にしていただき、手際よく部屋の片付けを終わらせてしまいましょう。
どんなに工夫をしてみてもやる気が出ない場合の対処法もお伝えしますので、どうか気負わず最後までお付き合いください。
記事の目次
「部屋を片付けなければいけないことはわかっているのに、なかなか手が付けられない。」
「散らかった部屋を見ているだけで、もうすでにやる気がなくなる。」
このように部屋の片付けをしようと思うと、途端にやる気が出なくなってしまうのはなぜなのでしょうか。
まずはやる気が出なくなってしまう、その心理から紐解いていきましょう。
その部屋で過ごす本人が部屋を片付ける必要性を感じていない場合は、当然ながらやる気はわいてきません。
「別に散らかったままでも不便は感じていないけれど、親が片付けろとうるさい」だとか、「急な来客の予定がある」だとかそういった状況です。
片付けなければいけないとわかっていても、かたずける理由が自分の中で見いだせないときは、気持ちが付いてこず、なかなかやる気も出ないのです。
片付け作業自体がとても面倒に感じているときも、やる気スイッチはなかなか入りません。
とにかくものすごく散らかっている状況やいらないものの分別が必要なときなど、片付けの作業の工程の中に「手間」や「負担」のかかる作業が含まれてるときなどは特にその傾向が強くなります。
片付ける必要性は理解しているけれど、取り組まなければいけない作業がとても面倒に感じてしまうこともあるのです。
仕事や家事、学校生活などで忙しく、片付けに割く時間がなかなか取れないときなども、やる気が起きない場合が多いです。
そもそも忙しい時は生活の中で時間を占めている事柄にリソースがとられがちです。
物理的な時間だけでなく気持にも余裕がないことが多いため、やる気を出せということ自体とても酷な状況だったりもします。
そもそも片付け自体がとても苦手な方は、片付けと聞くだけでやる気が出なくなってしまうこともあります。
部屋の片付けと聞くだけで蕁麻疹が出そうになるほど嫌だと感じてしまうことや、何をどうやって片付ければよいのかわからず、パニック状態になってしまうこともあるかもしれません。
苦手なことは本人にとって決して楽しいことではないため、やる気を出すのはとても困難なこととなるのです。
さまざまな状況・環境などから、なかなか部屋の片付けのやる気スイッチをオンにできないこともあるはずです。
しかしどうしても片付けなければならないときは、そうもいっていられません。
やる気スイッチをオンにするための方法やコツ、ポイントを紹介します。
部屋を片付けることに意味や理由を見出せないと、なかなかやる気スイッチは入りません。
まずは一度手を止めて、部屋を片付けることで得られるメリットについて考えてみましょう。
メモなどを使って具体的に書きだすのがおすすめです。
片付くとどんな気分になるのかや、どんないいことがあるのかなど思いつく限り「メリット」書きだすのがポイント。
自分にとって良いことだと気持ちが切り換えられれば、自然と前向きに考えられるようになります。
目標が大きすぎると、その過程や工程を想像するだけでうんざりしてしまい、やる気スイッチはオンになりません。
最終的な目標は部屋全体を片付けることであったとしても、まずは小さなところから片付けるなど目標をコンパクトにするのがおすすめです。
目標を小さくすればおのずと途中の工程がへり、負担や面倒さが軽減されます。
また作業に対するハードルが下がることで、ちょっとだけならやってみようという気持ちに切り替えられるようにもなるのです。
小さな目標でも達成できれば、やる気の活力となります。
その勢いで小さな目標をどんどんこなしていきましょう。
部屋を片付けることを目的としてしまうと、どうやってもモチベーションが上がらず、終始憂鬱な気持ちで進めなければならないこともあるでしょう。
このような場合は、「片付け」とは異なる目的にすり替えてしまうのも手です。
たとえば「不用品を売ってお金にしよう」とか、「欲しかったインテリアを飾る場所をつくる」といった感じです。
結果として片付けにつながる作業ではありますが目的が異なれば、なんとなくやる気スイッチがオンになることもあるでしょう。
ただし無理やりすり替えてもやる気にはつながりにくいので、片付けに関連して興味のある目的が用意できないか考える必要はあります。
意外にシンプルな方法ですが、好きな音楽をかけることやフレグランスを用意する方法も実はとても効果的です。
気持ちを落ち着かせてくれるものや元気が出るもの、気分が切り替わるものなどその時の気持にあわせてセレクトするのがおすすめ。
どんな曲を選んでよいかわからないときは、YouTubeなどで「やる気スイッチON」というタイトルがついたプレイリストをセレクトするのもありです。
やる気を高める香りを用意するときは自分のお気に入りの香りのほか、きもちをリフレッシュしてくれる香りやリラックス効果がある香りを選ぶのもよいですね。
片付けが終わった後のために、自分へのご褒美を用意するのも、やる気スイッチをオンにするとても有効な方法です。
気持が上がらないと感じるときほど、スペシャルなご褒美を用意するのがポイントです。
若しくは小さな目標に合わせて、ちょっとしたおやつなどポイントごとに小さなご褒美を用意するのもアリです。
片付けが完了した後は、ハッピーな気持ちでご褒美を迎えましょう。
なにをやっても部屋を片付ける気にならない、やる気スイッチがどうしても入らないというときもあるでしょう。
それでも片付けなければならないというときは、無理にスイッチを入れずプロに丸ごと任せてしまう方法もあります。
不用品回収業者は、不用品の処分だけではありません。
業者によって対応は異なりますが、部屋の片付けや整理整頓、ハウスクリーニングなども対応してくれるところがたくさんあるのです。
あらゆる片付け作業を丸投げすることも可能ですので、やる気スイッチが完全にオフの状態でもスッキリ片づきます。
類似の片付けサービスでは片付けだけ対応してくれるものの、ゴミや不用品は自分たちで処分しなければならないこともあります。
不用品回収業者は不用品処分が専門ですので、片付け後のゴミや不用品はそのまま持ち帰ってくれます。
ゴミを処分する手間や負担がない他、余計な費用が発生しないのも、片付けに不用品回収業者をおすすめする理由です。
不用品回収業者に片付け依頼をすれば、短時間であっという間に片付けが終わってしまいます。
最短その日のうちに来てもらえる場合もあり、数時間程度で片付け作業が終わってしまうこともあります。
ゴミの日を待たずに不用品も処分できるので、ゴミ捨てに行くために気合を入れる必要もないので非常に手軽に活用できるのです。
依頼する日時も都合にあわせて調整してもらえるので、お願いしやすい時間帯を選んで依頼するといったことも可能です。
忙しくて夜間しか片付ける時間がないというかたでも、これならやる気スイッチオフでも簡単に片付けられるでしょう。
片付けのプロに依頼するととてつもない費用がかかってしまうのでは?と不安に思われる方もいるかもしれません。
部屋の片付けを専門とする会社やサービスはさまざまですが、実は不用品回収業者はそんなサービスのなかでも比較的安価に片付け依頼が可能なのです。
以下は、不用品回収業者に部屋の片付けを依頼した際の料金相場です。
不用品処分費用や作業費などがあらかじめ含まれているため、オトクに利用できます。
片付け間取り | 料金相場 |
---|---|
1R~1K | 30,000円~60,000円 |
1DK~1LDK | 50,000円~90,000円 |
2DK~2LDK | 100,000円~250,000円 |
3DK~3LDK | 150,000円~200,000円 |
4DK~ | 200,000円~ |
相場よりもより格安な費用で部屋の片付けを依頼したいかたは、下記の記事が参考になります。
粗大ゴミ回収隊は、部屋の片付けや整理、ハウスクリーニングまでと幅広いサービスの提供が可能な粗大ゴミ回収業者です。
ゴミ屋敷化したお部屋でも気持ちよく対応させていただきますので、どのような状況でも気兼ねなくご相談いただけます。
もちろん片付け後に出た不用品やゴミなどはすべてその場で回収しますので、安心してお任せいただけます。
粗大ゴミ回収隊は、日本トレンドリサーチでも以下の3冠を達成しています。
1K程度のちょっとしたお片づけは、各種費用コミコミで9,800円~と格安料金にてご利用が可能です。
出張費やお見積り費用は完全無料です。
片付けが必要なのにどうしてもやる気スイッチが入らないときは、ぜひ「粗大ゴミ回収隊」にご相談ください。
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