2020年09月28日
収納上手な方の部屋はキレイで憧れるほど、見惚れてしまいます。実際に、収納術を参考にして真似して楽しんでいる方も多いです。
キレイな部屋をキープするためには、どうすれば良いのでしょうか?ここでは、部屋の片付け・収納方法を分かりやすくご紹介します。ぜひ、部屋の片付けを始める方は、この記事を参考にしてみてください。
記事の目次
部屋の片付けをする場合は、どのような手順で進めていけば良いのでしょうか?ここでは、誰でも簡単に行える部屋の片付け方をご紹介します。
部屋の片付けは、部屋にある物を全部出すことから始まります。部屋にある物を全部出すことで、どのような物を持っているかを把握できます。いつ購入したのか記憶にない物が出てきたり、探していた物が見つかったりするので、多くの気付きが得られるでしょう。
しかし、部屋全体の物を一度に出すと、1日で作業が終えられず疲れてしまいます。そのため、キッチン・テレビ周りなど作業場所を決めておきましょう。1箇所ずつ片付けていけば、ストレスなく、部屋の片付けを進めていくことができるはずです。
物を出したら「使用する物」「使用しない物」に仕分けしていきます。優柔不断な性格の人や愛着心が強い人は「まだ使用できる…」「いつか使用する機会があるかもしれない…」と使用していない物でも処分に戸惑ってしまいがちです。
しかし、不用品処分をしなければ、部屋をスッキリさせることはできないでしょう。そのため、1年以上使用していない物は、思い切って処分してみてください。処分すると二度と手に入れられない思い出の品などは大切に保管しておくようにしましょう。
使用する物に仕分けしたら、収納グッズを活用して片付けていきます。使用する物の中でも、利用頻度は異なるはずです。
喪服は日常で着る機会は少ないですが、葬儀の場では着用しなければいけません。このように、普段は使用する機会がない物は、収納スペースの奥にしまってみてください。また、頻繁に使用する頻度が高い物は、収納スペースの手前に片付けておき、いつでも簡単に取り出せるようにしておきましょう。
部屋を片付ける際には、ポイントがあるので把握しておきましょう。ここでは、部屋の片付けのポイントをご紹介します。
部屋の片付けを始める場合に、どこから手を付けるべきか悩んでしまうこともあるかもしれません。もし、悩みを抱えた場合は、キッチン・洗面化粧台の水回り設備から片付けを始めましょう。水回りスペースから作業を始める理由は、思い出の品が少ないからです。日用雑貨の仕分けがほとんどなので、スムーズに仕分けを進めていくことができるでしょう。
また、短時間で片付けを終えることができるので、小さな達成感が得られやすいです。達成感を得た後に、他のスペースの作業に入るとスムーズに部屋の片付けを終えることができます。
部屋をキレイに片付けたいと意欲が湧いたときに、収納グッズを購入する人がいます。収納アイテムを増やしたり、収納スペースを区切ったりすることで、部屋をキレイに片付けられると考えて購入する方が多いです。
しかし、収納グッズを使用しなかったり、サイズが合わなかったりというトラブルが起きがちです。そのため、収納グッズを購入するのは仕分け後にしましょう。収納グッズを購入したのにも関わらず、使用しなければムダな出費にもなるので注意しましょう。
収納ボックスを利用して、小物類を片付けることもあるでしょう。このような収納ボックスには、何が入っているかが一目で分かるように、中身について書いたマスキングテープを貼っておきます。マスキングテープであれば、貼って剥がすことができるので、大変便利です。
部屋の片付けを行う際に注意しなければいけないこともあります。ここでは、部屋の片付けの注意点をご紹介します。
家族と一緒に住んでいる場合は、家族の物を勝手に捨てないように気をつけましょう。自分自身の荷物が少ない人は「家族の物が溢れ返っているから、処分したい」と思いがちです。
しかし、必ず、家族の物を処分する場合は、本人の許可を得た上で処分しましょう。反対に、大切な物を捨てられていたら、どのように感じるかを踏まえた上で行動してください。
部屋にある物を出すと、思い出の品物が出てくることもあります。もし、思い出の品物が出てきた場合は、仕分けを保留にしてみましょう。保留にする理由は、思い出の品物は仕分けする際に相当な精神力を費やすからです。そのため、思い出の品物の仕分け作業は後回しします。
部屋の片付けを1日で終わらせようと頑張る人もいます。実際に、1日で部屋をキレイな状態にする人もいますが、相当な労力がかかります。その結果、部屋の片付けは懲り懲りだと思ってしまうのです。
しかし、部屋の片付けは定期的に行うことが大切です。習慣化することで、キレイな部屋を保つことができるのです。そのため、1度で片付けを終わらせようと無理をしないようにしましょう。
部屋の片付けのテクニックを追加すれば、部屋が広く見せられます。実際に、どのようなテクニックがあるのでしょうか?ここでは、部屋を広く見せるためのテクニックをご紹介します。
部屋を広く見せるためには、目線を意識することが大切です。基本的に、床が見える部屋には、物を置かない方が広く見えます。また、家具で窓をふさがないように気をつけましょう。窓は解放感を演出するため、家具を置いてしまうと圧迫感が生まれます。
また、可能であれば、自分の目線より低い高さの家具で揃えるのが理想的です。背の高い家具は圧迫感があるので、入り口から見た際に視野に入らない場所に設置するようにしましょう。
部屋全体に広がりを感じられるような色使いを心掛けることで、部屋が広く見えます。明るいカラーの家具を取り入れるようにしましょう。
黒や茶色などの濃い色を使用すると、暗い印象を与えてしまい、輪郭がハッキリとするので、部屋が狭く感じてしまいます。そのため、明るい色や淡い色の家具を取り入れるようにしましょう。
家具をアレコレと配置することで、部屋が狭くなってしまいます。そのため、家具を買い替える場合は、高機能家具を選んでみてください。例えば、収納スペースが欲しい場合は、収納スペース付きベッド。ソファーを置きたいならソファーベッドを選ぶことで、部屋が広く利用できます。
部屋の片付け方法についてご紹介しましたが、スムーズに進まない場合は、整理収納アドバイザーに相談をしましょう。ここでは、整理収納アドバイザーに相談するメリットをご紹介します。
プロの収納術は、さまざまな方法がありますが、自宅に見合う収納は各自で異なります。収納上手に憧れて書籍を購入したけれど、理想通りの部屋にならないと悩む方も多いです。このような場合は、整理収納アドバイザーに相談しましょう。各自の暮らしに見合う収納術をアドバイスしてもらえます。
片付け下手で悩んでいる方は、整理収納アドバイザーと一緒に片付けを行うことで、片付けに対する自信を身に付けることができます。一人で片付け作業を進めていくと、途中で投げやりになってしまうこともあります。しかし、プロの整理収納アドバイザーと一緒に片付けを行えば、そのような心配もありません。
プロの片付け業者は、ホームページや電話でお問い合わせをすれば都合が良い時に駆けつけてくれます。とても気軽に呼ぶことができるので、ラクさを実感することができるでしょう。
この記事では、部屋の片付け方をご紹介しました。部屋の片付けは、3ステップで終わります。しかし、部屋の片付けは習慣化することが大切なため、1日で全てを片付けようとせずに、少しずつ片付けるようにしましょう。出した物を収納場所に戻す習慣が身に付けば、部屋が汚れることはありません。
また、収納上手な人の部屋に憧れている人は、整理収納アドバイザーに相談するなど、プロの力を借りてみてください。プロの収納術を体験すれば、片付けのコツが分かるようになるでしょう。粗大ゴミ回収隊でも、部屋の片付け作業を行っています。そのため、部屋の片付けを業者に依頼したいと考えている方は、ぜひ、粗大ゴミ回収隊へご相談ください。
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