カラーボックスの処分方法7選!費用相場・注意点・再利用のコツまで

2024年10月27日

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カラーボックスの処分方法7選!費用相場・注意点・再利用のコツまで

ここでは、カラーボックスの処分方法について7通りご紹介します。

収納アイテムとして様々な使い道があるカラーボックスですが、古くなったり壊れてしまうと処分しなければなりません。

サイズ的に粗大ゴミかなと思いつつも、正しい捨て方がわからずお困りの人もいるでしょう。

カラーボックスの処分方法や費用相場、注意点などもわかる記事となっているのでぜひご覧ください。

カラーボックスの処分方法7選

カラーボックスの処分方法7選

カラーボックスは、以下に挙げる7つの方法で処分できます。

サイズや量に応じてどの処分方法が適しているか、考えてみてください。

不用品回収業者に依頼する

大きめのサイズや何点かまとめてカラーボックスを処分したいときは、不用品回収業者に依頼する方法がおすすめです。

カラーボックス1点から大量の回収まで受け付けており、自宅などで出る様々な不用品を回収・処分してくれるのが特徴です。

自治体のゴミの日を確認したり、粗大ゴミとして出すために予約をする必要もなく、あっという間に処分できます。

運び出せない、分別の仕方がわからないような場合にもすべて対応してくれるため安心です。

不用品回収業者は即日や深夜・早朝に駆け付けてくれるところも多いので、それぞれの都合に合わせて利用できます。

自治体の粗大ゴミで出す

カラーボックスを解体するのが難しそう、手軽に処分したいと考えるときは、自治体の粗大ゴミで出す方法があります。

解体することなく、そのままの状態で処分できるのが利点です。

ただし、粗大ゴミとして処分する際には事前予約が必要であり、自身で指定の場所に持ち出さなければなりません。

また、日時も指定されるため、こちらが処分したいタイミングで片付けられるわけではない点も理解しておきましょう。

燃えるゴミとして処分する

カラーボックスは、自治体の燃えるゴミとして処分することもできます。

無料で処分できるため、コストがかからないのはメリットです。

しかし、自治体が指定するサイズまで解体が必要で、パーツによって正しく分別をしなければなりません。

安く処分できる方法ではありますが、その分手間がかかるのが難点といえます。

ゴミの日に出せば良いので処分するチャンスは週に数回ありますが、無事出せる状態にするまでに労力がかかってしまうのです。

ゴミ処理施設へ持ち込む

粗大ゴミが出る日まで待てない、不要なカラーボックスが何点かあるような場合はゴミ処理施設へ持ち込むと処分できます。

事前に申し込みは必要ですが、不用品の重さに応じて費用が決まり、比較的リーズナブルです。

都合に合わせて大量の不用品を処分できるのは助かりますが、それらを運び込む自家用車が必要になる点には注意です。

また、自家用車の種類によってはカラーボックスをいくつも乗せられない場合があります。

カラーボックスの量、その他に合わせて処分したい不用品があるか、自家用車があるかを踏まえ、自身に合う処分方法か検討してください。

リサイクルショップに持って行く

汚れておらずまだきれいなカラーボックスなら、リサイクルショップに持って行くと買い取ってもらえます。

街中にあるリサイクルショップにカラーボックスを持って行くことで、無料で処分できるだけでなく手元にお金が入ります。

店舗に持ち込んだ後すぐに査定が行なわれ、その日のうちに買い取ってもらえるのですぐに処分できるのも利点です。

カラーボックスを運ぶ車がないときは、出張買取や宅配買取を行なっているところを利用するのも良いでしょう。

買い取ってもらえるとお金が残る可能性があるカラーボックスですが、買取額は決して高くはありません。

相場では、1つあたり数百円~1,000円程度なので、持って行く手間などを考えながら適した処分方法か考えてみてください。

フリマアプリなどで出品する

状態の良いカラーボックスを少しでもお得に処分したいなら、フリマアプリなどで出品する方法があります。

処分費用はかからず、自分の思う価格で出品できるのが特徴です。

無事に売れると手元にお金が入りますが、相場を調べて出品しないとなかなか売れないという事態に陥ってしまいます。

また、売れたカラーボックスを梱包して発送する手間や、配送料が発生してくるので注意しましょう。

配送料だけで数千円かかるような場合は赤字となってしまうので、フリマアプリなどに出品するかは慎重に考える必要があります。

知人などに譲る

捨てるのはもったいないけれどもう使わない、少しでも早く片付けたいというときは、知人などに譲ることもできます。

カラーボックスが欲しいという人に渡せるので、お互いにメリットがあるといえるでしょう。

きれいなカラーボックスを無料でもらえるとなると、ちょうど欲しいと思っていた人にとっては嬉しい知らせです。

ゴミとして捨てずに済むため、環境に優しいカラーボックスの手放し方ともいえます。

カラーボックスを人に譲るときは、できれば直接手渡しできる相手を見つけておくと良いです。

配送するとなると配送料がかさむ可能性があるためです。

 

※優良業者に頼んでカラーボックスを回収してもらおう!

カラーボックス処分にかかる費用相場

カラーボックス処分にかかる費用相場

カラーボックスの処分方法7種類について、それぞれいくらくらいの費用がかかるのかも確認しておきましょう。

カラーボックスの量やサイズによって費用も変わってくるので、事前に調べておくことが大事です。

処分方法 費用相場
不用品回収業者に依頼する ・単品・・・5,000円程度
・パックプラン・・・25,000円~
自治体の粗大ゴミで出す 300円~1,000円
燃えるゴミとして処分する 無料
ゴミ処理施設へ持ち込む 10㎏あたり300円~500円
リサイクルショップに持って行く 無料
フリマアプリなどで出品する 無料 ※梱包費や送料が発生する可能性がある
知人などに譲る 無料

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カラーボックスを処分する際の注意点

カラーボックスを処分する際の注意点

カラーボックスの処分は、以下に挙げる注意点にも気を付けながら作業を進めてください。

処分する予定のカラーボックスの状態や種類、検討している捨て方によって押さえておきたい注意点があります。

パーツごとに分別してからゴミに出す

カラーボックスを自治体の燃えるゴミとして処分する場合、パーツごとに分別しなければなりません。

木材、ネジといったパーツを素材ごとに分別してゴミに出さないといけない点に注意しましょう。

分別せずにゴミに出すと回収してもらえない場合があるので、素材をよく確認して分別しておくことが大事です。

捨て方によって解体が必要になる

カラーボックスの捨て方によっては、解体が必要になる点も覚えておきましょう。

燃えるゴミとして処分する場合やゴミ処理施設に持って行くときなどに、解体作業が発生してきます。

カラーボックスの解体方法については、以下を参考にしてください。

  1. ネジや釘、ボルトを取り外す
  2. 接着剤で固定されている箇所はハンマーで叩いて分解する
  3. 解体したパーツを素材ごとに分別する

カラーボックスを解体するにあたってはドライバーやハンマー、ノコギリなどの道具が必要になります。

自宅にこのような道具がない場合は、解体せずに済む処分方法を探すと良いでしょう。

ニトリのNクリックは解体できない

カラーボックスは様々なメーカーから販売されていますが、ニトリから登場しているNクリックについては解体ができません。

ニトリのなかでも人気商品となっているNクリックですが、こちらは解体できない構造になっています。

そのため、燃えるゴミやゴミ処理施設に持って行く方法では処分が難しい場合があります。

ニトリのNクリックを処分する際は、粗大ゴミとして処分するか不用品回収業者に依頼する方法が良いでしょう。

処分しようとしているカラーボックスのメーカーや商品によっても、捨て方には注意が必要なのです。

売却する場合は汚れなどを落としておく

カラーボックスをリサイクルショップやフリマアプリなどで売却しようと考えているときは、汚れなどをきれいに落としておきましょう。

汚れや傷が目立つカラーボックスでは、査定額が低くなったり、買い手が見つからないことがあります。

選ぶ処分方法によって、カラーボックスのお手入れも必要になる点を把握しておきましょう。

なかなか落ちない頑固な汚れや深い傷があるようなカラーボックスに関しては、売却以外の処分方法を検討するのがおすすめです。

カラーボックスは捨てずに再利用もできる

カラーボックスは捨てずに再利用もできる

カラーボックスは、不要になった場合どのように処分するか悩むでしょう。

しかし、カラーボックスは再利用できる家具でもあるのです。

こんな再利用の仕方があるので、カラーボックスを処分する前に他に使い道はないか考えてみましょう。

  • 猫のためにキャットタワーとして利用する
  • テレビ台など家電の土台にする
  • 横に倒してテーブルとして使う
  • ペンキで色を塗り換えるなどしてリメイクし再利用する

まだ使える状態のカラーボックスなら、家の中で新たに使う方法がないか探してみてください。

再利用できる場合、ゴミを増やさずに済み、処分の手間もかかりません。

不要になったカラーボックスが出てきたら、すぐに捨てようとはせず、再利用できるかどうか考えてみるのもおすすめです。

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カラーボックスの処分方法から費用相場、注意点、再利用のコツまでを解説しました。

もう使えないカラーボックスの場合は、どのように捨てたら良いか考えていかなければなりません。

カラーボックスがいくつかある、分別できない、他にも処分したい不用品があるようなときは、不用品回収業者である「粗大ゴミ回収隊」にご相談ください。

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